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4年ぶりの大雪

ここ近年、毎年こんな日があるように思う。

積もり積もって

先週末から雪になるという情報は天気予報などでイヤという程聞いていたが、遂に本日のお昼過ぎから、本格的に雪が降ってきた。
ただ雪が降るだけならいいのだが、今回の雪は見ただけでわかる程“積もる雪”であり、もう昼を過ぎてから見る見るうちに積もりはじめた。
私の近辺でも3時間も経過すると積雪は10cmを超え、私が業務を終える頃には20cm近く積もっていたのではないかと思う。
前々から降雪するという話は聞いていたものの、いざ積もりはじめれば被害は目の前にあり、いつもと異なる対応に追われる事態を好ましく思えず、面倒だなぁと感じるわけである。
特に、今の私は年末からのやけどの後遺症というか、治療が完了しておらず、右足小指にガーゼ等の保護をしている関係から、靴ではなく、サンダル履きという状況なので、こういう積雪は私の今のスタイルから考えても受け入れがたい状況。
仕方が無いので、ちょっと締め付けられる事を覚悟して靴を履いて雪かき&帰宅すると、なんと足が血だらけになっていたという始末…。
どないしてくれんねん!(爆)
運が悪いとはこのことかもしれないが、今回の雪では実害がいろいろな所に波及しそうである。

驚くべき的中率

私が今回の雪の予報で感じたのは、今の気象庁の天気予報の精度が恐ろしく的確だという事である。
おそらく、日本の天気予報の正確さは世界でも有数だとは思うのだが、この的中率を予報精度として気象庁は公式に発表している。

気象庁
http://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/kensho/yohohyoka_top.html

夕方発表の翌日予報において、降水的中率はいまや85%を超え、最高気温の予報誤差さえも1.5℃以下にまで低くなっているというのである。
これを低いと見る人もいるかも知れないが、日本は2014年に打ち上げた気象衛星ひまわり8号(実運用は2015年から)の効果もあって、観測データは実に細かく、またその観測データからの予測は世界的に見ても正確な方なのである。
天気予報というのは、観測データももちろん重要だが、観測データによってスーパーコンピュータがはじき出した演算結果だけでは、その予報は当たらない。その演算結果に、さじ加減とでも言おうか、誤差予測を加え、緻密な予報を組み立てるのである。
この予報の組み立てに関して、日本は古来より積み上げてきたノウハウにより実に的中率の高い予報を可能にしている。
最近の予報の的中率が高いのは、まずひまわり8号の膨大なデータ量もさることながら、はじき出す演算結果の計算速度、そしてその結果へと加味する誤差予測によって成り立っているのである。
そう考えると、今回のような大きく変化のある天気というのは、予報しやすいのかもしれない。
少なくとも、我々日本人は、気象庁の予報によって毎日予測範囲内の活動が可能なっている。まずはその事を感謝すべきではないかと、改めて思ったりする。

それにしても…降るのはいいんだが、積もるのはちょっとねぇ…。
ウチの近辺、積もると溶けないんだよ(-_-;)

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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