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作業机を一時的に

部屋が狭くて作業机を準備するのが大変という人に。

使う時に広げて

文具メーカーのコクヨから、折りたたんでフラットになる作業デスク「リビングワークデスク」が発売された。
使う時だけ広げて、使わない時には折りたたんでおけるので、部屋に特別机を置けないという人にも便利に使える作業机ではないかと思う。
ちょっとした作業に最適机というのは、あると確かに便利なのだが、実は整理が下手な人はこの机が部屋を片付けられない理由の一つと言える。というのも、机の上に気軽に何でも置いてしまい、それがどんどん貯まっていき、最終的に片付けられない環境を作る土壌になってしまうからである。
折りたためば実にスリムこの「リビングワークデスク」なら、不要の時には壁に張り付くように折りたためるので、そもそも机の上にモノを置きっぱなしという事にはなりにくい。
ちょっとした文具や小物ならサイズ違いのボケットに入れておける。これぐらいのボケットなら入れすぎて片付かないという事もないだろう。

椅子も折りたたみにしてしまえ

前述の画像では、椅子は普通の椅子を使用しているが、どうせなら椅子も折りたたみの椅子にしてしまえば、使わない時にはコンパクトに壁沿いに立てかけておけば部屋を広く使う事ができる。
折角木目が綺麗な「リビングワークデスク」なので、折りたたみの椅子も木目が映えるものにすれば、デザイン的にもよいのではないかと思う。
座り心地が…とか言う人もいるだろうが、そもそもちょっとした時に使う事を目的としているので、収納できる事を最優先し、折りたためる椅子とする方が用途的には向いていると思う。
もし最近の流れでテレワーク等で長時間使用する事を想定するなら、そもそも机も「リビングワークデスク」を選択する事の方が無理があるように思う。
あくまでも“折りたためる”という事のメリットを最優先に考えないと、本来の目的と合致しなくなるので、そこは要注意である。

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