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Tagged: ゲーム

Tactics Ogre: Reborn

来るのか? あの名作が。

まだ公開商標の情報

商標ウォッチによると、本日の公開商標公報の情報として「Tactics Ogre: Reborn」が出願されたと報じた。
出願日は3月31日で、出願人はスクウェア・エニックスである。

商標ウォッチ
https://chizai-watch.com/t/2022037087?h=1

「Tactics Ogre:タクティクスオウガ」は、現ALGEBRA FACTORY社長の松野泰己氏が手がけた壮大なオウガバトルサーガの第7章に位置付けられている作品で、オウガバトルサーガは第1章から第8章にまでまたがるストーリーとされている。
第一作目のタイトルは「伝説のオウガバトル」と題されたもので、スーパーファミコンで発売された。オウガバトルサーガとしては第5章に当たるストーリーを追っていく内容で、ゲームシステムはリアルタイムストラテジーシミュレーションだった。
だが「タクティクスオウガ」はストーリーラインこそオウガバトルサーガだが、ゲームシステムは全く異なり、シミュレーションRPGとして作られている。
ヴァレリア島という島全体がエリアになるが、その各拠点はクォータービューで表現され、マップ上に、各キャラクターが配置、一進一退の戦闘を繰り返していくという流れである。
1990年代の名作面白いのは、高低差を活かした戦闘ができる事、戦闘方法によっては障害物を飛び越える事などがある。要するに、高い所から下りる事は可能でも、低いところから高いところに行く事はできない、とか、正面に障害物があるので、銃器では攻撃が阻害されるが、弓であれば弧を描いて矢が飛ぶので攻撃できる、などの工夫がある。
私個人としては、タクティクスオウガは史上最高の作品と思っているので、どういった形でもリメイク、リテイクされる事は歓迎ではあるが、どういった形で再生するのかは非常にきになるところ。
また、それにあたって松野氏がどのように関わるのかも気になる。

ムービーを使わないイベント

タクティクスオウガの最大の特徴であり、私がもっとも絶賛しているのは、タクティクスオウガのイベントが等身大のキャラクターで行われる事である。
クォータービューのマップを移動するキャラクターが、動き回り、通常の戦闘シーンでは見せない動きをしながらイベント劇を進めていくというところが非常に凝っていて、安易にキャラクターの等身を変えてムービーでイベントを見せるゲームと一線を画するのはスゴイ所だと思っている。
タクティクスオウガが発売された後、スーパーファミコンからPlayStationへとゲームのプラットフォームが移り変わっていく中で、RPGのイベントは次々とムービーを差し込んで見せるというスタイルへと移り変わっていった。
今までゲームでは3等身くらいのキャラクターがちょこまか動いていたのに、イベントシーンになると普通に7等身くらいのキャラクターがイベントで登場する、といった、実に違和感しか生まない事は、タクティクスオウガではあり得なかった。
これは実際にプレイしてもらわないと中々伝わらない内容なのだが、常に同じ等身のキャラクターがドラマを展開していく様は、実にリアルで、逆に生々しく感じた。
また、ストーリーはマルチになっていて、選択肢によって敵が味方になったり、味方が敵になったりする。これは主人公がLaw寄りなのか、Chaos寄りなのか、それともNeutralなのか、ゲームではこのような言葉で分類されているが、その選択した行動によって、全てのキャラクターの生き様と合うか反るかで決まっていく。
この辺りの作りの細やかさは、イマドキのゲームではあまり考えられないものだと思う。
そのような名作を、一度はPSPという媒体でリメイクはされたものの、そのまま埋もれさせてしまうのは実にもったいないと思っていた。

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配達屋、再び

PC版DEATH STRANDING DIRECTOR’S CUTが遂に発売。

欲しいけど…

Steam、Epic Games Storeにて、PC版DEATH STRANDING DIRECTOR’S CUTが本日発売になった。
言うまでもなく、クリエイター小島秀夫監督の作品であるDEATH STRANDINGに新要素を追加したタイトルなのだが、フォトモードやハイフレームレート対応、ウルトラワイドモニタ対応といった、PC版ならではの拡張機能が実装されたタイトルである。とは言っても、ウルトラワイドモニタ対応は、前作のDEATH STRANDINGでも対応はしていた。

その他、「ハーフライフ」や、「Cyberpunk 2077」とのコラボレーションコンテンツも収録されているというので、前作をプレイした人も新しい環境でプレイできると思われる。
ちなみに、Steam版DEATH STRANDINGを持っていると、アップグレード価格で購入する事ができ、通常4,980円(税込)のところ、1,280円で購入できる。
Epic Games Storeでは…正直どうなのかはわからないが、私は前作をSteam版で購入しているので、当然今作を購入するならSteam版で購入する事になる。
ただ…正直今すぐ購入するかは悩みどころと思っている。
基本的な内容は前作と同じで、追加されたコンテンツがある、というだけなので、そこに今のタイミングでコストをかけるか? という判断が付いていない。
もちろんDEATH STRANDINGという作品は名作である。その名作に対して迷いがあるという事は大変失礼ではあるのだが、問題はメイン部分に変化がないという事である。あくまでも今回のDIRECTOR’S CUTという部分は、追加要素の部分だけなので、そのバランスで一考したい、という事である。

つながる

DEATH STRANDING DIRECTOR’S CUTは、つながる事にフォーカスした物語である。
RPGでは、よく「おつかいクエスト」が嫌われるケースが多いが、DEATH STRANDING DIRECTOR’S CUTはその「おつかいクエスト」で成り立っている。
ズバリ、荷物を宅配する物語なので、おつかいをそのままゲームの目的にしてしまっているというこの斬新さは、プレイしてみると驚きのおもしろさを魅せてくる。
また、他人が敷設した設備を通信で反映させるという、繋がりがあるのもとても良いのだが、これは良し悪しがあって、突然便利になりすぎて、攻略が簡単になってしまう事が起き得る。
本来ならかなり迂回して渡らなければならない川や崖があっても、イキナリ橋がかかって通れてしまうと、本来の苦労がまるでなくなり、結果難易度がぐんと低くなる。
この辺りは、他人の影響の程度をどのあたりまで反映するか、をもう少し調整してくれると良いのだが、難しい話なのかもしれない。
アップグレード版があるのはありがたい宅配という事を目的として、荒れた道をただ歩くという事を、ゲーム性で難しくする、というのも斬新だったし、荷物の背負い方を考えないと荷物を劣化させてしまうとか、ただのおつかいが頭脳派配送になるあたり、他では見ないゲーム性である。

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せめて移植してくれ…

続編制作が発表されたソウルハッカーズ2だが、前作は風前の灯火?

提供ハードがなくなる

当Blogで2022年2月21日に、ソウルハッカーズ2が発表されたという記事を書いた
その際、真・女神転生の派生作品で女神異聞録ペルソナと、デビルサマナーの2つのシリーズを紹介した。
本筋である真・女神転生も名作だが、これら2つの派生作品もとても面白く、ふと遊びたくなってくる名作だと思っている。
ところが、ゲームというのは残念ながらハードウェアがなくなってしまうと、そのタイトルが遊べなくなってしまう事がほとんどである。
上位互換機能を持った後継機があればマシな話だが、通常は後世に発売された後継機向けに移植されたりしないかぎりは、昔のタイトルを遊ぶ事ができなくなる。
当然、移植となると販売本数がある程度確保できるタイトルでないと、販売するメリットがないことになるので、よほどの大作でないかぎりは、移植という話にはなかなかならない。
それこそ、国民的大型タイトルであれば、そのメーカーそのものがリメイクして発売したりもするが、そうでないかぎりは、再登場はなかなか難しい。
ソウルハッカーズは、一番最初はセガサターン版が発売され、その後PlayStation版、ニンテンドー3DS版と移植され、その後はパッタリと移植されなくなった。
PlayStation版があるので、PS Storeでダウンロードできるかと思ったが、いまやPSPも終幕を迎えているので、既にソフトを取り扱っていないようである。
名作が消えゆくのは悲しいニンテンドー3DSに関しても、本体の生産は2020年9月に終了し、2021年3月には修理受付も終了してしまった為、ソウルハッカーズをプレイできる現役機が全て失われた事になる。
何か…名作がこんな形で終末を迎えてしまうの、本当にもったいないとしか思えなくて、コレって何とかならないものかな、とか思ってしまう。

Steam版、出してくれよ…

こうした、提供ハードウェアの制限を受けるのは、固定されたプラットフォームでの提供だからに他ならない。
これがもし、ハードに依存しないプラットフォームで提供されていたなら、ソフトウェアは何時までも生き続ける事になる。
現時点で、それがもっとも具現化されているのは、Windows環境のSteamをはじめとしたプラットフォームである。
Epic Games Storeなども同じようなプラットフォームではあるが、世界的にはやはりSteamが有名かもしれない。
もちろん、これらプラットフォームであっても、全てのWindowsハードをサポートしているかといえばそうではないかもしれない。提供するPCのOSなどで制限がある場合もあるだろう。
だが、概ねWindowsの現行OSの上であれば、そのタイトルが動く。そういう調整をしているケースもあるが、これはユーザーとしては安心できる部分である。
x86系のタイトルとして作らないといけないという事にはなるが、Steam版などが作られれば、消えゆく名作が救える可能性が高い事を考えると、各メーカーにはx86版の提供はぜひとも検討して欲しい方向性である。

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ソウルハッカーズ2

あの名作の続編が登場。

デビルサマナー

真・女神転生関係のタイトルはいろいろな派生作品が存在する。
オカルト好きであれば、本家本筋のタイトルももちろん面白いが、私としてはその派生作品として注目すべき作品がある。
一つは女神異聞録シリーズ。ペルソナ、と呼ばれるシリーズである。
特に一番最初の女神異聞録ペルソナは、最初に大きな分岐が存在していて、その分岐によって全く異なるストーリーを楽しめる作品だった。
ペルソナはその後3作品目以降も話題となり、今風の作りへと進化、現在は5までそのシリーズを伸ばしている。どれも国内外問わず人気作である。
そしてもう一つのシリーズとして私が注目しているのは、デビルサマナーシリーズである。
初代はセガサターンで発売されたデビルサマナーであり、その後2作目としてデビルサマナー ソウルハッカーズという作品が登場した。
ただ、こちらはソウルハッカーズ以降のタイトルが登場していなかった事で、シリーズとしてこれで終わったのか、とも思っていた。実にもったいない話で、ソウルハッカーズはとても内容が濃く面白い作品だと私は思っている。
そんな私の想いが届いたわけではないだろうが、そのソウルハッカーズの続編が作られる事が発表された。
タイトルは「ソウルハッカーズ2」となり、プラットフォームとしてはPS5、PS4、Xbox Series X/S、Xbox One、Windows 10/11、Steam版が発売される。
ソウルハッカーズは今年で25周年を迎えるため、初回限定版として「25thアニバーサリーエディション」が発売される。この限定版の価格は17,380円と相当な価格設定になっており、限定版にはダウンロード豪華版というパッケージを伴わないバージョンも存在する。
通常版は9,878円で、こちらもパッケージ版だけでなくダウンロード版が存在する。
発売日は2022年8月25日で、Steam版のみ1日遅れの8月26日発売となる。

あの名作の続編がつくられるソウルハッカーズ2 公式サイト
https://soul-hackers.jp/

電霊

ソウルハッカーズには従来の真・女神転生では登場しない、特殊な「電子の悪魔」と呼ばれる電霊が登場する。
機械(ネットワーク)を介してどこにでも現れる事が可能な存在で、意思を持たない回線…つまり全ての回線と意思の弱い人間を支配できる存在として登場する。

前作にはネミッサと呼ばれる、ヒロインに憑依する電霊が登場していたが、今回のソウルハッカーズ2のPVを見る限り、公開されている情報からわかる範囲で考えると「リンゴ」と「フィグ」と呼ばれる存在は電霊ではないかと考えられる。
ただ、ソウルハッカーズ2で公開されている情報では「電霊」という言葉が登場しない。あくまでも存在として「電霊」と同等の存在という意味であって、作品の中では電霊とは呼ばれないのかも知れない。
前作のソウルハッカーズでは、この電霊の存在が物語をかき回していた感じがあり、最終的にはストーリーの鍵を握る存在だったわけだが、今作も「リンゴ」や「フィグ」はとても重要な存在になるだろうと予想される。

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ELDEN RING

私は多分プレイしないが、今一番話題のソフトじゃないかと思う。

ダークファンタジー作品

フロム・ソフトウェアが2月25日に発売するという新作「ELDEN RING」の情報がいろいろと出てきている。
ダークファンタジーが好きならコレプラットフォームとして、PS5、PS4、Xbox SeriesX/S、Xbox One、PCとNintendo Switchを除けばほぼ全ての現行機で発売されるタイトルになる。
フロム・ソフトウェアという事で、知っている人ならすぐにわかると思うが「DARK SOUL」シリーズや「SEKIRO」などのアクションゲームに連なる新作で、オープンワールドで繰り広げられるハードアクションになる。
販売形態に関してはちょっと従来と異なっていて、パッケージ販売されるのはPS5、PS4、PCの3種類となる。PS5とPS4には通常版の他にコレクターズエディションが販売され、ソフト以外の特典が用意されている。
ダウンロード販売としては、通常版の他にデジタルデラックスエディションが存在し、全てのプラットフォームに対して配信される。つまり、Xbox関係のプラットフォームはダウンロード販売のみ、という事になる。
パッケージ版には、数量限定特典としてガイドやマップポスター、ゲーム内で使用出来るジェスチャー「リングのポーズ」というインゲームアイテムがプレゼントされる。
ダウンロード版には予約特典としてデジタル版のガイドと、同ジェスチャーが用意されるという。
また、PS4のパッケージ版を購入した人は、もれなくPS5のダウンロード版が追加料金なくアップグレードできるが、PS5デジタルエディションだとアップグレードができないというのは、従来のコノ手のソフトと同じである。注意が必要だ。
PS4版のダウンロード版を購入すると、こちらも追加料金なくPS5番をダウンロードできるので、PS5デジタルエディションの人はダウンロード版の購入が適当と言える。
全て“今更”な内容であり、興味のある人は知っている事だとは思うが、商品展開としてはかなり手厚い内容ではないかと思う。

PC版の日本隔離

PC版はSteamで購入するのが良い…と何時もなら言うのだが、何故かSteamでの日本版の価格は世界一高いという謎現象が起きている。
日本版は9,240円となっているが、アメリカでの低下は59.99ドル(約6,936円)である。30%以上も日本の定価が高いという事に当然納得できるものはないので、外部SストアでSteamキーを購入する、という手法が思い浮かべられるが、それを安易になると罠にハマる。
どうやら、外部ストアで購入したSteamキーは、有効化できない模様。つまり、日本版に関しては正規に購入するしかない、というのである。
どうやら「ELDEN RING」には日本版が別に存在しているようで、海外の外部ストアで購入すると、日本版ではない、所謂International版が販売されていると考えられる。
ただ、唯一Amazon.co.jpだけは、PCの日本版「ELDEN RING」を取り扱っていて、Steamの価格より1,000円ほど安く購入できるようだが、問題はパッケージ版しかないという事。
ただ、そのパッケージ内にはダウンロードキーが入っているという事なので、これがSteamのキーなのか、それともスタンドアローンのキーなのかはわからない。
FF14のように、スタンドアローンで提供されるPCタイトルだったとしても不思議ではないが、Steamのような統合プラットフォーム内にある方がコントロールが楽だとする人は、覚悟を決めてSteam版を購入するか、Amazon.co.jpでのSteamキー販売を待つか、のどちらかになるだろう。

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Winter Sale、始まるが…

Steamのウィンターセールが今年も始まった。

最大90%OFF

この季節はどのプラットフォームもセールを行うが、PCゲームの総合プラットフォームであるSteamも、ほぼ毎年実施しているのがウィンターセールである。
夏にはサマーセール、秋にはオータムセール、そして冬にウィンターセールと、ほぼ季節毎にセールをしているような感じではあるが、その中でも特にウィンターセールは価格的に一番安いセールになっているんじゃないかと思う(実際はわからない)。
今年もそのウィンターセールが22日から始まっていて、中には最大90%OFFという割引セールになっているタイトルもある。
PCゲームをする人はチェックしてみると良いだろう。

Steam
https://store.steampowered.com/?l=japanese

罠に注意

さて…大幅な割引セールとなっているSteamだが、中には注意して買わねばならないタイトルがある事がわかった。
まず私がストラテジータイトルとして最大級に面白いと思っているCivilization VIのセール状況を見てもらいたい。
名作が大安売り一番上がCivilization VIの本体の価格で、これが85%OFFの1,050円で販売されている。
その下にCivilization VI Anthologyとして、拡張パックがバンドルされたものが86%OFFの3,354円で販売されている。
さらにその下のPlatinum Editionは91%OFFの1,691円で販売されている。
このAnthologyとPlatinum Editionは、バンドル情報を見ればわかるが共に本体であるCivilization VIが内包されたパッケージなので、拡張パックを一緒に購入する場合は、これらのバンドル版を購入すれば完結する。
ちなみに一番下に書かれている「このゲームのコンテンツ」というところには、拡張パックのみ掲載されているので、間違えて本体を二重購入する事はない。
ところが、である。
アクションタイトルである「DARK SOULS III」も75%OFFのセールを行っているのだが、コイツは妙な表記になっている。
コレは間違える可能性大この並びを観ると、一番上の「DARK SOULS III – The Fire Fades Edition」の価格が1,485円なのに対し、その下の「DARK SOULS III (JP)」は1,905円、さらに「このゲーム用のコンテンツ」のところには3つのコンテンツが並んでいるが、そこには「Season Pass」と「Ashes of Ariandel」、「The Ringed City」と書かれている。
コレ、「Ashes of Ariandel」、「The Ringed City」は共にDLCの第一弾、第二弾の事で、つまるところ「Season Pass」の事である。
しかも一番上の「DARK SOULS III – The Fire Fades Edition」は本体と「Season Pass」が一緒になったパッケージで、真ん中の「DARK SOULS III (JP)」は「DARK SOULS III – The Fire Fades Edition」に含まれているタイトルである。
「DARK SOULS III – The Fire Fades Edition」を購入すれば、他は何一つ必要ないにも拘わらず、それらを併記する意味があるのだろうか?
しかも追加コンテンツも実に紛らわしい。
バンダイナムコ、ワザとやってるんじゃないだろうな?(爆)
とにかく、よくよく調べて購入する事をお薦めしたい。

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ガンダムオンライン、終了

100人同時対戦を売りにして登場したガンダムオンラインが遂にサービス終了へ。

9年の歴史に幕

2012年12月25日、最大104人での同時対戦が可能という事で登場した「機動戦士ガンダムオンライン」が正式サービスを開始した。
プレイヤーは自身のモビルスーツに乗り込み、敵陣のポイントを押さえたり、敵を殲滅したりして対戦するゲームではあったが、サービスが開始した直後は通信環境も整っておらず、スムーズなゲームとは言いにくいものの、今までのリアルタイムガンダムゲームと比べて良好な状況だった事から、私もそこそこに満足したタイトルであった。
無償でプレイできる環境はあるものの、ゲームを有利に進めるには有償のガチャを回して優秀な機体パーツを集め、より高性能なモビルスーツにしていく必要があったことで、結構ガチャに投資した人も多いのではないかと思うが、このガチャにいろいろ問題があって、一時評判を落としたりした事もあった。
最終的にはその評判が回復したかどうかは定かではないものの、サービスが今まで続いていた事を考えれば、そこそこ収益はあったものと思われる。
9年の歴史に幕だが、そんな「機動戦士ガンダムオンライン」も、2022年3月30日の22時をもってサービス終了となる事を発表した。

サービス終了のお知らせ
https://msgo.bandainamco-ol.jp/member/information/article.php?no=3222
(現在すでにリンク切れ)

刻の涙を見た?

今回のサービス終了に向けて、いろいろなイベントなどを考えているようだが、スゴイなと思うのはこの状況にあって、まだ新機体を追加予定しているという事である。
本サービスのガチャの一種である「DXガシャコン」のVOL.100となる追加を予定しているようで、後日その詳細が明かされるという。
また明日15日の定期メンテナンス後からは、プレイヤーへの感謝を込めた9周年イベントを開催するそうで、年明けからはグランドフィナーレへと展開していくという。こちらも準備できしだい情報公開となるようだ。
Zの名言「君は刻の涙を見る…」ではないが、今までガチャに相当な投資をしてきた人からすると、ホントに涙モノではないかと思うが、これがオンラインゲームの宿命みたいなものである。

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FF14のオフライン版が…

昔、ふと思った事が別ゲームでは実現するらしい。

ドラクエX オフライン

2022年2月26日発売予定として、オンライン展開していた「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族」をオフライン化したタイトル「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オフライン」を発売する。ドラクエ35周年記念特番で発表されていたタイトルの一つである。

元々はオンラインゲームとして展開していたもので、今現在も日本国内ではオンラインサービスを展開している作品ではあるものの、部分的にそれをオフライン化、つまりソロプレイタイトルとして発売する、という作品である。
オンライン版は追加ディスクで何度か大型アップデートが行われているが、今作はオフラインなので、おそらく途中までの作品をパッケージ化しているものと思われる。
コンシューマ向けに、各所を作り替えているとの事なので、オンラインタイトルよりも作り込まれている部分などもあるようだ。詳細は公式サイトで確認願いたい。

オンラインからオフラインがあってもいいじゃないドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オフライン
https://www.dqx.jp/offline/

FF14でもできそうな気が…

実は、以前から私もコレと同じ事がFF14でできるのではないか、と考えていた。
この発想に至ったのは随分と昔の事(たしか紅蓮のリベレーターをプレイしていた時ぐらいの事)だが、確信に変わったのは暁月のフィナーレが発表された時である。
この時、吉田プロデューサー兼ディレクターは、メインシナリオの一旦の区切りとなる、と説明したのを聞き、これならメインシナリオをソロプレイ向けにチューンすれば、オフラインタイトルとして成立するのではないかと思い至った。
当Blogを読んでいる方ならご存じかもしれないが、私はFF14の話題を出すたびに「シナリオは良い」という事を言っている。
実際、新生のシナリオは最初期のFF14からの帳尻合わせっぽさがあるので、評判はあまりよくはないが、その後の「蒼天のイシュガルド」はとても面白いし、私としては蒼天ほどではないにしても「紅蓮のリベレーター」もシナリオは面白い。そして「漆黒のヴィランズ」は言うまでもなく絶賛できるシナリオで、私が知る限りFFシリーズ最高のシナリオだと思っている。
メインクエストと繋がるサブクエストにも面白いものがいろいろとあるが、それらを含めてソロプレイしている私がいるくらいだから、FF14をソロプレイ用に再構築する事はかならず出来るはずである。
しかも、今はフェイスというNPCを連れて歩けるシステムもあるので、場合によってはフェイスのシステムを初期シナリオなどでも利用できるようにできれば、よりソロタイトルに向いた作品にできるのではないかと思えてならない。
もし、新生から暁月のフィナーレまでを詰め込むと、それこそとんでもないボリュームのタイトルになるだろうとは思うが、このシナリオをソロプレイタイトルにも波及させる事の意味は大きいのではないかと思っている。

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3画面プレイが再現できる

ついにPCで3画面ダライアスを再現できる日がやってくる。

Steam版、発売

タイトーがPC(Steam)版の「ダライアス コズミックコレクション アーケード」を11月18日に発売する。
価格は5,720円だが、11月24日までに購入すると20%OFFの4,576円で購入できる。
「ダライアス コズミックコレクション アーケード」はダライアスシリーズの中でも初期作品となる2Dグラフィックスのタイトルを厳選して移植されたタイトルで、アーケード4タイトル7バージョンが収録される。
SteamにいよいよオリジナルのDARIUSがやってくる収録作品は以下。

・ダライアス
(OLD バージョン・NEW バージョン・EXTRA バージョン)
・ダライアスII
・SAGAIA(バージョン1・バージョン2)
・ダライアス外伝

新機能追加

今回のSteam版では、PS4版やSwitch版と異なる特徴があり、以下2つの追加機能が搭載されている。

一つはマルチモニタ対応で、アーケード版で初代ダライアスは3画面を連結した作品だったが、Steam版も3画面でプレイする事が可能になっている他、アーケードで2画面作品だったものも同数画面でのプレイが可能になっている。
もう一つはサブウーファーに対応したという事。アーケード版のダライアスは、シートにスピーカーを内蔵させ、重低音振動が特徴だったのだが、それに対応する意味で、サブウーファーに対応しているという。この事で、音声が2.1chになっているのか、それとも別の対応になっているのかは不明だが、従来の移植版よりはずっと重低音を再現できるものになっているようだ。
少なくとも、マルチモニターに対応した事は、昔からダライアスを知るものにとって、大きな意味があるのではないかと思う。
あとはASUSなどのキットでベゼルを消せば、より初代アーケードに近いダライアスが実現するかも…。

engadget日本版
https://japanese.engadget.com/asus-bezel-free-kit-063032804.html

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リネージュW

20年以上継続するシリーズの最新作がいよいよ登場。

長寿タイトル

ゲーム好きであれば知らない人はほとんどいないのではないかと思うぐらい、「リネージュ」というこのタイトルは長年にわたり存在する。
私は初代「リネージュ」は、キャラクターを作成して少しプレイした経験があるのみで、その後のプレイ継続はしなかったが、2作目である「リネージュ2」は、結構ガッツリとプレイした事があり、MMORPGの魅力にハマるきっかけの一つを形成したタイトルとなっている。
ちなみに、私に影響を与えたMMORPGは、他に「Ultima Online」や「ラグナロクオンライン」が存在するが、私がプレイした本格的に3DコンテンツとなったMMORPGは「リネージュ2」が最初である。
「リネージュ2」は、当初からクラン(血盟)という、今のゲームでいうところのギルドのような小さな集団で纏まって対人戦を行ったり、或いは大規模攻略戦をやったりする事のできるゲームで、私も当時はクランに所属していろんな人と大規模戦を経験した事がある。
思い出深いのは、女王蟻討伐の大規模戦で、コイツが時々高価なアイテムをドロップするので、女王蟻が出現するあたりの時間に100人くらいが巣穴前に勢揃いし、徒党を組んで討伐、ドロップした時はそのアイテムを現地オークションして、そこで得たゲーム内通過を、参加者で山分け…なんて事をしていたのだが、あれは楽しかった。
まだ通信インフラも今ほど整っていない、稚拙な環境でプレイしていたので、100人くらいが一斉に活動すると画面処理が追いつかず、画面上では何が起きているのかもよくわからないような事もあったが、とても面白かったという記憶がある。
その後、MMORPGもいろんなタイトルが登場したりして、いつしか私も今のFF14に落ち着くような状況になったが、MMORPGでは普通のゲームではできないような事が可能になるという事を知ったのは、この「リネージュ2」だったように思う。

リネージュW

今回配信される最新作「リネージュW」は、シリーズ5作目にあたるのだが、物語の時系列としては「リネージュ2」、その100年後が「リネージュ」、その後の世界が「リネージュW」と並べられている。ある意味、正統後継作と言えるだろう。
他にも「リネージュM」「リネージュ2M」というタイトルもあるが、これらはスマートフォン向けのモバイルアプリという側面のものである。
「リネージュW」は、プラットフォームをスマートフォンだけに留まらず、PCにも広げているので、今までとは立ち位置が異なるタイトルとなるが、やるべき事は従来と変わらない。

しかも、グローバル展開でサービスが開始されるので、各国で固まっている血盟同士だけでなく、いろいろな国の人々が連携を取っての活動ができるよう、AI翻訳機能も搭載し、よりプレイヤー間の関わりがゲームに大きく関わってくる事になるようだ。
そうした人と人の関係には、対立もあれば共闘するという事もある…従来「リネージュ」が成し得てきた事をより高度なシステムで実現できるようにしていると考えていいだろう。

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カプコンの名作を堪能するチャンス

Steam版「カプコンアーケードスタジアム」が初のセールを開催。

ほぼ全てが25%OFF

PS4やSwitch、Xbox Oneにもプラットフォームとして展開されている「カプコンアーケードスタジアム」だが、PC版としてSteamにも存在している。
当Blogでも過去に記事にした事はあるが、ソフト単体は無料提供され、そこに「1943」のみが含まれているもので、追加パックを購入する事で最大32タイトルが遊べるようになる、カプコン製プラットフォームソフト、それが「カプコンアーケードスタジアム」である。
30タイトルもの名作をプレイできる追加できるのは、10タイトルがセットになっているものが3セットあり、それぞれ通常価格は1,520円(税込)で提供されている。3セットが揃ったセットもあり、こちらは4,080円(税込)で提供されている。
これが、今回のセールで全て25%OFFで提供され、単体パックは1,140円(税込)、3セット版が3,060円(税込)で提供される。
古き良きカプコンのアーケードゲームが30タイトル追加できるワケだが、最初に付いてくる「1943~ミッドウェイ海戦~」を加えても31タイトルで、あと1タイトルは30タイトルを購入した特典として「魔界村」が付いてくる事になっている。これで総数32タイトル、というわけである。
ゲームの他にも、タイトルの中から厳選された名曲10曲が収録された「Capcom Arcade Stadium: ミニアルバム」もセールで20%OFFで購入する事ができるようになっており、このミニアルバム単体では800円(税込)、3セット版とのバンドルでは3,652円(税込)で提供される。
また、今まではセット売りだったゲームタイトルは、Steam版では単体販売も開始され、それぞれ200円(税込)で販売となる。欲しいタイトルだけ買いたい、という人はコレでもアリかもしれない。

レトロゲームの拡充

カプコンがこのようなプラットフォームを提供したという事は個人的には喜ばしい事と思っていて、他メーカーも追従して欲しいとも思っているが、今の所コナミとカプコン、セガ、タイトーは積極的に見える。
だが、ナムコだけはなかなかこの姿勢が見えにくく、未だ移植メーカーからの単品発売しかそのタイトルを見かけることがない。
1980年代のアーケードゲームは、ナムコ黄金期とも言われるほど名作ぞろいだった事を考えると、ナムコ、コナミ、カプコン、セガ、タイトーあたりは移植タイトルがぜひとも欲しいところである。
もう少し広く捉えるなら、他にもニチブツやジャレコ、テクモ、アイレムなんかも欲しいところだが、これを言い出すとキリがなくなる。
そういった、全般を扱う部分は移植メーカーが手広く移植しれくれれば、ユーザーはありがたい、と考える人も多いように思う。
1980~1990年代の日本のアーケードゲームは、ある意味ゲームの日本文化を象徴する年代だと言えるので、何かしらの形でちゃんと揃えられるような形になっていると、とても有りがたいのだが。

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鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚

PS5/PS4版ではなく、Steam版を購入した。

久々の対戦格闘ゲーム

ホントは買う予定などなかったのだが、YouTubeで「花江夏樹」氏のチャンネルを見てしまったら、もう買う以外の選択肢がなくなっていた。
鬼滅の刃の主人公、竈門炭治郎の中の人のプレイ動画なので、本人がプレイするという違和感というか、シンクロしてるような感覚の動画だが、ソロプレイモードを体験するという内容で、この動画を見るだけで、このゲームの出来の良さがわかるものである。

動画を見ればわかるが、ゲームそのものの作りの良さはかなりのものと言える。
これで30fpsで動いているというのだから、見せ方一つでこんなに綺麗に動くものかと感じる。
この動画を見てしまったら、もう買うしかない、という気になり、今まで調べもしなかった「鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚」の情報を集め始めた。
プラットフォームはPS5、PS4、Xbox Series X/S、Xbox One、Steamという事で、買うならPS4かSteamかな、という感じだった。
私が調べた今日は、実はSteam以外のプラットフォームの発売日だった事もあって、既にPS4等の情報が出回っていた。
それらを調べていたら、どうもPS4版には一つ問題があるらしい事がわかった。


鱗滝左近次曰く、とにかくロード時間が長い、という事である(爆)
PS5版でも4秒程度と言われているようで、そうなれば当然PS4版は遅い事は言うまでもない。
ならば…私ならSteam版を選ぶしかないだろう、という事で、勢いに乗ったままSteam版を購入する事にした。

追体験がイイ

ここ最近、鬼滅の刃関係の映像を立て続けに観た事もあってか、鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚のソロモードである、竈門炭治郎 立志編は、私にとっては結構刺さるものだったかもしれない。
先程とりあげた花江夏樹氏の動画でも言われているが、鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚は、基本的に対戦格闘ゲームではあるものの、ソロモードは原作のストーリーに沿った形で物語を追体験できる仕様になっている。
ただ、そのストーリーを見せる手法が、キャラクターを全て3Dモデリング化してアニメと同じように見せているという方法を採っていて、見た感じ違和感もなく、実に良い感じでまとめられている。戦いが始まる時はシームレスに対戦シーンへと切り替わっていくのは、裏で読込みの遅さをカバーするよう、ストーリーを見せながら次のシーンの読込みを進めているためだろう。
だから普通にソロモードをプレイしている感じだと、読込みの遅さを感じる事はない。
この絵でぐりぐり動くだが、そうなると対戦モードの読込みは? となる。
で、Steam版でのウチの環境だとどうかというと、対戦が始まる前にやはり4秒強の読込み時間が発生した。ただ、個人的には遅いという感じはしない。ウチの環境ではSteamのゲームはNVMe接続のM2.SSDにデータを保存しているので、PS5版との違いはこのNVMe接続がPCIe3.0か4.0の接続の違いだけ、という事になる。
であるなら、確かにPS4での読込みは結構な時間がかかるというのも頷けるというものである。
話は戻るが、ソロモードの追体験は、最低限、アニメの特別編終版くらいの知識がないと、途中意味がわからないかも知れない。端折られている部分があるからだが、逆に原作やアニメでのストーリー展開での違和感は、このゲーム版では見直されていたりもする。どこがそれに当たるのかなどは、実際にプレイしてみて感じてもらいたい。

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