6月14日、東京大学駒場キャンパスにてちょっと変わったディスカッション企画が行われた。
2部に分かれていて、前半はアニメーション監督・原作者の富野由悠季氏と東京大学工学部教授のディスカッションで、後半は東京大学卒業生で実業界で活躍している三洋の田端輝夫氏と東洋エンジニアリングの内田正行氏が加わってのディスカッションという内容である。
impress Robot Watch
「地球を使いこなすセンス」が求められる工学
上記の記事を見てもらえばその内容がよく分かるのだが、まぁ頭のイイ人達の考え方もそんなに驚くほど頭のイイ事ばかりじゃないんだなと、私は失礼ながらそう思った。
というか、それはディスカッションの話に出ている考え方が私の考えとそう違わない事に起因する。私程度が考えている事と変わらないのだから、頭がイイ話とは考えにくいと思ったワケである。
だからちょっと考えれば同じような思想というか思考に届いてしまうような気がしてならないのである。
というか、視点をもっと広範囲に持つ思考や思想というのは、案外難しいという事なんだろうか?
Angel Halo
脱金属の車をめざせ
以前より日本国内でも電気自動車の実用化に向けて、各自動車メーカーがいろいろなアプローチをしてきているが、今ひとつ、一般に向かってきていないイメージがある。
逆にハイブリッドカーはそれなりの認知率になってきているとは思うが、それでもまだまだ普及率という部分においては今ひとつ(のような気がする)。
電気自動車の今ってのは、一体どうなっているんだろうか?
そんな事をふと思ったとき、ココで興味深い記事を発見。
京都大学と日米ベンチャー8社共同が、共同で電気自動車の試作を行ったそうである。
特徴は車体のほとんどが木製で、座席や扉は竹製、リチウムイオン充電池を搭載し、家庭用コンセントの10分充電で10kmの走行が可能、走れば最高速度が50km/hで、制作費は何と100万円。
…リッターカーレースのような車しか想像できないが(爆)、ある意味“脱金属”の車がこれからの方向性のような気がしてならない。
もっとも、材質による強度の確保が難しいかもしれないが、軽くて柔軟性に富み、耐衝撃力の強い素材…という夢のような素材が出てくれば、車の燃費は格段に向上するような気がしてならない。
果たして電気自動車の実用化はいつになるのやら…。
燃料電池の電気自動車の普及が進まない最大の理由は、ひょっとして電気スタンドの普及の方にあるんだろうか?…って電気スタンドって名前も変ではあるがw
AMDの本気とNVIDIAの思惑
先日から同じ話題ばかりだが、それだけ大ニュースだと思って欲しい。
ビデオカードの2強が、それぞれの思惑の中で新製品を投入してきているわけだが、AMDから発売されるRadeonHD 4850のベンチマークが公開されたので、NVIDIAのGeForce GTX 200シリーズと比較できるようになった。
impress PC Watch
MSIの「Radeon HD 4850」搭載カードベンチマーク速報
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0620/radeon.htm
この記事を見る限り、RadeonHD 4850の性能はGeForce 9800 GTXに匹敵、あるいは部分的に凌駕したと言える。
これで先日行われたAMDの発表が嘘ではない事が証明されたワケで、コンシューマ製品でNVIDIAは一歩遅れた事になる。
何しろ、今回の比較においてAMD製品はミドルレンジより下の製品でGeForce 9800 GTXと勝負している。
価格的にも両製品が同じ価格帯に入るものだが、それでも価格はRadeonHD 4850の方が安く、また統合しているビデオ再生支援機能も上という、製品としては上位に値する。
これが脅威でなくてなんと言おうか。
ただ、NVIDIAはおそらくそんなに差を付けられたと考えていない。
その理由は、NVIDIAがGeForce GTX 280の倍精度浮動小数点演算に焦点を当てているからだと私は考える。
消費電力160wの普及ビデオカード
NVIDIAがGeForce 9800 GTX+を発表した。米国での価格は229ドル。
ハードウェア的には旧来のGeForce 9800 GTXと全く同じだが、コアクロックを675MHz → 738MHzに、SPクロックを1,688MHz → 1,836MHzに向上させたモノだという。
つまり、このクロックアップモデルの登場で、性能的には2008年第1四半期に発売されていたシングルチップビデオカードの最高性能が、25,000円以下で買える事になる(1USドル=107.96円として換算。2008年6月19日現在)。
もちろん、これから先の世界にはGT200シリーズや、RadeonHD 4800シリーズが控えているため、このGeForce 9800 GTX+は世代遅れビデオカードになってしまうワケだが、それでもその性能は今まで確実に評価されてきたものであり、普通に使っていく分にはこれから先2~3年は使って行けそうな性能である事に違いはない。

うみねこが今頃ないた
今年の初め、1月の4日だったか5日だったかに“うみねこのなく頃に”という07th Expansionが制作した同人ソフトのエピソード2(以下EP2)を購入した。
同じく去年の初めにエピソード1(以下EP1)を購入したため、その流れでEP2を購入したのだが、なんだかんだで全くプレイできず今まで放置していたのだが、最近自分の仕事の忙しさやモチベーションの低さから、自分の中で最も興味のあるゲームジャンルであるノベルゲーム(ストーリーゲームとも言う)で気分を一新しようと、うみねこがなく頃にEP2をプレイ開始した。
知っている人にはもう説明不要のゲームである“ひぐらしのなく頃に”と同じ作者の作品であるため、ストーリーの雰囲気というか流れというか、その運び方は知っているつもりだったのだが、私は“ひぐらしのなく頃に”を未プレイであるため、続編が意外な形で進行している事にまず驚いた。ひぐらしも同じような展開なんだろうか?
とりあえず一つ言えること。
それは文章表現において、個人の好き嫌いはあるにしても遙かに卓越した流れがあるという事。これはEP1をプレイした時も感じたことだが、非常にこなれた美しい表現が次々と出てくるのである。
これが才能の差というヤツか…と勝手に自分と比較したりして愕然とするのだが、やはり人気作を作る人というのは、こういうところに光るものを常に持っているのかもしれない。
ハイエンドグラフィックスの行方
現在のPCグラフィックスにおいて2強メーカーが押さえている。
一つがNVIDIAで、GeForceシリーズで今やトップブランド。
もう一つがAMDで、これは旧ATIを合併した事で今やCPUからGPUまで幅広く手がけるメーカー。RadeonHDシリーズはGeForce唯一のライバルとも言える。
この2強が、依然として激しいバトルを繰り広げているため、その性能は数年前と比べると格段に向上している。
シェア的にはNVIDIAがかなりリードしていると言えるが、グラフィックスの色味は昔からRadeonシリーズに定評がある。
どちらが優れているか?という言葉は多分無意味だ。
どちらにも長所と短所があり、現在ゲームという方向性に関して若干NVIDIAがリードしているに過ぎない。
その2強メーカーが、それぞれ新しい世代のグラフィックスコアを発表してきた。
NVIDIAはGeForce GTX20シリーズ、AMDはATI Radeon HD4800シリーズとそれぞれ名を冠している。
この両者は共に全く異なるアプローチで新世代を謳っている。
GeForce GTX200シリーズは、基本的にGeForce 9世代をさらに拡張した設計を採り、Radeon HD4800シリーズは小さなコアを並列化させるというアプローチだ。
どちらが歩留まりが良くコストパフォーマンスに優れているかといえば、当然Radeon HD4800シリーズだが、実効される絶対的パフォーマンスでは、現時点でおそらくGeForce GTX280(200シリーズのフラッグシップ)の方が有力なのではないかと考えられる。
だが、残念なことにGeForce GTX280は、コストパフォーマンスが最悪なまでに悪いと考えられる。何しろコアがデカイのである。
歩留まりの関係上、価格はかなり高いだろう。
どっちにしてもハイエンドクラスの話であり、価格がどのあたりの話になるのかまだわからない。
多分…10万円前後の製品価格の話になるだろう。
ただ、Radeon HD4850や、その上の4870などの価格帯は4万円前後の話になるかもしれない。
そうなると、コストパフォーマンスはかなり良いと言える。
Radeon HD系の最上位コアはまだ名称も未定だが、おそらく4850もしくは4870のデュアルコアになるだろうと言われている。
つまり、ミドルレンジクラスのコアを並列化してハイエンド製品を投入するという事で、これはこれで価格が抑えられる事を意味する。
GeForceの絶対的ハイパフォーマンスか、それともRadeon HDの並列化によるコストパフォーマンスか?
今年の夏のGPU戦争はかなり激化しそうだ。
宣伝か?それともパブリシティか?
流行か、パクリか…
PSPのゲームはここしばらくMHP2ndGのみ稼働している状態。
まだギレンの野望~アクシズの脅威~も残っているが、ほとんど手つかず状態のままである。
にも関わらず、次なるゲームがないものか?とネットを漁っていたら、今日、ちと興味が沸いたゲームに出会った。
私が前々職だった頃、常々学園モノのゲームを作りたいと思っていた。
別にエンディングは伝説の樹の下で永遠の愛を告白したりされたりとかいう学園モノでなく、どちらかというとアトラスの女神異聞録~ペルソナ~のような雰囲気の、一見普通の学園生活のようでいて、そこに非日常的な何かの足音が忍び寄ってくる…みたいな感じのゲームである。
このようなスタイルを、小説的には“ジュブナイル”というのだが、空想伝奇モノの王道的スタイルだと私は思っている。
もちろん、そのゲームを現実のものとするべくいろいろな企画書も書いたし、根回しもしたしネタも投下したが、その実が熟す前に家庭の事情で転職を余儀なくされたワケで、多分私にとってジュブナイル的学園モノゲームというのは、永遠のテーマなんだろうなと今では勝手に想像している。
そんな学園モノを取り込んだ、一風変わったRPGを見つけた。
(C) ACQUIRE Corp.All Rights Reserved.
なんという直球なタイトル…。
公式サイトはココへ。
フルHDの次は?
三菱MDT242WG-SBを購入した事で、次世代コンテンツを再生する環境の一つは整った。
今はBlu-rayメディアを再生可能な機器を持っていないため、モニタそのものは単に広いデスクトップを可能にしたぐらいでしかないが、ここにPS3などが加われば、フルHDを表示する事はもう夢の話ではなくなった事になる。
この“再生機器があれば”という前提は絶対的なものとは思うが、私の考えでは再生機器を導入するのはそう遠い話ではないと思っている。
まぁ…7月も近い事だ。まとまった金額を手にする日もそう遠くないというワケである。
だが、私の中で次世代コンテンツを再生するために必要な要素が一つ足りないという思いが強いのもまた事実。
これはBlu-rayへとコンテンツメディアが変わる前から気にしていた事で、意外とコレを実現している人が少ないと言われている。
その“コレ”とはサラウンドサウンドの事である。
DVD等に収録されている音響が、5.1chや7ch、8ch対応となったのはもうかなり前の事ではあるが、DVDを実際に5.1ch以上で聞いている人というのは思いの外少ない。
2.1chや2chで疑似5.1chにして聞いている人もいるとは思うが、その疑似5.1chにしても実現している人は想像以上に少ないと思う。
実際問題として2chのステレオ音響で事足りていると感じる人が殆どで、視覚として目に見える解像感の方が先に立つのは、おそらく殆どの人に共通する思いだと思う。
それは仕方ない事としても、次世代メディアであるBlu-rayが身近になった今、音だけが置き去りになっているのもどうかと思うわけで、私なりに考えたフルHDの次にくるものは、やはり5.1ch以上のサラウンドサウンドだと思う。
メタルギアソリッド4、発売
私のイチオシのゲーム監督、それが小島秀夫である。
だが、一部の人からするとその評価は“踊らされている”という事になるのかもしれない。
だが、私は自分で踊っているのであって、踊らされているつもりはない。
少なくとも、小島秀夫のセンスが好きな事に違いはない。
小島秀夫といえばメタルギアシリーズというぐらい、今では全世界的に知名度があり、評価されている。
メタルギアシリーズはMSXから始まり、PS版で劇的進化を遂げた。
私のお気に入りはPS版のメタルギアソリッドで、この作品の為に初代PSPにカスタムファームウェアを入れたぐらいである。
そんなメタルギアシリーズの最新作にして最終章の作品である“メタルギアソリッド4”が12日に発売となった。
既にニコニコ動画などでプレイ動画がアップされたりしているが、それを見る限り、恐ろしく自由度が高く、恐ろしく綺麗な画質を持ち、恐ろしく臨場感溢れる作品と言える。
まぁ…ゲームとして面白いかどうかはやってみないと分からないが、ひょっとしたら、そこそこという評価なのかもしれない。
ソレを裏付けるのが、アキバでの販売動向だ。
アキバBlogを見る限り…あまり芳しくないようで、値下げ合戦らしい。
…おそらく世界規模では売れる作品と思うが、どうも日本では過去のようには行かないようだ。
もしPS3とセットになっている限定品が余り続けるようなら…私がいつの日か買いたいところである(多分残ってないとは思うが…)。
立体視可能モニタ
ちょっと前から製品が出始めた立体視可能モニタが、HYUNDAI IT ジャパン株式会社から6月13日に発売される。
立体的に見える原理は、偏光メガネで左右別々の視点の映像を捉え、それで立体的に見るという方式。赤と青のセロハンをメガネに貼り付けて立体的に見るという昔流行った方法の進化したカタチ…と言えるかもしれない。
今回発売されるモニタの解像度は1,680×1,050ドット(WSXGA+)で、最大表示色は1,670万色。
応答速度が5msで、輝度が300cd、コントラスト比が1,000:1という事で恐らく使用しているパネルはTNパネルと思われる。
左右の視点を別々で捉える必要性からか、視野角が上下150度/左右160度と最近の左右178度から比べると若干低い(単にパネル精度の問題かもしれないが)。
そのほか、HDMIが3系統装備されているので、家電として使う方法もアリなのかもしれない。
気になる価格だが…98,000円と、今どきのフルHDモニタ並の価格ではあるが、それでもその価格で立体映像が手に入る時代に突入した事は素直に喜ぶべきだろう。
立体映像が欲しい人は下記へ。
impress PC Watch
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0612/hyundai.htm
発売は延期で価格改定だが…
PowerDolls2 Complete BOXが6月20日に発売される予定だったが、1週間延期され6月27日発売となった。
まぁ、最新作でない以上、この発売日変更は特に大きな問題にはならないと思うが、もう一つの問題は多分大きな波紋を呼びそうな気がする。
それは価格改定だ。
私は以前の価格である9,240円は高いと思った。
既に償却してしまっているタイトルでこの価格はボッタクリのような気がしてならなかった。
しかし。
今回改訂された価格はなんと9,980円。
リーズナブルになるどころかその逆になってしまった。

人気作だっただけにこの価格でも売れるのかもしれないが…これはちと高すぎないかい?
たしかに特典も満載ではあるが、新たに用意された特典はサントラ内にオマージュ曲となる新曲のみ。
あとはプログラムがVista対応になったぐらいなのだが…
価格の件でネットアンケートを採りたい気分だ orz


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