Category: PlayStation

何かもう売り切れなんですが…

以前Blogにも書いたが、欲しいと思っていたらもう売り切れ…。

PS VITAのグリップカバー

以前、このBlogでも書いたのだが、初期型PS VITA用に「PSVita1000用L2/R2ボタン搭載グリップカバー」が発売される予定が出ていた。
当初は12月発売という予定で情報が公開されていたのだが、いつの間にか12月26日発売という情報に更新されていて、元々欲しいと思っていた私としては情報を掴むのが遅れたな、と思いつつ、購入できるのかな? と調べ始めたところ、既にどのネットショッピングサイトを見ても「売り切れ」となっていて、しかもさらに「予約終了」とアナウンスされている事実を知った。
なんじゃそりゃ?
確かに需要はあるだろう、と思ってはいたが、まだ発売もされていないものが既に予約まで終了となっていて、全く買える見込みがないというのは如何なものかと…。
まぁ、生産数の問題と供給量の問題なのかも知れないが、せめて欲しいという人がいる関係から予約はまだ受け付けて欲しいところだったのだが…。

生産終了モデル故に…

ただ、このPSVita1000用L2/R2ボタン搭載グリップカバーは、今後製造されるのかどうなのかが実は微妙な製品ではないか? とちょっと思っている側面がある。
というのは、元々初期型PS VITAは既に生産終了品であり、販売台数が伸びる可能性が全くない事が解っているからだ。
つまり、L2/R2ボタン搭載グリップカバーも一定数量を生産してしまえば、それ以上売れる見込みがないわけで、入手が今後はより難しくなるワケである。
私のように出遅れた人が他にもいるとも思うのだが、第2ロットの製造は行う予定がないのだろうか?
現行品を対象とした製品なら可能性は十分考えられるのだが、そうではないだけにどこまで期待していいのか…。
とりあえず、月末にアキバに出向く為、そこで情報を仕入れることができたらいいなとは思うが、ネットでかき集める情報と大差ない可能性もあり、あまり大きな期待はできない。
というか、いつの間に予約まではじめていたのだろうか?
当初は版元さえ解りづらかった話だったのに…。

と言うわけで、入手方法を知っている人がいたら情報ください。
私は…この製品をホントに心待ちにしていたのですよ…。
FF14のリモートプレイも捗るし、まさに理想のアイテムであるだけに、こんな納得できない結末になるとは予想もしていなかった…。
とりあえず、情報をお持ちの方はお願いいたしますm(_ _)m

ちょっとやってみたいかも…

ゲームはFF14とかWoWsとかあるから余裕はないのだが…。

クラフト系ゲーム

Minecraftというゲームがある。
立方体のブロックで構成された世界を構築していくゲームで、Windows版やらMobile版やらいろいろと種類があり、今やコンシューマゲーム機用などもあり、その爆発的な普及具合は驚くべきものがある。
このMinecraftは、素材となるブロックを組み合わせて行く事で、新しいブロックを作る事もでき、その新しいブロックによって電気回路のようなものを作る事もできる。
最近、マリオメーカーなどで演算機を作って計算させたりする動画がニコニコ動画などにも公開されているが、マリオメーカーは平面的なものだが、Minecraftはあくまでも立体的なブロックで作って行くため、出来る事はもっと幅広いと言える。
そもそも、このブロックなどの組み合わせでいろんな事ができる…というゲームは、昔から存在していて、知名度がそれなりにアップしたのはPS3の“リトルビッグプラネット”シリーズではないかと思う。ただ、その歴史はもっと古くて、恐らくではあるが、その源流は1992年(日本語版は1994年)にMS-DOS版として発売された“インクレディブル・マシーン”が最初ではないかと思う。
いろんな仕組みのアイテムを画面内に配置して、物理法則に則って仕掛けが動作して特定の部品をゴールに導くゲームである。
このゲームを全方向に改良し、いろんな機能を持たせ発展させたものが、Minecraftであり、それが今や世界中で大ヒットした、という事である。
まぁ、クラフト系ゲームはハマるととことんハマる人がいて、ビックリするぐらいのものを作ってしまう人達もいて、Minecraftでダークソウルのアノールロンドのマップを再現した人などもいるぐらい。

特に仕掛けそのものはないのだが、形を再現するだけでも大変であるため、これはこれでスゴイ事である。

ドラクエでも…

で、このクラフト系ゲームをそのままパ○リ…というと語弊があるかもしれないので、あえてリスペクトという言い方をするが、ドラクエの世界でクラフト系ゲームを発売するという。
それが“ドラゴンクエストビルダーズ~アレフガルドを復活せよ~”というゲームで、地面などを破壊して素材を取り出し、ブロックを作って新たにマップを創世していく、という基本システムに則ったゲームである。

まぁ、それに多少のクエスト的なものを加えたクエストモードと、ただ再現なく作り続けるビルダーモードという2種類を搭載する事で、オリジナリティを出している…とも言えるが、まぁどんな言い方をしてもリスペクト作品である事に違いはないだろう。

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諦めたSTEINS;GATEだが…

STEINS;GATE 0の販売数が10万本達成したらしい。

一度は諦めたが…

私の予想通り、STEINS;GATE 0の発売日を過ぎた段階で、PS StoreでのDL販売が始まった。
このやり方、Final Fantasy 零式の時も同じだったため、多分始まるなと予測していたのだが、残念な事にDL販売だと初回特典である初代STEINS;GATE HD版のプロダクトコードが貰えない事も判明した。
この時点で私がSTEINS;GATEを購入する事はなくなったな、と思っていたのだが、やはり当初から気になっていたタイトルだけに、プレイしてみたいという気持ちがなくなったわけではない。
DL版のみの購入で何とか初回特典の初代STEINS;GATE HD版を手に入れる事はできないか? と考えた挙げ句、やはりこの手しかないか…と、ヤフオクの力を借りる事にした。
今回、幸いしたのはPS4版、PS3版、PS VITA版の3種のSTEINS;GATE 0全ての初回特典が、全てPS4版の初代STEINS;GATE HD版のDLコードだという事。つまり、PS4を持っていない人がPS3版とかPS VITA版とかを購入したとしても、使えないDLコードが特典としてついてくる、という事。
だから、自ずとヤフオクにDLコードが出回るだろう、とは思っていた。
使えないコードをそのまま捨ててしまうよりは、ヤフオクで売却しようとする人が出てくるだろう、と、そういう事である。
概ね1,000~2,000円程度で出品されているようで、実際の売買は1,500円前後といった所である。

とりあえず落札

と言うわけで、とりあえず1,300円程度でPS4版STEINS;GATE HD版を入手した。
詐欺に遭わなければ近日中にSTEINS;GATEはプレイできるだろう。
…遭わなければ、な(-_-;)
ま、ほぼ問題なくDLコードを入手できるとは思うが、入手しだいSTEINS;GATEのプレイに入る事になる。

以前から気にはなっていたのだが、結局今までプレイする事なく来てしまった。
アニメ版だけでも見ようかな、とも思った時期もあったのだが、そもそもストーリーに分岐のあるゲームのアニメの場合、往々にしてベクトルが絞られたストーリーで語られるため、アニメ版の視聴も絶った。まぁ、それほど期待していた作品だという事である。
だからチャンスがあればゲームをプレイしたいと思っていたのだが、スマホ版含めてチャンスをことごとく見失い、今に至った。
だから今回のPS4版は渡りに船だったワケだが、結局販売形態の問題から諦めるしかないかと思っていた。
PS4ソフトはパッケージ版を買わないというポリシーを貫こうとすれば、結果からすれば諦めるしかなかったワケだが、今回はヤフオクという手段でそれを回避したワケだが、発売元にはもう少し柔軟な対応をしてホシイものである。

さて…昨日のBlogにも書いたが、MGSV GZやMGSV TPPも攻略が残っている中でSTEINS;GATEが加わるとなると…こりゃ、先にクリアするのはSTEINS;GATEって事になるかな?
どっちにしても、その面白さをようやく知る事ができそうである。

随分と下手になってしまった…

今年9月に購入したMETAL GEAR SOLID V THE PHANTOM PAIN…

その前に…

今年、9月に発売されたMETAL GEAR SOLID V THE PHANTOM PAIN(MGSV TPP)だが、それをプレイする前にMETAL GEAR SOLID V GROUND ZEROS(MGSV GZ)を…とほぼ同時に購入したのだが、その後、ずっと放置しつづけていた。
プレイしたくないというわけではないのだが、一度MGSV GZをプレイした時、その操作感覚がPSP版のPEACE WALKERとえらい違いがあるな、と感じて、そのまま放置してしまっていた。
流石に今ではMGSV TPPも普通に攻略されつくしてしまっているので、いつまでも放置していても仕方がないな、という事でMGSV GZを久々に開始したのだが…いつの間にか、私は随分とステルスアクションゲームがド下手になってしまっている事に驚かされた。

できるアクションが増えたというのもあるのかもしれないが、コントローラーの操作感覚が今までと大きく異なるだけでなく、アナログスティックの移動量が今一つ計りきれなくて、敵に簡単に発見されてしまい、挙げ句の果てに大量の敵に追いかけ回され、銃撃を受けるという…何やってんだ、ウチのスネークは(爆)

操作方法の整理が必要かも…

かなり長期に渡ってメタルギアソリッドシリーズをプレイしていなかったというのもあるが、メインウェポンとサブウェポンの使い分け、しゃがみ及び匍匐移動の切り替え、そして走りからダッシュへの切り替え等々、ここぞという時に確実に出来なければならない行動が、コントローラーで自在に操れないというのが、どうも致命的なまでにプレイに支障を来しているようだ。
そんなの当たり前だ、と言われそうだが、PEACE WALKERの時は、完璧に近いカタチでプレイできていただけに、このド下手ぶりに自分でも嫌気がさしてくるぐらいで、今ちょっと落ち込んでいたりする(-_-;)

画面は確かに綺麗になり、よりリアルになったのは間違いないMGSVだが、今のままでは私はマトモにプレイするどころの状態ではない。
慣れ…が全てを解決してくれると思いたいが、その慣れる場がゲームプレイの中でしかないワケで、私のスネークはいつまで経っても敵兵に追いかけ回され、蜂の巣にされ続けるわけである。
PlayStationの初代MGSにあったような、VRミッションみたいなものはないものか? と思ったりするワケだが…他の人はそういうのを必要としないんだよなぁ…。
どうやったら上手く操作できるようになるんだろうか?

この人の動画とか見てると、ステルスであるとかそうでないとか無関係に縦横無尽に活動していて、難なくクリアしている。
なんでそれで敵がスルーしたり警戒していても倒せてしまうのか…不思議でならない。

 

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FF7という名作

ハッキリ言って、私はまだ未プレイだったりするのだが…。

まったく別モノ

FF7がPS4でリメイクされるという話は話としては結構前からあるのだが、つい先日「PlayStation Experience 2015」にて正式にFINAL FANTASY VII REMAKEとして発表された。
その時に公開された映像だが…

ハッキリいって全く別モノと言っても良い出来映えだった。
実の所、私はPlayStation時代のFF7は未プレイだったりする。
FFは6をスーパーファミコンでプレイした後、ほとんどプレイする事なく、PCによるMMORPGであるFF11を少しプレイして、その余りにも広い世界に付いていけず、結果、FFは今のMMORPGであるFF14までプレイしていない。
だからちょうど7~10、12、13と未プレイで14を現在プレイ中と、実に飛び飛びでしかプレイしていない。
こんな私だが、FF7が従来の1~6までのFFと大きく異なる作品である事ぐらいは知っている。
中世ヨーロッパのような世界観に魔法を組み合わせていた従来のFFシリーズと異なり、どちらかというと近未来のサイバーパンクっぽい作品…という言葉が正しい表現かはどうかはわからないが、とにかくメカという要素が強く入り込んだ作品がFF7であり、そうした世界観が従来と異なる事から、ユーザーに広く受け入れられた作品であった。
また、今まで2D表現だったところに3Dという表現が加わった最初の作品でもあったワケで、それでも従来のファン層とは異なるファンを獲得した作品と言えるかも知れない。
そんなFF7がリメイクされ、出来上がってきたゲーム画面は、FF7発売後に登場したリアルCGアニメ「アドベントチルドレン」ばりの映像でバリバリ動く作品となっていた。
まぁ、予想はしていたが、実際に動いているところをみると、期待せずにはいられない。これがPS4クォリティである。

旧作を知っておく必要があるのか?

まぁ、そんなわけで、個人的にはリメイクされるFF7には期待するところが大きいのだが、巷でも同じような反応をしている人たちがいて(とくにニコ動で生主やってる人とか…)、そういう人達の中に旧作をプレイした事がない、という全く私と同じような境遇の人達がいたりするワケである。
そうした人達の話で、毎回のように出てくる話が「旧作はプレイしておいた方がいいのか?」という事である。
リメイクされるんだからプレイしておかなくてもいいじゃない、という人もいれば、旧作を知っている事でリメイク版がどう変わったか、つまり旧作にあってリメイクで増えた事がなんなのか、その逆に旧作からなくなったものがなんなのか? という事がわかるから、やっぱり旧作はプレイした方がいいかも…と言う人もいる。
どっちの意見も間違っていないし、正しい話なのではあるが、ようするに旧作をプレイするかしないかで、リメイク版の楽しみ方が変わるという事でもあり、実に迷いそうな選択肢である。
私はどちらにしようか…と迷っているのだが、ココにきてさらに迷わせる情報が。
PlayStation Storeにおいて期間限定でFF7が約33%引きの1,200円で販売されるというのである(というか既に販売されている)。
販売期間は2015年12月6日~13日で、その期間に購入すると「FINAL FANTASY VII – ミッドガル カスタムテーマ」が付いてくる。
まぁ…驚く程低価格という程ではないが、お得といえばお得な話。
さて、どうしたものか…。

とりあえず、リメイク版は既に別モノへと進化しているようである。
プレイした事のある人でも違った楽しみ方ができそうだし、未プレイだった人は名作と呼ばれる物語をハイクォリティ画質で楽しむ事ができる。
どっちにしても、喜ばしい事である。

なぜPS Store DL版がないのか?

ニコニコ動画などで今話題のSTEINS;GATEだが、DL版がない不思議。

別に不思議でもないか…

不思議と言いつつ、見出しでそうでもない、なんて書いている時点で、随分と私も支離滅裂な事を言っているな、とは思うが、PS4ソフトの扱いで時々疑問に思うことが多々ある。
それは、パッケージ版ソフトは予約開始とか随分と早い段階で販売を示唆しているのに、PS ストアのDL版は全く予約とかが開始されないケースがある、という事である。
もちろん、これは流通の関係だったり、販売元の意向などがあるから、そうした事が理由だ、と言われてしまえばそれ以上何も言えなくなるわけだが、人気作になると思しきものに限って、パッケージしか発売しないみたいな事があって、私としては非常に困る自体である。
以前、このBlogにも書いたが、今回発売される「STEINS;GATE 0」はPS4、PS3、PS VITAとマルチプラットフォームで発売されるタイトルだが、これら3機種版の初回特典がすべて“PS4版初代STEINS;GATE DL版のDLコード”だという。
そしてこのPS4版初代STEINS;GATEは、正式発売しないという方向性を示しているため、今回のSTEINS;GATE 0の初回版を買い逃すと、二度と手に入らない、という事になる。
元々、気にはなっていたタイトルだが、今までSTEINS;GATEをプレイしていない私からすると、実に気になる話であり、PS StoreでのDL版が発売されるのならばぜひ買おうと思っていた矢先、いくらPS Storeを探してもタイトルが出てこないという事実を知った。
要するに、取扱がないのである。
販売元からすると、販売店の事を考慮しDL版の発売を見送ったか、或いは発売後にほとぼりが冷めてからDL版を出すのか、そこら辺は解らないが、少なくとも発売に先駆けての予約はないし、今後も全くわからない未定状態。
この時点で、パッケージ版を買わないと決めている私は、購入を諦めるか、最初のポリシーを捨ててパッケージ版を購入するかの二択を迫られる事になる。

FF零式 HD版でも…

そういえば、たしかFF零式 HD版の時もたしか当初は店頭向けパッケージ版しか発売されていなかったという事があったような気がする。
どうしてDL版が当初から存在しないのか? という事に関しては、もう予測しかできないが、販売店を擁護している、とか販売店の意向を尊重しているとか、そういう言い方しかできない。
DL版はもともとパッケージが必要ないという製造上の利点もあり、またメーカーとしてはPS Storeのプラットフォームを使うという所にある程度のライセンス量みたいな課金が発生するかもしれないが、それを踏まえても利点の多い販売形態になる。しかし、だからといって販売店を蔑ろにできるか? というとそういう事もなく、ましてメーカーのグループ企業が販売チャネルを持っていたりすると、そこを切る事ができないなどの理由もあって、ある程度販売店を優遇しないとマズイ傾向があったりする。
なので従来は販売店でパッケージ版を購入するとプライズなどのグッズが貰える等のプレミアム感を出して対抗していたが、最近の特典プライズが“ゲーム内DLC”とかだと、DL版でも特典に出来てしまったりして、販売店で購入するメリットが一部薄くなったりとバランスが難しい状況にあったりする。
私が業界人だったときもそうだったが、アキバの販売店などは販売店自体が特典を作っているケースがあり、販売元からすると、その特典を制作する分の制作費をディスカウントする事を余儀なくされる。
要するに、仕入値を安くしろ、という事である。
バッケージ分の製造費を加算してさらに仕入値まで下げる…販売元からすると、それが昔からの(アキバ系販売店への)売り方だからそんなものか…と考えがちだが、ここにDL販売という製造費がかからず、それでいて収益が望みやすい販売形態が出てきたわけだから、本音としてはそちらで売りたい、というのもあるハズである。
だが、実際にはプレミアム感を出した売り方もしたいわけで、どうあっても販売店側を切る事はできない。まぁ、実際には“いろんなしがらみがあるために販売店を切れない”という理由もあるのだが、現状では販売元と販売店、そしてDL販売プラットフォームの三つ巴の思惑が交錯しているワケである。

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PS4をPCでリモート

PS4をPS VITAでリモートはもともと出来る機能だったが。

Remote Play PC

4日ほど前の話である。
PCでPS4をリモートできる非公式ソフトが日本時間の11月26日に海外の個人デベロッパーからリリース予定だという話が浮上した。
もともとPS VITAで可能だった事だが、この技術そのものの原理はとても簡単なのもので、要はPS4の映像出力をLAN(有線・無線問わず)経由で出力して、LANを受信できる媒体にその映像を受信、受信した媒体で操作した結果をLANを経由してPS4に返すという、実に単純な仕組みである。
ただ、問題はその送受信の速度だけが問題であり、またその通信に使う暗号化の解析だけが個人で行うには問題だったに過ぎない。
だが、この個人デベロッパーはそれを可能にしたのか、或いは他の方法にたどり着いたのかは解らないが、とにかくPCでPS4をリモート操作する事を可能にしたようであった。

これを見る限り、PS VITAでリモートしている時とほぼ同じ状態でPCでリモート出来ているようである。
また、このリモートの遅延に関しては…

ほぼ遅延なしと言っても過言ではないレベルである。
よく個人でココまで再現したものだと思う。

Twisted’s Development Blog
http://tmacdev.com/

ところが…

このRemote Play PCの情報が露呈した後、今度はSCEの吉田修平氏がTwitterで以下のようなコメントを発表した。

…まぁ、英語なんで読めない人も多いかと思うが、要するに『PC及びMacで動作するPS4リモートアプリの公式アプリを開発中で提供予定がある』という事である。
Twisted’sの中の人、もう涙目なんじゃないかと思うが、公式アプリが提供される予定となると、Remote Play PCの購入者はかなり減ってしまうのではないかと思われる。
ただ…Sony系列のPC用ソフトというのは、比較的デキが良くないものが多いのも事実で、過去ウォークマンと連携するソフトであるSonic Stageなどはかなりヒドイ出来映えだったという記憶が私の中にある。もし公式アプリのデキが酷いようなら、Remote Play PCを導入する、という手もあるかもしれない。

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ようやく出た

PS VITAの初期モデル用にアノ製品が発売される。

グリップカバー

2014年4月、上越電子工業からPS VITAのPCH-2000、つまり第二世代以降のPS VITAで使用できる、L2/R2ボタン搭載のグリップカバーが発売された。
PS VITAにはL2/R2ボタンが存在しないため、PS4をリモート操作したりする際、背面のタッチパッドでそのボタンの役割を代行させていたりするのだが、これの誤動作が多く、一部のPS4ソフトをPS VITAでリモート操作するのが結構大変だったりする。
当BlogでもこのL2/R2ボタン搭載のグリップカバーを記事にしたが、私は初期型、つまりPCH-1000のPS VITAしか所有しておらず、本製品の初期モデルタイプを切望していた。
この度、この初期型対応モデルのグリップカバーが発売される事が決まったようで、各所で「朗報」と言われている。
今回の初期型対応グリップカバーは、背面にツメで引っかけて取り付けるタイプではなく、本体を丸ごと包み込み固定するタイプに変更されている。
つまり、このグリップカバーがそのままPS VITAの保護カバーの役割を果たすように変更されているのである。
現在、私はPS VITAにシリコンカバーを取り付けているのだが、これならカバー丸ごとグリップカバーに変更しても良い感じである。

上越電子工業

元々ビクター系列の下請け生産工場だったようで、Vサターンを製造していたという経歴をもつのが上越電子工業という会社である。
そのあたりの話も以前の記事にリンクしてあるのだが、その時から初期型モデルの開発はある程度示唆されていた。但し、そのあたりは堅実なビジネスの話で、初期型モデルは既にディスコンになっており、今後の市場の伸びを考えた上でPCH-2000対応版のみ発売、という判断をその時にしていた。
だから、PCH-2000対応版が相当数売れなければ、今回の初期型モデル発売という流れにはならなかったと考えられる。
要するに…売れたんだろうな、多分…。

何はともあれ、これでリモートプレイの土台が盤石となった。画面の大きさから、FF14をプレイするのは厳しいが、それでもクラフターやギャザラーでのプレイは可能と考えられる。
METAL GEAR SOLID V THE PHANTOM PAINは…プレイ可能かどうかは実に微妙だが、不可能ではないだろう。
今の所、リモートプレイができないという事例を見た事がない為、ほとんどのものが可能と思うが、あとは画面サイズとの相談だけであり、少なくとも今回のグリップカバーで操作の面は解決したと言えるだろう。

STEINS;GATE 0

このタイトル、私は全く未経験…。

想定科学ADV?

結構な人気作という事は知っている。
それに基本はアドベンチャーゲームだという事も知っている。
マルチプラットフォームで、いろいろなデバイスで発売されている作品だという事も知っている。一時期、iPhone版を本気で購入しようかと考えた時期もあった。
だが、それでも未だ未経験である。
何故? と言われると困るのだが、今までプレイする機会に恵まれなかった、としか言い様がない。
小難しい理系の話がわんさか出てくるであろう事は、その雰囲気とジャンル名でよく解るのだが、それは「99パーセントの科学と1パーセントのファンタジー」という制作コンセプトでもよく解る事である。
それ故に興味がないわけではない。機会があればプレイしてみたい、と考えている一作である事は今も変わらない。

唯一のチャンス

で、その未経験のSTEINS;GATEの話を何故したか? というと、このSTEINS;GATEのPS4版の発売が今後絶対にあり得ないという事が判明したからだ。
現在、STEINS;GATEの正統続編として「STEINS;GATE 0」の発売が控えている。
12月10日にPS4、PS3、PS VITAと3機種で発売される予定なのだが、この「STEINS;GATE 0」の初回限定版にPS4版「STEINS;GATE」HD版のDLコードが付いてくるという。つまり、ココで手に入れないとPS4版「STEINS;GATE」は今後手に入らない、という事である。
PS4版「STEINS;GATE」HD版は、その画面がフルHD化した唯一のタイトルとなっているようで、もともとちゃんとしたカタチで発売される予定があったものと推測される。
ところが…大人の事情とでもいおうか、何かしらの理由で発売する事ができなくなったようである。
まぁ、それも真実かどうかは解らない。とにかく解っている事は、PS4版「STEINS;GATE」HD版は、「STEINS;GATE 0」の初回限定版特典でしか手に入らない、という事である。ちなみにPS4、PS3、PS VITAのどの機種のものを購入しても、特典はすべてPS4版「STEINS;GATE」HD版のDLコードである。
この話、どう聞いても私に「STEINS;GATE 0」を購入しろ、と言っているようなものである。

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PS4が面白くなってきたが…

充実してきたとは思うけど。

1TBモデル

PS4の価格改定があり、いよいよ日本市場に力を入れはじめたと思った矢先、内臓HDDを1TBに増設したモデルが投入された。
価格的には5,000円上乗せであり、それは要するに以前の価格に戻った、という言い方もできるのだが、500GBモデルは確かに安くなっている為、とにかく安いモデルが欲しい、という人はそちらで問題はない。
ただ、個人的な意見を言わせてもらうなら、HDDはできるだけ大容量をお薦めしたい。
というのは、PS4はBDによるソフトであっても、最初にほとんど全てをインストールしてしまうため、1タイトルで最大50GBとかのインストールが必要になる。これはPS4の仕様みたいなものだからどうしようもない。
だからできるだけ大容量のHDDがある方が良いのである。
また、余談だが私は基本的にダウンロードソフトしか購入しない。何故なら起動時にBDが起動キーとして必要になるからだ。BDソフトは、中身をHDDにインストールするのに、起動する際にBDを必要とするのである。ダウンロードソフトの場合は、そうした手間がなく、インストールされた本体だけでゲームの起動が可能であるため、そうした煩わしさから解放される。まぁ、考え方の違いなので、ソフトは中古で売りたいという考え方を持っている人はBDソフトを購入すれば良いし、面倒な手続きはイヤだという人はダウンロード版を購入すれば良いだろう。

話を戻すが、HDDは大容量の方が良い。だから私なら1TBモデルは購入せずに、500GBモデルを購入して2.5インチHDDの2TBを購入してきて載せ替えである。
今の所、この方法がもっとも大容量化できる方法と言える。

注目タイトルも増えてきた

METAL GEAR SOLID V THE PHANTOM PAINが発売され、話題になると共に、注目できるタイトルが次々と登場してきた。
ゴッドイーター リザレクションなんていう、焼き直しみたいなタイトルもPS4にも登場し、より深みを増したタイトルになりました的な流れもある。
人喰いの大鷲のトリコの情報も出始めたし、ダークソウル3の情報も出た。ここから先はまだまだ充実していく感じが見えてきて、本体を購入した人もこれで安心できるのではないかと思う。
また、既発売のタイトルであってもDLCによって強化されるタイトルもある。
最近では珍しいPS4専売タイトルである“Bloodborne”である。https://www.youtube.com/watch?v=pg41q5uUkAg日本語音声も搭載されるという力の入れようで、新たなエリアをガッツリ組み込んできているという力作である。
フロムソフトウェア系はDLCでゲームが大幅に強化される傾向にあるため、Bloodborneもそういう噂が前々から出ていたが、まさかの日本語音声対応まで行われるとは…最初から入れとけよ(爆)

ただ、世間的にはPS4の価格改定時期がソフト拡充時期と噛み合っていないという批判もある。おそらく、今回の価格改定はそうした計画とは全く連動していないものと私は見ている。
通常の価格改定というのは、発売されるタイトルの流れとタイアップさせて効率を上げるものだが、今回の価格改定は単純に本体の販売数増加を促進させる為に、それ単体で計画された改定と思われる。
故に発売タイトルと連動していないのだが、結果的に一ヶ月も待てばタイトルは拡充してくるワケであり、総合的に見ればタイトルの拡充と価格改定を目の前に控えた買い控えを緩和させているようにも思える。
まぁ、ホントに考え方一つの問題である。

個人的には今PS4は買い時かな、と思っている。
新型は8%の消費電力低減と10%の軽量化を実現しているが、明らかに廉価した、と思われるような残念さがないのが好印象だ。
面白いタイトルが出始めている今は、そういう意味ではいつ買っても買い時ではないかと思う。
もしどうしても欲しいタイトルがない、というのなら、ダウンロードで無料で遊べるスペランカーがお薦めである(爆)

待たせたな!

先日、METAL GEAR SOLID V THE PHANTOM PAINが発売になった。

その前に…

“METAL GEAR SOLID V THE PHANTOM PAIN”が発売される前、PS4ではその前身となる“METAL GEAR SOLID V GROUND ZEROES”が発売された。
もちろんPS4を買った時、その存在は知っていたが、今まで手を出すことはなかった。
というのは、基本私がPS4をFF14をプレイする一つの媒体として見ていたからだが、先日“METAL GEAR SOLID V THE PHANTOM PAIN”の発売キャンペーンで“METAL GEAR SOLID V GROUND ZEROES”が980円で販売されている事に気付いた。
流石に980円という価格は魅力的で、今までプレイを避けてきた私でも「ちょっとやってみようかな…」という気になったりしたわけである。
で、“METAL GEAR SOLID V GROUND ZEROES”がどんな感じなのかを実際にプレイしてみたワケだが…これがまた難しいと感じるぐらいのゲームであった。
…いや、上手い人だとそうでもないのだが、私がPlayStationで初代のメタルギアソリッドをやってた頃とはゲームの出来も大きく変わっていて、しかも今回はオープンワールド的な作りでいろんな事が出来たりするゲームになってたりすると、これがもう何をどうしていいやら解らずに、難しさだけをただ感じるゲームになっていた。
面白くない、というのとは全く異なり、ゲーム自体はとても面白いのだが、私が潜入しようとすると、いとも簡単に敵に見つかり、周囲が一気に警戒態勢になってしまったりする。
…うーん、私は何か本作をプレイするにあたって、見落としていたり、理解できなかったりする事があるのだろうか?

上手い人がプレイすると…

ところが…ニコニコ動画などで“METAL GEAR SOLID V GROUND ZEROES”をプレイしている人の動画とかを観ると、これがもうバカバカしくなるぐらい簡単にクリアしていくのである。

これはYouTubeにアップされていたハードランクのプレイ動画だが…なんだ、この軽快なクリアはw
私とは大違いである。
私の場合、まず最初のサーチライトの所で見つかり、敵兵に追いかけられるという失態をやらかし、その追いかけられた敵兵を何とかかわす事が出来たとしても、結局サーチライトを守っている敵兵の場所の向こう側に行く事ができないという、ヘタレぶりである。
何やっとるんだ、私は(爆)
PSP版のPEACEWALKERをやっていた時はまだマシだったと思うが、どうも操作方法が完全に身についていないようで、失態ばかりである。
こんな事では“METAL GEAR SOLID V THE PHANTOM PAIN”のプレイまでは先が長いな、と思わざるを得ないのだが…。

まぁ、ヘタレではあるが、プレイしてみて思ったのは、今作METAL GEAR SOLID Vは紛れもなくメタルギアシリーズ最高峰の作品である。
とにかく出来る事があまりにも多く、潜入する方法や場所など、決まった行動は何一つない。つまり、出来る事があるならばその数だけクリアする方法がある。それが今作である。
やり込めば、相当長く遊べるタイトルになるだろうと思う。
問題は…プレイする時間があるか? という事ではあるがw

20th DHUALSHOCK4

20周年記念モデルのDHUALSHOCK4がアジアで発売される。

12,300台だけの特別版から

2014年12月3日、20周年を迎えた記念に特別版のPS4が抽選で発売された。
それが“PlayStation 4 20周年アニバーサリー エディション”である。
全世界でたった12,300台という、そもそも手に入らないだろうというようなPS4なワケだが、今回、SCEはその“PlayStation 4 20周年アニバーサリー エディション”に同梱されていたDHUALSHOCK4を9月17日にアジアで発売することを発表した。
ちなみにアジアで発売する、となっているが、その中に日本は含まれない。

今回、限定版ではなく、一種通常版のノリで登場するこの20周年記念DHUALSHOCK4だが、一つだけ特別版との違いがある。記念モデルはすべてが特別それはこのパッド部分の模様であり、特別版である20th_DHUALSHOCK4では「2○×□△」というプレイステーションの基本マークをあしらったものになる。通常版のパッドと同じ模様これが通常版では普通のモデルのパッド模様になるという。

欧米でも発売されるのに…

この「DHUALSHOCK4 ワイヤレスコントローラー 20周年記念エディション」だが、前述したアジアでの発売が行われた後、9月中には欧米でも発売されるというが、それでも日本での発売は予定がないとされる。
何故日本だけ発売しないのか、その理由は「各国とのプロモーション戦略の違いのため」だという。
プロモーション戦略の違いで発売しない、というが、ではそもそも日本でのプロモーション戦略というのはどういうものなのだろうか?

個人的に思うのは、プレイステーション4の日本での展開はあまりにも後手に回りすぎる展開だったように思う。
プレイステーション4の本体が発売される際、そのローンチタイトルは日本製のゲームがほぼ存在しないという状態から始まった。
どうみても、プレイステーションというブランドが海外に奪われ、海外主導でハードウェアからソフトウェアまで揃えられた…そんな感じに見えた人も多いのではないかと思う。もちろん私もそう見えたワケだが、今回の「DHUALSHOCK4 ワイヤレスコントローラー 20周年記念エディション」も、結局は日本国内では力を入れられない、或いは入れない方向性がそのまま表面化した、という風に見える。
日本発のゲームプラットフォームでありながら、その本家が蔑ろにされるという事態に対し、SCEはどう考えているのだろうか?

今回の対応がそのままSCEの答えではない事を祈りつつ、本家の意地を見せるような展開を何か見せて欲しいと思うのは、私のワガママだろうか?

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