(function() {function signalGooglefcPresent() {if (!window.frames['googlefcPresent']) {if (document.body) {const iframe = document.createElement('iframe'); iframe.style = 'width: 0; height: 0; border: none; z-index: -1000; left: -1000px; top: -1000px;'; iframe.style.display = 'none'; iframe.name = 'googlefcPresent'; document.body.appendChild(iframe);} else {setTimeout(signalGooglefcPresent, 0);}}}signalGooglefcPresent();})();

Category: PC/Digiガジェット

テレビ復権の一手か?

最近、私はめっきりテレビを観なくなった。

一人でいると…

現在、母親が入院中の私。
当Blogでも、その情報と共に、一人でいるとテレビを観なくなり、Fire TV Stick 4K Maxが活躍しているという話を記事にしたりもした
実際、ニュースなどはネットニュースで事足りているし、どうしても動画が欲しい時はYouTubeでもニュースなどの動画が上げられている事もあって、テレビの必要性がほぼ感じられない状況である。
だが、コンテンツとしてテレビが脆弱にはなったものの、テレビというコンテンツがまるっきりダメになったのかといえば、私はそうとも思っていない。
テレビはもっと面白いコンテンツにする事はできるだろうが、今やどのテレビ局も、その術にいろいろと頭を悩ませ、苦労している状況ではないかと思う。
テレビがもっとも貧弱なのは、その番組を観ている他の人の情報がほぼない、という事にあると思っている。
昔、torneやnasneには、その番組をどれだけの人が観ているかを番組表に比率で表示したりする機能があったし、他にもニコニコ実況のコメントをテレビ番組に重ねて表示したりする機能があり、同じ番組を観ている他の人の喧騒がテレビ画面からわかるという、ある種インタラクティブなコンテンツとしてとても良い機能だった。
ところが、このニコニコ実況の機能はAdobe Flash Playerの機能を使っていたことから、サービスが終了してしまい、現在のnasneではその機能が使えなくなってしまっている。
nasneをnasneたらしめていた機能でもあったので、終了してしまったのはとても残念と思っていたのだが、Buffaloがnasneを引き継いで一周年というこのタイミングで、ついにニコニコ実況連携機能が復活する事となった。

画面いっぱいに叫び声

ニコニコ実況が面白いのは、観ている他の人のコメントが画面を右から左へとダーッと流れていくところである。
ある時は盛大な拍手コメントだったり、ある時は「キタ━━━━━━\(゚∀゚)/━━━━━━ !!!!!」の連呼だったり、とにかく騒がしい。
だが、この騒がしさが観ている人たちの共感であり、番組の盛り上がり方を示している。
時には、思わぬコメントが流れてきて、自分では気づかなかった事を気づかせてくれる事もあり、自分だけが観ているという状況ではない事がひしひしと伝わってくる。
テレビが再びおもしろいと思える日がくるかもしれない今回、このニコニコ実況連携機能をアプリ「torne」のアップデートで可能にしていく。
まずは4月中を目処にPS5用torneのアップデートで実装され、順次PS4、iPhone/iPad/Android向けtorneへと続いていく。
開発はBuffalo、ソニー・インタラクティブエンタテインメント、ドワンゴの3社協力で開発され、Buffaloはニコニコ実況のオフィシャルスポンサーに就任するという。
このニコニコ実況が復活する事で、確実にテレビ視聴体験の価値は向上する、と私は確信している。
テレビの面白さの再確認ができるはずなので、nasneを今持っていない人は、ぜひnasneを購入して体験してみて欲しいところである。

Continue reading…

3D V-Cacheはどこまで使えるのか?

Ryzen7 5800X3Dは公式にオーバークロック不可と発表。

高電圧では動かない

AMDの新CPUであるRyzen7 5800X3Dには、積層技術を利用したキャッシュメモリがCPUの上に2層追加された形になっている。
これ自体の技術は、以前から発表されており、今回それを製品化したものが登場する、という運びだったわけだが、今回、公式にRyzen7 5800X3Dはオーバークロックできない、と正式に発表された。
積層技術は扱いが難しい?理由はその動作電圧で、通常のRyzenでは1.45~1.5V程度までは動作できるように製品出荷されているところ、Ryzen7 5800X3Dは、1.3~1.35Vという非常に低めな電圧でしか動作しないためらしい。
よって、製品名としてRyzen7 5800X3Dと、5800の後ろにXが付けられてはいるものの、コア電圧の調整ができない形で出荷されるようだ。
ただ、Fabricとメモリのオーバークロックは可能な状態らしいので、部分的に調整はできそうである。
高電圧で動作させると、別の層に放電でもするのだろうか?
その理由は明らかではないが、定格動作での性能向上しか望めない製品になりそうである。

どうせなら…

ただ、今回発売する積層キャッシュ搭載のCPUはRyzen7 5800X3Dと、他の製品が存在しないのが気になる。
個人的には、Ryzen9 5950Xに積層キャッシュが搭載された製品などがあっても良いように思うのだが、そういった情報は一切無く、積層キャッシュを搭載したCPUはRyzen7 5800X3Dのみとされている。
これに理由はあるのだろうか?
AMDからは、EPYCの3D V-Cache搭載モデルは発表されたが、Ryzenでの搭載品はRyzen7 5800X3Dしか発表されていない。
その真意がわからないのだが、歩留りが悪いとかそういう理由なのだろうか?
また、メモリ性能はGPUで効果を発揮する事から、案外APUで3D V-Cacheを利用できると、劇的効果があるようにも思える。
今後、APUで利用していくという道はないのだろうか?
考えれば、まだまだ利用できる範囲はありそうだが、技術的な課題が多いのかも知れない。
もしAPUのCacheが3倍ほどになったなら、グラフィック性能に大きく作用して劇的効果が得られるかもしれないのだが…。

Continue reading…

当たり前が曖昧に?

電力使えば速くなるのは当たり前。そんなの誰でもわかること。

12900KS、投入

IntelがCore i9-12900KSを投入する。
追加で最強の座をもぎ取る?まだ市場流通する前のようだが、そのベンチマーク結果が出回りはじめた。
噂レベルの話ではあるが、時期が時期だけにその結果には一定の信憑性があると考えられる。
その噂によると、CPU-Zのベンチマーク結果で以下の数値が出ているという。

定格時:Single 883.4 / Multi 12232.0
OC 時:Single 922.9 / Multi 12610.4

オーバークロック時の周波数は5.2GHzから5.3GHzとした比較的軽いもの、との事。
他にもCinebench R23の結果があるようで、そちらは定格動作のスコアらしい。

Core i9 12900KS:Single 2162 / Multi 29164
Core i9 12900K (DDR5):Single 2027 / Multi 26582
Core i9 12900K (DDR4):Single 2024 / Multi 27584
Ryzen 9 5950X;Single 1668 / Multi 26715

Core i9-12900Kの時は、ライバルのRyzen9 5950Xとマルチコアでほぼ同等だったものが、Core i9-12900KSだと概ね9%向上しているようだ。約1割の性能向上というと小さい結果のようにも聞こえるが、それでも10%向上となれば結果としては差が見えてくるレベル。
問題は、この結果を生み出すに至る消費電力がどれだけか、という事である。
12900Kと比較して、ベース/最大の消費電力で25W/19W上昇しているというのだから、ワットパフォーマンスとしては割に合わない結果、と言えるかも知れない。
消費電力を上げれば、そりゃ速くなるよね…という、実にわかりやすい結果である。

数値に拘る?

パワーユーザーというのは、とにかく数字が重要で、割合という考え方よりも結果として最大値がどれだけか? という事に拘る。
オーバークロッカーと呼ばれる人達であればなおの事である。
それはそれで記録だから良いのだが、実用性をそこに加味すると、考え方は変えざるを得ない。
結局、消費した電力に対してどれだけの性能なのか? という事を考えないと、最近のPCでは電力の爆食いという現象を引き起こす。
正直、仮想通貨が登場してからは、この考え方を持たないとコストに見合わないというぐらいの差が見えてくる。
だから、今回のCore i9-12900KSのような製品は、個人的には一般的なもの、という認識からはズレた製品ではないかと思っている。いや、一般的に使ってもよいとは思うが、一定の性能を持っているなら、ワットパフォーマンスの方が世間一般では重要だと思うワケである。
その点で考えると、残念ながら高性能の区分ではまだAMDの方が有利な上級なのかな、という気がしてくる。

Continue reading…

いよいよ取り残されはじめた

Radeon VII、ゲーム用途ではそろそろ型落ちが目立つようになるかも。

新超解像技術

AMDが以前に発表した新超解像技術である「Radeon Super Resolution」を搭載したドライバ「AMD Software Adrenalin Edition 22.3.1」がいよいよ公開となった。
この「Radeon Super Resolution」は、既にリリースされている「FidelityFX Super Resolution」をベースに開発された超解像技術で、実際の出力解像度より低い解像度でレンダリングした画像を、独自アルゴリズムでアップスケールして出力する事で、画質を維持したままフレームレートを向上させるという技術である。
今回の「Radeon Super Resolution」が注目すべきポイントは、ゲーム側の対応が不要だという事。
これは以前の「FidelityFX Super Resolution」や、NVIDIAの超解像技術「DLSS」はゲーム側の対応が必要だという事を考えれば、相当に画期的な事で、いきなり数千のタイトルで「Radeon Super Resolution」という超解像技術を利用する事ができる。
使い方もドライバの「Radeon Super Resolution」の項目を有効化して、ゲームの解像度を使用している液晶ディスプレイのネイティブ解像度と同じアスペクト比で、より低い解像度に設定するだけである。
例を挙げるなら、4K液晶ディスプレイを使用している場合だと、ゲームの解像度をWQHDやフルHDに設定するだけ。これで「Radeon Super Resolution」によって自動的に4Kにアップスケールされて表示される。
実際にゲーム処理されるデータ量を小さくした分、フレームレートは確かに上がるが、その分GPUがアップスケール処理を頑張るという仕組みなワケである。

見た目変わらず

実際より低い解像度で表示しているものを、GPUのパワーでアップスケールして表示していれば、当然気になるのは、その解像度の低下具合である。
写真の編集などの用途でコレをやれば、当然落ちる画質に気づくとは思うが、動きのあるゲーム画面では、おそらくほとんど気づかないのではないかと思う。
VRのHMDでも、中心の解像度はフルレートを使用するが、周辺解像度は画質を落として表示して全体の画像負荷を低くする技術が採用されていたりするので、人間の目をごまかせる部分はこうしたデータを軽くする技術で全体のパフォーマンス向上を図る技術というのは、他でもよく使われる例である。
「Radeon Super Resolution」は、そんな人間の目でごまかせる部分を最大限に利用して、動きのあるものはとにかくギリギリまで処理データを削ってパフォーマンスを稼ごうという技術である。
GPUによるアップスケーリングでカバー実際、4Kモニタでありながらこれを1080Pで利用すると、4Kだと108fpsしかフレームレートが上がらないにも拘わらず、「Radeon Super Resolution」だと255ffpsにまで上がったりする。これが1440pなら185fps、1800pなら139fpsと、画質の低下を気にするなら、4kを1080pという1/4サイズにせずとも、もう少し元解像度を上げてやればよい。それでも十分な効果が現れ、見た目ほぼ変わらずという状況を作る事ができるだろう。

Continue reading…

ひょっとして壊れたかも…

最近よく使うWebミーティングのアイテムが一つ壊れたかもしれない。

Jabra Speak 510

当Blogでも、2018年8月1日に記事にした「Jabra Speak 510」だが、このコロナ禍で使用頻度が非常に高まったアイテムの一つである事は、想像に難くないと思う。
最近のノートPCのスピーカーやマイクも標準で搭載されているものそのものの性能は以前から比べて格段に上がってはいるものの、いざWebミーティング、という事になると、専用のスピーカーフォンには叶わない。
私が知る限り、MacBook Proのスピーカーとマイクの性能は、そうしたスピーカーフォンに匹敵するとは思うが、Windows PCでそこまで高品質なデバイスを内蔵しているPCは見た事がない。
超簡単に接続して使えるデバイス
というわけで、会社でMacBook Proを使ってはいるものの、未だに状況に応じてJabra Speak 510を使用していたのだが、本日、このJabra Speak 510が故障したかもしれないという状況に遭遇した。
故障した原因は…アルコール洗浄ボトルのアルコールが上からかかって浸透した、というものである。

アルコール70%以上

仕事でJabra Speak 510を使用していたのだが、Jabra Speak 510を置いたすぐ横に、アルコール洗浄できるように置かれたスプレーボトルがあったのだが、誰かこのボトルにギリギリいっぱいの状態でアルコールを補充していたようで、そのボトルをぐっと握ったところ、アルコールがドバッと溢れ、Jabra Speak 510の上からバシャ、とかかってしまったのである。
現在、コロナ対策として使用しているアルコールは、その効果がある、といわれている濃度70%以上のものなのだが、要するに無水アルコールではない、という事である。
アルコールが内部に侵入してからというもの、スイッチ類は一切聞かず、電源が切れない状態になり、しかも中から「カチッカチッ」と連続した音がずっと鳴り続けている。
とにかくスイッチが効かないので、操作が全くできない。おそらくバッテリーの電源が落ちるまでずっとカチカチ鳴り続け、電源が落ちる事はないのだろうと思う。
この状態はもう肝心にショートしてしまっているのではないかと考えており、3年半の寿命をもってJabra Speak 510はその寿命を終えるのだろう。
とりあえず、完全に乾ききった時にどのような動作をするのかを確認してみようとは思うが、望みは薄いと言える。 Continue reading…

Radeon VII、売却する?

メインPC入れ替えの様相はまだ見えないが、次を見据える必要はある。

資金獲得の為

現在、私のメインPCにはGPUにAMDのRadeon VIIを搭載している。
自分には過剰なビデオカードだと思っていたが、いまや3年経過し、性能的には最先端とは言えなくなっている。
三連ファンが特徴的
ところが…Radeon VIIはVega系アーキテクチャを採用した民生用のdGPUとしては現時点でも最高峰のものでもあるので、GPGPUやマイニングで使用する上では未だに需要がある。
一時期は中古で20万円くらいの価格にまで高騰していたようだが、今でも15万円くらいの価格で取引されていたりする。
…たしか私が購入した時の金額は9万円ちょっとだったはず。未だ新品時よりも高値で取引されているという事実は、まさにVega系アーキテクチャを採用していたからに他ならないのではないかと思う。
私からすると、PCゲームでしか利用していないので、宝の持ち腐れと言えばそれまでだが、ビデオメモリが16GBもあるおかげでウルトラワイドモニタ&WQHDモニタという私の環境でもメモリ的負荷に安心して耐えられるという事で重宝している。
ただ、ここまで高値で取引されているのであれば、こいつを売却する、というのも一つの方法ではないかと最近考えるようになった。
それと…Vega系であればFluid Motionが使えるというメリットもあるが、これに関してはRadeon RX 500系のビデオカードと入れ替えればFluid Motionが使えるので、中古でRadeon RX 570とか580を購入し、それと差替で売却…というシナリオが考えられる。

先にモニタ選び

先日も記事に書いたが、今、次期メインPCの検討をする上で、メインPCの中身よりもモニタを先に検討しはじめている。
というのも、PCを新しくしてもその映像を今のモニタでは再現できない。
私のポリシーで、PCの解像度は100%表示というのがあるので、4Kだと43型くらいの大きさになってしまう。なので高解像度を狙うとすると、最大でも38インチくらいの21:9モニタが限界になるわけだが、そうした選択肢の中で自分の満足のいくモニタは何になるか、と模索をはじめた。
最初に目についたのは、Dellの「AW3821DW」というモニタ。価格的には17万円くらいになるので、とても高価なモニタという事になるが、3,840×1,600ドットでリフレッシュレート144Hz、HDR対応と、私が要求する性能は満たしている。
このDellの「AW3821DW」以外であれば、MSIの「Optix MEG381CQR Plus」が当てはまるのだが、こいつはもっと価格的には高い。20万円超えなので、これなら普通に43型の4Kモニタの方が安かったりするわけだが、これはもう需要と供給の問題でどうしようもない問題である。
他にもいろいろと選択肢を探してみたのだが…似たり寄ったりという感じのものが限界で、この2機種の下位互換的な製品ばかりであった。
…モニタで20万円とかキツイなぁ。

Dell AW3821DW
https://dell.to/3vERk8R

MSI Optix MEG381CQR Plus
https://bit.ly/3pInlsD

Continue reading…

チップレット標準化

ようするにSoCの共通規格化って事か?

ミクロ化するPC

自作PCを推奨する私からすると、今のPCを組立てるという行為は最近のガンプラを作るよりずっと簡単だと思っている。
ガンプラはよりリアルを追求した結果、RGシリーズなどでは部品点数がとんでもない量になり、難易度が極度に跳ね上がった結果、より簡単に作れるエントリーグレードのEGが登場した。
自作PCは、基本的に最低限必要なパーツが決まっていて、そのパーツの組合せが可能なパターンが存在(例えばIntel構成なのかAMD構成なのか)し、そのパターンに合わせて必要なパーツを購入、接続部も違うパーツが繋がらないように決められているので、あとは取付できるパーツを繫いでいくだけでPCの基本的な部分は完成する。難しいのは、マザーボードとケースなどに繋げる配線くらいのものである。
これは恐ろしく単純化した結果でそうなったのだが、実は今、CPUやGPU、APUなどを構成するSoC(システムオンチップ)も、自作PCのような各パーツが乱立する状態になっている。
ちょっと前までは、CPUやGPUはSoCという複数のパーツの組合せにはなっていなかった。極端に言えばシリコンダイが1つ、ドンと真ん中に居座っているパーツがCPU等だった。
ところが、このCPUにいろいろな機能を持たせる事が当たり前になってから、一つのシリコンダイの上にI/Oやメモリ、GPUなどいろんな機能を持たせてシリコンを作るようになった。
その流れの延長で、CPUコアそのものがマルチコア化する事で、複数のコアを同シリコンダイの上に置くようになり、今度は製造するシリコンダイの大きさの中に、これら全てを収める事が難しくなった。
すると、これら搭載する機能を複数のシリコンダイに分け、SoCとして構成する道を選んだ。元々マザーボードに搭載していた機能をCPUダイに載せていたものを、別のシリコンダイにしてSoCする…つまり、やっている事そのものはSoCという小さなマザーボードに必要な機能を集約する、という事と言える。

SoCのカスタマイズ共通化

そうなると、自作PCのようにSoCそのものも各メーカー独自のものではなく、各社共通で使える様にしてしまった方が、バリエーションを選ぶ事でカスタマイズが容易になる、というワケである。
流石にSoCは個人ユーザーで好きにデザインできるものではないが、SoCを作るメーカーからしてみれば開発コストは大きく削減できる。
というわけで、Intel、AMD、ASE、ARM、Google Cloud、Meta、Microsoft、Qualcomm、Samsung、TSMCが共通チップレット技術を確立するための「Universal Chiplet Interconnect Express」(UCIe)技術を発表し、この標準規格を策定するコンソーシアムを立ち上げた。
未来のPCを左右するような気がするUCIe標準規格は「UCIe 1.0」として策定され、物理レイヤー、プロトコルスタック、ソフトウェアモデル、コンプライアンステストを標準化し、SoC上のダイからダイのインターコネクトを提供するものとなっている。
つまり、これらが決まれば、この基準に沿ってどのパーツを使ってもSoCを構成する事ができる、というワケである。
これ、個人が作れれば、そのまま自作PCと同じじゃん…と思ってしまうのは未来すぎる話。
こういうのを知ると、PCは確実にミクロ化していると言える。
本当の意味での1チップPCが登場する日もそう遠い話ではないのかもしれない。

Continue reading…

そろそろメインPCが限界か?

ファンの音がうるさくなってきた…尋常ではなく。

簡易水冷ではあるが…

私が使用するメインPCは、組立てたのが2017年末と既に5年目に突入した状態である。
搭載するCPUもIntel Core i7-8700Kと、Windows11をインストールできるCPUとしてはギリギリのラインで、3年間はメンテナンスフリーとする簡易水冷の期限も切れている事から、各所にガタがきている状況である。
最近、PCを起動する際に回るファンの音が、異音と言ってもいいレベルでうるさくなってきていて、そろそろベアリングの所に問題が出ているのかも知れない。
そういう、音でもわかるレベルで新型に変えたいと思わせる状況が、今の私の状況である。
で、実際の新型への移行だが…未だGPUに決定打を欠くことから、構成を考えては崩す、という事を繰り返している。
というか、搭載するGPUを決めてしまえば、あとは簡単に決まってしまうような感じかと思うのだが、高騰しているGPUから製品を決められない私がいる。
伊達にRadeon VIIなんてスペックのGPUを持っている事が仇になっていて、豊富なビデオメモリを搭載しているが故に、同等量のビデオメモリを搭載したGPUを選ぼうものなら、GPUだけで20万円弱くらいになってしまう。
コレが出来れば一番いいんだが…使用しているモニタの解像度が3,440×1,440と2,560×1440のデュアルモニタである事も、ビデオメモリの量を気にする要因である。
こんなワケで、価格的に高騰する事は目に見えてわかる次期メインPCだけに、GPUの価格がどうしても気になる状況が続いている。

実はモニタのアップデートも…

だが、メインPCだけを変更すれば良い、というワケでもない。
ここ最近のモニタ事情を考えれば、モニタすらもアップデートは避けられないと思っている。
というのも、メインで使用している3,440×1,440のモニタは、8bitカラーにしか対応せず、リフレッシュレートも60Hzである。特にFreeSyncに対応しているわけでもないし、HDR対応でもない。
これはセカンドモニタとしている2,560×1,440のモニタも同じ。10bitカラーというところは違うが、60Hzであり、FreeSyncやHDRに対応しているわけではない。
そう考えると、メインPCも更新しなければならないのと同時に、モニタすらもイマドキのものにアップデートしないと、昨今の事情に追いつかない事になる。
いくらPCやソフトウェアが環境に対応していても、再現するモニタが対応していなければ、その環境を享受する事ができない。
私のPCまわりは、大きな転換期を迎えている、と言っても過言ではなさそうである。

Continue reading…

35:10の14インチモニタ

以前、超横長の小型モニタを紹介したが、それより現実的。

3万円以下で買える

当Blogの2022年2月2日の記事で、クラウドファンディングで32:9の14インチモニタを紹介したが、これとほぼ同等の性能になる35:10のモニタ「Screen Plus」が、アイティブロックというところから発売された。
価格は、卸業者の違いで26,800円だったり18,980円だったりするので、結構曖昧な価格付けのようにも思えるが、3万円内で買える特殊モニタ、という感じである。
小さな横長モニタ解像度は3,840×1,100ドットで、外形寸法は358mm×125mm×20mm、重量は370gという扱いやすいサイズのモニタである。
「省スペースにちょい足しできるサブモニタ」という謳い文句で販売されていて、縦画面にする事でSNSのタイムラインが見やすくなったり、上下に狭い空間に入れたりして使用したりするのに適しているとする。
縦画面として使用する事ができるのはブラウジングには最適とも思えるし、マルチモニタは最近のPC運用では当たり前にもなってきているので、用途はいろいろ考えられそうである。
スタンドは2種類あり、クイックスタンドはそのまま本体を立てかけるような感じで使え、デスクトップ用スタンドではスタンドの途中にボールジョイントのようなものがあり、それで縦画面でも横画面でも設置ができるようになっている。またVESA規格の液晶ディスプレイ用アーム(75mm×75mm)にも対応する。
アイディアでいろいろ使えるのではないかと思う。

唯一の欠点

この製品において、私が唯一の欠点だと思っているポイントは、フルサイズのHDMI端子がない、という事である。
搭載しているインターフェースは、USB Type-C、Mini HDMI、VGA(Micro USB形状)となっており、電源はUSB Type-C端子を利用する。ちなみにこのUSB Type CはDisplayPort Alt Mode対応になっているので、これに対応しているPCなら、USB Type-Cケーブル1本での接続が可能である。
パネルは光沢タイプで、リフレッシュレート60Hz、輝度255cd/平方メートル、コントラスト比900:1、視野角160度、発色数1,677万色となっている。
発色数から考えて8bitカラーにしか対応していないと考えられる。
私がもしこのモニタを購入したとするなら…使い道はやはりダライアス専用モニタといったところか?
縦に配置してエレベーターアクションやクレイジークライマーを先読みしながらプレイする、なんてのもアリかもしれない(できるかどうかは知らんがw)。

Continue reading…

AMD、シェアを落とす

いつの間にかシェア率がガタ落ちのAMDだが、今後挽回できるのか?

Intelの半分以下

BNCが調査した結果によると、国内においてAMD CPUの販売シェア数が低下しており、2022年1月の販売実績はIntelの半分以下になっているという。
昨年、AMDは低迷するIntelを横目に大きく売上を伸ばし、一次Intelを大幅に上回るという状況となっていた。2019年1月の全CPUの販売実績を1とした指数では、直近の2022年1月はIntelが0.74だったのに対し、AMDはわずか0.25という数値に収まってしまった。
Zenアーキテクチャが初めて登場した時に、AMDは大きくIntelとの差詰めたが、Zen2、Zen3とアーキテクチャを改善してきた事で、AMDのシェア率は大きく上昇、Intelを追い落とす勢いだとばかり思っていたが、内側を見てみると、ハイエンド製品では確かにそのような動きは見えたものの、全体のボリュームを見た時、AMDはミドルレンジやローエンドといった部分はIntelに追いつくことができておらず、結果、ボリュームゾーンはIntelの方が優位だった状況のようである。

第12世代Core

そしてここにきて、Intelは第12世代CoreのPシリーズとUシリーズを3月より出荷する。
ボリュームゾーンの戦いこれはメインストリームの薄型軽量ノート向けのプロセッサである。
PコアとEコアというパフォーマンスと省電力で使用するプロセッサを切替える新世代Coreのメインストリーム向けCPUであるため、今後AMDはこの第12世代Coreと戦っていく事になるが、これに対抗するAMDの製品というのが、おそらくはRyzen 6000シリーズになると考えられる。
Ryzen 6000シリーズは、確かに従来よりもワットパフォーマンスが高く、期待できる製品ではあるのだが、残念な事にまだその形が存在しない。
しかも、Ryzen 6000シリーズが比較対象としてきたIntel製品は、あくまでも第11世代Coreであり、第12世代Coreと比較してはいないのである。
もし仮に第12世代CoreがRyzen 6000シリーズと比較した性能で、AMDが破れるような事にでもなると、AMDはミドルレンジ以下のシェアを巻き返す事もできなくなり、一方的にCPUシェア率競争から脱落してしまいかねない状況になる。
Ryzen 6000シリーズは、確かに期待できる製品ではあるが、実際にモノを見てみない事には、その性能は確約できない。

Continue reading…

Ryzen 6000シリーズ

モバイル向けでIntelと真っ向勝負?

1チップで全て内包

Intelは第12世代Coreプロセッサで、Pコア、Eコアと能力の異なるプロセッサを使い分ける事で高性能、省電力を追究していく方向を示したが、モバイルCPUに関しても同様のアプローチで製品投入する事で、AppleのM1を超える性能を得たとか得ないとか、そういう話をしているその横で、AMDも着実にその座を狙った製品を準備していた。
それがRyzen 6000シリーズで、モバイルに特化したRyzenシリーズの新型が投入される。
Intelのシェアを削り取る事はできるか?一言で言ってしまえば、Zen3+とRDNA2の組合せで作られるAPUなのだが、特にGPUがVega系からNavi系に変化した事で、大幅なGPU能力の向上を得たのが特徴かもしれない。
ただ、CPUに関してはZen3+アーキテクチャだというだけで、Intelのように特にPコア、Eコアと性格の違うコアを搭載しているわけではないようで(まだ詳細が語られていない)、従来のZen3から製造プロセスをより微細化した6nmで製造し、より高度な省電力機能の追加、LDDR5-6400に対応するメモリコントローラの搭載といった改良レベルに留まっている可能性が高いという。
ただ、物理コアとして8コアを搭載する事で、最大16スレッドを稼働させる事ができる性能は持っているわけで、それらをどのようにして省電力で動作させるか、という事が解決できれば、性能に関してIntel第12世代Coreと大きな差になる事はないと考えられる。
それよりも、強化されたNavi系GPUの搭載によって、Intel Xeを超える性能を手に入れた事で、昨今のモバイルノートPCの性能向上に十分付いていける、いや、牽引できる性能を得たと言えるだろう。

SoC全体の省電力化

Ryzen 6000シリーズの最大の特徴は、プロセッサレベルでの改良による省電力化だけでなく、SoC全体での省電力化が進んだというところにある。
今までAMD系コアがモバイルノートPCに不向きだったのは、まさにこの部分がIntelと異なっていたからだと言える。
CPUレベルの話では、前述の6nmプロセスでの製造をはじめ、PC6ステート(C6やDeeper Sleep)からの復帰がハードウェアのアシストで高速化させた事で、積極的に使えるようになったのが大きい。
それだけでなく、今回はIntelが第12世代Coreに搭載したIntel Thread Directorと同等の機能を有するCPUへのスレッド割り当てをOSに指令する機能を搭載している。これにキャッシュ周りの改良を加え、より積極的にアイドル時に深いスリープモードに入るようになった事で、平均消費電力が改善されているという。
このCPUの省電力機能を、さらにSoC全体に行き渡らせている。というのも、Ryzen 6000シリーズは、Intelのようにチップセットのサウスブリッジを同じダイに統合しているだけでなく、I/Oまわりも同じダイに統合している。これによって、SoC全体のコントロールがより容易になり、さらに深いレベルで省電力コントロールが可能になる事から、その点でも省電力という方向性では有利に働くだろう。
これら以外にも、ディスプレイ制御の省電力機能なども実装しているが、これら省電力機能はIntelは既に対応しているものがほとんどで、従来のAMDプロセッサが苦手としていた部分である。
それらがSoCという一枚岩の上で制御、実現可能になった事で、Intelと互角、或いは差が縮んだ状況になった事で、ワットパフォーマンス的に同等以上になったという事が、Ryzen 6000シリーズの特徴といえそうである。

Continue reading…

Zen4、夏には出るか?

AMDから登場する予定となっているZen4だが、どうも2022年秋に登場する?

第3四半期に出る?

今現在、Intelの第12世代CPUであるAlder Lakeが猛威を振るっている状況で、AMDは若干押され気味な感じすら受けるが、AMDはその対抗策としてZen3 3D V-cacheを2022年春に、AM5を採用したZen4を2023年に投入する、としていたが、この計画に若干の変更が入りそうである。
ある噂によると、Zen4を2022年7~8月に前倒しして登場するかもしれない、という。
しかもこの投入されるZen4は、サーバ向けではなくデスクトップ向けのRyzen 7000シリーズだというのである。
仮にRyzen 7000シリーズだとすればソケットは新規のAM5という事になるので、マザーボード関係も全て新しく登場する事になるのだが、このマザーボードは2月中に製品サンプルの準備が出来上がるという事で、これらの噂が事実なら、噂どおり7~8月に製品としてローンチされる可能性が高い。
AMDが何故このような急ピッチな発売に向かっているのか、その理由は定かではないが、IntelのAlder Lakeの登場でRyzenの訴求力が落ちている、と判断したのか、それとも他に理由があるのか…そのあたりはよくわからない。
仮にこの話が事実だったとして、投入されるZen4アーキテクチャのCPUは、コードネームはRaphaelという事になる。このRaphaelは、今までメモリに関してDDR5とDDR4の両対応という話は一切出てきていないので、可能性的にはDDR5一択になる可能性が高い。その場合、今度はメモリの入手性に問題が出てしまうのだが、そのあたりをAMDはどのように考えているのだろうか?

気になる3D V-cache

もし本当にRaphaelが2022年7~8月に投入されるとしたら、3月あたりまでに投入されると言われていたZen3アーキテクチャを利用したRyzen7 5800X3D、つまり3D V-cacheを搭載した製品の製品寿命が恐ろしく短い事になる。それこそ4ヶ月とか半年未満という事である。
3D V-cacheはどのように受け止められるのか?ただ、もしRaphaelがDDR5のみ対応のものになるのであれば、おそらくRyzen7 5800X3DはDDR4のみに対応するものとなるので、メモリの使い分けで製品を分ける、という選択肢の問題になるかもしれない。
ただ、そうはいってもZen3 3D V-cacheの性能とZen4の性能の差はそれなりにあるワケで、性能重視で考えている人からすれば、供給量の少ないであろうDDR5であっても選択肢としてはZen4一択になるとも思える。実に微妙な話である。
さらに追い打ちをかけると、Zen5は2023年に登場すると言われている。もし仮にDDR5の供給量が伸びず、Zen4を使いたくても使えない、あるいは使いにくいという状況だったなら、Zen5を待つという手もあるわけである。おそらく登場する期日で言えば1年程度待てばZen5になると考えられる。
こうなると、Zen3 3D V-cacheとZen4、Zen5は、どれもものすごく微妙な買い時がわかりにくい製品になるかもしれない。

Continue reading…

Desktop Version | Switch To Mobile Version