Monthly Archive: 2月 2012

気がつけば一番操作しやすいゲームが…

 ここ最近、コンシューマソフトをたくさん購入したという事もあって、遊べるゲームが積み上げ状態になっている。時間もロクにとれないクセにソフトばっかり買うものだから、ちょっとだけ遊んでそのまま放置というものが少なくない。
 というワケで2月以降はちょっと消化期間に当てないとダメだなと思いつつ、先日購入したソウルキャリバーV(以下SCVと略)をプレイしていたのだが…どうも操作がおぼつかない。
 対戦格闘ゲームの操作方法は私の中ではレバーで複雑な入力をしてボタンでタイミングを取るみたいな感じなのだが、特に最近のナムコ系ゲームはレバー操作にあまり複雑なものがなく、どちらかというと単純なレバー操作とボタンの組み合わせで技が出るようになっている。単純な操作だから本来なら技が簡単に出なければならないのだが…何故か出にくい。
 そんな感じなのでSCVのオフライントレーニングモードでいろいろやってみるが、思った程技が出ない事にちょっと焦りを感じ始めたのだが、何度やってもあまり上手くいかない。逆に操作を分からないままガチャガチャとレバー操作している時の方が上手くいく事が多く…なんかダメダメな感じを目の当たりにしていたりする。
 で、そこで気がついた。
 どうも気がつけば一番操作しやすいゲームがアーマードコアV(以下ACVと略)になっていたという事実である(爆)
 もっとも操作難易度の高いと思わしきACVの方が、操作としては簡単と思えてきている時点で、私が相当変わったのだという事実にぶつかったのである。
 …慣れとは恐ろしいものである orz

 で、そのACVだが、操作がしやすくなったといってもゲームそのものが上手くなったワケではない。ゲーム難度と操作のしやすさは全く別物である。
 ストーリーミッションは相変わらず一人では進められないため、知人と一緒に進めていたりするのだが、一人の時はガレージでエンブレム触ったりアセンブルで構成を変えてみたりして遊んでいたりする。

 これが今のメインACだが…右肩と左脚にトレードマークのEMERGENCY Markがっ!
 このEMERGENCY Markは知人が練習にと作ってくれたモノ。
 ちなみに胸の所と左肩に付いている天使のマーク(見えにくいが)は私が作ったものだ。
 チーム名“Angel Halo”だから、コレでいいのである。

Continue reading…

86とBRZとNSXと

 先日トヨタからFT-86の市販車である86(ハチロク)が発表されたが、スバルからもBRZが正式発表された。
 前に私は「中身は違うのか」的な事も書いたが、その後よく調べて見たら、もう中身は全くといっていいほど同じだった。
 ま、トヨタとスバルだから、過去ならいざしらず今は同じと考えるべき事なのかもしれない。
 なのでBRZは外装を除いて86と同じと言える。
 販売される違いとしてグレードと構成が異なる為、この辺りは86をチョイスするのか、BRZをチョイスするのかは個人の好みの問題だけと言えるだろう。
 個人的な話をするなら、スバルの方がいいかな…とか思ってしまいがちだが、タコメーターのホワイトパネルは86にしかないポイントなので、そこで見ると86もいいかも。
 …結局、そんな好みの問題で見ても何ら問題のない違いというのが、86とBRZである。
 2Lのスポーツ車の登場という事で、OEMではあるもののトヨタとスバルからこのジャンルの車が出た事を他メーカーはどう見ているのだろうか?
 HONDAや日産、マツダ、三菱が、トヨタとスバルに触発されて同クラスのスポーツタイプを発売してくれれば、車もまた面白くなってくるなと思えるのだが、今の所聞こえてくるのはマツダの次期ロードスターの噂とHONDAの次世代BEATの噂ぐらいのもので、それらもハッキリしたものではない。
 せっかく、トヨタとスバルがこのジャンルに手を入れ始めたのだから、個人的にはHONDAにS2000を再販、もしくは現状の環境に合わせたリファイン版を出して欲しいと思ったりする。環境面で見てもS2000はそんなに悪い車ではなかったと思うし、今出ても違和感のない車だと思う。
 それにマツダだってRX-8に採用したエンジンを載せたRX-7をリファイン版として出すという手もあると思う。あのデザインは今出してもイマドキから大きく外れていないと思う。

 と、車そのものの魅力を訴求する動きが出てきてくれれば、日本車だってフェラーリやランボルギーニにはなれなくても、一定のブランド化はできるように思う。
 そういうブランド化とはちょっと違うかもしれないが、大きく影響しそうな車がコレ。

 新しいNSXである。これはデトロイトモーターショーでワールドプレミアされたNSXコンセプトではあるが、市販ベースの車を日本で発売するのに3年+α待って欲しいと本田技研工業 代表取締役社長 伊東孝紳氏は言っている。ま、一般人に手の届く車ではないが。
 でもこういうNSXのような車が出てこない事には、夢も希望もあったものではない。
 こういう車からフィードバックされた技術とデザインが、手の届く普及価格帯の車へと降りてくる事を考えれば、NSXの登場は喜ばしい以外の何物でもないと思う。

 86とBRZが登場したことで、手の届くスポーツタイプが登場した事は喜ばしいが、この波に他社も相乗りして業界を牽引してほしいものである。
 手の届かないコンセプトカーの登場とライバル車の登場。状況は整ったのだから。

ソウルキャリバーV、プレイ開始

 アーマードコアV(以下ACVと略)をプレイ中ではあるものの、ソウルキャリバーV(以下SCVと略)も届いたのでSCVをプレイ開始した。
 SCVは当初より公式で今までのメインキャラであるソフィーティアが登場しない事が明言されていたため、必然的に私のメインキャラも別のキャラクターになる事が決まっていた。
 せめてソフィーティアの妹であるカサンドラがいてくれればそちらをメインにする事もできたのだが、そのカサンドラも今回は不参戦という事で、私の注目はどうしてもソフィーティアの娘であるピュラに集まっていた。

 キャラクタースタイルはソフィーティアに酷似しているようなので私からすると使いやすいだろうとは思うのだが、まだピュラ単体でのプレイはしていない。
 SCVはまずソフィーティアの息子であるパトロクロスの話がメインストーリーとして存在しているようで、ストーリーモードをプレイし始めるとパトロクロスを使用する事になる。
 このパトロクロス、キャラクターとして使いやすいと感じる人もいるかもしれないが、個人的には使いやすいんだか使いにくいんだかよくわからない特性のキャラ。
 一定のストーリーが進んだ後のパトロクロスは、居合いのように剣を常に抜き身にしていないため、なんだかSC4の雪華のような感覚がある。もっとも、雪華よりはずっとタイトなキャラであるため、慣れる前にストーリーモードだけを進めているとパトロクロスの変化に自分がついて行けてない感じがした。ま、上手い人ならそんな事も感じずにストーリーモードが終わるのだろうが…。

Continue reading…

86(ハチロク)正式発表

 トヨタが発売を予定していた小型FRスポーツ“86(ハチロク)”が正式発表された。
 発売は4月6日からで、価格は1,990,000円~3,050,000円。
 199万円というと随分と安いイメージがあるが、ズバリ199万円はグレードが“RC”となり競技のベース車輌という位置づけとなり、ノンオーディオ&ノンエアコン、6速MTのみというグレードになる。その為、一般の人が購入するだろうグレードでの最安値は“G”モデルの6速MTモデルの241万円という事になるだろう。

 以前から言われているように、このハチロクは2009年の東京モーターショーで公開されたFT-86 Conceptのプロダクションモデルとなる。
 4,240×1,775×1,300mm(全長×全幅×全高)のボディーに2+2のシートレイアウトを採用し、搭載されるエンジンはスバル(富士重工業)製の水平対向4気筒2.0Lユニットをベースにトヨタの直噴技術“D-4S”を組み合わせたものを使用している。そこから生み出されるのは最高出力147kW(200PS)/7,000rpm、最大トルク205Nm(20.9kgm)/6,400~6,600rpmというパワーで、このユニットを460mmという“超低重心”にマウントしている。
 タコメーターを見る限り、レッドゾーンは7,400rpmからとなっている。NAならではの高回転型ユニット…というにはちょっとレッドゾーン回転数が低い位置かな…と感じるのは、私がHONDA派だからかもしれない。

Continue reading…

ACVのデカールとエンブレム

 PS3版のアーマードコア5(以下ACVと略)だが、発売後ほぼ毎日プレイしている。
 まぁ、時にはオーダーミッションを1戦のみ、という日もあったが、少なくともアーマードコア for Answer(以下fAと略)ではこんな事はなかった。fAはその展開速度に付いていけず、プレイを本格的に開始したのは購入後数ヶ月過ぎてからの話だった。
 しかしACVはプレイ速度そのものはfAよりずっとプレイしやすい感じ。ま、これは人によるのかもしれないが。

 fAでもそうだが、この手のゲームの楽しみ方の一つが、オリジナル機体を作ることにある。
 パーツの組み合わせだから完全にオリジナルの機体が作れるというワケではないのだが、その厳選されたパーツで作り上げた1機に、自分で作成したデカールを貼り付ける事で1機しか存在しないACを作る事が出来る。
 デカールは好きな画像を転写して作る…というワケではなく、既存のデカールパーツの組み合わせで作るのだが、ACVではデカールイメージ1枚に128枚のレイヤーを重ねる事ができるようになったため格段に表現力が増したといえ、さらにエンブレムでは不可能だが、デカールの場合は10枚のデカールイメージを重ねる事もできるため、これを上手く利用すればデカールに関してのみ1280枚のレイヤーを重ねる事ができるのである。
 エンブレムとデカールの違いはというと、エンブレムは個人もしくはチームで単一で登録できるものであり、デカールは機体の1パーツに貼り付ける事ができるものである。ちなみに個人エンブレムをそのまま機体に貼り付ける事もできるが、そうした登録エンブレム以外に、別で用意したデカールを機体1部位に貼り付ける事でさらにオリジナリティのあるACを作る事が出来る、というワケである。
 もちろん、私もチーム“Angel Halo”のエンブレムを作ったが、世の中にはスゴイ人もいるもので、こんなエンブレムを作った人がいるのである。

 よくみると機体の脚部に貼り付けられたデカールは…あの初音ミクではないかっ!
 これ、○とか□とか△とかそういう規定で準備されたパーツで作られているとは思えない凄さである。
 ACVのプレイヤーなら、この凄さがハンパではない事はすぐに分かるだろう。

Continue reading…

Desktop Version | Switch To Mobile Version