(function() {function signalGooglefcPresent() {if (!window.frames['googlefcPresent']) {if (document.body) {const iframe = document.createElement('iframe'); iframe.style = 'width: 0; height: 0; border: none; z-index: -1000; left: -1000px; top: -1000px;'; iframe.style.display = 'none'; iframe.name = 'googlefcPresent'; document.body.appendChild(iframe);} else {setTimeout(signalGooglefcPresent, 0);}}}signalGooglefcPresent();})();

宅内LED化推進

省電力化というだけでなく推進していこうと思っている。

進めるLED化

今住んでいる家が古い…そういう話を当Blogで何回か書いたことがあるが、実際相当に古い。おそらくは築80年近くになっているのではないかと思う。借家なので正式な年数は不明だが、もう完全に古民家レベルだが、問題は古民家と言える程オシャレでもなければ、昔ながらの格式があるわけではない。
ただ古い。
表現するとそんな家であり、当然だが家のいろいろな設備も古いままである。
そんなワケで、自分でできるところからイマドキのものに変えているというのが今の現状だが、前述したように借家なので出来る事に限りが有る。
湯沸かし器もエコキュートなどを検討したが、結局は大家次第という結論だったので、電気契約の見直しも上手くいかない状況。
エネルギーの高騰化に向けてできる事はと考えたら、もう省電力家電への入れ替えぐらいしかできないというのが、今の対策である。
ま、その中でもクーラーだけは家の作りと周辺状況から入れ替えが難しい状況なので(だから故障すると一大事だったりする)、冷蔵庫を最新式に変えるぐらいしかできないのだが、その他にできる事として、照明をLED化していく、という事を進めている。
自分の部屋の照明はスマート化まではしていないが先日完全にLED化してしまった。
玄関の電灯は先日のBlog記事にも書いたとおりスマート化含めて行った
風呂場脱衣場とトイレは、スマート化はしなかったがLEDボール電灯に交換した。これで、電球を使用していたところは完全に移行が終了した事になる。
のこるは蛍光灯を使用しているところのみ、という事になる。

蛍光灯をLED化へ

自宅で蛍光灯を使用しているところで、かつLED化ができていないところは…台所と階段、風呂場である。
蛍光灯の長さを測ったところ、台所と風呂場は580mmの直管タイプ、階段は330mmの直管タイプだった。
蛍光灯そのものが古いので、ラピッドスタータータイプではない。ちゃんとグロー球がついているので、間違いなくグロースターターの蛍光灯である。
なので取り替えるならばグロースターター対応のLED蛍光灯という事になる。
蛍光灯に詳しくなければ何を言っているか判らないと思うが、蛍光灯には2種類あり、古いタイプはグロー球という一番最初の放電を行う点灯管がないと、蛍光灯が点かないのである。ものすごく簡単に説明すると、そのグロー球の放電電流を貰って蛍光灯管内で放電し蛍光灯が点くのである。
ラピッドスターターはこの点灯管が不要で、高周波点灯という方法で蛍光灯管内に放電して点灯させている新しい方式である。
とりあえずウチは全てがグロースターターなので、購入するLED蛍光灯は全てグロースターター対応タイプを購入する事になる。
安っぽくてもいい。それがLEDならば高級品を購入する事もできたが、とりあえずどんなものかも判らないので、1本500~1,000円程度のもので検討する事にして、まずは交換してみる事にした。

ちらつく?

とりあえずAmazon.co.jpで330mmを1本、580mmの4本セットのものを購入した。全て合わせて送料込みで4,150円だから、そんなに高くはない。
まずは短めな330mmの階段のところから交換してみる。
形状は普通の蛍光灯と全く同じで、左右に2本の端子が飛び出ているものになる。だから既存の蛍光灯を取り外し、同じようにLED蛍光灯を取り付けて完了である。
で、いざ電源投入…してみたら、点くには点いたが、点き始めにかなりチラチラとチラついた。
何度かON、OFFを繰り返すと、チラつきは亡くなるのだが、ある程度消灯した時間が続いた後に再び点灯するとチラつき始める。
こんなものなのか…と半ば諦め、交換後の明るさをじっくりと確認してみると、結構明るく感じる。単に前の蛍光灯が汚れていただけ…かもしれないが、そもそもカバーが取り付いていたものなので思っているほどの汚れはない。だから単純に光量が上回ったのだろうと思う。
次に台所の2本を同じく、今度は580mmのものを使って交換する。
こちらもグロースターターなので同じタイプの長さだけが違う感じ。交換してみたが、点き始めに大きくチラつく、という所まで同じである。
私が今回交換したLED蛍光灯のメーカー的傾向なのかもしれないし、そうでないのかもしれない。
と、普段ならそこで何も考えずに諦めるところなのだが、ここでふと気がついた。
コレ、点灯管が邪魔してるんじゃなかろうか? と。
そこで、点灯管を外して点灯させてみると…なんと、チラつきが一切でなくなった。
LEDにはそもそも点灯管のような放電は不要なので、点灯時の放電がLEDに悪影響を及ぼしていたのだろう。逆にこれを継続する方が危険だったかもしれない。
というわけで、台所も階段も、無事そのままチラつく事もなくLED化が終了した。
これで消費電力は最低でも1/5ぐらいにはなったと考えられる。
残るは風呂場なのだが…ココは夜に交換するのが危険なので、今度の休みの日に交換する事にしよう。

というわけで、宅内のLED電灯化はこれで風呂場を残すのみとなり、そこももうすぐ解決する事になる。
あとの省電力化は…やはり家電そのものを買い替えるという他ないだろう。
それか、少し大きめのソーラーパネルを購入してそこにポータブル蓄電池を繫いで…なんていう取組みしかないかもしれない。
…そこまでやるか?(爆)

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Share
アバター画像

武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

You may also like...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


コメントは承認待ちです。表示されるまでしばらく時間がかかるかもしれません。

Desktop Version | Switch To Mobile Version