Angel Halo

母親、再び入院する

要介護者の痛みを介護者が知るというのは、なかなかに難しい。

介護ベッドにいるという事

母親が本日の22時過ぎに入院という事になった。
19時ごろから、体に痛みがあると言うのだが、ドコがいたいのか? と聞いてもハッキリとわからないと言う。ただおしりが痛いという事は数日前から言っていて、これは足や腰の筋肉の運動が少ない事からくる、一種の筋肉の緊縮によるものではないか、とデイサービスの看護師などが言っていたので、私からするとこの体の痛みもそこから来るものなのか? と考えていた。
それと同時に、母は排尿がカテーテルを使って出しているところがあるので、そこにも近日、問題が出ていた。多少、尿漏れしているのではないか? というのである。
これは日頃介護にきてくれているヘルパーさんの話で、カテーテルの先にあるバルーンの中に入る尿が少ないという事から、ひょっとしたらカテーテルが多少抜け気味になっているのではないか? と言われていた。
なので、来週あたりに泌尿器科に係るか、という話を進めていた。
ところが、この母親の体の痛みが、突然限界突破したのか、急激に痛みを訴えるようになった。
本人はおしりが痛いと言っているが、その痛みは刺激痛ではなく、鈍痛だという。おしりで鈍痛となると、やはり腰回りの筋肉か? と思ったが、もうそんな悠長に考えている状況ではなくなってしまい、急遽、救急車を呼ぶことになった。

熱も39℃に

救急隊と電話で話すと、熱があるか、という話になったので、念の為体温を測ったところ、何と熱が39℃もある。
流行りのコロナか? とも思ったが、私含め、コロナに感染するような人との接触はほぼない。だが可能性はゼロではないので、救急隊が病院に運んだ後、抗原検査を実施したところ、コロナではなかった事が判明した。
無事、病院への搬送が終了し、私も受け入れてくれたいつもの病院に入ったのだが、当直医の話では、体が痛い原因を時間外の設備で検査できなければ、最悪転院という話もある、なんて事を言われた。
またしても入院に…
今更転院と言われても…とは思ったが、結果から言うと、原因は大凡判明した。
検査の結果カテーテルで尿が排泄できなかったかで膀胱が一杯になっていて、腎臓が圧迫されていた事で痛みが出たのだろう、という事であった。
尿路結石とか尿管結石に罹った事がある人ならわかると思うが、あの腎臓の鈍痛がまさに母親が感じていた痛みだったようである。
ちなみに発熱だが、尿の中の細菌が炎症を引き起こして発熱したのだろう、という話で、入院後、この辺りのさらなる検査を行うという事であった。
先日からおしりが痛いと言っていたのは、腎臓の鈍痛だったのだろう、とここまできてようやく判ったという事である。
尿路結石(尿管結石)の痛みは、陣痛と同レベルと言われていて、本当に痛み出すと歩く事すらできず、救急搬送されるのが通例と言われるが、母親はその事をなかなか伝えられず、そしてまた私も理解できず、苦しんでいた、という事のようである。
正直、申し訳ない気持ちで一杯である。

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石油ストーブを効率よく

電源不要というところが有りがたい!

まさにレアモノ?

ウチの住処は建屋が古すぎて、最新家電の効果がまるで出ない構造だったりする。
機密性が低すぎて、しかも古いから、冬場は隙間から温めた空気が抜けていき、結構熱量は無駄になっていると言える。
それでも石油ストーブを点けておけば、点けていないよりはずっと暖かいのは間違いない。問題はその熱が逃げるので、燃料消費が激しいというところである。
なので、少しでも熱を感じられるようにしたい、とは思っていて、石油ストーブから石油ファンヒーターへと切替える事を考えたのだが、母親に猛烈に反対された。
石油ストーブは上にやかんが置けるので、母親が便利に使っているためだ。
ただ、その母親ももう介護ベッドの上の住人なので、近いうちに石油ファンヒーターへと切替えれば、少しでも熱を感じる事のできる状況を作れるのではないかと考えていた。
が、ここでサンコーから面白い製品が発売された。

サンコー ストーブファン
https://www.thanko.jp/view/item/000000004100 (現在リンク切れ)

中々にして面白い製品である電源不要でストーブの熱をファンによって送風するというアイテムで、ストーブの熱のエネルギー変換でファンを回しているとの事で、上にしか上がっていかない熱をファンの力で横方向などに熱を向けるという事が可能になるアイテムである。
60~345℃の熱に耐えられる底面をもったファンで、これなら熱を思った方向に流す事ができるので、石油ファンヒーターへの買い替えをするよりは良いかもしれない。

そもそも引っ越せよ

ただ、こういうアイテムはとても有りがたいのだが、考えて見れば、そもそも私が引っ越せばよいという話でもある。
今は小さいながらも一軒家を借家として借りているのだが、ココを借りたのは、昔父親が起業した時に、いろいろな道具などを保管できるよう、倉庫を家の横に置いたりできるようにという事で、アパートではなく一軒家を借りた、という流れで住み着いている。
しかも大家とは契約に関しても結構なぁなぁでしていたらしく、更新という概念がない。
だから父親が既に他界した今でも、私や母親もあまり意識せずそのまま住み着いているのだが、どう考えても数十年は家の設備の更新が滞っているので、あらゆる所に問題が出始めている。
家の作りも古く、逆に古すぎて地震などが起きると、柱と柱の結合が深くなり、より強固になっているのか、びくともしない。ただ、前述したように機密性などないに等しいので、夏場や冬場の光熱費がとんでもない事になる。
既に起業した時の会社は幽霊企業だし、整理してしまえば引越しも可能だが、問題はこの貯まりに貯まった家財道具だろうか。
そういうのを考えると、引越しもただ事ではないので、二の足を踏む事になる。

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そういえばアレはどうなった?

SonyがWF-1000XM4をマルチポイント接続対応にすると言っていたが…。

昨年末には未対応

当Blogでも、昨年10月26日に記事として取り上げたが、Sonyの「WF-1000XM4」と「LinkBuds」、「LinkBuds S」の3モデルがアップデートでマルチポイント接続に対応する、とSonyが発表した。
ようやくマルチポイント接続に対応その後、「LinkBuds」、「LinkBuds S」は11月にはアップデートでマルチポイント接続に対応したようだが、何故か「WF-1000XM4」だけがアップデートが遅れ、年内にはアップデートが実施される、としていたものの、結果的にはアップデートの情報は出されず、現在もそのまま放置されている状態になっている。
公式サイトのアッブデートを確認しても、昨年12月5日にバッテリー容量減少抑制のアップデートが行われたが、マルチポイント接続に対応する内容のアップデートは未掲載のままである。

WF-1000XM4 本体ソフトウェアアッブデートのお知らせ
https://www.sony.jp/headphone/update/?searchWord=WF-1000XM4

完全ワイヤレスイヤフォンとして、私としてはAirPods ProよりもWF-1000XM4は上位にくる製品だと思っている。
それだけに、このマルチポイント接続ができないという欠点が唯一の欠点であり、これが可能になれば現時点では最上位のイヤフォンになると思っているだけに、このアップデートが何かしらの問題で延期されているとしたら、それはとても残念な話であり、技術的に不可能という事にならない事を今も祈ってアップデートを待っている。

日常で使うイヤフォン

最近、ノイズキャンセリングヘッドフォンが出回るようになり、その機能の一つとして外音を取り込むモードを持つ製品が出てきた事で、ヘッドフォンやイヤフォンの製品としての幅がかなり広くなってきた。
つまり、日常の音を取り込みつつ、聞きたい音楽を自分だけ聞きながら活動する、という事が可能になったわけで、自分だけに聞こえる音楽と、自然界で聞こえる音を自分だけがミックスして聞く事で、日常生活をそのまま送る事ができる、というスタイルが確立した。
そして、そのスタイルをコンセプトとして明確に打ち出してきた製品が現れた。
それがSonyの「LinkBuds」であり、「Linkbuds S」である。「LinkBuds」は穴あきのイヤフォンで外の音を取り込むことができる(というか絶対に聞こえるとわかる)事を前提とした製品で、「Linkbuds S」は第二世代機はノイズキャンセリング機能をもったカナル型という出で立ちである。
この二つは見た目的には異なる製品に見えるが、一応兄弟機という位置付けという事らしいが、出来る事を列記すると「Linkbuds S」は「WF-1000XM4」と変わらないものであり、唯一の違いであるサービス連携を有効にしてしまうと、ホントに「WF-1000XM4」と同じ機能になってしまうので、「LinkBuds」らしさは感じない製品と言える。
こうしたSony製品の位置付けは良いとして、こうした製品が登場した背景にはもう一つの無視できない製品がある。
それが骨伝導イヤフォンである。
骨に振動を伝え、それで音を聴くという機構から、耳からは普通に外音の生音が聞こえてくる。だから日常生活の中で起きる音を聴きつつ、骨伝導で聞きたい音をミックスさせて聴くという事が可能な製品である。
こういう製品が登場した事で、日常生活での活用方法が大きく広がった。
それぞれの製品にメリットデメリットがあるが、こうした日常生活で使うようになってくると、接続する機器も当然増えてくるわけで、マルチポイント接続という要望が強くなってくる。
そうしたニーズから、昨年Sonyが現行機種でアップデート可能な機器に、マルチポイント接続機能を持たせるとしたのだろうが…。

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タッチタイプ

やはりカナ打ち(入力)はかなり特殊らしい。

キーボードでの入力

当Blogを書き始めたのは、このBlogの履歴を追えばわかるが、2007年5月からである。
既に15年が経過し、今年の5月を迎えれば16年になる。
これだけ長い年月書き続けていれば、ほとんどの人は私はタッチタイプが出来て当然だと思っている事だろう。
タッチタイプはできるにはできるが…たしかに、タッチタイプはできるのだ。
手元を見ずに軽快に日本語入力する事はできるのだが、問題は「私はカナ打ち」だという事である。
カナ打ち、つまりキーボードの日本語が書かれているキーで入力しているのだが、おそらくほとんどの人はローマ字入力ではないかと思う。
カナ打ち、つまりカナ入力の人は、ごく限られた人ではないかと思う。
私は、その少数派の人間で、このカナ打ちであれば、タッチタイプで入力する事ができる。
私自身、カナ打ちである事で困る事はあまりないのだが、最近、このカナ打ちだけしかできない事に問題があるという事を少し感じ始めている。
それは、プログラミングを勉強しようとしたとき、アルファベットを軽快に打っていくという事ができないのだ。
日本語プログラミング言語というものも存在している事はしっているが、もちろん主流ではない事も知っている。
だとしたら、やはりアルファベット記述のプログラムを勉強したいところ。そうなると、どうしてもアルファベット入力を手早くする為にも、カナ打ちではないタッチタイプができるととても便利である。

何故カナ打ちなのか?

おそらく、今カナ打ちで文字をタイプしている人のほとんどが、もともとはワープロ専用機を使っていた人ではないかと思う。
今はPCが当たり前だが、まだOSという概念を持たないパソコンが主流だったころ(ようするに8bitパソコンが主力)は、ワードプロセッサ専用機(ワープロ専用機)というものが存在していた。
シャープの書院、富士通のオアシス、NECの文豪など、専用機がいろいろなメーカーから発売されていた。
当時は、単機で文字入力して紙出力できるこのワープロ専用機が当たり前のように使われていて、活字を自由に使った文書を作り出すために活用されていたのだが、その頃はアルファベットを大量に使用する事よりも、とにかく日本語を打ち込む事しかできなかったため、その入力方法はカナ打ちだったのである。
やがて、このワープロ専用機は、ワープロソフトをインストールしたパソコンに取って代わられ、その姿を消すことになるのだが、それと同時に入力方法を26文字の場所を覚えて打ち込む事のできるローマ字打ちに変えられる人は、その時からローマ字打ちになり、ワープロ専用機を隅々まで活用していたようなヘビーユーザーは、もともとの日本語かな打ち入力に慣れてしまっているので、パソコンへ移行してもカナ打ちが抜けず、そのままカナ打ちを継続しているワケである。
カナ打ちは、日本語のカナ50文字分の位置を覚える必要がある事から、ローマ字打ちの人からすると狂気としか思えないなんて言われたりする。だが、実際カナ一文字を打つのに一つのキー入力で事足りるので、使える側からするととても便利だし、既に体がカナ打ちを覚えてしまっているので、キーの位置を頭で覚えているというよりは反射的に反応できるようになっている。
ローマ字打ちの人だって、慣れてしまえば体が反射的に動いて入力しているハズなので、意味はわかると思うが、カナ打ちはそれを単に50文字分反応しているだけに過ぎないのである。

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X68000Z、売り切れる

3億円を超える資金をあつめたあの企画が締め切られる。

支援者限定数、達成

瑞起が企画したX68000の復刻クラウドファンディングが、支援者数限定数に達し、締め切られた。
最終的に集まった資金は321,615,450円で、サポーターは5963人に上る。
期待せずにはいられない目標は33,000,000円だったわけだから、大凡10倍の資金を集めた事になる。ある種、脅威的な数字である。
それほどX68000という存在に魅力があったという事だろうし、当時を知るものとしてはあのときの興奮は間違っていなかったとなるだろうし、当時を知らない人からするとそんな凄いPCが何故覇権を取れなかったのか? と疑問に思うだろう。
実際、当時X68000 Expertを所有していた私からしても、このPCが覇権を取れなかったのは何故だろう? と思う時がある。
ま、単純に言えば、当時は国民機と言われたNECのPC-9801シリーズが日本のPCの覇権を採っていたわけだが、これはビジネスシーンで利用されていた事が大きく、圧倒的数量で覇権を握っていたからだが、よくよく調べて見ると、その後のソフトウェア開発者のほとんどはX68000でプログラミングを学んでいた、なんて事はよくある話である。
つまり、X68000はコンピュータを利用したクリエイティブシーンに実にマッチした製品だったという事が言える。これを夢のマシンと言わずして何と言おうか。
そういった勢いが現代に蘇った結果が、3億円オーバーという今回の資金達成の原動力ではないかと思う。

で、参加したのか?

結論から言うと、今回私はサポーターになる事を諦めた。
理由は、内蔵するSoCの性能が私の希望に達していないだろう、という予測があったからだ。
ネットで情報を集めていると、現時点で動作しているプログラムの動作が最適化されていないにしてもギリギリのラインで動いているような話がちらほら見受けられた。
もちろんソフトウェアは最適化すれば動作も大きく変わるという事はわかっているが、このSoCではX68000 XVIの動作を達成する事は難しいのではないかと考えた。
元々のX68000は10MHzで動作するマシンだったが、XVIは16MHz、満開製作所が提供していたREDZONEでは24MHzで動作した。
X68000 Expertを使っていた私からすると10MHzでは晩年苦労していたのは事実だ。どうしてもXVIなどが眩しく見える存在だった。
なので、XVIレベルの動作が可能になる後継品が出てくる事を期待して、今回は見送る事にした。他にもX68000といえばMIDI機器を接続してのDTMが発展したPCだが、今回のX68000ZではこのMIDIとの接続がどのように可能になるのかが見えてきていない。
というのも、当時のMIDI機器の多くは、接続インターフェースがMIDI端子しかないので、MIDIコントロールボードが必要だった。そういった機器をどうやってX68000Zと接続するのか、という事が、今の時点では全く見えないというのも気になるポイントだった。
このMIDIに関しては、YAMAHAのMU1000やMU2000だと、USB接続が可能なので、USB MIDIドライバーさえ作る事ができれば接続は可能と思うのだが、USB接続できるMIDI音源の方が当時は珍しいので、その部分は今後動向を見たいと思う部分である。

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M2 Pro、M2 Max発表

ついにM2ベースのProコアとMaxコアが発表された。

CPUよりGPU

M1 ProとM1 Maxが優れたコアだという事を疑う者はいないと思う。
実際、Apple Siliconと言われたM1の処理性能は、それまでのx86コアと比較しても省電力かつハイパワーなコアで、世間を驚かせた。
そのワットパフォーマンス性能は未だIntelやAMDは並ぶ事は出来ても、超えるレベルには達していない、と言われていて、大電力で使用出来る環境にないデバイスにおいては、Apple独り勝ちみたいなところが未だある。
その後、AppleはM1からM2へとコアのアップデートを行ったが、より高性能、より省電力に突き進むというコアデザインを踏襲した。
M1はさらにCPUコア数やGPUコア数を増やしたM1 ProとM1 Maxを発表したが、M2発表後、M2 ProやM2 Maxは発表されず、いろいろな噂が出回った。
一部の噂ではM2 Proは登場するが、M2 Maxは発売しないという噂もあったが、それはコアの微細化が進みすぎてM2 Maxとして大量搭載する事が困難で、歩留りを考えるとMaxクラスの搭載量は無理だろう、という事から出ていた噂だと考えられた。
Apple Siliconは性能は良いが拡張性がねぇ…
だが…Appleは遂にM2 ProおよびM2 Maxを発表した。
CPUのコア数は最大でも12コアに留まり、GPUの数はProで19コア、Maxで38コアと大きく数を増やしたのは主にGPUというのが気になるが、おそらくCPUの数はこれで十分と考えた結果ではないかと思われる。
搭載製品として採択されたのは、MacBook ProとMac miniの2機種だが、Mac miniはM2 Maxの選択がないのがちょっと残念といったところだろうか。

メモリ最大92GB

今回、多くの人が望んだのは演算器の増加ではなく、搭載メモリ量の増加ではないかと思う。
Apple Siliconの最大のメリットでありデメリットなのは、メインメモリがユニファイドメモリとしてSoCに直結したダイ上のメモリだという事である。
これによって従来は大量のメモリを搭載する事ができなかった。
ユニファイドメモリの最大の利点は、CPUダイの上にある事でアクセスが脅威的に速かったという事。だが、それは同時に後からの増設には対応できないという意味だった。
だから購入する時にメインメモリの最大値を選んだ方が後悔がないというのがMacというものだった。
その後悔がない、という事は今回のM2 Pro/Maxも同じなのだが、今回はその最大搭載量がMaxで96GB、Proでも64GBにまで拡張された。
これは重作業を行う人にとってはありがたい話ではないだろうか?
まぁ…メモリを増設して予約すると、価格はとんでもない価格になるが、これはユニファイドメモリの特徴なので、そこは諦めるしかないが、搭載量を諦める必要が無くなったのは喜ばしい事である。

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期日前投票

先日、選挙に行って思ったこと。

未だアナログな投票

先日、私の住む地域の知事選挙が近いという事もあって、期日前投票に行ってきた。
ここ数年の私は、選挙日当日に投票に行くことはなく、ほとんどが期日前投票に出向いている。
理由はタイミングを自分のタイミングに出来るから。もちろん用事があるからこそ、期日前投票に頼らざるを得ないのだが、令和の今の世の中、アクションを起こす側の予定でトリガーを引くことの出来るシステムになっていかないといけないのも事実で、選挙においてはそれが期日前投票という形だと考えれば良いのではないかと思う。
選挙での投票は国民に与えられた権利である
だが…毎回期日前投票に行って思う事は、どう考えてもこの期日前投票に係っている予算が相当に係っているのではないかという事。
何しろ、投票に必要な投票所入場券を処理するだけで4人くらい座っていて、さらにそこから選挙に不正がないかを確認する人が4人くらい座っているのである。ここで8人も人員を使っている事そのものが大仰ではないかとすら思うのだが、おそらくこれは休憩時間などを考えた時、交代できる要員が必要という事でこの人数になっているのではないかと予想できる。
そうだとしても、この人数分の予算を選挙に必要な予算として計上していて、それは期日前投票の期間に間ずっと必要経費として計上されていると考えると、選挙には金がかかるという意味がよくわかると思う。
正直、これは選挙をアナログなものとして管理、運用している時点で避けて通れないのであり、世の中の流れを考えれば、まずココから手をつけてデジタル化しなければならないのではないかと思うわけである。
であるなら、デジタル庁はまずココをデジタル化しよろ、と言いたい。

マイナンバーカード

選挙に必要なものとして、投票所入場券が個人を特定するものとして利用されているなら、その特定にマイナンバーカードを使えるようにしてしまえば、本人特定をデジタル化する事は可能だろうと思う。
投票そのものをネットで行えるようにすれば、前述の人員は必要ないわけで、全体の選挙運営費は格段に少なくなるハズである。
もっとも、ネット投票を可能にする場合、不正をどうやって防ぐか、などの対策をどうするかで必要経費が係る可能性は多分にあるが、それは今後デジタル化するもの全てにおいてかかるものだから、マイナンバーカードの秘匿性を確保する予算としてまとめて計上すると考えれば、今までの予算よりは係らないのではないかと思う。
マイナンバーカードを保険証として利用できるようにする、というのも必要な事かもしれないが、まずは選挙をネット化する事の方が、行政の負担を軽くする事が出来るように思う。ま、その場合であっても、ネット投票できるスキルを持たない人に対してどうケアするかという問題は、それはそれでついて回る話なのだろうが…。

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Ryzen7 7700Xを使い始めて…

6年ぶりに新PCに移行したが、その違いを体感できたのか?

確かに速い、が…

Core i7-8700Kを搭載した旧メインPCから、Ryzen7 7700Xを搭載した新メインPCに変更して約2週間が経過した。
何とか組み上がった乗り換えた直後くらいは、使用環境を取り戻すのに必死で、その活動そのものは未だ続いているが、大凡の環境は移行できたので、最近は少し新PCと旧PCとの違いを感じ始める事ができるようにはなった。
できるようにはなったのだが、実は言うほど違いを感じていないというところがある。
いや、確かに処理は速くなった。
特にそれを実感するのはPhotoshopでの画像処理の速さに始まり、Excelでの大量行移行処理だったり、ブラウザのWebプログラム処理だったり、各所で今まで待ちに入る事の多かった処理の大部分が高速化した。
だが、根本的にその速さ以外に新PCのメリットを感じていないところが問題である。
これは私自身のPCの使い方にも問題はあるのかもしれないが、PCとして出来る事に違いがあまりないので、速さ以外に違いを感じる事がないのである。
そんなの、当たり前だろう? と思うかも知れないが、PCの入れ替えというのは、基本そんなものなのである。
速さこそ命。
その速さを手に入れるため、新しいコアと新しいメモリ、新しいストレージへと刷新していく。
なので、この「処理は速くなった」という結論は、紛れもなく望んでいた結果であり、真っ当な乗り換え問題の解決でもある。

環境負荷

私は結構複数のアプリケーションを普通に展開して使っている事が多く、例えばFF14をプレイしていても、コンテンツファインダーのマッチング待ちの時にはブラウザでYouTubeを見ていたりする。この処理、案外この重かったりするのだ。
というのも、私はもともとFF14をウィンドウモードでプレイしていて、そのウィンドウモードそのものが負荷になるにも関わらず、FF14がバックグラウンドにいてもFPSを制限しているわけではない。
また、当然だがそこにブラウザ上で動画を再生するのだから、CPU、GPU共に高負荷状態になる。しかも今は画面解像度が3840×1600ドットという環境だから、4Kほどではないにしても解像度的な負荷も大きいはずである。
この使い方は、以前のCore i7-8700K&Radeon VIIの旧PCスペックでも同じ使い方だったので、今回の新PCにした事で、この処理は格段に楽になっている。
以前だとFF14のFPSが最高でも90を超す程度で、平均すれば60fpsちょっと上程度だったが、今ではこの状況でも120fpsを維持できている。
HDRに対応させなければ、旧PC環境でも90fpsぐらいにはなるのだが、HDR対応にしたとたん、負荷が大きくなって60fpsを維持するのが難しくなった。しかし、今ではHDR対応済であっても120fpsを維持できるのだから、現PCは格段に性能が向上したと言える。

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この先のGPU導入を考える

価格が10万円を優に超えるGPUが当たり前になった世界。

ミドルハイすら狙えない

年末年始に新PCを組み上げ、すっかりRyzen7 7700Xへと移り変わった私だが、このPCに搭載しているGPUは、一世代前のRTX 3070Tiのままになっている。
理由は、これをRTX 4000シリーズにしようと思ったら、その時点でPC予算にさらに15万円程度の価格を上乗せする必要があり、とてもではないが気安く変える価格にはならなかった。
これでも何とか30万円程度に抑えたが、そこにGPUは含まれておらず、それでこの価格というのは、まさに異常事態だと感じている。
まぁ世間一般の現在のPC価格がこういった価格帯へとシフトしているのだから、やむを得ないところはあるのかもしれないが、GPU単価が上昇しすぎている感じを受けるのは私だけではないはずである。
面白いのは、CPU価格は驚くほど上昇していないという事。
PCIe 5.0やDDR5メモリ対応のマザーボードも高騰化しているが、GPUの価格上昇幅はその中でも群を抜いている。異常と言ってもいいかもしれない。
性能ももちろん上がっているので、価格は性能比で出されていると言われると弱いのだが、それを言い出したらCPUだって相当に性能が向上しているが、GPUほどの価格上昇には至っていないし、むしろ旧来の価格設定にかなり近い。
ELSAのビデオカードはやはり高い私は現在RTX 3070Tiを使用していると書いたが、このビデオカードはメルカリで中古品を購入した。価格は約7万円である。
中古で7万円だから、新品なら10万円くらいじゃないの? とか思うかも知れないが、実際には10万円半ばに届くか、という価格帯。…なんだ、RTX 4070Tiと似たような価格じゃないか(爆)
だが、安いとはとても言えないので、手が出ない事に違いは無い。

4060系以下を狙うか?

だが、だからといって、私が次に狙うGPUとなると、価格から考えれば4060系のミドルレンジを狙って行くという手もある。
だが、一度ミドルハイクラスのビデオカードを使うと、中々そこから下にシフトするのは気が引けるのも事実。私はその一心だけで、Radeon VIIからの乗り換えGPUとしてRTX 3070Ti以上を購入しようと決めたほどである。
今の所、RTX 3070Tiの性能でも困る事がないので、このまま使い続けていくが、AV1エンコーダの事を考えると、どこかの時点ではRTX 4000系にシフトしないといけなくなるだろう。
その時、私はRTX 4060系を選ぶ事ができるのか? がとても心配である。性能的に不満がなければ選べるだろう、と思うかも知れないが、そこは格付けの問題でもあるので、自分の納得というレベルをどこに持つかで最終的には決まってくる。
長年自作PCに携わってくると、妙なプライドというか、意識が働くのも事実で、出来ればミドルハイクラスは狙っておきたいところがある。
そのミドルハイクラスのGPUで15万円レベルというのは、やはり高いという印象しかない。おそらく、私と同じように思っている人はかなり多いのではないかと思う。

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Ryzen7 7700Xをチューニング

液体窒素おじさんの情報を参考にUEFIを触ってみた。

UEFIでチューニング

Ryzen7 7700が発売となった今、従来の7700Xを持つ者としては、扱いにくいと言われたCPUを扱いやすくして使って行く事を命題にしていかねばならないのだが、参考となる情報源はネットに数あれど、ちょうと同じMSIのマザーボードで情報を提供してくれている、シミラボの液体窒素おじさんの情報は、私にとってジャストミートな情報である。
12月12日に、PC Watchにて掲載された清水氏の記事には、MSIのマザーボードを使用したRyzen 7000Xシリーズのチューニング情報が書かれている。

シミラボ

Ryzen 7000の爆熱は簡単に下げられる!CPU設定で温度と電力を最適に調整する方法

https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/shimilabo/1457647.html

これを見ながら、私もちょっとチューニングをしてみた。
温度リミットを下げて性能が上がる、という情報なのだが、私の場合は単純に温度を下げて発熱を抑え、あわよくば消費電力を下げられれば…程度で試そうという話である。
だったらRyzen7 7700の方が良くないか? と言われそうだが、私があえて7700Xを購入した理由は、過去の当Blogにも記事にした
なので、チューニングして扱いやすい形にしていきたい。

温度リミット85℃

前述の記事に従い、まずはPrecision Boost Overdrive(PBO)で温度リミットを変更する。通常はコアが95℃になるまでガンガン性能を引き上げてくが、MSIのUEFIではこの温度を85℃、75℃、65℃とプリセットで選ぶ事ができるようになっている。
記事を見ながら、どこにその設定があるかを確認し、とりあえず温度リミットを85℃にしてみた。
ちなみに他に変更した設定は、AMD EXPOを有効化し、メモリオーバークロックを実施。現状6000MHzでメモリが動作するようにした。
この設定でざっと説明すると、FF14ベンチ(WQHD)でスコアが約400ほど向上した。標準でもHDRを効かせて16,000以上なのだが、そこからさらに400ほど向上したわけで、さすがに400違いは誤差という事もないだろう、と。
たったこれだけでも差が生まれるのか…と実に簡単なチューニングである。
もっと温度リミットを下げてもよいのだが、私は今回空冷クーラーを使用しているので、流石に温度リミットを65℃にするのは冬はよくても夏はマズイと思ったので、とりあえず85℃を限度として設定しておくことにした。

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Nature Remoをもっと活用していく

エアコンを暖房に使わないと決めた時点で困難が待ち受ける。

母親への配慮

老朽化が進みすぎた我が家において、母の介護を自宅で行うというのは、最初から困難を極める事はわかっていた事である。
ベッドから動けない母親が家電をコントロールできるようにと、スマートリモコンのNature Remoを導入し、そのNature Remoを声でコントロールできように、AmazonのEchoを導入してAlexaに命令する形で家電をコントロールできるようにしたものの、一つ大きな課題がこの冬にぶち当たってきた。
定番アイテムに落ち着いたこれは当初からわかっていた事だが、ウチでは冬場、エアコンを暖房として使用する事はまずあり得ない。理由は、家が古すぎて機密性が低く、エアコンを暖房として使用した時点で電気代がとんでもない事になる事がわかっているという事である。
たった2部屋しかない状況で、電気代が4万円を超えるようになるだろう事は容易に想像が付く。
そこで、冬場は石油ストーブを使用する事にしていて、残念ながらこれらは今の所スマート化する事はできない状況にある。何故なら…リモコンがないから。
石油ファンヒーターにすればリモコン付きのものもあるので、Nature Remoでスマート化する事はできるかもしれないが、母親がファンヒーターを嫌っていたため、今は石油ストーブを冬場は常設している。
こんな状態において、スマート化されていない石油ストーブを点けっぱなしにして、私が仕事に行く、という事が出来ずにいる。
というのも、母親は自分がベッドから出られないので、操作不能な石油ストーブを点けて行く事を拒否しているのだ。もちろん火災を嫌っての話である。
ベッドの中で布団に入っていれば、布団には電気毛布は準備してあるので、比較的暖かいのだが、それでも部屋内の空気は冷たく、今日もNature Remoで室内温度を確認したら、10℃しかなかった。
幾ら何でも、この室温では1月や2月を乗り切るのは不安である。

リモコン付き石油ファンヒーター

で、今ちょっと考えているのが、リモコン付きの石油ファンヒーターである。
大きさはそんなに大きなものでなくてもよい。能力は小さくても、リモコンさえ付いていれば、手元で機能のON・OFFが可能になる。
Nature RemoはIRリモコンさえあれば、機能を割り当てられるし、割り当てした際にシーンを登録すればAlexaでコントロールする事もできる。
あとは母親がストーブからファンヒーターへの乗り換えを受け入れればそれで良い、といったところである。
まぁ、一番の課題はココなのだが。
母親がストーブを好み、ファンヒーターを嫌うのは、ファンヒーターは部屋の感想を助長するという事と、お湯を沸かせないという事に起因する。
だがそれは母親が自分で部屋の中を動けていた時の話である。
部屋内を暖めるという目的の為に、この対策は前向きに考えていきたいと思っている。

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解決手段が見つからない

Radeon VIIを使った旧メインPCをリモートデスクトップ接続で繋げる問題。

色が破綻

この話題そのものは当Blogでも数回書いているが、都度解決策が見つからないという話に落ち着いて、一向に解決に向かう感じがない。
この色モアレ問題、解決するのだろうか?普通、何か問題が起きた時、その問題をキーワードにネットで検索をかけると、大凡似たような問題の記事が見つかるのだが、本件に関して言うと中々見つからない。
「リモートデスクトップ接続 色がおかしい」というキーワードで検索すると、確かに色味に問題があるリモートデスクトップの話は出てくるには出てくるが、完全一致する問題はほぼ出てこない。
今回もまた調べて見たが、解決に至る記事はなく、1件だけ同じ問題を提起している記事にぶつかった。

リモートデスクトップの表示の色がおかしいです。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11269649516

既に回答受付が締め切られたものだが、私の症状と酷似している問題である。
実際、私もクライアント側で画面の色のbit数、画面解像度などを変更してみたが、どれも結果は変わらず、色が反転? モアレ表示になってしまう。
比較的、誰でも起きそうな問題だと思うが、ここまで酷い色変更が起きるケースはあまりないようである。
何がキッカケでこのような問題が起きるのかすら、よく分かっていない。
ただ、私が経験した事で言うと、Radeon VIIを搭載している時に発生し、GeForce RTX 3070Tiに切替えた時は正常表示された、という事である。
そうなると、問題はAMD製GPUではないのか、と考えてしまうのだが、この話も確実性が高そうというだけで、確定ではない。
とにかく色が破綻していて、文字も読めないというのが私の症状なので、リモートデスクトップ接続としては利用できるレベルにない。

Radeon Driver

ここで一つ気になるのは、やはりRadeonで発生してGeForceでは発生していないという事実である。
となると、Radeon Driverの機能が何かしら影響を与えている可能性を疑わなければならない。
Radeon Driverに関する拡張機能は、現在はAMD Software Adrenaline Editionというソフトウェアに統合されているが、Radeon Driverをインストールする時には、これら拡張機能のソフトウェアも大凡インストールする事になる。
実際、私も旧メインPCにインストールしていたので、このAMD Software Adrenaline Editionを疑う事で、何かしら解決の糸口が見つかるかも知れない。
というのも、このAMD Software Adrenaline Editionには色覚障害者向けにゲーム内の色を調整したりする機能なども内包されているため、何かしら悪さをしている可能性があるのである。
また、ドライバインストール時にゲーム最適化やストリーミング関連の機能をオフにできる「Minimal Install」が選べるようになっているので、これでドライバのみをインストールしてみるという手もある。
不必要な機能をそぎ落とし、シンプルな形で再現するかを確認できれば、問題を回避できるかもしれない。

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