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告知なき予約販売

これは消費者を愚弄する所行以外にどう説明しろという事なのか?

平日に開始10秒で決着

11月12日に発売されるPlayStation5だが、各所で抽選予約などが行われ、ほとんどの人が抽選に漏れたりして買う事が出来ずにいる現状で、まだいくつかのECサイトではその予約そのものをまだ開始していないとするところもあった。
その一つがセブンネットショッピングであり、セブンネットショッピングでは予約を開始する際には告知すると予告、PS5の購入に一縷の望みをかけた人達がセブンネットショッピングの告知開始を今か今かと待っていた。
しかし、このセブンネットショッピングの予約販売は、開始後わずか10秒で決着が付いた。
しかも、待ち望んでいた人達への告知もなく予約販売が平日の昼間に開始され、どう考えてもネット監視ツールを使用しているであろう転売屋でなければ買えないようなタイミングでの販売だったという。
そもそも行われるとされていた告知が成されていない。
実際、私もその可能性を考えてアカウントを作成し、予約の告知がくるのをずっと待っていた。しかし、何の音沙汰もなく予約が行われ、セブンネットショッピングで予約販売が行われたことを情報サイトで知ったぐらいである。セブンネットショッピングの言い分は意味がわからない

転売屋優先の売り方?

今回、セブンネットショッピングの販売方法は、抽選方式ではなく、先着順の予約受付という方法だった。
その為、10秒で決した販売終了までのタイミングで購入できた人のほぼ全ては、世間的には転売屋と呼ばれる人達だったのではないかと言われている。
Webツール等で常に販売サイトを監視し、販売が告知された事を早急に感知できなければ、セブンネットショッピングで予約する事はできないからだ。
今回の販売方法に対して、セブンネットショッピングは数量の調整や抽選を含む販売方法について各社と協議してきた、とコメントを発表しているが、告知もしない、挙げ句の果てに先着順の予約販売という先着確定予約による販売にした事が、どう調整した答えなのか、到底理解できるものではない。
いや、一つの結論をもって理解できるとするならば、転売屋に販売する事を最優先に結論を出したのなら、まずもって間違いない販売方式だったと言えるかも知れない。
だが、私はもっと不届きな事を予想した。
今回のセブンネットショッピングの予約販売方法が採られた理由は、セブンネットショッピングの裏方にいる者たち自らが転売目的で実施した事ではないか? という事である。
つまり、サイトに予約販売を開始したと同時に、実はほぼ全ての予約販売が決まってしまっていたのではないか、という事である。
いくらWebツール等で情報を監視していたとしても、開始10秒で予約販売終了となる状況を想像してみて欲しい。最初から出来レースでなければあり得ない話ではないだろうか?

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nasne、復活

販売終了していたSIEの「nasne」が、Buffaloが継承、2021年に発売する。

買わなかったnasne

正直、nasneの生産が終わるという話が出たとき、何度もnasneを買おうかどうしようか悩んでいた。
地上デジタルのPC用チューナーの拡張カードやユニットを増設するくらいなら、LANネットワーク上に存在できるnasneの方が、私の用途としては使い勝手が良かったからだ。
しかもnasneは単体で録画保存できるので、あとはそのデータを視聴する環境を整えるだけで、PC上でもPS4上でも映像を観る事ができる。この使い勝手ができる機器はそうそうない。
なので、nasneの生産中止の話が出たときは、ホントに購入を考えた。
ただ、この情報が出たとたんにプレミアが付いた感じで、一気に価格が高騰、新品など定価以上の価格になった事もある。
また、搭載するハードディスク内のソフトウェアの問題で、内蔵のHDDの交換がほぼ不可能というのも購入を悩ませた。
最大1TBというHDDを入れ替えて、それより大きな容量のHDDを搭載できない事から、手段としてはnasneそのものを増設していくしか方法がない。
こうした問題から、購入を悩みつつも結局は購入しなかった、というのが今までの経緯である。

2年越しの発売

そんな「nasne」がSIEではなく、Buffaloから発売されると発表された。
どうやら、Buffaloがnasneの生産中止の情報を聞きつけた時から、SIEに話を持ちかけていたようで、ハードウェア部分をBuffaloへ移管する事になったようだ。
なので今後のハードウェア企画はBuffaloが受け持ち、torneオンラインサービス及びtorneアプリケーションはSIEが引き続き運営するという。
容量増加版とか出てくるといいなこのタイミングの話なので、PS5への対応を期待する人も多いかも知れないが、ローンチ時点では非対応となる。今後の対応機種に関しては検討中という事らしい。
Buffaloがハード部分を受け持つという事で、今後期待したいのは、容量が大きなnasneの発売と、フルHD以上の解像度への対応である。
容量が大きな製品に関しては、NASを発売しているBuffaloであれば、そんなに難しくなく製品とする事ができるだろうが、4K解像度対応とかになると、ソフトウェア部分を支えるSIEとの連携は避けて通れないだろう。
nasneやtorneアプリケーションの良さは、番組表などの情報表示の速さなどもあるので、4K解像度対応とする場合のファイルの仕様や、処理の負荷など、検討すべき事が多い。
ただ、完全に終息してしまうだろうと思われていた事から考えると、まだ未来は明るくなったわけで、期待したいところである。

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十三機兵防衛圏、再び

途中で進行放棄していたPS4用ソフト「十三機兵防衛圏」を再びプレイ開始した。

進行放棄した理由

発売前、あんなにも熱烈に語っていたPS4用ソフト「十三機兵防衛圏」だが、実はプレイを開始して中盤を過ぎた頃、私はそのプレイを一時中断していた。
理由は、当時忙しくなってきたFF14のプレイを優先した、という事が主な理由だが、それ以外にも実はちょっと「十三機兵防衛圏」を継続するに対してモチベーションが下がった事も理由だったりする。
ではそのモチベーションが維持出来なかった理由は何かというと、崩壊編、つまり戦闘シミュレーションのシステムに一定のつまらなさを感じたからだ。
「十三機兵防衛圏」は概ねとても素晴らしいゲームに思うのだが、唯一、戦闘を表現するシミュレーション部分の演出がイマイチだと感じている。
いや、実際プレイすればわかるが、コレはコレで良く出来てはいるのである。実際、以前はそんな事すら褒めちぎっていた。しかしながら、プレイを重ねていくと実に事務的かつ端的な表現に留まってしまっているので、戦闘しているという感じがあまりしなくなってくるのである。
もう少し戦闘の雰囲気がしっくりしていれば…もし、この「十三機兵防衛圏」が2000年頃に発売されたタイトルだったら、そんな思いはしなかったかもしれないが、2019年11月に発売されたタイトルとするなら、戦闘シーンの演出がかなり地味という言い方をせざるを得ないところがある。
逆に、追想編の2Dキャラクターの表現がズバ抜けてよかった事が、この崩壊編の地味さをより強調してしまったと言えるかも知れない。
兎にも角にも、この崩壊編のウォーシミュレーションっぽい見た目が、私のモチベーションを維持できなかった最大の理由である。

クリアする為に

とは言っても、だからといってこのまま放置していては「十三機兵防衛圏」をクリアできない。
さっさとシナリオを完遂する為には、どうあってもこの崩壊編をクリアしないとならないので、ちまちまと崩壊編をプレイする事にした。
難易度は物語途中であっても「Easy」「Normal」「Strong」から選べるが、通常は「Normal」でプレイする。もしストーリーをとにかく進めたいならば、という理由で「Easy」が用意されているのだが、別に私は崩壊編の難易度が高くてプレイしていなかったわけではないので、とりあえず「Normal」のまま進める。
ただ、戦闘の方向性のミスで戦闘に参加させるユニット選択ミスをやらかしてしまうと、そのステージを再びプレイしなければならなくなる。
崩壊編のステージには方向性がある程度あり、とにかく強敵が登場するステージと、出てくる敵の数が膨大でそれらを全て処理しなければならないステージが存在する。
登場させる機兵も、そのステージ特性に合せて単体攻撃に特化したタイプを用意すべきなのか、複数攻撃に特化したタイプを用意すべきかを考える必要があるが、これはそのステージに突入してみないとわからない。だから時々全く機兵がかみ合わずに一方的にやられる事もあったりする。
つまり、これが原因でステージやり直し、という事が起きるので、クリアするには最悪2ステージ分の時間を要する場合がある。これもやり方次第とはいえ、面倒に感じる部分でもある。

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PS5予約状況は絶望的

通常版で倍率34倍、デジタルエディションで倍率74倍とか、もう当たらない事が当たり前みたいな倍率だろ?

まだ時間はある

先日、私もヨドバシ.comで予約したPS5だが、今日の段階で通常版で倍率34倍、デジタルエディションで倍率74倍にまで倍率が跳ね上がっているらしい。
ヨドバシ.comの予約〆切りは23日の9時59分までなので、まだ夜間通して半日ほど余裕があるので、まだこの先倍率は上がる可能性がある。
他ECサイトでも軒並み予約数は伸び続けているものと思われるが、おそらくこの中には転売ヤーも多数含まれている事は間違いない。
価格と発売日が明確になった米国では、SIEが予約で初動でミスをした、なんて報道もあったが、日本ではそれ以前の問題として絶対数が足りない状況ではないかと予想できる。
おそらく、台湾TSMCの生産能力を明らかに超えた生産数で、その他の部品含めて初動で売る為の数が足りないのではないかと予想する。
とりあえず、ヤマダ電機の予約は本日23時59分までとの事なので、どうしても当選確率を上げたい人は、いろんな手段を講じて入手に動いた方が良いだろう。
…私は、どうしましょうかね?

意外な結果

実は米国でも予約はXbox Series XよりもPS5の方が好調らしい。
情報の出所がハッキリしないので、私も明言する事はできないのだが、情報サイトをいくつか回っていて、このような情報を小耳に挟んだ
以前のBlog記事にも書いたが、性能はどう考えてもXbox Series Xの方が上である。ただ、プラットフォームの強みであるとか、ユーザー体験などを考えると、PS5の方が魅力的に見えるという事実もある。おそらくPS5の予約の方が好評なのは、そうしたユーザーにささる何かに違いがあったからだろうと思う。
今回、私はSIEが上手いなぁ、と思ったのは、通常版とデジタルエディションの分け方である。
ディスクレスで良い場合は、100ドル(10,000円)安い価格で通常版と同等性能の本体が買えるという設定は、実に見事と思った。実際にはデジタルエディションの方が原価率は悪いのではないかと予想するが、Microsoftは性能差をつけてまで廉価版を出したが、ユーザーが望んでいたのはそうした廉価版ではなく、不要なものを取り払ってコストダウンしたモデルだったという事だろうと思う。
実際、SIEはソフトのダウンロード版が全体の55%近くにまで来ている事を以前に言っていたが、おそらくユーザー側もディスクレスで扱う方向に進んでいる状態なのだろうと思う。
そうなると、確かに通常版は、ディスクドライブがメカニカルである以上、単に故障する箇所が多いだけのモデルという事になる。
この辺りに、SIEに先見の明があったのではないかと考える。

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DUALSHOCK4、追加

相変わらずDUALSHOCK4の新品は品薄のようで…。

やはり定価販売を見かけない

当Blogでも2020年6月25日の記事に書いたが、DUALSHOCK4の新品が品薄で、それが現在も続いているような感じである。私は6月の段階で新品を1個調達し、Windows PC用のDUALSHOCK4を確保したが、その後、Amazon.co.jpやヨドバシ.com、ビックカメラ通販などいろいろ調べて見たが、その後も入荷がないようで、ビックカメラ通販などは「生産完了」と掲載されている。
このビックカメラの対応を見るに、やはりSonyは既にDUALSHOCK4の生産は終えていて、今はPS5の生産の為の準備に入っている、という事なのかもしれない。
数日前にこの事実に気付いた際、この状況でいけばWindows PCで使用するDUALSHOCK4の事を考えると、もう1個くらいは持っておいた方がよいかもしれない、と思い、もう1個追加で調達する事にした。
既に新品で購入する場合は割引価格で購入する事など夢な話なので、可能な限り定価に近い形で何とかヤフオク等で条件に合うものを一つチョイス、落札した。
赤のDUALSHOCK4今度は赤にしてみた。
新型の方の赤で、正直ちょっと派手さを感じるところはあるが、用途に違いはないのでコレでヨシとした。

PS4の今後

PS5が控えているとは言え、Sonyは今の段階でDUALSHOCK4の生産を止めてしまっているという事実を考えると、Sonyは今後のPS4をどのように考えているのか気になるところ。
私は今回の場合、Windows PCのコントローラーとして使用する目的でDUALSHOCK4を調達したワケだが、PS4は現行機種なわけで、これらの修理も現時点でちゃんと行われている。
Sonyとしては社内部材としてPS4の部品等はもちろん保有しているとは思うが、PS5が発売された段階でPS4の販売は止めてしまうという事を考えているのだろうか?
PS3の時もそうだが、PS4を発売後もしばらくはPS3も併売していた。プラットフォームを急に移行するという事をせず、PS3とPS4が併走する時間を設け、徐々にPS4へと移行を促し、最終的にPS3の販売を停止、サービスを停止した経緯だったと思う。
ではPS4からPS5の移行期はどうするのだろうか?
もちろん、製品販売の観点から、PS3の時と同じような移行期が存在する事になるとは思うが、今の段階であからさまにDUALSHOCK4が品薄になっている状況は、ユーザーとしてはどこか心許ないものを感じる。
願わくば、もう少し潤沢にモノが揃っていて欲しいところである。
メーカーとしてはムダな在庫流通は盛っておきたくないところだろうと思うが…。

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DUALSHOCK4の充電

充電環境を見直して、今より使いやすくする。

取り付けたまま充電

先日、DUALSHOCK4が品薄状態で入手が難しいという話をした。
この事実に気付いたのは、Windows PCのコントローラーとしてDUALSHOCK4を使用していた関係で、その動作が怪しくなった事から、新たに交換用DUALSHOCK4を入手しよう、という事で購入しようとしたら、今の実態がこんな状況になっていたと気付いた事に起因している。
で、その問題はDUALSHOCK4を何とか入手する事で解決はしたのだが、一つ、まだ未解決の問題があった。
それは「DUALSHOCK4 背面ボタンアタッチメント」をDUALSHOCK4に取り付けたまま、充電する環境が構築できていない、という問題である。
限定的に発売された「DUALSHOCK4 背面ボタンアタッチメント」は、DUALSHOCK4の下部に取り付ける、ボタン拡張用のアタッチメントだが、今まで充電台に置くだけで充電可能にしていたホリの充電台では、このアタッチメントを取り付けた状態だと充電台にちゃんと置くことができず、結果充電できないという問題があった。
なので、折角入手した「DUALSHOCK4 背面ボタンアタッチメント」を取り外した状態で日頃は使って行く方法しかなく、特別「DUALSHOCK4 背面ボタンアタッチメント」が欲しい状況でアタッチメントを取り付けるという、非常に面倒くさい使い方をしていた。
なので、これをどこかで解決したい、と思っていたのだが、ヤフオクでこれを解決できるアイテムはないかと探していたら、丁度DUALSHOCK4の受電端子であるMicro USB端子側を起点にして格納できる充電台を発見した。
価格が800円台だったので、早速これを入手し「DUALSHOCK4 背面ボタンアタッチメント」と共生できるか試してみた。

上手い具合にかみ合う

結果として「DUALSHOCK4 背面ボタンアタッチメント」を取り付けたまま、この充電スタンドに収める事ができたのを確認したのだが、使いやすさからいえば、やはり置くだけで充電できるホリの充電台の方が便利は便利である。
これはこれで良い感じただ、今回の充電台は、充電している最中には赤く光るギミックがあるので、見た目にもわかりやすく、それでいて「DUALSHOCK4 背面ボタンアタッチメント」を取り付けたまま充電できるのが大きなポイントと言える。

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DUALSHOCK4、調達

先日、品薄だと言ったDUALSHOCK4を調達した。

結局ヤフオク

当Blogの2020年6月25日の記事にも書いたが、現在、PlayStation4のコントローラーであるDUALSHOCK4が、どのECサイトを見ても品切れで、入手難となっている様子だった。
Amazon.co.jpでも定価で売っている事がほぼなく、何かしら付加価値を付けた価格で販売されていたり、またヤフオクでは7,000円を超える価格で販売されているものがほとんどだったりする。
私はWindows PC用に旧型のDUALSHOCK4を1台使用していたのだが、それのR2レバーの動きが変になったので、現物修理するか新規に購入するかを検討した矢先に、この品薄に気付き、さてどうしたものかと考えたワケだが、予備は結局一つ持っていても良いだろう、という事から、購入する事を決めた。
で、いろいろ迷ったのだが、結局はヤフオクで送料をプラスしたぐらいの価格での購入なら許容しよう、という判断の下、送料込みで6,666円で落札、購入という手順を執った。
品薄ではあるが1個調達普段なら10%引きくらいが妥当かな、とか思うような買い物だが、全体の流れがこんな状況なので、やむを得ない決断だと思っている。

ワイヤレスアダプター

で、到着したので、早速使用するわけだが、私はWindows PCとの接続に関して、DUALSHOCK4をそのままWindowsでBluetooth接続しているわけではない。
実はDUALSHOCK4は、Windows PCとの接続において3種類の接続方法がある。
1つ目はUSBケーブルで有線接続するという方法。
これは迷う事がない接続方法で、USBケーブルで接続すればそのままゲームコントローラーとして認識する。
2つ目は、Windows PCのBluetooth機能を使って無線接続する、というもの。
これはWindowsのOSが持つBluetoothドライバで無線接続するというもので、Windowsの「設定」「デバイス」「Bluetoothとその他のデバイス」から、Bluetoothデバイスの追加を選んで、DUALSHOCK4のShareボタンとPSボタンの同時押しをしてWindowsに認識させれば、ゲームコントローラーとして認識する。
3つ目だが、これがおそらく一番特殊で、Sonyが販売している「DUALSHOCK 4 USBワイヤレスアダプター」を使用して接続する、という方法である。
「DUALSHOCK 4 USBワイヤレスアダプター」は、USB接続のスティックタイプのドングル製品で、こいつをUSBポートに差し込み、このドングルを長押しすると、ペアリングが開始されるので、DUALSHOCK4のShareボタンとPSボタンの同時押しをする事でWindows PC上で使用可能になる。
なぜ普通に接続しても使えるDUALSHOCK4をわざわざ「DUALSHOCK 4 USBワイヤレスアダプター」を使って接続するのかというと、これを使う事で、ゲームコントローラーとしてではなく、DUALSHOCK4として使用する事ができるからである。

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DUALSHOCK4、品薄?

PS5の発表もあった事で、既に生産していないという事かもしれない。

定価で見かけない

私はPS4 Proを所有しており、当然そちらに付属していたDUALSHOCK4を使用している。
しかし、実はWindows PCに接続する為に、旧世代のDUALSHOCK4も所有している。
実はDUALSHOCK4は、一度バージョンアップしていて、旧世代の製品はライトバーの光がコントローラーの側面からしか確認できない仕様だったが、今の新しい製品は、ライトバーの色がコントローラーのタッチパッドの一部が透けて確認できる仕様になっている。
また、パッと見ただけでも違いがある部分があり、十字キーやボタンの樹脂の色が灰色系になっているのが新型のDUALSHOCK4だったりする。
品薄なのか高騰中この新型が登場したのは、2016年のPS4 Proや、PS4 Slimが登場した時で、より使いやすく改善されたもの、と思って間違いない。
そんな新旧あるDUALSHOCK4だが、旧型はほぼ未使用品は既に存在せず、今買えるモノは新型のみになっているが、その新型のDUALSHOCK4に関しても、ネットでは定価で買える状態ではなくなっている事に気付いた。
Amazon.co.jpでは、軒並み定価以上の価格で販売されており、定価以下なのは中古品ばかりである。
それを反映してか、ヤフオクに関しても状況は同じで、人気色ともなれば価格は跳ね上がり、時に1万円を超える価格で売り出されている。
また、ネット通販のyodobashi.comなどを見ても、定数の販売を終了した、となっており、そもそも在庫がない状態である。
これは本格的に品薄で、既に生産していない事から起きている問題なのかもしれない、と感じた。

已む無く必要になった

何故こんな話をしたかというと、新しいDUALSHOCK4に入れ替えようかと考えた為である。
前述したWindows PCで使用している旧型のDUALSHOCK4のR2レバーがどうも動作不良で、1回レバーを引くと2回引いたとカウントしているようで、入力に不都合が生じたのである。
FF14などで操作していると、XHBの入力でイキナリ想定していない拡張メニューが表示されたりして、戦闘中などで思った操作ができないのである。
そこで当初はR2レバー部分を交換等行う修理を考えたのだが、自分で修理できるだけのスキルもないし、とりあえず予備も持っておいた方が良いだろうという事で、今回一つ買い足す事を考えた。
で、Amazon.co.jpで調べると価格が異常な状態になっており、その他のECサイトなどを調べても品切ればかりという事態に気付いた。
「これは…PS5の予兆かもしれない」
というのは私の想像でしかないが、これから先そんなに売れるものでもないという判断の下、生産を絞っている可能性はある。その余波として全体的に品薄状態になっている事が、価格高騰の原因なのかもしれない。

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PlayStation5の姿か見えた

スタイリッシュだが、汚れが目立つか?

白と黒を基調としたスタイル

SIEがPlayStation5の本体デザインを発表した。発売は以前から言われていたように今年の後半で、価格は現在でも未定とされている。
まさに白物家電スタイルとしては、基本は縦置きの筐体で、横置きの場合は正面から見て左に倒すような形になるようだ。
今回のPlayStation5の特徴としては、ディスクドライブ付の通常版の他に、ディスクドライブを取り除いた「Digital Edition」が用意されているという事である。
PS4の時も、私は結局1タイトルもディスク版を購入しなかったので、私のようなタイトルの買い方をしている人は、まさしく「Digital Edition」の方が向いているといえる。
UHD Blu-rayドライブがある通常版は、ドライブが収められているであろう部分が若干膨らみがあるようで、アンシンメトリースタイルになるが、ドライブのない「Digital Edition」は、その膨らみがないので、完全にシンメトリースタイルになる。なので、よりスマートな形なのは「Digital Edition」という事になる。
以前発表された、PS5のコントローラーとなる「DualSense」のデザインと合せると、全体的に曲線の多い近未来的なデザインで、角張っていたPS4とは随分と違う意匠になった。
ただ、以前の「DualSense」が発表になった時にもちょっと思ったのが、この白いパーツを手で握って操作するとなると…結構汚れそうな気がするのは私だけだろうか?
しかも本体も外装が白なので、汚れが目立つ事を考えると、スタイリッシュだけど神経を使いそうなデザインではないかと思う。

周辺機器も同デザイン

「DualSense」もそうだが、PS5の周辺機器も基本的には外装に白を使い、その中を黒のパーツで構成するというデザインで一貫している。
ちょうど、白いパーツで黒いパーツを柔らかく挟み込むようなデザインなので、全ての周辺機器に曲面が採用されている。
そういう部分が全体の統一感と相まって近未来的に見せているのだろうと思う。
喜ばしいのは、最初から周辺機器として「DualSense」の充電スタンドが用意されているという事。しかも2個並べて充電できるので、あとはそのスタンドに実際に置いた時に接点がどのように接触するかで使い勝手が決まる。これは試してみないとわからないので今は詳しく評価はできないが、まず発売される事を喜びたい。
また今回のPS5は、オーディオが3Dオーディオとして進化しているところを強調しているので、「PULSE 3Dワイヤレスヘッドセット」も周辺機器として発表された。
ヘッドセットという名称の通り、デュアルノイズキャンセリングマイクも搭載しているので、これ一つでボイスチャットが可能になっている。
また、フルHDの「HDカメラ」も発売されるようで、PS5単体で生放送配信が可能な状態になる、という方向性はPS4と同じようである。

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