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モバイルモニタ、再び

やはり運用上、モバイルモニタが欲しいな、と。

画面が複数ある事の利点

以前、当Blogでもモバイルモニタを購入した記事を書いた。
その時は、製品的な問題で返品という結果に終わり、私自身、モバイルモニタの考え方を改める必要があった。
その時に実際に購入したのは、15.6インチの4K対応モニタだったのだが、運用していく上で考えるべき事は、15.6インチでは4K解像度は細かすぎるという事だった。
もちろん、表示するテキストサイズの変更等で使う事はできるのだが、どうにも使い勝手が悪い。
いろいろ試してわかった結果は、2,560×1,440ドットぐらいの解像度が限界なのではないか、という結論であった。
そう考えるようになってから、モバイルモニタはしばらく様子見にしよう、と決めて3ヶ月が経過したワケだが、やはり仕事で使って行く上で、モバイルモニタの必要性を感じるようになってきた。
何か調べ物をしていても、もう1画面で作業ができるというのは、すこぶる業務が捗るのである。
画面が2つある事の恩恵は、やはり大きいという事である。

Macで使う事前提で

というわけで、自分の環境を顧みてどのような製品が良いのか、今一度検証する事にした。
私が今、モバイル目的で使用するデバイスは、MacBook Pro 13インチになる。
コイツは、元々搭載しているモニタが2,560×1,600という、16:9ではなく16:10という比率のちょっと縦長のモニタになる。
なので、一番良いのは、この解像度と同じモバイルモニタがある事である。
13.3インチで2,560×1,600ドットという変わった解像度のモニタがあるのか? と調べて見たところ、以前は見つからなかったが、ここに来ていくつかの製品がある事を知った。
価格的には2万円を超えるぐらいの製品から、17,000円前後といったところ。
メーカーは中国と思われるので、品質的にバラツキがあるだろう事は予測できるが、それは格安製品であれば、全てに共通して言えることである。
理想の製品を探すこの2,560×1,600ドットのモバイルモニタを使えば、MacBook Proのモニタと同一の解像度かつ物理的サイズなので、違和感なく利用する事ができる。
しかも、いろいろ調べて見ると、USB Type-Cケーブル1本で映像の伝送と電力給電が可能らしい(オルタネートモードの時)。となれば、MacBook Proとの相性は、否が応でもバツグンという事になる。

導入前提で

というわけで、あとはいくつかある製品を吟味して購入製品を絞り込むだけだと考えている。
正直、おそらく使用しているパネルは、どの製品も同じではないかという気がするが、液晶モニタはパネルは同じものを使っていても、コントローラー一つで性能が変わるので、そこも踏まえて吟味する必要がある。
個人的にはリフレッシュレートは60Hzで良いにしても、色味は広色域対応がよいかな、と思っている。MacBook Proが広色域対応だからだ。
せめてsRGB 100%近くの色再現性があるものが理想である。本当はAdobe RGBで95%とか言いたい所だが、それは価格的に高望みしすぎだろう。
また、輝度もそれなりに欲しいところ。HDR規格に対応させるには、それなりの明るさがないと対応しない。色再現性が高くても輝度が足りない、なんて事になれば、残念なモニタという事になってしまうので、そういったところを総合的に考えていきたい。

スタンドは意外と重要

ただ、モバイルモニタを選ぶ際には、もう二つ重要なものがある。
一つはスタンド機能である。
モバイルモニタを立てて使用する時、大凡多くのモバイルモニタは、カバー兼用のスタンドで立てる事になる。
このスタンドにもいくつか方式があって、カバー部分をしたに敷いた上にモバイルモニタを載せ、カバーにある溝にひっかけて立てるタイプもあれば、カバーがそのまま衝立の足になってモニタを立てるタイプがある。
どちらも一長一短なのだが、自分の用途にあったものを選ぶのが良い。このスタンドで使い勝手が良くなるかが決まる事が多いので、もしパネル品質やスペックが気に入ってもスタンドが…という場合は、スタンドとなる製品を社外品から見つけてくる必要がある。
そして二つ目は、ケーブルが出る口が左右のどちらか? というものである。
モバイルモニタとPCとを接続する上で、ケーブルがモバイルモニタのどこに繋がるのか、という事は、運用上大きな問題になる。ケーブルがモニタの右に出ている方がよいのか、それとも左に出ている方がよいのか?
これは使って行く人が使いやすいものを選ぶ必要があるので、自分の運用方法を見極めた上で、選択する事になる。
対応方法含めていろいろあるので、自分にあった方法を模索すべきである。

というわけで、とりあえずモバイルモニタで自分が理想とできるスペックの製品がある事はわかった。あとは製品を決めて、購入を進めようと思う。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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