FF14、まったく進まず

ここ最近、FF14が全く進まない。これはもう時間との闘いか?

未だ倒せぬゴルベーザ

最近、FF14が全く進まない。
以前にも何度かこういった話をしたと思うが、今回は以前と異なり、現実的な時間との闘いが問題で進められない状況にある。
FF14にはキャラクターのジョブレベルといわれるレベル以外にも、アイテムレベルというアイテムのランクが決められたレベルが存在し、一定のシナリオ進行における条件としてこのアイテムレベルで制限が掛けられている。
新しいパッチが来たとき、普通にそれらのコンテンツを周回させつつアイテムを集めていけば、アイテムレベルで止まる事は考えにくいのだが、ポイントは“コンテンツを周回させる時間”がどうしても必要だという事。
そして以前はこのコンテンツの周回には他のプレーヤーをコンテンツホルダーで集めなければならないという問題があったのだが、これもフェイスの実装によって大幅に簡易化され、ソロプレイでも対応できるようになった事はとても喜ばしい話である。
が、問題は「周回させる時間」があれば、という事である。
私は、介護生活に入ってからというもの、ガッツリとFF14をプレイした、という時間がほとんどない。たまにガッツリ時間が採れたな…と思っていても、実際にはフェイスのAIキャラクターのレベルを上げ切れていないという問題が残っているほどに時間が掛けられていない事に気づく。
もし、ここでフェイスのAIキャラクターのレベルが順当に育っていたのなら、高難易度ダンジョンに入ってアイテムを集めまくるのだが、それが今、時間がなくて出来ていないので、結果としてアイテムレベルが上がりきらず、ゴルベーザを倒せないという事態に陥っている。
すぐそこにいるゴルベーザ…ゴルベーザ、すぐそこにいるんだけどな(爆)

ちまちまやるとしても…

で、問題はそれだけに留まらない。
FF14はレベル上げにおいていろいろな優遇措置が取られている。
たとえばレベルルーレットという、決まった過去のダンジョンをクリアする事で大幅に経験値を得られるのだが、介護生活を始めた事で、このレベルルーレットがなかなか出来ない状況になってしまった。
というのは、たとえば新生シナリオのラスト付近の「メインクエスト」という名のレベルルーレットコンテンツをプレイするとして、それを完走させられるかどうかが不安な時がある。
最低でも30分ほどPCに張り付く必要があるのだが、この張り付いている時に母親から呼び出しが来ると、その場ですぐに駆け付けないといけなくなる。
つまり、他のプレーヤーに迷惑を掛けてしまうのである。
いつもそんなに呼び出しなどないのだが、マーフィーの法則なのか、このレベルルーレットに参加している都祁に限って呼び出されるのである。
なので私の中で効率よくレベル上げが出来ずにいる。これもFF14の進みが遅く、頓挫しがちな理由の一つになってしまっている。
もっと余裕を持てる状況だと良いのだが、マルチプレイゆえの団体行動なので、介護と子育てはFF14との相性は良くないのかもしれないと最近はよく思うようになった。

それでも辞めたくない

ただ、こういう状況になったとしても、私はFF14を辞めたくないと思っている。
実際、飽きないのか? 周辺の人に聞かれた事もあるのだが、飽きたと思う事がまずない。ただ、プレイ時間が採れないというだけであって、周回コンテンツをプレイしていてもそれがツマラナイとも思わないので、時間さえあればおそらく繰り返しプレイする事は間違いない。
だが、やらなければならない他の事との兼ね合いで、プレイできる状況を作り出すことができないのが問題なだけで、おもしろさとはそれは関係の無い話である。
正直、ここまで継続できたゲームは私としても珍しい。
それこそ、Ultima OnlineやRagnarok Online、リネージュ2といったタイトルと並ぶほどである。
ただ…今すぐにこの環境が変わるという事はない(というか変わって貰っても困る)ので、結局はプレイできない状況は続く事になるが、それでも地道に続けていきたいと思っている。
ソロプレイでも可能なシステムに変更されてきているのは、私にとっては福音である。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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