Monthly Archive: 3月 2019

iPadに続いてiMac

2日連続で新型発表?

新iMac

昨日発表のあった新型iPad Air&iPad miniに続いて、今度は新型のiMacが発表された。スタイリッシュすぎて私には似合わない…21.5型4Kモデルと27型5Kモデルの製品展開で、価格は142,800~198,800円になる。もちろんBTOでそれ以上の価格にもなる。
今回のiMacでは、初めて最大8コアのIntel第9世代プロセッサが搭載され、AMDのVegaグラフィックスのオプションなどが用意されている。Appleでは、従来の2倍のパフォーマンスアップとアピールしている。
21.5型iMacは、4コアプロセッサを搭載し、6コアプロセッサを選択可能。モニタは4,096×2,304ドットのRetina 4Kパネルを採用している。
27型iMacは、6コアプロセッサを搭載し、8コアプロセッサを選択可能。モニタは5,120×2,880ドットのRetina 5Kパネルを採用している。
液晶パネルはどちらのモデルも500nitの明るさを持ち、LEDは白色ではなく、赤色・緑色蛍光体のLEDに切り替えたP3カラーになっており、より正確な色を再現しているという。
選択可能なGPUとして、Radeon Pro Vegaグラフィックスを採用、21.5型モデルはRadeon Pro 555X(2GB)またはRadeon Pro 560X(4GB)から、27型モデルはRadeon Pro 575X(4GB)またはRadeon Pro 580X(8GB)から選択となる。
他スペックとしてメインメモリは8GBから選択可能で、搭載ストレージは1TBからの選択となる。他インターフェースとしてはThunderbolt3ポートを2つ、USB 3.0×4、SDカードスロット、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.2、Gigabit Ethernet、3.5mmステレオミニジャックを持つ。搭載OSはMacOS Mojaveとなる。
従来の21.5型非Retinaディスプレイ搭載モデルは引き続き120,800円からの価格で販売を継続する。

これがイマドキなのか

時々思うのだが、私のように昔からPCと向き合ってきた人間からすると、iMacのような製品はどうしてもコンプリートモデルという感じがしてならない。
BTOできるといっても、あくまでもそれは注文時に組合せ指示を出しているだけで、自分でドライバーを使って増設したりしているわけではない。
自作PCの醍醐味は、何と言ってもドライバーを自分の手に持ち、ケースを開けて自分が構成したパーツを組付け、管制させていくところにあると私は思っていて、最初からケースを開く必要の無いモデルは完成品でしかない、という感覚になる。
もちろん、その昔、私がメーカー製PCを購入していた時代も、今のiMacのようなコンプリートモデルを購入していたワケだが、その時は搭載されていたOSは今ほどの完成品ではなかったし、何かをやろうと思えば自分でソフト面の構成を考えねばならなかった時代である。
しかし、イマドキのメーカーPCは、買ったその時から何かをやろうと思っても全てが揃っている。もし足りないものがあったとしても、ネットからすぐに調達できるし、意味さえ分かっていれば、標準構成をすぐに組み替えられる。
ある意味、そうしたカスタムをしたとしても、それすらコンプリートモデルという感じである。
これが“イマドキ”のPCなんだろうな、と思うと、日頃「自作PCはおもしろい」と広めようとしてもそもそもその必要性が今は全くないんだな、と実感する。
良い時代になったとも思うが、実に寂しい時代でもある。

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帰ってきたiPad mini

7インチ級iPadはコレしかない。

突然の新型投入

昨日、突然Appleの公式HPのStoreが、アクセスできない…というか、注文を受け付けない状態になった。
ホントにたまたまだったのだが、私がMacBook Airの価格確認をしようとしてアクセスしたら、アクセスできなくなっていて、何か変化がくるな、という予感はしていた。
すると、いきなりのiPad AirとiPad miniの新モデルの投入である。
何というタイミング。
まさに僥倖というべか。
とりあえず、7インチ級のタブレットは、最近Androidでも数が少なくなってきているので、このサイズが欲しいという人からすると希少なモデルだけに、iPad miniの新型が投入されたのは喜ばしい話である。もう少し狭額淵なら良かったのに…しかもこのサイズにしてA12 Bionicを内蔵するという、実に性能3倍アップの拡充ぶりである。iPad miniを待っていた人からすれば、喜ばしい話を通り越した話ではないかと思う。
また、今回のiPad miniから、Apple Pencilにも対応した。
対応したApple Pencilは第一世代のものなので、マグネット吸着&充電というモデルではなく、背面キャップを外してLightning端子に差し込むタイプではあるが、指だけでなく適確に操作できるApple Pencilが使える様になったことの意味はそれなりにあると思う。
A12 Bionicを搭載したといっても、FaceIDには非対応でTouchIDがそのまま使われている通り、見た目はまさに以前のものとほとんど変わらない。
個人的にはもう少し狭額縁にしてほしかったところはあるが、まずはこの製品がなくならなかったことを喜びたい。

A12 Bionicの意味

今回の新型iPad miniに搭載されたA12 Bionicは、現行iPhone XS等に搭載された最新のAシリーズコアになる。
それ故、その性能の高さは間違いのないものだが、そもそもA12 BionicはFaceIDのような処理を高速処理したりする時に威力を発揮する。
もちろんそれ以外の処理も行えるし、活用方法はいろいろあるのだろうが、iPad miniはFaceIDも非搭載だし、画面解像度も2,048×1,536ドットと極端に高すぎるわけではないので、A12 Bionicでの処理であれば余力がありすぎるのではないかと考えられる。
このような、一種オーバースペック気味のコアを搭載した最大の理由は、おそらくA12 Bionicの生産数を稼ぐ必要があったからではないかと予想する。
当初、2018年モデルのiPhoneは売り上げ不振であるような話がいろいろ出ていたが、この数が捌けなかったことで半導体メーカーが予定数を生産できていないという話があった。
その為、新型のiPadにA12 Bionicをあてがい、生産数を稼いだのではないかと私は予想している。
通常であれば、A10とかA11の型落ち品でも良さそうな選択肢を、あえて現行最強のコアにしたのだから、今回の新型iPad AirとiPad miniはかなりお買い得な製品と言えるのかもしれない。

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Radeon VIIの不具合?

どうも安定しない。

Windows、落ちる

Radeon VIIを搭載してから、時々意味不明なまでにWindowsが不安定になる事がある。
3月10日の本Blog記事にも同じような内容を書いたが、Windowsが突然暗転し、そのまま操作不能になるというものである。
以前は、Radeon VIIの初期ロットモデルの中にUEFIモードに対応していないものがあり、それが原因かもしれないという切り口で話をしたが、結局私が使用しているRadeon VIIはUEFIに対応済みのものだったので、この予測は該当しないものだった。
その後、安定して動作している時は結構な長時間に渡って稼働させていても問題はないが、調子が悪いときは起動直後からUSBまわりに不安定な挙動が見られたりし、この状態でDirectXを使用したアプリケーションを起動させると、DirectXに問題が出たとエラー表示されて起動出来ず、起動を繰り返すとそこでまた暗転して操作不能という状態になってしまう。時にはQRコードが表示され、システム強制再起動を要求される事もある。
この状態が発動する時の大体の条件は見えてきてはいるのだが、確実性に欠ける部分があるのが問題。その条件見えかけている条件というのが、Radeon Setting内のWattManの設定で「自動GPU省電力設定」にしているという事である。
つまり、GPUの自動設定で負荷がかかっていない時は自動で省電力設定にする、というモードである。
具体的にこのモードで実行されているときの動作電圧は不明だが、省電力動作している時にDirectXが起動しようとして、その時に必要となる電圧に昇圧するまでの時間が長過ぎて負荷に耐えられずDirectXが起動不可、もしくはそのまま落ちる、という症状が出ているのではないか? と予想している。
ただ、問題なのは必ず「自動GPU省電力設定」の時にだけ発生するのではなく、時には「自動オーバークロック設定」の時にも同じ症状が出るのである。
これはもう安定していると確実に言えるレベルではないので、ドライバ側の問題なのか、それとも私の所有している個体の問題なのか、現時点では判断できない状態にある。

個体差としては変

ただ、個体差だとしても変な挙動である事は間違いない。
もし個体差だとすると、そうした変化に対応できない個体という事になるわけだが、同条件下で安定して動作する時もあるのである。
しかもこのような問題のある挙動になる確率はというと、とてつもなく低いのも事実で、普通に使えている事の方が圧倒的に多い。
もしハードウェア的な問題で個体に問題があるとすれば、もっと頻繁に問題が発生するハズであるし、ほぼ毎回システム再起動要求がOSから来るはずである。
しかし、実際は安定動作する事の方が多いワケで、私としてはハードウェア的な問題ではないような気がしている。
では何が原因なのか?
考え得るに、ドライバが全ての個体を安定動作させられる設定になっていないような気がしてならない。
既にAMDはWHQL版だけでなく、Radeon Software Adrenaline 2019 Edition 19.3.1や19.3.2といった、Optional版ドライバを提供しているが、こうしたOptional版は特定のゲームタイトルに向けた最適化版だが、まずはより安定動作するドライバの提供を急ぐべきではないかと考える。

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基本無料版が公開される

まだパッケージ発売して半月だよね?

DEAD OR ALIVE 6

3月1日に発売された、コーエーテクモの「DEAD OR ALIVE 6」だが、3月15日に基本無料版の公開が開始された。

この基本無料版は、登場キャラクターの内、かすみ、ヒトミ、ディエゴ、バースの4キャラクターの使用と全ステージが使用できるもので、全世界のプレイヤーと対戦できる「オンライン」、オフライン対戦ができる「ファイティング」、練習モードの「トレーニング」、それと「DOAクエスト」と「DOQAセントラル」という新モード2つを遊ぶ事ができる。
また、各キャラクターのストーリーを追っていく「ストーリー」モードも、序章部分をプレイする事が出来る。
あくまでも従来の基本無料版と同じで、個別に販売されるDLC、もしくはいくつかのDLCがパック化されているDLCを購入すれば、製品版と同じような構成にする事はできるが、全てのコンテンツを後から実装すれば当然製品版より価格は高くなる。
ただ、基本的に「オレは女性キャラクターしかプレイしないぜ」とかあるいはその逆、また「コスチュームは女性キャラだけ充実すれば十分」といった個人の嗜好に偏った拡充の仕方をする場合は、基本無料版に必要な要素だけを課金して追加する方が安く上がる可能性がある。
ま、選択肢の一つとして選べる幅が広がるのは良いが、製品版を購入した人からすると、一部の人からすれば「ふざけるな」と言いたくなる気持ちもわからなくもない。

ウェディングコスも追加

それと、最初から情報が公開されていた「ハッピーウェディングコスチューム vol.1」の有料DLC販売も始まった。
これは最初にいくつかの今後配信されるコンテンツをパッケージ化した「シーズンパス」の第1弾にも含まれるもので、シーズンパスを申し込んでいる人はこのコンテンツに追加費用は発生しない。
第1弾として販売開始となった本DLCは、13キャラ分(男女含む)で、第2弾も3月29日に同じく13キャラ分で開始予定となっている。
単体で購入する場合は、1キャラクター200円+消費税という価格だが、13キャラ分のセット販売で2,000円なので全て揃えるつもりならセット販売で購入した方が安くなる。
ちなみに第1弾は「かすみ」「マリー・ローズ」「NiCO」「ヒトミ」「こころ」「レイファン」「女天狗」「バース」「バイマン」「ハヤテ」「リュウ・ハヤブサ」「ジャン・リー」「雷道」の13キャラになる。

それと、前提として書いておくが、この「ハッピーウェディングコスチューム vol.1」を購入しても、基本無料版では使用できるキャラクターが増えるわけではなく、あくまでもコスチュームが増えるだけである。
使用できるキャラクターを増やすには、キャラクター使用権を購入する必要があり、1キャラクター400円+消費税というプライスになっている。
このキャラクター使用権は、男性キャラセット(9キャラ)3,400円+消費税、女性キャラセット(11キャラ)4,000円+消費税というセット販売もある。自分のスタイルに合せて組み合わせたいという人は、購入したいものだけをチョイスするという手もあるだろう。

ただ…Steam版だけは個別購入はできず、すべてセット価格になっているようだ。

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FF14でのやり残し②

他にもまだまだ残ってるコンテンツがある。

理解までが遠い

昨日、FF14でやり残したコンテンツの件でエターナルバンドの話を書いたが、エターナルバンドはそもそもソロで行うには2アカウントが必要になるし、2人でやる場合はフレンドもしくはそれに類する人の協力が必要不可欠である。
つまり、状況的にどうにもならない可能性をもったやり残しコンテンツになるが、今回はソロでも本来はできる事の話。
それはクラフター&ギャザラーの話で、私はメインキャラを一応Lv50のレベルにはクラフターとギャザラーのレベルを上げている。
が、ほぼ入手したアイテムを売りさばいたお金で制作物をマーケットから購入し、それでギルドリーヴで納品してレベルを上げた、なりすましクラフターだったりする。
なので、クラフターを事を分かっているようで実はあまり分かっておらず、Lv50移行で上位のクラフターになるとやれる事やできる事がいろいろ分かれていくので、それらがどういうシステムなのかが今一つ分からないまま、現在に至っている。
とりあえずマイスターという制度があって、より上位のものを制作できるようになるようだし、また制作レシピに関しても通常の方法では入手できないレシピなどもあるようなので、そのアタリを一度ちゃんと理解する必要があると思っている。
が、これらが意外と面倒で、今一つ理解に繋がっていないのである。
わからないからできなくて止まる、だから理解しようと調べるが、元がちゃんとしていないのでわからない…という、負のスパイラルに現在ハマッている感じである。
またクラフターは素材を大量に使用するので、資金がなければ結局はギャザラーで素材を集めるところからやらないといけない。
このギャザラーもLv50ぐらいから上位の素材を集める為に、見えない素材をスキルで見えるようにして集めるという、今までよりも一手複雑化したスキル回しで集めていく必要がある。これも結局は理解して行かねば成らず、キャラクタースキルとしては止まってしまっている現状がある。
コレ、どこかにわかりやすく説明しているサイトとかないものかなぁ…。
探しても見つからないんだよね(-_-;)

Lv50だが初心者

ま、こんな感じなので、全てのクラフターのレベルが50になっているにも関わらず、私はほぼ初心者という領域から学び直ししないといけない。
ついでに言うと、ギャザラーもそれに合せて初心者に戻らないと行けない。というのも、ギャザラーに関しても採掘師と園芸師はLv50に達していて、漁師のみLv40台に留まっている状態なのである。
ずっと放置していたので、こちらもやるなら最初から覚え直しが必要なので、もうホントにクラフター&ギャザラーというFF14における生産職はやり直し状態である。
私がここまで自分が初心者として振り出しに戻らねばならないと考えている理由は、一重に「蒐集品」と呼ばれる更なる上位のギャザクラクエストの意味がよく分かっていないからである。
しかも、この「蒐集品」関係(というかLv50以上のギャザクラ関係スキル)で新たに加わったものとして「精選」というものがあり、これを使う事で生産に使用するクリスタルやシャードを大量入手できるようになる。
実際にそのスキルを入手できるようになるのはLv56なので、ギャザラーを先にそのレベルにまで到達させる事ができれば、クラフターでは楽が出来るという事になる。
もしそれをやらなければ、結局のところ今までと同じようにチマチマとシャードを採掘したり、マーケットで購入したりする必要がある。
こういうのも、やりこんでいる人がアップデート時に意味を理解して使って行く事で広がっていくシステムであり、私のようなにわかがアップデート時の情報を見ていても、気付かない新機能だったりする。
ホント、素人だな…。

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FF14でのやり残し①

非常に出来る事が増えているFF14なだけに多い事間違いなし。

エターナルバンド

FF14をソロでプレイするようになって数年が経過している。
私は新生が始まった頃からプレイしているので、既に5年は経過しているワケだが、社会人故、制限される時間の中でのプレイという事もあって、やっていない事がとてつもなく多い。
例えば対人戦とか零式討滅戦とかハイエンドな内容のものも未プレイだが、そもそもソロではできない事も当然未経験のままになっている。
その“ソロではできない事”の頂点にあると言えるのが「エターナルバンド」、いわゆる結婚である。
グリダニアの十二神大聖堂で盛大なセレモニーとして行われるエターナルバンドは、有料アイテムを購入して2人のプレイヤー(アカウント)で実施するイベントであるだけに、そもそもソロプレイの私からすると実現不可能なイベントだったりする。
有料でも不可!
何とハードルの高いイベントだろうか(爆)
MMORPGならフレンドがいて当然だろう? と思っている人も多いかも知れないが、そもそも複数人プレイを最初から想定できる人は、現実世界の知人と一緒にプレイし始めたか、既にプレイしている人の薦めで始めたか、そういう境遇でないと結果的にソロになるケースが多い。
時々フリーカンパニーに誘われ、それに加わる事でソロでなくなるケースもあるにはあるが、必ずそうしたフリーカンパニーに所属するとは限らない。
私の場合…そもそもフリーカンパニーへの誘いの乗り、一時はそこに所属していたにも拘わらず、私がログインできなかった時期にフリーカンパニー内で権力闘争が勃発、マスターが喧嘩別れして別ワールドへ引っ越した後、残った人も新たなフリーカンパニー設立を宣言し、残った人がすべてそちらに移籍し、現フリーカンパニーに私だけが残ってしまい、ソロフリーカンパニー化するという、何とも寂しい結末が今の私であったりする。
残ったフリーカンパニーのマスターでもあるので、他のフリーカンパニーに所属する事もなく、今もってソロで活動しているのである。
こんな私にエターナルバンドなどというイベントは、夢また夢というものである。

ソロプレイヤーの福音?

ところが、私のような境遇は別としても、ソロプレイヤーという枠でいうならば、とてもその数が多いソロプレイヤーという事を考えてか、2016年くらいに面白いサイトが設立していた。
その名も「ETERNAL BOND FINDER」という、ソロプレイヤーとソロプレイヤーをマッチングさせるサイトである。

ETERNAL BOND FINDER
https://ffxiv-eb.com/

光の独身と書いて光の戦士と読ませる…どう見ても間違ってるだろ(爆)
まさかMMORPGの世界でも婚活とは…。
でも実際ソロプレイヤーとしてはフレンドを探すのも難しい状況下で、エターナルバンドを実現するというのは、至難の業なワケである。
こういう事を考えているのが、私だけではなかったからこそ「ETERNAL BOND FINDER」なるサイトが生まれているわけで、考えようによっては使っている人も多いのかも知れない(まだ未登録だから実態がわからない)。
とりあえず、ソロで、1アカウントのみで対応しようと思うと、この「ETERNAL BOND FINDER」を利用するのが良いのかも知れない。

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久々にアイマスの話

何かもう、ほとんど離れてしまってた。

それでも忘れていない

アイマス(THE IDOLM@STER)の話をする事自体、かなり久々な感じで、最近はほぼ離れてしまっていた感じがあるのだが、一応情報だけは追いかけていた。
もともと、PS3のアイマス2から入り、その後スマホでシンデレラガールズへと手を広げ(但しスターライトステージのみ)、その後ミリオンライブへと向かうものの、こちらはすぐに撤退、その後、新作として出たシャイニーカラーズをプレイしようかと思ったが、結局iPhoneXでのプレイを諦めた事で全く手を出していないというのが、今の私のアイマスとの絡みになる。
PS4版もプラチナステージをちょっとだけプレイしただけで、その後に発売されたステラステージは購入すらしていない。
随分と冷めたなぁ…と自分でも思うが、一応未だにデレステ(シンデレラガールズスターライトステージ)のみ、毎日ログインだけはしているという、見事な中途半端っぷりである。
ただ、私的にアイマスに興味がなくなった、というわけではない。
アイマスというコンテンツの凄さというのは、記号化されたキャラクターを各タイトルで入れ替えただけ、ともとれるような感じがするにも関わらず、それでもキャラクターに魅力を持たせているというところにある。
プロデューサーの力の入れ方というか、巧さというか、そういうものを常に感じるコンテンツだな、と未だに思っている。

シャニマス

で、問題のシャイニーカラーズである。
一応、プレイしようかと思っていたのだが、個人的にインターフェースがダメでプレイする事なく放置している。
iPhoneXでプレイしようと最初は準備までしたのだが、どうにも画面の小ささというか、そういう問題からプレイを諦めた。
デレステも決してプレイしやすいとは言わないが、コチラは音ゲーなので結果操作に問題はない。しかし、シャニマス(シャイニーカラーズ)はそういうワケにはいかないゲームシステムなので、諦めたのである。
ところが、ここに来てシャニマスの環境が大きく変化する事となった。
本日より、スマホアプリ版&PCブラウザ版が公開となり、スマホブラウザ以外でもプレイできるようになったのである。
一番の朗報はPCブラウザ対応という事だろうか。シャニマスはそのシステムが結構コンシューマ版アイマスのようなシステムに近いため、プレイするにはじっくりと腰を据えてプレイしたいと思わせるところがある(ように思っている)。
なのでPCでのプレイが可能になるというのは大きな変化である。
また、スマホアプリ版が登場した事で、スマホブラウザとは違う専用のインターフェースを持つ事で操作感が向上する事は間違いない。
正直、シャニマスがスマホのみの展開と聞いた時は、シャニマスは音ゲーでも良かったのに…とすら思った程である。
どうも私はスマホで普通にガッツリ遊ぶ事はできないのかもしれない。
何はともあれ、スマホアプリ版&PCブラウザ版の登場で、シャニマスのプレイ環境は大きく改善される事になるだろう。

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次世代GPU“Navi”の姿

ベンチがリークした?

完全グラフィックス仕様

AMDの次世代GPUであるNaviのベンチマークがリークした、という噂が出ている。
正確に“Navi”と明記されているわけではないのだが「Radeon RX 66AF:F1」という名称で記録されたものである。
この「Radeon RX 66AF:F1」と呼ばれるデバイスとRX 580、RX Vega56、RX Vega64の比較を行ったところ、単純な演算処理はVegaシリーズに大幅に劣るものの、グラフィックパフォーマンスではVega 56よりも処理能力が高いという特異的な結果になったらしい。とりあえずRX580との比較しかもこのベンチ結果は「Radeon RX 66AF:F1」のユニット数が20CUの時の結果のようで、RX580は36CUで構成されていた事を考えると、この結果は凄まじい性能という事になる。
もちろん、従来のVegaアーキテクチャとNaviアーキテクチャの1CUあたりのStream Processor数が同じとは限らないし、そもそも根本的な部分で違う要素もあるだろうから、単純に数値比較はできないのだが、もともとNaviはミドルレンジ以下のローエンド製品から展開するとAMDが公表していたものだけに、価格帯としてはそんなに高い製品ではないと考えられ、そうなるとシリコンダイ面積はあまり大きなものにはならないと考えられる。
そもそも、このNaviアーキテクチャは次期PS5や次期Xboxに内包されるGPUと目されているもので、MicrosoftやSonyが開発初期から関わっているという話もあり、ダイ面積を拡大する事を良しとするような設計にはなっていないと考えられる。
また、GPGPU的な考え方より純粋にグラフィックス処理を優先させた設計とも考えられ、データセンターで使用される事も想定していたVegaアーキテクチャとは元から異なると思われる。今回のベンチマーク結果は、そうした設計思想の変更が反映したものと言えるのかも知れない。

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iOSで外でもリモートプレイ?

ようやく出来るようになったが…。

第4の選択肢が登場

PS4をリモートプレイできる環境として、PS VITAがそうした環境に最初に対応した。
PS VITAのアプリケーション上でPS4を認証させてやった後なら、PS VITAからスタンバイ状態のPS4を起動させ、そのままPS VITAでPS4のゲームをプレイする事ができるというものである。
しかも、通信帯域さえ確保できれば、外にいてもWi-Fi経由でPS4と繋がり、そのままPS VITAでプレイできるようになるので、環境さえ何とかなれば、結構使えるアプリケーションだった。
これと同等の事が特定のAndroidでできるようになったが、その特定というのが、SonyのXperia限定だったという事。
Xperiaのスマホや、タブレットにアプリケーションがインストール出来、そのアプリケーションで同等の事が出来るようになった。しかもAndroid版はBluetooth接続のPS4コントローラーを認証させる事ができるため、XperiaとDualShock4があれば、単純にXperiaをPS4兼モニタとして普通にゲームがプレイできるという環境を構築する事ができた。ある意味、もっとも意味のある組合せと言えたかも知れない。
その後、PC上でPS4のリモートプレイ環境が構築可能になり、PCにリモートコントロール用アプリケーションをインストールする事でPC上にPS4の画面を呼びだし、ゲームプレイできる環境が構築できるようになった。このPC版もDualShock4との接続には対応できたが、無線での接続はSonyから発売されている「DualShock4 USBワイヤレスアダプター」を使うしか方法がなく、通常のBluetooth接続では繋ぐ事ができなかった。なのでこの専用アダプターがなければUSBの有線接続で対応させるしか方法がない。
今までは、この3つの環境でしかPS4のリモートプレイ環境を構築する事ができなかったワケだが、この度、遂にiOS上でもPS4のリモートプレイが可能になった。
PS4のファームウェアver6.50でその機能が実装されたのである。

とりあえず試してみた

PS4のファームウェアver6.50とは別に、iPhone/iPad用の「PS4 Remote Play」アプリが公開となり、それを対象デバイスにインストールする事でリモートプレイが可能になる。
接続はWi-Fi環境のみで、モバイルネットワークには非対応との事だが、PS4を認証させるにはPlayStation Networkのアカウント情報が必要になる。
実際にiPhoneXにインストールして試してみたところ、アプリを起動させるとまずPlayStation Networkのアカウントとパスワードを入力する画面になる。
ここでその情報を入力すると、しばらく通信を続け自動的に接続するPS4が見つかった。PS VITAの時と違うのは、PS4上でiOSデバイスを認証させるのではなく、PS4はスタンバイ状態でも、iOS上でPlayStation Networkの情報を入力するだけでPS4が見つかり、認証できたという事である。
恐らくだが、これはPS4と対象デバイスをアドホック通信させているのではないような気がする。これに関しては他にも検証したい事があるので、詳細を後述する。
接続できると、縦画面では上1/3ほどにPS4の画面が現れ、その下にコントローラーのボタンが表示される。このコントローラーはタッチする事で操作する事ができる。iPhoneXだとこれはやりづらい横画面にすると、全画面がPS4の画面になり、コントローラーはその画面内にオーバーレイ表示される。せめてコントローラーが使えれば…残念な事に、DualShock4はiOSとは接続する事ができないので、操作はこの画面上のコントローラーでしか行う事ができない。
ただ、ネットで調べて見たところ、MFi認証のコントローラーであればiPhoneと接続できるので、一部の製品は使えるようである。

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Radeon VIIでトラブル?

ここ最近、妙にWindowsが不安定なのだが。

いきなり落ちる

原因がハッキリ特定できたわけではないのだが、ここ最近、妙にWindowsが不安定になっているように思える。
先日も起動直後くらいに画面が急に暗転、そのまま操作不能状態に陥り、そのまま電源ボタン4秒ルールを適用するしかなくなったワケだが、これに関する理由としてもっとも可能性が考えられるのが、最近入れ替えたビデオカード「Radeon VII」に起因しているのではないかと考えられる。
ただ、単純にRadeon VIIに原因がある、というのではなく、先日Undervoltingとして稼働電圧を下げてみたりした事が原因のように思えたので、とりあえず電圧は自動で下げる設定にして、あえて手動で電圧設定をする事を辞めた。
それでも一部のUSB機器が認識しなくなったり、認識していても途中から通信途絶したりと、実に不安定。
これは他にも原因があるのではないかとアタリを付け始めたところ、Radeon VIIで妙な話をネットで見つける事になる。
それが「Radeon VIIはUEFIサポートされていない」という問題である。UEFIにチェックがない…ちなみにネットで公開されていたGPU-Z画像を見てみると…たしかにUEFIにチェックがされていない事が確認できる。

UEFIサポート

UEFIという言葉は、最近のWindowsではよく聞く単語となってきた。
以前はBIOSと呼ばれていたモノが徐々にUEFIというものに置き換わってきた、という話を聞いた事があるかもしれないが、まさにそれの事である。
このUEFIは、正式名称を「Unified Extensible Firmware Interface」と言い、システムをブートさせる際の仕組みの事である。以前はBIOSと呼ばれたシステムで各パーツの互換性を維持し、PCを稼働させていたのだが、UEFIの登場により、そのUEFIの仕組みの上で各パーツの互換性を維持し、かつそれらがセキュアブートで起動するようにしたものである。
互換性という部分ではBIOSのCMS(互換性サポートモジュール)に劣るが、とにかく認証された安全なパーツでPCが高速起動するのがUEFIのウリで、最近のパーツはほとんどがUEFIでセキュアブートが可能なものになっている。
ところが、Radeon VIIはこのUEFIによるセキュアブートに対応していないというのである。
Radeon VII上のファームウェアがUEFIに対応していないようで、しかもGOP(Graphics Output Protocol)ドライバの機能も備えていないらしい、というのである。GOPドライバは、起動前の処理中にディスプレイ出力の役割を担うコンポーネントなので、もしGOPドライバがない状態でしかもUEFIに非対応の場合は、CMSによる互換性サポートモジュールが働かないと起動時含めて安定動作しない事になる。
ところが、UEFIによる起動はそもそもCMSを許可していない事が多いので、言ってしまえば半ば強引にRadeon VIIを起動させている、或いはシステム上で大きな矛盾を持ったまま起動している可能性があるらしい。
さあ、難しい話になってきましたよ… orz

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PS Plus、30%引き

コレ、知っている人限定なのかよ(-_-;)

特定URLからのみ?

PlayStation PlusはPlayStationプラットフォームの有料サービスで、ネットワークによる通信対戦プレイをサポートしたり、或いはセーブデータなどの保存先としてオンラインストレージが準備されたりと、PlayStationの総合的なクラウドサービスを実現するものであるが、通常は1ヶ月476円(税別)という基本料金を基準に、3ヶ月プランがちょっと割引で1,238円(税別)、さらに12ヶ月プランは約2ヶ月分お得になり4,762円(税別)という金額で用意されている。
最近は、この12ヶ月プランにオンライン系のゲームの特典を付けたタイプもあり、さらにお得感を出しているものの、基本的にはこれらの料金が基準になり、有料サービスを実施している。
最近は加入者も増えているようで、ほぼ当たり前のようなサービスになっているところもあるのだが、私自身は常時サービスとしては加入しておらず、必要な時だけ1ヶ月契約したりという事を続けていた。
ところが、このサービスを30%引きにするという情報を2月中旬頃に知った。
当時はまだ必要という意識はなかったので、3月10日までの申し込み〆切りまでに契約するかどうかを考えればいいか、ぐらいで考えていた。
ところが、いざPS4からPlayStation Storeにアクセスしても、この30%引きの案内にたどり着かない。
オカシイ…と思ってPlayStation Store内のいろんなところを見てみるが、一切この情報が出てこないのである。
ますますオカシイと思い、PCからネットで情報を調べてみると、どうも特定のURLから申し込むしか方法がないようで、その情報を知っている人限定のサービスのようであった。
こんなの、PS4でしかアクセスしないヤツはわからんじゃん…と思いつつも、これも一つの特別サービスの在り方なのかもしれない、と妙に感心してしまった。

1ヶ月300円

今回の割引サービスは、12ヶ月契約のみになっていて、その価格は3,600円である。単純に1ヶ月300円の計算になるわけだが、結構な割引といえるようで、今まで行われてきた割引サービスとしては最大の割引率になっているようである(過去に一度同じ価格での提供はあったようである)。サービスに加入するには前述した通り、特定のURLからアクセスする必要があるのだが、そのアクセス先だが、以下になる。

PlayStation Store 12ヶ月利用権
http://j.mp/2EZIEyX(現在リンク切れ)

3月10日までの申し込みなので、明日まで有効という事になるが、もう一つ気をつけなければならないことがある。
それは「本利用権は使用後、手続きせずに12ヶ月のご利用期間が過ぎると、自動的に12ヶ月利用権(4,762円+税)の課金対象になります。」という注意書きがあるという事である。
ポイントは「“手続きせず”に利用期間が過ぎると自動更新となる」というところ。
コレ、恐らくだが、PS4の設定で自動更新をOFFにすると課金対象にはならないハズで、これは何もこの割引サービスだけの注意ではなく、通常のPlayStation Plusの加入契約の時にも言われる注意書きである。
なのでとりあえず今一番の注意は、〆切りが3月10日までであるという事である。
もしこの機会に契約しておこうと思っている人は、これぐらいの割引率の時というのは珍しい話だと思えるので、〆切り前に突貫した方がいいだろう。

というわけで、私も今後1年間は継続して加入、という事になる。
…あんまりPS4の稼働率も高くないんだけどな(爆)

次の製品に期待したい

何となく今一つな感じが…。

34WK95C-W

LGエレクトロニクス・ジャパンから、34型ウルトラワイド液晶ディスプレイ「34WK95C-W」が発表され、3月15日から発売される。
価格はオープンプライスではあるが、店頭予想価格は133,000円(税別)になる見込みである。3840×1600のパネルなら…ウルトラワイド液晶という事で、アスペクト比21:9という横長のディスプレイになり、表示解像度は3,440×1,440ドットになる。
DCI-P3は98%、sRGB135 %をカバーするというNano IPS技術を採用したパネルを使用し、DisplayPort 400規格に準拠、ピーク輝度400cd/平方m、10bitColor、コントラスト比1,000:1、中間応答速度5ms、視野角上下左右178度に対応する。
他にもFreeSyncや表示遅延を低減するDASモード、暗部の視認性を高めるブラックスタビライザー機能を搭載する。
インターフェースとしては、HDMI×2、DisplayPort、USB Type-Cを持ち、USB Type-Cポートは60WまでのUSB PD給電に対応する。
製品としては、現代の要求を満たしているし、高機能ディスプレイではあるのだが、個人的には解像度に今一つ感がどうしてもある。

4Kを視野に入れると

34WK95C-Wは、3,440×1440ドットという、普段からフルHDのモニタを使っている人からすると広いデスクトップを可能とする良いモニタではあるのだが、現在4Kモニタも随分安く購入できる環境にあり、そうした4K解像度を視野に入れた時に、どうしても今一つ感が拭えなくなる。
もちろん、安く出回っている4Kモニタは、32インチ以下のものがほとんどなので、Windowsを100%表示にすると文字などが小さくなりすぎて見えないという問題もあるし、それからすれば34WK95C-Wは100%表示できる分、広いデスクトップをより実感できるワケだが、それでも横幅は3,440ドット止まりなのでフルHD2画面を横並びにする事ができない。
縦解像度の1,440ドットというのは、WQHDサイズと同等という事で許容できるものの、今一つ感がなくなるわけではない。
そう考えると、同じLG製品の「38WK95C-W」をLGはアップデートすべきだと思う。というか38WK95C-WにNano IPS技術を採用したモデルを作った方が売れ筋になるように思えてならない。

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