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Category: AV/PA機器

ながら聞きデバイス

介護するようになって特に欲しいと思うようになった。

外音が絶対に必要な状況

YouTubeやSNSに投稿された動画などを見たり聞いたりするだけなら、普通にヘッドフォンだけで良いし、周囲の音を完全に消したければアクティブノイズキャンセル機能が付いたヘッドフォンを使えばいい。
今まで、私はそうした状況に使えるヘッドフォンを購入してきたし、音質に拘ったヘッドフォンも購入していれば、アクティブノイズキャンセル機能が強力に効くヘッドフォンも購入してきた。
だが、この2年の間、そうしたヘッドフォンを使う機会が極端になくなってきている。
理由は単純で、要介護者を抱えるようになると、外音が全く聞こえないという状況にできないからだ。
母は何かあれば家庭用ナースコールを鳴らすので、その音を聴き逃す事はできないし、一応ナースコールが鳴ると、スマホに連絡が来るようにもしているので、スマホと連動しているヘッドフォンにそうした連絡が来るようにもしているのだが、それでも絶対はないので、ヘッドフォンそのものを使う機会がほぼ亡くなってきている。
だが、私自身はヘッドフォンからの音が好きというのもある。周辺に音を大きく鳴らす事なく、目的の音を耳で聞くには、ヘッドフォンが最適だからだ。
そうした私の状況と、母の状況は残念ながら相反するもので、それを一度に満たす製品というのは今まであまり存在していなかったが、ここ最近になって“ながら聞き”を可能にする製品がいろいろと出てきている。
いわゆる“耳を塞がないヘッドフォン”というヤツで、場合によっては骨伝導デバイスもその部類に入る。
耳を塞いでいないので、外音は耳を通して聞くことができるが、目的の音も骨への振動で聞くというのが骨伝導デバイスだが、それ以外にも耳のすぐ横に小さなスピーカーを配置するような仕組みのオープンイヤー型が登場した事で、この“ながら聞き”デバイスは一つのジャンルを作り上げたような状態になっている。

実は案外音漏れしている?

以前にも介護の生活では骨伝導イヤフォンが欲しくなるという記事を書いた事がある。

そこで軟骨を利用したオーディオテクニカ製の骨伝導イヤフォンを紹介した事もある。

こういう製品を利用すると、確かに外音を聞きながら目的の音も聴くことができるので、目的を達する事はできるのだが、実際問題それらを使った時、どれぐらい音漏れするものなのだろうか? という事が気になっている。
自宅で使用する事前提なので、多少音漏れしていても問題はないのだが、骨伝導イヤフォンの常識的なところというものを私は知らない。
骨に伝導させるという事は、少なくともその骨の振動を感知できれば、外側からも音を聞く事はできるのではないか? 実際問題、骨伝導イヤフォンは振動子が外に出ているので、結構音漏れがあるとの事。
そういう時はボリュームを落としたりする事で対処できるとの事だが、もともと音を聴く上で音のエッジが荒れる骨伝導イヤフォンで音を小さくしてしまうと、おそらくかなり聞きづらいものになるのでなはいかと考えられる。
そう考えると、今あるノイズキャンセル機能のあるヘッドフォンの外音取り込み機能を使用して自宅で使用する方が意味があるのかもしれない。

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アナログ回帰

ここ最近、妙にブームになってる感じ。

カセットテープ

先日、2月10日に東京丸の内ステーションコンファレンス東京で「冬のヘッドフォン祭 mini 2024」が開催された。
フジヤエービックが主催のこのホッドフォン祭というイベントは、毎年、どこかの季節で行われているイベントで、音楽関連で使用されるヘッドフォンを中心に関係周辺機器のイマドキのものを発見できるイベントである。
コロナの問題が起きてからは、定期的な開催も危ぶまれた事もあり、miniという形で規模を宿執して開催したりしてきたわけだが、今回も冬という季節にminiという形で開催されたようである。
今回、この「冬のヘッドフォン祭 mini 2024」のエミライのブースで、アナログカセットプレーヤーが展示された。
「CP13」と称されたそのポータブルアナログカセットプレーヤーは、ちょうどカセット大のサイズのウォークマンをイマドキのデザインにしたようなもので、復刻シリーズの第1弾と位置付けられたものらしい。
アナログカセットと言われて「懐かしい」と思うか「聞いた事あるけど見たことない」となるか「何ソレ?」と思うかは世代によるとは思うが、ここ最近このアナログ感が良いという事で人気になっているらしい。
もともとカセットテープで音楽を聴いていた世代からすると、トラックの頭出しを高速にできるようになったCDが出た時にまず驚き感動したものだが、今の世代はそもそも回転するCDですら古いテクノロジーで、頭出しという発想そのものがあまりない。データ音楽の特定のポイントに開始ポイントを持っていくだけで聞きたい場所を特定できるのだから、そもそも頭出しという感覚がない。
しかし、カセットテープはその頭出しの為に、テープがその場所まで回転して進み、次期テープの特定のタイムスタンプを見つけて場所を特定する。イマドキのシークタイムと比較すれば、かなりの時間を要するものである。
だが、そのテープが進んで行くというのがイマドキの人には良いらしい。
タイパ(タイムパフォーマンス)ばかりを追究する現世代の感覚からすれば、逆行しているような考え方だが、このアナログ感を良いと思う感性は悪くないとは思う。

CP13

今回、エミライが展示したポータブルカセットプレーヤーだが、中身は品質を相当に追究したものと言える。まだ価格は未定で海外で予価99.99ドルとするようだが、直径30.4mm、厚さ4mmのかなり大きい純銅製フライホイールを採用する事でジッターを大幅に低減させ、4.2V電源の高電圧駆動モーターでテープを走らせるという。
通常、カセットプレーヤーで使用するモーターは1.8V電源のものが一般的なので、相当に電力的に余裕を持たせていると言える。
便利にしようとしてデジタル化したのに回帰するとは…また、磁気テープの読み出しに使用する磁気ヘッドもステレオ再生を安定させるために左右の差の少ないヘッドを選定、磁気ヘッドカバーも厚みのあるものを採用して外部干渉に強く、耐摩耗性を向上させているという。
驚きなのは、磁気ヘッドから信号増幅までを完全にアナログ回路で構成させているという事。徹底したアナログ制御で再現しているところに、アナログ感を如何に大切にしているかが見える。
昔の技術にイマドキの技術を組み合わせる時、もっとも進化したなと感じるのがバッテリーではないかと思う。昔のアナログカセットプレーヤーが存在していた時にはリチウム電池などなかったので、今ではリチウム電池による大電力で動作させられるのだから、同じアナログカセットといっても、聞こえ方も変わるというものである。

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オープンイヤー型イヤフォン

骨伝導でもない、耳を塞がないイヤフォンの決定版になるか?

オープンイヤー型

当Blogでも、外音を直接取り込みながら利用するヘッドフォン・イヤフォンの話として、骨伝導式などを取り上げた事はある。

軟骨を利用したものなど、骨伝導もいろいろな方式があり、一長一短といったところだが、骨に直接振動を与えるため、音質的に難があったり、また伝導率の問題で音量に問題があったりと、上質なものを求めようとするとまだまだ課題があったり、そもそも構造上の問題で無理があったりというのが現状であった。
私も、耳を塞がないという利点で、そういったイヤフォンが欲しいと思っていて、骨伝導や軟骨伝導を検討した事もあったが、結局はSonyのWH-1000XM4やWF-1000XM4をアンビエントサウンド状態にして使用しているというのが今の状態なのだが、見た目に耳を完全に塞いでしまっているので、話を聞く側からするとイメージ的に宜しくないようだ。せめて耳に被っている程度なら良いのだが…。
なので、私としても何とか外の音を直接取り込みつつも、音漏れを防ぎ、かつ高音質で聞けるという、そんな魔法のようなイヤフォンはないものか? といろいろ探す日々が続いていた。
だが…ついに決定打を見つけたかもしれない。いや、実際に試していないので決定打と言い切るのは問題だろうが、仕組みを考えればコレしか方法がないように思える…そんなイヤフォンがあったのである。
それこそが、JBLが発売した「JBL SOUNDGEAR SENSE」という、オープンイヤー型イヤフォンである。

空気伝導式

JBLが発売した「JBL SOUNDGEAR SENSE」は、空気伝導式という方式を利用するイヤフォンである。
空気伝導式と言われてもピンとこないと思うが、簡単に説明すると鼓膜に向かってピンポイントで音を飛ばし鼓膜に空気振動を与える方式である。
マイクにも指向性といって、一定の方向の音を集中的に集音するものがあるが、その逆の発想である。音という空気振動を特定の方向に集中して放射する、といった感じだろうか。
もっと簡単に言えば、耳の近くに小さなスピーカーを置いて聴く、そんな感じである。
ながら聞きの決定打となるか?骨伝導と異なり、骨の振動で音を伝えるワケでもないので、音質は抜群に良いのが特徴で、唯一の心配事は音漏れという事になるが「JBL SOUNDGEAR SENSE」は耳に向かって音を伝えるのと同時に逆位相の音をぶつける事で、周辺への音漏れを最小限に抑えるという技術「OpenSoundテクノロジー」を搭載しているとの事。
この逆位相の音でノイズを消すというのがノイズキャンセリングなので、それをノイズに対してではなく、ユニットから出している音に対して逆位相の音をぶつけるという方法で、音漏れを防ぐというワケである。
なるほど、理屈はわかるが、それだと元々の音すらも消してしまうのでは? と考えてしまいがちだが、だからこそ、特定の方向に対して音を飛ばすという方法を採っているというわけである。

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今一度、骨伝導を考える

介護という生活をしていると、骨伝導イヤフォンが欲しくなる。

骨伝導イヤフォンの是非

私は結構ヘッドフォンやイヤフォンを購入する。
それは拘りがあるから、というだけでなく、実現されている性能を求めて新機種を購入するという事でもあるのだが、未だ手を出していないジャンルのイヤフォンがある。
それが骨伝導イヤフォンである。
骨伝導イヤフォンは、その名の通り、頭蓋骨を振動させ、頭蓋の中に音を反響させて蝸牛に音を伝達させる方式のイヤフォンになる。
最大の特徴は耳を塞がずに音を伝達できるという事なのだが、欠点は頭蓋を振動させるのでステレオ音声が頭蓋の中で反響し、ステレオ感がなくなるという事。なので通話などでは問題はなくても、音楽を聴くという用途にはあまり向かないというのが従来の骨伝導イヤフォンであった。
だが、耳を塞がずに音を聞く事ができるというメリットを活かして、音楽を聴くために使用するという人もいるにはいる。
周囲の音を聞きつつ、音楽を聴くことができ、しかも見た目にも耳を塞いでいないので、日常用途として便利としている人もいる。
この使い勝手は評価できるが、何とか音をもっとよくする事ができないか? とワンステップ上を狙ったものが、軟骨伝導のイヤフォンである。
これは頭蓋を振動させるのではなく、鼓膜に振動を伝える方式の為、左右のステレオ感もあり、また音質そのものも従来の骨伝導イヤフォンよりずっと良いと言われており、私も気になり、当Blogに過去記事にした事もある。

この製品、以前は音が小さすぎるという問題があったようだが、昨年末にファームウェアアップデートが施され、各所の不具合が改善されると共に音量が上がったという。
これにより、以前よりはずっと良い製品になったらしいのだが、残念ながらそのあたりを検証したレビューがあまり見当たらず、ホントのところは未だ不明といった感じである。

手放しで漏れも静か

骨伝導イヤフォンの最大の特徴は、耳を塞がないという事に尽きるが、同時に周辺への音漏れが非常に少ないというのも特徴になる。
軟骨伝導という世界初のデバイスもともと振動を頭蓋に与えて、頭蓋をスピーカーにする構造なので、極端に大きな音が漏れるという事がないわけだが、前述の軟骨伝導の場合はちょっと異なる。
というのも、鼓膜を振動させるという、ある意味耳の内部の空間にも振動を与える仕組みなので、通常の骨伝導イヤフォンよりも音漏れが大きいという指摘がある。
もちろん、普通のイヤフォンよりはずっと影響は小さいだろうが、それでも構造上どうしても音が外耳周辺で発生するので多少なり影響が出る。
その点を承知の上であれば、普通のイヤフォンよりは音漏れは少なく、かつ耳を塞がないので、外部の音と共存して聞く事ができるので、その辺りは評価できるアイテムだと思う。
特に介護なんてやってると、周辺の音は聴いていないといけないし、それでいて自分の聞きたい音も聴きたい、となれば、やはり骨伝導イヤフォンという選択肢がどうしても出てくる。
そこに音質まで良いというのなら、軟骨伝導はまさに理想のアイテムではなかろうか?
ただ、残念ながら軟骨伝導を採用した製品があまりにも少ないことから、製品そのものの評価情報が少なく、世間で言われている評価をどのように考えて良いのかが難しい。
誰か明確なレビューをしてくれているサイトとかないものか?

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LE Audio

Bluetoothオーディオの新しい形がようやく見えてきた。

LinkBuds Sが新しく

Sonyが完全ワイヤレスイヤフォン「LinkBuds S」のアップデートを公開し、遂にbeta版ではあるが「LE Audio」に対応する。
「LinkBuds S」の本体ソフトウェアのバージョンは3.0.5になり、EndelのQuick Access設定もより簡単になる。

beta版ではあるものの、LE Audioに対応するという事で、いよいよ新世代のBluetoothオーディオの世界に突入する事になるわけだが、そもそもこの対応は今から約一年前から言われていた事であり、ようやく実現した、というものである。
今回、アップデートされたのは「LinkBuds S」のみであり、他のSony製品には対応してはいない。
何故LinkBuds Sのみなのかはわからないが、まだLE Audioがbeta版だというところからみても、やや実験的な側面があるのかもしれない。
新しい規格により速く対応したと言えるまた、SonyのワイヤレスイヤフォンのフラッグシップであるWF-1000XM4には、現時点でLE Audio対応のアナウンスも出ていない。これは対応できない、というよりも、そもそもLE Audioという新しい規格と従来のBluetoothオーディオである「Classic Audio」に大きな違いがあり、音質という面において必ずしもClassic Audioが劣っているわけではなく、Classic Audioの規格コーデックであるLDACはそのままの形ではLE Audioに適用できないので、フラッグシップは従来の規格に留めて置き、高音質を維持するという意味から、LE Audioに対応させる方向にない、といった結論ではないかと思う。

LE Audio

そもそもBluetoothオーディオは、通話用としてスタートしている。HSPというプロトコルから始まり、そこに通話用としてHFPが登場した。音楽用としてはA2DPが規定され、それがアップデートを続けては来たが、その後は基本的なところは何も変わってはいない。
問題は、このBluetoothオーディオの進化とBluetoothの進化は同一ではないという事。
Bluetoothは、それぞれバージョンが引き上げられてきているが、それらバージョンが上がったとしても、時には伝送距離の強化だったり、伝送速度の強化だったり、データ品質の強化だったりと、バージョンナンバーが上がっても変化のない技術要素も存在していた。全ての規格技術がアップデートしているわけではないのである。
その後、Bluetooth4.0でlow Energyに対応こそしたが、これはBluetoothオーディオには何ら関係のないアップデートであったし、その他のバージョンでも伝送距離が伸びたようなアップデートが行われたとしても、それが音質に影響を与えるようなアップデートではなかったワケである。
それがBluetooth5.2の時、アイソクロナス転送に対応したと同時期にLE Audioが発表され、いよいよBluetoothオーディオにも変化が訪れる事になった。だが、この時はまだBluetoothオーディオそのものに大きな変化が適用されたわけではない。
しかしながら、LE Audioが発表された事で、目指すべき方向というか技術方針は明確になり、それらを実現するための共通規格が定められることになった。

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デュアルコネクタのマイク

RODEの名コンデンサマイクの新型が発売される。

NT1-A

実は私も使用している、RODEの名コンデンサマイクがある。
名コンデンサマイクといっても、コストパフォーマンスに優れるという事の方が意味として大きく、性能だけで言えば、さらに上位に製品が控えているので、あくまでも初級配信者から中級配信者までが利用するという意味で名コンデンサマイクと言える製品かもしれない。
ただ、だからといって配信しかできないとかそういう事ではない。ちゃんと楽曲の収録にだって使えるし、性能も決して悪いわけではない。
そんな汎用性の高いマイクが、RODEのNT1-Aというマイクである。
私も配信できる環境を作ろうと購入し、その事を当Blogで記事にもした。

このNT1-Aだが、マイクそのものに設定を変更したりするボタンなどが搭載されているわけではない。純粋に収録する機能のみを持ち合わせるマイクで、それ故に簡単という意味では確かに初心者用とも言える。
上位機種にNT2-Aというマイクも存在していて、指向性の切替えやローカットスイッチなどがマイクに搭載されている。価格も5万円を超えるマイクなので、初心者が使うマイクとしては高い部類に入る。まぁ、プロが使用する機材で考えれば、低価格帯マイクという位置付けにはなるが。
それでも、私としては性能的にはNT1-Aでも十分すぎると思っている。
その事を反映してか、NT1-Aキットという、ショックマウント、ポップガード、XLRケーブルなどがセットになったキットも発売されている。
と、この製品はこれはこれで良いのだが、こんな高性能なNT1-Aだが、第5世代の新型がついに発売される事となった。

NT1(第5世代)

3月23日に、国内では銀一という販社より「NT1(第5世代)」が発売される。
最大の特徴はXLR端子とUSB-C端子の両方を搭載しているというところで、カラーはシルバー、ブラックの2色、価格は46,200円で販売される。
従来のアナログ接続であるXLR端子による接続に加え、PCに直接USB Type-C接続できるため、マイクの下部端面には2つの接続端子が存在している。
2つの端子が混在するUSB Type-Cで接続する場合は、WindowsはRODEカスタムASIOドライバのインストールが必要だが1台のPCに最大8台まで接続でき、マルチトラック録音が可能になる。
ハードウェア面では、ラージダイアフラムコンデンサマイクとしては世界初という32bit floatデジタル出力機能を搭載し、音割れしないのが特徴だという。
他にも超低ノイズ・ハイゲインのRevolution Preamp、192kHzまで対応したADコンバーターも搭載しているのも特徴と言える。
回路設計図の見直しでコンデンサマイクとしては非常に低いセルフノイズの4dBAを達成し、142dB SPLという最大入力音圧という特徴もある。
また内蔵DPSによるAPHEXオーディオプロセッシングで、コンプレッサー、ハイパスフィルター、ノイズ除去をはじめとしたエフェクトなどが利用可能で、これらは専用アプリ「RODE Connect」「RODE Central」内のVoxLabエディターを使うことで設定できる。
またこうしたアプリを使用する事で、各種パラメータの微調整もできるというか、もはやマイクの枠を超え始めたと言えるかも知れない。

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アップデート、来た!

昨日、不安にかられて記事を書いたら、本日、更新が来た。

マルチポイントだが2台

昨日、あまりにもアップデートされないので何時になるのか? という記事を書いたら、本日になってアップデートされたという情報が飛び込んできた。

Sony ヘッドホン 本体アップデート情報
https://www.sony.jp/headphone/update/index.html

これでWF-1000XM4もマルチポイント接続対応機となり、2台の機器と同時接続が可能になり、スマホで待ち受けしながら別のデバイスの音を聴くという事が可能になった。
もっとも、マルチポイント、といいながら2台接続ではあるのだが、これができるのと出来ないのとでは大きな違いである。
ようやく来たアップデート今まではマルチペアリング、つまり複数の機器とペアリングする事のみできていたが、それではスマホと一度切断する事となり、電話など着信があってもWF-1000XM4は利用できず、とても不便だった。
私の使い方だと、スマホに接続しつつPCにもBluetoothで接続し、PCの音をききつつ、電話の着信があれば、そのままスマホでの通話にWF-1000XM4を使用する、なんて事ができるわけである。
WF-1000XM4はこれが出来なかった事が唯一の欠点といっても良いぐらいの高性能機だったが、他社がどんどんマルチポイント接続に対応する中、取り残される形で機種としては魅力半減状態だった。

アップデートに時間が

WF-1000XM4の本体アップデートは、基本的にスマホのアプリ経由で行われる。
AndroidもしくはiOSのアプリ「Sony | Headphones Connect」を利用してアップデートを実施するのだが、どうやら相当な時間がかかるらしい。iPhoneで約1時間、Androidで約40分という、impress AV Watchの情報(https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1481992.html)もある。
アップデートへのアクセス過多も影響するかもしれないので、さらに時間がかかる可能性もある。
時間には相当余裕をもって当たった方がよいだろう。

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結局、WF-1000XM4の更新は?

アップデート情報が更新されたと思ったら…。

LinkBuds系ばかり

当Blogの2023年2月20日の記事にも書いたが、昨年10月26日にSonyからLinkBuds、LinkBuds S、WF-1000XM4に関して、マルチポイント接続が可能になるアップデートを実施するという発表が行われ、LinkBuds系に関しては昨年11月にはアップデートされたのだが、WF-1000XM4に関しては年末に実施される、としていたものの、未だアップデートされていない状況だった。
年末にアップデートする、という状況から既に2ヶ月近くが経過しているが、Sonyからは難の音沙汰もなく、日々Sonyの本体アップデート情報が掲載されるページを確認するが、なかなか2023年の情報が公開されない中、今日ふとSonyのヘッドホンにおける本体アップデート情報をサイトを確認したところ、2023年の情報が掲載され、アップデートされていた。
ようやくマルチポイント接続に対応喜び勇んで内容を見てみたら…LinkBudsとLinkBuds Sのアップデート情報だけが掲載されていて、待望のWF-1000XM4のアップデートは掲載されていなかった。

Sony ヘッドホン 本体アップデート情報
https://www.sony.jp/headphone/update/

バッテリーの片減り問題

LinkBuds系に関しても、バッテリーの片減り問題が顕著なようで、なかなか安定しないようである。その原因のほとんどは、ワイヤレス充電によるものらしく、私はWF-1000XM4を常にUSB Type-Cの有線充電しかしていなかった事が理由なのか、片減りという状況は経験した事がない。
LinkBuds系もWF-1000XM4も恐らくはワイヤレス充電をした時に起きる現象なのだと思うが、今回のアップデートでそれらが改善される事を祈りたい。

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WF-1000XM4のアップデートは?

たしか去年の年末には対応するっていう話だったよね?

未だ来ぬマルチポイント接続

私はずっと待ち続けている。
Sonyが、ワイヤレスノイズキャンセリングイヤフォンの最高峰「WF-1000XM4」において、マルチポイント接続を可能にすると発表したのは昨年の10月26日の事である。
「LinkBuds」および「LinkBuds-S」においては、昨年11月にはマルチポイント接続のアップデートが行われ、対応したという話は聞いているが、「WF-1000XM4」に関しては、昨年12月にアップデートが予定されている、という話でそのまま止まってしまっていて、気づけばもう2月も下旬に入ろうかとしていて、未だアップデートが行われていない。
コレ、何かトラブルでも発生しているのだろうか?
ネットでこのアップデートの遅れを検索しても、あまり騒がれていないように見えるのだが、私と同じように怪しいと思った方がいらっしゃったようである。

K-BLOG NEXT
https://kblognext.com/archives/34908.html

私と同じような事を考えていて、予測として今月末が一応の最後の望みとしているようである。
あくまでも予想でしかない話だが、情報の発表が10月26日という時期なので、それに合わせたタイミングで2月26日くらいにアップデートか? としているようである
判らない話ではない。予想としては順当な予想だと私も思う。

なぜ対応が遅れている?

全くもって私の予想でしかない話だがWF-1000XM4のファームウェアを記録するメモリに実は余裕がなかった、という事ではなかろうか?
ついに出た新型いや、そんなバカな、と思うかもしれないが、考えていた以上にマルチポイント接続に必要なプログラムコードが長くなり、結果、アップデートしようにも収まらなくなり、アップデートコードを再検討している…なんて可能性はなかろうか?
邪推でしかないが、発表から3ヶ月以上が経過している以上、何かしらのトラブルが発生しているのではないかと考えてしまうのは、無理からぬ話である。
…ま、実際のところは理由など判りようもない事なのだが。
ただ事実として3ヶ月経った今でもまだマルチポイント接続対応のアップデートが行われていないという事。
これが全ての事実であり、それ以上でもそれ以下でもない。

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オペアンプ交換を考える

入れ替えたアンプのグレードアップを考える。

FX-502J PRO

当Blogでも以前書いたが、今のモニタであるDell「AW3821DW」にモニタを変更した際、旧来より使っていた雑誌付録のLXA-OT3というアンプが壊れ、結果FX-AUDIOのFX-502J PROを導入した。
まだ仮置きだけれど、性能実験は良好だったこの「FX-502J PRO」は、2箇所だけオペアンプが取り外し可能になっているのだが、このオペアンプを交換する事で「FX-502J PRO」はアンプとしてグレードアップが可能になっている。
もちろん、こういう入れ替え作業をする事でメーカーの保証がなくなるのだが、アンプはこのオペアンプを交換する事で製品そのものが様変わりするので、場合によっては製品グレードを一気に変える事ができる。
お手軽なアップグレード…とは言いにくいが、オペアンプを手に入れたら差し替えるだけでもあるので、違いを出したいときは活用したい方法である。

オペアンプ

秋月電子通商などで、オペアンプは購入する事ができる。
本来、こうした電子パーツは、10個単位、50個単位、100個単位と、数がとんでもなく多い状態で取引される事が多いのだが、秋月電子通商は、一般向けにも販売対応しているので、1個単位で購入する事ができる。
オペアンプとして有名なものは一通り秋月電子通商で購入する事はできるが、有名どころとしては、日清紡(旧新日本無線)、Texas Instruments(旧Burr-Brown)といった高級オペアンプメーカーだと思うが、そうしたメーカーのオペアンプを安心して購入したいときは秋月電子通商は使い勝手がいい。
というのは、オペアンプのニセモノというのがとてもよく出回っていて、ヤフオクやメルカリでニセモノが横行している。
日清紡の高級オペアンプのMUSES 01や02、03あたり(特に03)はかなりニセモノが出回っているという話を聞くし、TIのOPA627シリーズなどもとても多い。
あとオペアンプは回路数によってそのまま取り付けられるものもあれば、2回路化する必要があったりもして、この辺りの知識もある程度は必要になる。
個人的に気になっている日清紡のMUSES 05は、1回路のハイエンドオペアンプだが、こいつを使おうと考えたら、変換基板などを使って使える様にするだけでなく、その際に2回路化する必要がある。
ハードの知識も必要になってくるので、趣味としてはレベルはちょっと高くなるが、高級化していこうと思うと必要な事である。

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YAMAHA AG08

ライブ配信用ミキサーのフラッグシップが登場。

AGシリーズの最高峰

YAMAHAより、ライブ配信ミキサーAGシリーズのフラッグシップモデル「AG08」が2月2日に発売される。カラーはブラック、ホワイトの2色で、価格は96,800円になる。
8chの入力が可能で、ミキシング機能、エフェクト、Soundパッドによるパフォーマンス機能を1台に集約している。
規模としてはちょっと大きなミキサーになるので、使用する人を選ぶ機材にはなると思うが、ちょっと本格的にいろんな事をしようと思ったら、結構な機材が必要になるのがオーディオの世界。そういう意味では、このAG08はこの価格でかなりの事ができる機器ではないかと思う。
すこし上位な使い方をしたい人へ
ただ、本機は本格的なアナログ機材との接続で使用する事を前提にしておらず、あくまでもPCと接続する事を大前提としている機器なので、ほとんどのケースで配信に使用する事を念頭においた機器でもある。
PCからAG08に送られる音声は「CH3/4(Yamaha AG08)」と「CH5/6(Yamaha AG08)」と「CH7/8(Yamaha AG08)」の3系統のオーディオ出力デバイスとして認識する。それらはアプリごとに出力先を設定できるようになっている。
逆にAG08からPCに送られる音声は全音声が含まれる「Streaming(Yamaha AG08)」、ボイスチャット向けに使える「Voice(Yamaha AG08)」、BGMや効果音含めボイスチャット相手と共有可能(CH7/8のみを除外した入力)な「AUX(Yamaha AG08)」、ASIO対応ソフトでマルチレコーディングが可能な「ASIO channels (Multi-Channel Audio)」の4つでPC上に認識されるようになっている。
ここまでに登場していないCH1とCH2は、独立したファンタム電源を搭載しているチャンネルで、CH1はヘッドセットマイクの入力にも対応する。
CH3/4・CH5/6・CH7/8は、それぞれの入力でStreaming ON/OFFをスイッチで切替える事で配信音声への送りを本体側で設定できる。想定しているのが楽器やBGM機器への接続であるため、これらは3系統のステレオ入力となっている。
これら以外ではAG03やAG06で出来る事は軒並みAG08でも出来るようになっている。
まさにAGシリーズの最高峰と言える仕上がりである。

多彩な機能

AG03やAG06でも、アンプシミュレータを搭載していたが、当然AG08にも搭載されている。
COMP/EQやAMPによる音声処理に対応し、FXにはリバーブに加えてディレイを搭載、またリアルタイムで調整可能なボイスチェンジャー機能も搭載されている。これはAG03/06にはなかった機能である。
他にも、ワンタッチで6種類の効果音再生が可能な「サウンドパッド」も装備していて、独立したレベルノブも持ち合わせて場面にあった音量で再生できる。マイクで話している間だけBGMを小さく自動調整する「ダッカー機能」にも対応しているので、配信時に一人でいろいろ細かい事が可能になっている。
他にも配信音声に対してマキシマイザー機能で帯域毎にコンプレッサーの設定ができるようになっている。これで細かく音量の変化を抑えて音圧を稼いだりする事もできる。
こうした数多い機能を本体で操作する事もできるが、PC上で手軽に操作できるよう「AG08 Controller」という専用アプリも用意される。
このアプリを使用する事で、各パラメータの詳細の変更や保存が可能になっている。アプリはWindows/Mac/iOSに対応する。

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あの話題の最強ヘッドフォン

一時期、あまりの人気で全く買えなかったものが、今はなんとか予約できる。

業務用の堅固な製品

アシダ音響が発売するコストパフォーマンスがとても良いヘッドフォン「ST-90-05」は、2022年当初ごろから人気が出始め、一時は全く買える気配がなかった製品である。
国内製造品であり、価格も7,000円もしない製品だったが、人気が出たことで一時期1万円弱くらいで発売されていた。
作りはとてもシンプルなのに、使われている素材がとても良い事もあって、耐久力もあり、特に劣化が激しいケーブルは医療グレードのものが使われているし、ヘッドバンドもPUレザーなどのようなものではなく、とにかく高耐久な樹脂押し出し材を使っていたりする。
イヤーパッドなども交換品が1,300円弱ぐらいで買えるのも強みで、とにかく長く使えるのにコストパフォーマンスは最上という希有な製品である。
コストパフォーマンス抜群の逸品
ただ、ネットで人気が出た事で、一部過大評価されている感じがしたのも事実。
確かに音は良いのだが、音楽用として捉えた時に所謂業務用モニターヘッドフォンと同等の音が出るのか、というと、そうでもない。ただ、スタジオで使用するモニターヘッドフォンは数万円するものが多いが、ST-90-05は7,000円未満である。同価格帯のヘッドフォンで比較したら、ST-90-05は断然音が良いヘッドフォンになる。
なので、ヘッドフォンに高いお金は掛けられないけど良い音が欲しい、という人の選択肢としては最適かもしれない。
有線ではあるが、それだけに作りもシンプルだし、メンテナンス性も高い。
結構お薦めできる製品である。
今ならメーカーの公式ホームページから予約が出来る。

アシダ音響 ST-90-05
https://ashidavox.com/items/632e5f474ba8b47283ce59eb

2023年3月上旬から4月上旬に発送予定となるが、全く買えなかった事を考えればチャンスと言えるだろう。

レトロも良いが…

だが、時代はワイヤレス、という人も多い。
ST-90-05は確かにコストパフォーマンスが良い製品ではあるが、有線ヘッドフォンであり、使い勝手がイマドキかといえばそうではない。
イマドキであれば、やはりワイヤレスだし、人によってはヘッドフォンよりもイヤフォンだという人もいるだろう。
しかもイヤフォンだとしたら、完全ワイヤレスイヤフォンで、しかもノイズキャンセリング機能付きだと言う人もいるだろう。
私はSonyのWH-1000XM4とWF-1000XM4を持っていて、自宅ではWH-1000XM4を、外ではWF-1000XM4を使用している。ちなみに会社にも持ち込んでいて、会社では必要な時にWH-1000XM2を使っている。
ノイズキャンセリング機能が強力なものを使いたいと考えてこのラインナップになったのだが、自分の使い勝手でいうとWH-1000XM4が今の所最適解だと思っている。
ただ、WF-10000XM4がマルチポイント接続に対応できるようになれば、イヤフォンタイプの方が手軽に使えて良いかもしれない。
…製品名が似ているので、書いていて何が何だかわからなくなってきた(爆)

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