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ゴッドイーター2のOPが公開

 11月14日発売予定のゴッドイーター2(PS VITAおよびPSP版)のオープニングムービーが公開された。
 アニメ調のOPというのは前作同様だが、タッチが随分と異なってきた。
 よく言えばハイセンス、悪く言うと…ちょっと手抜きか?(爆)
 実際は手抜きとかそういう事はなく、カラーバランスを見た上での演出なんだと思う。
 そのカラーバランスだが、前作より随分と彩りがあるように思える。これもその演出の効果なんだと思うと、手抜きどころかちゃんと計算された演出だという事なのかも…。
 どちらにしても、センスの良い流れだと思う。


 ゴッドイーター2は、基本的に新キャラの話になるとは思うが、リンドウやアリサ、コウタが出てくるという所からみても、前作キャラの関与が大きい作品になっていると考えられる。
 ま、ひょっとしたらメインストーリーとサブストーリーが存在する可能性もあるので何とも言えないが、前作で新型と呼ばれたアリサが今作では新型ではなく、一世代前のゴッドイーターになるわけで、進化したブラッドとの関係が個人的には気になる所。まぁ…リンドウというゴッドイーターの中では例外中の例外がいるので、アラガミとは何か? ゴッドイーターとは何か? 的な話が出てくると、この世界観はもっと広がりを見せるのではないかと思ったりする。
 あと、前作では絶対的ヒロインだったアリサだが、今回はヒロイン候補が多数登場する。最初から人気が出る事が約束されているような新キャラのシエル、元気を売りにする天然系のナナ、おそらくツンデレ系妹キャラのエリナと、新キャラだけでも3人もライバルが登場する。前作からの登場となると、隠れファンが多数存在する超天然系の台場カノンも加わる。これらのキャラが加わる事で、アリサの立ち位置がどうなってしまうのか、個人的にはかなり気になる所である。
 前作ゴッドイーターは、その発売時期に似たようなシステムを持つ作品がいくつか存在していた。
 すぐに思いつくのはモンスターハンターシリーズだが、おそらくゴッドイーターは似せるつもりがなくてもモンスターハンターシリーズに似た作品と言われてしまうだろう事は前作を始めた頃に感じていた。
 だが、もう一つ似たシステムを持つゲームがあった。それがスクウェアエニックスから発売されたロードオブアルカナである。
 発売前、私も体験版はDLしてプレイしてみたが、正直ゴッドイーターの方がずっと自分好みだった。ただ、アニメ調の絵があまり好きでないという人はコチラの方がしっくりきたかもしれない。作品自体は…あまり良い評価を受けていないロードオブアルカナだっただけに、その後続編の話が全く出てこない。
 そういう意味で考えれば、モンスターハンターシリーズのパクリじゃないかと言われそうなこの手の作品の中でも、ゴッドイーターはファンに認知され、評価される作品になったという事が言えるのかもしれない。ま、キャラクターは断然映えていた事が今の結果を生んだのだろうと思うが。


 あと、今回のゴッドイーター2で気になる存在がある。
 それが“神機兵”と呼ばれる存在。
 フェンリルが開発した対アラガミの無人兵器のようだが、総じてこうした無人兵器が出てくると、コイツらが暴走するというシナリオが想定できる。
 コレ、タイムリーな話かもしれないが、アーマード・コア ヴァーディクト デイ(ACVD)にもUNACという無人兵器が登場し、ゲーム中ではAI制御で動作する。しかもそのAIの思考をある程度ユーザーがコントロールでき、より細かい動作を指定する事ができるようになっている。まぁこのUNACも…。ネタバレなのでココまでしかかかないが、まぁそんな話である。
 ゴッドイーター2に登場する神機兵はACVDのUNACとは全く異なるとは思うが、設定上では主人公達があずかり知らぬ組織から投入される無人兵器であり、よくわからない兵器が人類を守る為に投入されるという点においては似ていると言える。
 やはり予測どおり制御不能になって人類の敵へと変貌してしまうのか?
 コレも気になる所である。
 それと…情報を全く入れていなかった為に私が知らなかった事なのだが、今回のゴッドイーター2では、ブラッドアーツ以外にブラッドバレットなるものがあるようだ。
 ブラッドアーツは体験版にも収録されている神を喰らいし者の必殺技だが、それはあくまでも近接武器の必殺技。銃形態にもこの必殺技が用意されていて、それがブラッドバレットと呼ばれるらしい。
 このブラッドバレット、いろいろな種類があるようで、ホーミング弾は当たり前、跳弾を利用して攻撃できるものや、味方に対して誤射しない誤射解除弾というものがあるようだ。
 …台場カノンにはぜひ誤射解除弾を使って欲しいものである(爆)
 それとこれは完全に余談だが、ゴッドイーターシリーズに敵として登場するアラガミは、どこか真・女神転生に出てくる悪魔のデザインに似ているところがあるように個人的には思っている。
 禍々しさという点において真・女神転生の悪魔は実によくデザインされていて、金子一馬氏は悪魔絵師と言われるワケだが、ゴッドイーターもどこかそれに通ずるものがある様に思う。
 こう書き出してみると、ゴッドイーター2には結構な伏線を持たせられるような仕組みが多数仕込まれている。
 既に携帯機用ソフトとは思えないボリュームであり、PS VITAでの解像度向上を考えると、固定機&大型テレビでプレイしたいと思えてくる内容だ。
 そういう事を想定していたわけではないだろうが、実はこのゴッドイーター2の発売と同日に、PS VITA TVが発売になる。
 PS VITA TVは、TVに接続してPS VITAソフトを初めとしたPSプラットフォームのソフトが稼働し、操作はPS3に使用するデュアルショック3等で操作する。大型テレビと操作性の高いコントローラーでプレイできるPS VITAと考えれば、このゴッドイーター2に最適なプラットフォームになるように思える。
 気になる人はPS VITA TVも気にかけておいてもよいかもしれない。
 何はともあれ、発売まであと一ヶ月である。
 初回の特典など店舗特典もいろいろある為、今ならまだ間に合うこのタイミングで、購入を検討して欲しい。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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