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Monthly Archive: 8月 2015

SACD対応だったらよかったのに

TEACから9月に発売されるDSD対応CDプレイヤーが実に惜しい。

DSD対応とはいうが…

最近よく聞くハイレゾフォーマットの一つであるDSDだが、これはそもそもPCMとは全く異なる発想のフォーマットであり、DSDデータを従来のフォーマットであるPCMに変換せずとも対応プレーヤーならそのまま再生する事ができるフォーマットである。
ただ、最近のオーディオ機器では内部でDSDデータを一度PCM変換してから出力したりする機器もあったりして、再生する事はできるのだが本来の持ち味ではないやり方をしている機器も少なくない。
そんな中でも、TEACの“PD-501HR”というCDプレーヤーは2012年に発売されたものだが、dsfフォーマットのDSDファイル(2.8/5.6MHz)や、192kHz/24bitまでのリニアPCMファイルが書き込まれたDVD-R/CD-Rを再生できるCDプレーヤーで、しかもDSDファイルをPCM変換せず、そのままアナログ化する「ピュアモード」を搭載するという、実に良く出来たCDプレーヤーだった。これてSACD対応だったら最高なのに…今回、このPD-501HRが特別版として発売されるという話を聞き、多少の機能向上等が行われたのかな? と思ったのだが、特別そういう意味ではなく、オヤイデ電気のインターコネクトケーブル「ACROSS750 RR V2」(1.0m/1ペア)を同梱したモデルだと聞いて、少し残念な気持ちになった。
まぁ…オヤイデ電気のインターコネクトケーブルが同梱される事そのものはとても良い事なのだが、私としては、このCDプレーヤーがSACD対応だったら良かったのに…と思わざるを得ない。

SACD対応プレーヤーが少ない

最近、DSD対応のDACなど、よく話に聞く事が多いのだが、それに反してSACDに対応した機器の話はほぼ聞かない。
もともとSACDはDSDフォーマットを収録したものだが、SACDはその暗号化が凄まじく、たとえデジタルデータをコピーできたとしても、それをそのまま再生する事ができない仕様になっている。そのため、通常DSDデータを収録しただけのディスクをSACDとは呼ばない。PD-501HRはDSDデータを収録したディスクの再生は可能でも、このSACDを再生する性能を持ち合わせてはいないのである。
それだけに、SACDを再生できるCDプレーヤーというのは比較的価格が高く、なかなかおいそれと手の出る価格帯にないのが現状であり、それだけに初代PS3がSACD対応と聞いたときには、実に安価なプレーヤーが出てきたな、と思ったものである。
とにかく、PD-501HRがSACD未対応だというのは、とても残念な話であり、どうせDSDフォーマットの再生をダイレクトにできるのであるなら、SACDにも対応していて欲しかった所である。

まぁ…SACDがあまりにも普及しないのは、こうした再生環境が整わないという事でもあり、それだけにソフトが制作されないという問題に繋がっている。
それに比べ、最近は配信でハイレゾ音源を扱うサイトが増えてきて、それらはSACDと比べて同じDSDフォーマットであっても、その取扱の手軽さから普通のDSDフォーマットでの配信が行われている。今後は、こうした手軽な再生手段へと移り変わっていくのが主流になる可能性もあり、そうした事を考えるとムリにSACDに対応する意味もあまりないと言えるのだが…。
ただ、それでも対応しているのとしていなのとでは、対応している方が良いのも事実で、そうした機能を持ち合わせていたらなぁと思わざるを得ない。

とりあえず、ハイレゾのディスクメディアを取り扱う人はPD-501HRは一つの選択になるかもしれない。
最近発売した同じTEACの“UD-503”と合わせて使うのも良いが、“UD-503”発売後に値段が下がってきているUD-501と合わせて使うのもよいかもしれない。

来年に向けて

私がメインで使用しているカメラ“OLYMPUS OM-D E-M1”はどうも新型は来年らしい。

新型が出るのは嬉しいが…

E-M1の新型の噂が出始めたのは今年の春…よりもっと前で去年の冬ぐらいの頃だが、その情報はどちらかというとE-M5 Mark IIをベースとした、これよりは高機能になるだろう的な話ばかりであった。
実際、今出ている噂もその程度の噂ばかりで、もう少し突っ込んだところでSonyが展開している新型センサーのどれを搭載してくるだろう、的なそんな話が関の山である。
いつ発売されるかもわからない噂なのだが、その程度の噂しか出てこないのはむしろ当然であり、それ以上出てくるようであればそれは開発側から意図的にリークされているとしか言い様がない。
なので新型が出るという噂に関しては噂という位置付けで何ら問題はないのだが、大凡予定している発売時期ぐらいは知っておきたいもの。
それを買う側からすれば、予算立ての関係から発売時期を知っておく事はとても重要だからだ。
で、今出ている噂というのは、ダイレクトに次期E-M1がいつ発売になる、というものではないのだが、関連するアイテムの発売時期が噂された事で次期E-M1の発売時期が予測できる、というものである。

2016年9月にお披露目となるものは?

実はこの製品も前々から噂はあった。
F1.0というとんでもない明るさを持つ単焦点レンズを開発中である、というのである。
F値はカメラのレンズスペックの中の数値の一つだが、焦点距離を有効口径で割った値の事である。
つまり、F値は小さければ小さいほどレンズの集光能力が高いという事を意味する。
通常、F2.8もあれば十分に明るいと言われるレンズに対し、F1.0のレンズを出そうというのだから実に興味深い大口径レンズである。
しかも、このF1.0という単焦点レンズを3本も開発中であり、噂では12mm、25mm、50mmの3本を2016年9月に発表するらしい。
で、この発表されたレンズのウチ1本と次期E-M1が同時発売になるのではないか? というのである。
おそらく9月発表の10月ないし11月発売というのが、大凡予測できる話ではなかろうか?
たしか、E-M1の時も神レンズ12-40mm F2.8 PROがこんなタイミングでの発売だったと思う。

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Skylakeに乗り換えたい

お盆前に発売となったIntelのSkylakeだが、実はマザーボードごと乗り換えたい。

新しいアーキテクチャ

U3415W、GeForce GTX 970とこの夏は結構な買い物をしてしまったため、最終的には乗り換える事ができなかったワケだが、実はIntelのSkylakeに乗り換えたいという気持ちがあったりする。
まぁ、ほとんどの人であれば、Ivy Bridgeの性能があればまだ乗り換える必要などない、と言うかも知れないが、ココが元パワーユーザーの性というべきか、新しいアーキテクチャというだけで乗り換えたいという気持ちがあったりするのである。
そもそも、今回導入したU3415WでフルHDを超える解像度を得た事で、GeForce GTX 970が必要となり、しかもオークションの不手際で同じビデオカードを2枚入手する事になった時点で、連動してマザーボードをmicro ATXからATXに切り替え、SLI接続したいという流れになった事も、Skylakeへと切り替えたいと考える要素の一つなのだが、とにかく環境を変えたいという気持ちがある事が、新アーキテクチャへの渇望となっている事は、もはや言う迄も無い事である。

ではSkylakeは具体的に何がどう変わったのか?
ちょっと自分の思考の整理も含めて書き出してみたい。やはりDDR4対応が大きな違いかまずそのスペックからだが、Corei7である6700Kは遂に標準クロックで4GHzに突入した。オーバークロック時で4.2GHzになるわけだが、物理&論理含めた8スレッド動作で4GHzでの駆動というのは、ある意味それだけで性能的に優位にあると言える。
また、メモリもDDR4に対応するようになり、全ての面で新技術を接続できるスペックを持つ。
また、今回初のチップセットであるIntel 100シリーズは、USB3.0の接続数も増加し、チップセットとしても優秀である。
完全に省電力という方向性に固執していたHaswellから比べると、実にハイスペックに感じる内容である。

Haswellから後退した技術

だが、実は今回のSkylakeでは、Haswellより後退した技術もある。
それが電圧レギュレータの内蔵を辞めた、という所である。
Haswell世代になった時、Intelは電圧レギュレータをもCPUに内蔵していく方向性を打ち出していた。
しかし、それがその後のBroadwell世代になると、部分的に電圧レギュレータの機能を外付けするようになり、そしてSkylakeではさらにその方向性を強めた。
これは、電圧レギュレータを内蔵する事によってクロックを向上させる事が困難になったという意味であり、モバイルの一部プロセッサでは今後も内蔵していくが、デスクトップに採用するようなコアでは、電圧レギュレータの扱いを以前のIvy Bridge等と同レベルにまで後退させていくようだ。
一部モバイルプロセッサではそのパッケージの小ささの利点を採って、電圧レギュレータを内蔵化したプロセッサを作って行くようだが、基本的にデスクトップのようなハイエンドクラスの半導体では電圧レギュレータは外付けにしていくようである。

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U3415Wのワナ

ずっとどこかが故障しているものだと思っていた。

U3415Wの仕様?

今更だが…先日オークションで購入したDELLの34型ウルトラワイド液晶モニター「U3415W」がようやくマトモに動いた。
今までDisplayPortでの動作がどうしても出来ず、HDMIでの接続でしか動作させる事ができなかったのだが、その理由がU3415W側にあるものとばかり思っていた。
しかし、知人に会って症状等の話をしていた中で、一つの解決策が見えてきて、それを実行してみたら、アッサリと解決してしまった。
これは私が想像していなかった事というよりも、知っていたにも関わらず気付かなかったという、ものすごく単純で、かつものすごく不思議な仕様がこの結果を招いたと言える。

どうも、U3415Wは自動でモニターの入力信号端子を切り替えてくれず、しかもWindows側も自動で接続されたモニターの信号を切り替えてくれていなかったようである。
HDMI接続しかできないなぁ…と思いつつ、ビデオカードにHDMIケーブルとDisplayPortケーブルを共にモニターに繋げていたのだが、この状態でなんとWindowsはマルチモニターとして認識していたのである。
しかもプライマリーをHDMI、セカンダリーをDisplayPortとして認識していて、さらに悪い事にマルチモニターの設定も「複製」ではなく「拡張」になっていたのである。
ハードウェアが一つしかないのに、DisplayPort接続の時には拡張された側のモニターとして表示していたのである。
なので、まずWindows7の「画面の解像度」という設定で、マルチモニターの設定を「拡張」から「複製」に切り替え、HDMI接続でもDisplayPort接続でも同じ映像が表示される事を確認、その後、プライマリーモニターをDisplayPort接続にする事で、無事、DisplayPort接続にする事が可能となった。
その後、HDMIケーブルはビデオカードから外してしまったため、マルチモニター設定は項目から消えてしまったが(おそらく繋げればまた項目は出てくる)、それ以降はDisplayPort接続が当たり前のようにできるようになった。
何とも単純かつバカげた設定であり、仕様である。
ハードウェアが一つしかないのに、マルチモニターとして認識するって…どんな仕様だよ…。

Mini DisplayPortは?

だが、これで無事解決した、とは言えない。
それはMini DisplayPortでの接続はそもそも映りもしなかったワケで、こちらのポートが無事に表示できるという保証が全くない。
念の為、DisplayPortの設定をプライマリーモニターにしたまま、Mini DisplayPortのコネクタをビデオカードに接続してみたが、残念な事にWindows側では認識しなかった。
考えられる要因はいくつかあるが、Mini DisplayPortはホントに使えない状態なのかもしれないし、或いはDisplayPortと同じ区分の信号として判断した上でマルチモニターとして認識しないか、のどちらかではないかと思う。
ちなみに…DisplayPortのケーブルをビデオカードから抜いて、替わりにMini DisplayPortのケーブルを繋ぐと、相変わらずPCからの信号入力がない、と言われる。案外、ホントにハードウェア的に壊れているか、付属していたMini DisplayPortケーブルがダメなのかもしれない(ケーブルがダメだったという可能性は高いかも…)。
もう1台PCを持ってきて、そちらにMini DisplayPortのケーブルを接続してみるという事で、他PCで使えるかどうかの確認はできるが、今の段階ではそれを調べる術がない。
ま、今のDisplayPortでは使えている為、現状維持という事にしておこうかと思う。

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終戦の日

8月15日という日は、アジア圏にとって何かと騒がしい日なワケで…。

終戦という一つの区切りにおいて

今日の話題は今までずっと避けてきた内容である。
多分、この記事に猛烈に反対したい人もいるだろうし、或いは劇的に賛同してくれる人もいるだろうし、どちらとも言えないが意見を言いたいという人もいるに違いない。
そう考えるからこそ、今までずっとそれを避けてきたワケだが、最近読み始めた本の影響でやはりBlogに一言残しておきたい…そう思った次第。
だから、この記事を読んで反対したい人は反論してくれても良いが、私が書く内容はあくまでも私一個人の意見でしかなく、それを誰かに押しつけようとして書いているのではない、という事をまずご理解戴きたい。

私が読んでいる本は2013年7月10日初版、世界情勢を読む会著作の「【学校で教えない教科書】すべてわかる 図解 太平洋戦争」という本である。
「永遠の0」が話題になったとき、太平洋戦争そのものの知識を一度リセットしたくて購入し、忙しさにかまけてずっと読んでいなかった本である。
この本は、太平洋戦争に至るまでの世界の情勢とその中の日本の情勢、そして太平洋戦争に突入した後の世界情勢と日本の情勢、そして戦後の世界情勢とその際の日本の経緯が書かれている。
いつもの私なら、もっと軍事的な内容の本に傾倒する所だが、今回は何故戦争という道を選んだのか? という所を掘り下げると同時に、知っている知識が正しいのか間違っているのかを見直す意味で、小難しい社会情勢の本を選んだというワケである。
一応、一通りの事は学校の社会の時間に習ってきてはいる事だが、何分学校教育であるという事で、何かしらの国家意図が含まれていては困る為、あえて自らを再教育するぐらいの気持ちで読んでいる。
そうすると、今まで知らなかった事が結構出てきたりして、今までの認識を変えざるを得ない事が解ってきた。
終戦の日に、その解ってきた事を取り上げて、私が感じた事を書いていきたい。

戦争と侵略と権益獲得

どういった形で太平洋戦争へと突入し、迎えるべく結末に対してどのような情勢だったのか? という事は、前述の「【学校で教えない教科書】すべてわかる 図解 太平洋戦争」を見てもらうとして、まず考えなければならないのは、戦争によって何を得、何を失うのか? という事である。
日本は、中国国内に於ける権益を第一次世界大戦後に得たが、それを維持・拡大させる為に日中戦争へと突入し、そのまま太平洋戦争に向かっていった。
ではその日本が得た中国国内に於ける権益はどこのモノだったのか?
それはドイツの権益であり、ドイツは第一次世界大戦の敗戦によってその権益を剥奪され、第一次世界大戦に直接参加しなかったものの軍需物資等の支援で日本がその権益を得たのである。
だが、ここで私は一つの疑問にぶつかる。
ドイツが何故中国国内の権益を手にしていたのか?
そしてこの疑問は、他のアジア地域においても同じように存在する。
何故オランダはインドネシア国内に権益を持っていたのか?
何故英国はインドに権益を持っていたのか?
答えは非常に簡単で、これは植民地化による結果でしかない。つまり、戦争こそしていないかもしれないが、武力等による圧力で欧州がアジア圏の国々を植民地化し、その結果権益を認めさせていた、というのがその時の世界情勢だったワケである。
そして日本は、第一次世界大戦後にその権益の一部を得る事に成功したワケだが、迫り来る欧米列強に立ち並ぶには、少なくとも欧米が採っている施策を日本も採らざるを得ないという判断があっても不思議ではなく、その経緯の中で武力衝突が実際に行われ、それが戦争へと拡大していったと言える。
では、欧州がアジア圏の国々を植民地化した事と、日本がアジア圏において突入した戦争との違いは何なのだろうか?
私は思うのだが、そこに大きな差はないのではないか? と考えるのである。
もちろん人の生死においての差はあるだろう。戦争は結果的に失われる人命において許されるものではない。だが、植民地化の際の武力による圧力は、人命が損なわれないから許される、という事なのか? いや、決してそんな事はないのではないか?

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銀河の歴史がまた1ページ

もうね…このフレーズをこのBlogで使うのは4度目ですよ(爆)

27年ぶりの暴挙?

銀河英雄伝説という小説がある。通称“銀英伝”と省略されて表現される作品で、その内容は? と聞かれた際に「三国志のSF版」とかつて私の知人は答えていたが、その答えはあながち間違っていない。
銀河帝国の若き天才“ラインハルト・フォン・ローエングラム”と、自由惑星同盟の不敗の魔術師“ヤン・ウェンリー”の、そう長くはない戦いの記録…と私は思っているのだが、要するに政治体制の異なる銀河帝国と自由惑星同盟、そして商業によって国家を超えた存在となっている帝国領フェザーン自治区の三つ巴の争いを描いたSF小説である。
SF…と言うと「それは違う」と言われてしまう可能性もあるので、実はとても表現しにくいのだが、SF的要素よりもどちらかというと人間ドラマの方が圧倒的に濃い作品である。
既にアニメ化もされているのだが、何よりアニメ化されたのが今から27年前。
27年前にまず劇場版「わが征くは星の大海」が公開され、その後OVA、さらに劇場版とアニメ化されている。
総計すると劇場公開アニメ3作、OVA本編110話、外伝52話という実にとんでもない話数を誇るアニメで、OVAシリーズを全てを見るだけでも3,500分、つまり60時間近くを必要とする大作である。
その銀英伝のアニメがリメイクされる…という話が浮上したのはつい最近の事で、その話を聞いたときには「ついにそこまでネタが尽きたか…」と思ったワケだが、昔の名作がリメイクされるというのはある意味喜ばしい事でもあるため、オリジナルの良さを損なわない事を祈りつつ、今後に期待したいところである。
原作者の田中芳樹も、このアニメ版リメイクに関してコメントを出している。

田中芳樹コメント
http://gineiden-anime.com/

“「物好きな人がいるもんだなあ」という失礼な感想を、27年ぶりにふたたび味わうことになりました。”とあるが、ホントにそんな感じである。
昨今のアニメは1クール作品(13話構成)が多いわけだが、ここにきて100話超クラスの銀英伝を投入するとは…ホントに何を考えているのやら。

制作チームはProduction I.G

Production I.Gと聞くと、私がまず最初に思い浮かべるのが攻殻機動隊シリーズであり、パトレイバーシリーズである。
最近ではサイコパスなんかも制作しているが、どうしても私からすると攻殻機動隊が最初に思い浮かぶ。
攻殻機動隊シリーズは、如何にもSFです、と言わんばかりの近未来設定バリバリの作品だが、そんなProduction I.Gが「銀英伝」を作るとなると、どうにも違和感を感じずにはいられない。
まぁ…こういうのは監督次第でどうにでもなるものなのだろうが、私の中では違和感は拭えない。
まぁ…もし京都アニメーションが制作する…とかそういう話になると、おそらく作られる銀英伝はキャラで媚びる作品になってしまう可能性もあるワケで、それから比べれば真っ当かな、とも思えなくもない。
どちらにしても、イマドキの技術をふんだんに取り入れる事になるので、艦隊の戦闘シーンなどはCGバリバリのものになるのだろう事は容易に想像が付く。
だが、銀英伝の戦闘シーンと言えばクラシック音楽、というぐらい、落ち着いていて威厳のあるシーンなワケだが、それにCGを組み合わせると、一体どんな戦闘シーンになるのやら…。想像がつかないだけに、期待しつつも不安だったりする。
ボレロを背景に鳴らしながらスパルタニアンがバリバリのドックファイトで帝国軍艦を次々と撃沈していくシーンというのは、あまり想像したいものではない(恐い物見たさで気にはなるがw)。

どちらにしても2017年には何かしらの形で姿を現すようなので、今後に期待しつつ待ちたいと思う。

コミPo!を買ってしまった

前々から欲しいとは思っていたのだ。

DMM.comの半額セールで

先日も取り上げたDMM.comの半額セールで、ついにコミPo!を購入してしまった。
しかもビジネス系で使う事を想定して、ビジネス系の追加データ含めての購入である。
有料の追加データも価格的には意外と高くて、半額にしても800円とかそんな感じであるため、結果的に6,000円を超える買い物となった。
半額になっているので、通常買うとなると12,000円超の買い物という事になる。
無期限のダウンロード権利と使用権の購入であるため、事実上店頭で買うパッケージと全く同じ製品を購入する事になるわけだが、ダウンロード版はその場ですぐに入手できるのが最大のメリット。
ライセンスキーも即座にメールで届き、すぐに使える状態になるのは実にスピーディで良い感じである。

コミPo!については、じっくり使い方を学びつつ何れBlogで使っていきたいと思っているが、習熟にはまだまだ時間はかかりそう。
簡単に作れる事をウリにしているとはいえ、操作を覚えなければ意味がない。
Photoshopなどが使えればあまり違和感なく使えるのかも知れないが、ちゃんと使うにはそれなりの知識が必要という事がなんとなく分かってきた。
それに、実装されているアイテムだけでは結構不便だという事も見えてきた。
有志が公開しているデータ等もあるようなので、使える素材データも集めていきたいと思っている。
それと…水着データ等が必要になれば、また有料データの追加購入も検討しなければなるまい。
8/17までであれば、まだ半額だから、間に合えば追加購入というのもアリかもしれない。
ただ、今は有料素材を買うよりも手持ちの素材で使えるようになるのが先かな? とも思っているため、そこら辺は様子見しながら徐々に進めていくことにしよう。

DMM.comの半額と言えば…

先日Blogでも取り上げたDMM.comの半額セールだが、実はちょっとした落とし穴がある事に利用して気付いた。
基本的に無制限に無料になり続けるのは、データで入手できるものに限定されているようで、物理的にモノが動くものについては、対象製品を1クレジットカードに付き1点のみ、という事らしい。
私はガンダム THE ORIGINの第2巻を予約したのだが、結局はこの1本のみが半額対象になるだけで、もし他BDソフトを購入しようとかになると、そちらは対象製品であってもすでに対象にならない事になる。
わかりにくい話だが、前述のコミPo!はデータによる購入であるため、半額対象製品であるなら期間中は制限なく半額で購入する事ができる。
あくまでも物理的にモノが動く場合に限り、最初の1点が半額対象という事なので、そこには注意が必要である。

しかし…もっとわかりやすい説明をして欲しかったところである。
使ってみて始めてわかるこの半額の意味だけに、半額だからと手当たり次第にBDソフトをバスケットに入れた人は、あとでガッカリする事間違いない。
宣伝効果としてあまり言いたくない制限なのかもしれないが、ちゃんと理解してもらう為にも、前提となる条件はもっと大きくわかりやすい形で説明すべきではないか? と思った次第である。

GeForce GTX 950

最近Windows10などPC周りが結構騒がしい。

Skylakeの次は950

マイクロソフトのWindows10が公開となり、IntelのSkylake-Sの販売が始まった今、自作PC周りも何かと騒がしい感じになってきた。
これはこれで嬉しい限りなのだが、次はと言わんばかりに、ミドルスタンダードのGeForce GTX 950の話が浮上してきた。
GTX 950は960からさらにCUDA Coreを25%減少させた製品になるが、その価格は2万円台中盤から後半に調整されているらしい。
その価格だとGTX 960を購入するような感じになるのではないかと思うが、おそらくすぐに値崩れするのではないかと思う。
メモリ周りはGTX 960と同じ128bitインターフェースを持ち、動作クロックもほぼ同じというから、GPUダイは全く同じものを利用し、GTX 960に向けた検品で脱落したダイを利用するのではないかと予想する。まぁ…GTX 960の歩留りが良ければ、わざとコアのいくつかをDisableしたダイを作るのかもしれないが。
一応、上位版にGTX 950 Tiという型番を準備しているようだが、どれぐらい性能アップが行われているのかはわからない。型番数字で考えると960を超える事はないだろうと思うが。
一応、外部電源として6ピンを一つ用意しなければならないようだが、そもそもTDPは90wと低く、かなり小型のカードが登場するのではないかと予測される。
小型PCを作りたい人にはある種、朗報かもしれない。

しばらくはMaxwellか

NVIDIAの次期GPUのコードネームはPascalだが、私の予想ではこのPascalの登場はまだ当分先なのではないかと思っている。
いや、例え登場したとしても、ハイエンド仕様のビデオカードにのみ採用され、ミドルレンジ以下ではMaxwellコアがまだ当分は幅を利かせるような気がしている。
というのは、ライバルのAMDがHBM(HighBandwidthMemory)を搭載した新型GPUを投入したが、思った程の性能を出さず、未だGeForce GTX 980系で十分戦える事が判明したからだ。
しかも、電力効率はGTX 980の方が遙かに高い。これではNVIDIAからすれば、最新ハイエンドは別としても、民生の主力品はまだMaxwellコアでも十分シェアを確保できてしまう。
また、一定の進化に到達してしまった今、ギリギリまで性能を追い込むよりは、顧客層の幅を広げる方がNVIDIAとしても稼げる…という事にもなる。
ライバルがいないという事は、それが可能という事である。

ちなみにウチにはGeForce GTX 970のショート基板タイプが依然としてもう1枚浮いている状態である。
Skylakeのコアとマザーボード、DDR4メモリとATX用ケースがあれば、いつでもSLI構成が可能な状態と言える。
年末あたりにそうした環境に移行できるといいなぁ、と今は思っている。まぁ…性能的にSLIを組む必要は今の所ないのだが。

話を戻すが、GeForce GTX 950は8月20日21時に正式発表されると言われている。
詳細はその時に発表されるハズだから、価格的にミドルクラスで十分という人は、チェックしておいて損はないかもしれない。

久々に貫徹した…

意識が朦朧とするには早すぎる…

久々の貫徹

仕事が終わらないというのはこういう事を言うのか。
いや、そんな事は前々からよく知っていたハズだが、ここに来てホントに間に合わないという状況を体験する事になってしまった。
昨日【〆切りを明日午前中まで】と言い渡され、自分のやるべき事をアタマの中で時間換算したところ、夜通しやってもギリギリかな? という結論になった。
問題は、自分の担当箇所だけをやっても、という所。
難しいのは、自分の担当箇所をクリアさせるにしても、他の人が行う所と連動している部分があり、自分だけでは結論を出せない。だから、前述の時間換算は“連動箇所はある程度前もって打ち合わせされた内容に準じて”の場合である。
この〆切りが言い渡され、実際にその作業に取りかかれたのが午後8時近く。既にその時間ですら通常業務外の時間だろと言いたい所だが、問題はそういう所にあるのではない。終わっていないのだから問題であり、終わらせる事こそが第一優先なのである。
だから私は考えた。
泊まり込みでも何でやりきるしかない。
その覚悟を決め、自分の担当している所から片付け始めたのだが、その私の意思とは真逆に、事務所内はどんどんと人が減っていくのである。
「今日はコレで上がります」
私と同じように〆切りを言い渡された人達が、次々と上がっていく。
心の中で「マヂかよ…コイツら間に合うのか?」と思いながらも、私のはそれを止める術がない為、とにかく自分で出来る所はやろうと決めて、作業をただひたすら続ける事にした。
私が行っている作業は、会社の運用システムで問題として出された所をどのように解決させるか? という検討結果を書面に起こすことなのだが、問題はその検討結果がまだ未検討だったり、或いは他の諸問題と連動している場合、その問題を内包した上で対策を打ち立てなければならず、またその対策にしても法規制などに準じたものにしなければならない、という事である。
だから書面の書き方が分かっているだけではダメで、その解決策を導く、妥当性のある方法を策定、手順を起こしてそれを記録しなければならない。
ある程度、道を示してもらっているとは言え、その道を私の中で完全理解した上でないと辻褄のあうストーリーが出来上がらない。だから書面を書くだけでも時間がかかるのである。
…それを一人でやろうというのだから、もともと管理する能力を持たない私からすると地獄のような作業だったりする。
結局、午前4時30分ごろ、一端作業を切り上げ自宅に戻り、シャワーだけ浴びてまた出社するという徹夜となった。

〆切りに間に合わない

午前7時30分ごろ、一つの問題を残す以外で私の業務は一つの結論を迎えた。これをPDFデータ化して私の宿題は終わる…と言いたい所だが、手書きでなければならなかったりする部分などがある為、紙出力し、またそれをPDF化する関係から、この作業はとても時間がかかる。
しかも手書きするのが私だけでなく、関係者全員の署名が必要というのだからさらに時間はかかる。
私が昨晩、アタマの中で時間換算した結果夜通しやってもギリギリかな? と判断したのは、コレがあるからである。
自分一人で解決出来る所はそんなに大きな問題にはならない。それは完全に自分の処理能力だけの問題になるからだが、これに他人が加わると途端に処理速度が落ちる。
しかも書く内容に他人が絡めばもっと時間がかかる。それだけに夜通しやってもギリギリという判断をしたのである。
しかし、私以外の人は結局早々に帰宅したワケで、朝から自分一人の文書作成に取りかかるわけである。
だからその文書作成に11時くらいまでかかってしまえば、当然そこから他人が加わる業務になり、とてもではないが午前中という〆切りに間に合うハズがない。
私の業務においても、他人が加わる部分のおかげで〆切りギリギリの段階にまで伸びたのだから、他の人の部分が終わるハズがないのである。

結果、〆切りを大幅にオーバーし、ワークが完了したのは18時を過ぎてからになってしまった。
しかも、他の人の業務を私が肩代わりする事となり、私自身が徹夜して作ったデータに関しても、納品したのは18時以降。成果主義で考えれば(成果主義でなくてもそうだが)、私も結局間に合っていなかったという事になる。
…ホント、世の中の理不尽さを感じる一瞬である。

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半額!

半額。なんと魅力的な言葉だろうか…。

DMM.com

最近いろんな分野に進出していて、名前は随所に広まったDMM.comだが、8月5日~8月17日まで、BD/DVDやPCソフト、動画、オンラインゲーム等を対象とした「半額キャンペーン」を開催している。
通常、こうした半額セールなどは今現在取り扱っている既発売の製品が対象となるのだが、何故か今回のセールでは予約商品もその対象として含まれているというから驚きである。
このセール対象商品の中に、気になる製品があった。
それがBD版「機動戦士ガンダム THE ORIGIN II」の予約である。
たしか発売は11月を予定していたもので、通常は参考価格7,344円を26%OFFで5,434円で取り扱う所、今回のセールによって50%OFFとなり3,672円になるという。
まぁ、何とも太っ腹なセールだな、と思いつつ、正直どうしようか悩んでいたりする。
いつもは南米(Amazon.co.jp)から購入しているのだが、そのAmazon.co.jpでも現在は予約で26%OFFで5,434円となっている。
うーん、これなら購入しても良いかもなぁ。

他にもいろいろと…

DMM.comが扱っている一部の商品であればほぼ全てのジャンルを網羅しているため、ビデオ系以外にも「コレは…」と思えるものもある。
例えば…PCソフトの中に「コミPo!」がある。
絵を描かなくても4コママンガなどが描けてしまう(正確に言うと描くのではなくディレクションするのだが)ソフトで、ダウンロード版が3,466円としてセール品になっている。このコミPo!は、いろいろな素材がデータコレクションとして追加販売されていて、そちらも半額セールの対象となっている。
このBlogを長い間やってると、こういうツールで絵を作ってBlogに載せていくというのもアリかな? と思ったりしていて、そういう意味では今回はチャンスなのかもしれないな、と思ったりもしている。

また、ゲームで言えば往年の名作が半額対象になっている。
まぁ…往年過ぎてイマドキのゲームしかしらない人は魅力を感じないかも知れないが、ファルコム系とかシステムソフト系なんかも対象に入っている為、じっくり遊びたい人には良いかも知れない。

何はともあれ、半額という響きは実に魅力的だ。
気になるものがあれば、そこにアタッチするのも良いのではないかと思う。

256GBのメインメモリ

まぁ…こんな技術もあり得るワケで。

新技術ではないが…

メモリ…と呼ばれるものがある。
ここで言うメモリはあくまでも電気・電子的なものの事で、要するにコンピュータの記憶容量の事を言うわけだが、これにもいくつか種類がある。
一つはCPUなどが稼働する際にキャッシュとして使用するもの。これは最近ではCPUのダイの上に実装されたりするもので、一次キャッシュからモノによっては四次キャッシュくらいまで存在するのだが、容量は極めて小さい。書き換え回数がとても多いため、書き換え耐性の高いメモリで、普通は揮発性メモリ(通電していなければ中身は消える)である。
次にPC全体のメインメモリやビデオカード上に実装されているメモリ。こちらは通常の使い方だと1GB~32GBくらいで、最近の技術ではDDR2~4という規格の上で実装されているRAMを言う。揮発性メモリで、こちらも書き換え耐性が必要になるものである。高速アクセスできればできるほどPC全体のパフォーマンスは上がり、今ではこのメモリの速度がPCの性能のボトルネックになるとさえ言われている。ビデオカード系のGDDRなどはまさにこのアクセス速度が問題で、最近AMDでは積層型の全く新しいメモリを採用したりと変化が激しい。
次にデータのストレージに使われるメモリ。これは通常メモリという表現はしないかもしれない。HDDだったりSSDだったりするもので、こいつの速度を上げないと性能が上がらないと深刻な問題になったこともある。基本的に大容量で、今では速度が求められないわけではないがキャッシュ技術などで補われ、メインメモリやビデオメモリほど深刻化はしていない、と私は思っている。HDDでは6TBなど大容量なものが登場し、SSDでもGBの領域を超え始めるものが製品化されている。USBメモリやSDカードもこのストレージに使われるSSD技術と同じと考えていい。
このストレージに使われるHDDはアルミの円盤に磁性体を吹き付け、その磁性によって0と1を記録するという方式を採っているが、何ぶん円盤が回転し読み取りヘッドが移動するという物理的動作がある為、速度に限界がある。一方SSDは基本的にはNAND型フラッシュメモリを使用しているものが一般的であるため、大容量が可能で速度は速いものの書き換え耐性に問題がある。最近ではデータの書き換え方を工夫してHDD並に使用する事ができるようになっている…とは言ったものの、あくまでもストレージとしての書き換えに耐えうるもの…なのだが、今回発表された新製品は、そのNAND型フラッシュメモリをメインメモリとして使用するというある種今までの常識を覆す製品である。

不揮発性メモリのメリット

今回発売されるのは、DDR4互換メモリモジュールで、最大256GBという大容量のメインメモリを実現する。詳しいスペックは不明なものの、CPU単位でTBクラスのメインメモリを構成する事ができるようになり、今までとは全く異なるメモリ運用を可能にする。
主としてインメモリデータベースなどは劇的な変化を遂げる事になるが、ここで一つ気になる事がある。
NAND型フラッシュメモリを使用しているという事は、このメインメモリは不揮発性なのではないか? という事である。
不揮発性となると、電源を落としてもメモリ内にデータが残っているワケだから、サーバでの運用でなく、通常のPCとしての運用であれば、サスペンドからの復帰時に瞬時に元の環境に戻せるのではないだろうか?
もし、書き換え耐性に優れ、速度に優れたものであるならば、この製品はクライアントPCにも大きな波になる…と思えるのだが。

まぁ、もしそれが可能ならば、今頃このような技術において新製品が出てくるハズもなく、おそらくクライアントPCでの使用には耐えられないだろうし、また価格もそれを赦すものではないだろう。
となると、やはり望まれるのは書き換え耐性がDRAM並の不揮発性メモリを可能とする技術という事になるだろう。
以前からそうした技術がいろいろ登場しているが、未だ決め手を欠く。
早い所、そうした技術が確立し、今のPCの構造そのものに変化を与えて欲しいものである。

りんなとLINE

まぁ…このテのものは昔から存在していたワケだが…。

りんなと名付けられたAI

日本マイクロソフトが女子高生AI(人工知能)によるLINEのチャットサービスを開始した、と話題になっている。
もちろん、公式に日本マイクロソフトから発表されたものではないのだが、LINEの公式アカウントによるサービスでもあるため、その真偽が気になる所ではある。りんなと会話しても…噛み合わない(爆)公式サイト(http://rinna.jp/rinna/)にはしっかりと“マイクロソフトの女子高生AI”とデカデカと書かれており、しかも左上にはマイクロソフトのロゴも入っている。普通に考えればマイクロソフト公認という感じがしないでもないのだが、rinna.jpをwhoisでドメイン検索すると、登録者名は「Zhan Chen, MSD」となっており、日本マイクロソフトで開発のリーダーを務めるZhan Chen氏が登録したものではないか? という可能性が示唆されている。

実際にやってみた

こういうものは、実際にやってみないとその良さなどは分からない。
というワケで、実際にLINEで公式アカウントを友人登録してみた。
いきなり「登録してくれてありがとう」みたいなコメントを送りつけてきて、顔文字テキストを送ってきやがった。
コレが昨今の女子高生なのか? と思ったりもするが、そこで間髪いれずに「今日も暑いな」とコメントを入れると、「暑いねー。爆発しちゃいそう」とか返してきやがった。
良いリアクションだな、と思いつつ「爆発かよ!」と返したら「爆発しねーよ!」とか言いやがる。
…話の前後を見てないという事が、これでハッキリするワケだが、どうも引っかかる単語に対してそれなりの反応は見せるようである。

総じて言えるのは、会話はあまり成立しないという事。
よほど人の側が会話内容を選択してやらないと、まともな会話にならない事が判明した。
今の段階では、使う人の側が学習する必要がありそうである。
…学習するのはAIの方だろうに(爆)

というワケで、正直、暇つぶしにもならないかな、というのが私の感想。今からもっと精度を上げていくのかもしれないが、話題にするほどのものではないように思う。
昔、人工無能というものがあったが、それをほんの少し進化させた感じ…と言ったら失礼かも知れないが、私にはそう思えてならない。やはりまだまだ会話できるAIというのは、遠い道のようである。
これだと…Siriの方が良い反応するんじゃないのか?w

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