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医療費控除

今までよくわからなくてやってなかった事だが、やらないとマズイかも。

源泉徴収票がきた

会社勤めの場合、年末前に年末調整として保険料控除などいろいろな情報を記載して申告し、会社はその申告にしたがって源泉徴収票と超過額を社員へと還付する。
最近は、この確定申告で控除されるものとして、ふるさと納税やiDeCoといった所得控除される項目がいろいろとあるので、結構調べたりしている人も多いのではないかと思う。
私はiDeCoは検討した事はあるが、現時点ではNISAに傾倒したため、iDeCoはまだ始めていないので、こうした確定申告にまつわるもので申告した方がよいというものは目立ってなかったのだが、ここ2年の間に実は状況は大きく異なってきている事に、最近になって気がついた。
それが医療費控除である。
私自身、2ヶ月に一度定期通院しているというのもあるし、母親もそれに合わせて定期通院している。そして母親の場合は時折入院する事もあるので、年間を通して見た時、実は医療費がとんでもなくかかっていた、なんて事が起き始めている。
本日、会社側から源泉徴収票が届いたのだが、それに合わせて「医療費のお知らせ」なる封書を貰った。
これには、保険証を利用した際に支払った医療費の全てが記載されていて、対象期間の1月1日から12月31日までの総額で40万円を超える支払額が記載されていた。
…これ、医療費控除の申告をしないとマズくない?
というか、もったいなくない?
今まで、よく分からないからとほったらかしにしていたものだが、改めてマジマジと見てみると、その金額から考えればやった方が良いのは間違いないだろう。

医療費控除の対象

病院での支払いで40万円を超える金額があったわけだが、そもそも医療費控除の対象となるものは他に何があるのだろうか?
いろいろ調べてみると、薬局で購入した医薬品などにも対象となるものがあったりするのだが、私の場合、もっと大きな金額を生み出しそうな項目がある。
賢く生きるのは難しい
それが「介護保険等制度で提供された一定の施設・居宅サービスの自己負担額」である。
これ、月に5万円ぐらいはかかっているもので、それだけでも年間60万円近い金額になる。
つまり、さきほどの医療費40万円と合わせても100万円が医療費控除の対象にひっかかる金額になる。
また、具体的にはさらにこの中から対象となるものとそうでないものをより分ける必要があるが、さすがに100万円レベルで対象金額が存在しているならば、控除を受けない方がバカと言わざるを得ない。
ま、実際にはもう少し少ない額にはなるとは思うが、それでも控除額としてはそれなりの金額になる事は間違いない。
これは「わからないから」と言って確定申告しないなんて言っている場合ではないように思える。

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母への面会

新型コロナが5類になった事で、病院での対応も変わった。

面会が許可されている

母が入院して4日が経過した。
火曜日に入院してからの日数なので、入院日数としては5日になる。
新型コロナのパンデミックがある前は、入院となるとアメニティ関係は自宅から持ち込む事が多かったが、パンデミック後は有償とは言えサービスが拡充し、今ではアメニティ関係は全て有償サービスで賄えてしまえる事から、あまり病院に家族が行く必要が無くなっている事実がある。
病院側も、外からいろんなウィルスを持ち込まれないように用心はしている関係から、アメニティの利用を強く勧められるという事実もある。
ウチは予算的に厳しいという事情はあるが、私が病院に行く時間の事を考えると、やはりアメニティを外注するという選択肢が最良という事で、結局新型コロナ過と同じ対応で今回の入院も対応した。
ただ、私は一つだけ今回の入院に対して心配している事がある。
それは母が入院によってより弱ってしまうという事である。
老人にありがちな話だが、入院すると病状は改善するが身体能力は著しく低下する事が多い。退院してくると体が弱ってしまうというのは、全くの事実であり、経験した事のある事実である。
それと、あまり頭を使わなくなると認知症の心配もしなければならない。私は母にしょっちゅうテレビでも何でもいいから情報を耳から入れる事を言い聞かせてきている。それはちょっとでもいいので考える癖を付けるという事を忘れさせないためでもあった。介護生活になると、正直言えば何も考えなくても生きていけるので、脳を活用しない生活が簡単にできてしまう。それで認知症になった、なんてシャレにならない。
なので、今回の入院の時に病院が入院患者への面会を許可しはじめた事を知り、早速病院に面会の予約を入れ、本日面会する事にしていた。

面会時間10分

それでも許可されている時間はたった10分である。
面会の手続きをして、病棟に上がると母がベッドに載ったまま広場に出てきていた。母は足が悪いので車椅子に乗っているかとも思ったが、それ以前にベッドごと移動してきていた。
おそらく看護師がベッドから離れる面倒を避けるため、ベッドごと移動させていたのだろう。
病院での面会。もっと気軽にできれば良いのだが…
母は私の顔を見るといきなり泣き出す始末。
ま、自宅に戻りたいんだろうな、という事はよく分かる。
それより安心したのは、まず私をちゃんと認識したという事。
話せなくなったとはいえ、自分の意思を伝えてくる事はちゃんとできるし、こちらの言っている事はちゃんと理解できるので、まずそういった自己認識がちゃんとしている事に安心した。これがボケてくるとかなり困る事になる。
今回の面会はそうした脳の認知が正しく機能しているかどうかの確認も含めての事である。母がさみしがっているという事ももちろん理由だが、それ以上に母が認知症になってしまっては手に負えなくなってしまうので、私としてはそれが一番の心配事である。
というわけで、面会に来たのだが、いきなり泣かれてとりあえず認知はしている事はわかったものの、体は随分と弱っている事は間違いない事もわかった。
ま、それは自宅にいても同じなのだが、より弱っている、といったところか。
とりあえず病院では行き届かない母のメンテナンスをして、ひたすら話しかける。
約2週間の入院である事、平日には面会にこれない事など、今わかっている事を話しかける。どこまで理解したかはわからないが、ちゃんと話は聞いている感じだった。
ま、とりあえず病院にいる間は、死の危険はないとも言えるので、そういった心配はないのだが、脳認知に関しては少々心配な事もある。
というのは病院の職員は忙しいので母に対してどこまで手が掛けられるかといえば、そう大して手は掛けられていないという事がよくわかるからだ。
ま、こればっかりは心配してもどうにもならないのだが…年寄りの入院というのは、こういう心配をしなければならないので、入院すればとりあえず問題ないと言い切れないのが何とももどかしいところがある。
面会時間は10分と決められているので、母への脳刺激も10分が限界である。
10分とはいえ、とりあえずある程度脳への刺激は与えられたので目的は達成した。
面会を終え、帰る際に母が悲しそうな顔をしたのは心が締め付けられる思いがしたが、これは入院している以上仕方が無い事である。

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母、久々に入院

要介護者である母が、久々に入院となった。

不調の兆候

昨日から、母の様子が少しおかしい事に気づいた。
ヘルパーさんが、珍しく昼食を半分残した、と介護記録に記載しており、また微熱傾向にあった。
私も自宅に戻ってきてから、夕食を介助したのだが、食べたくないと食事を拒否し、結果的にいつもの量の1割程度の食事しかしなかった。
さすがにそれだけだと体の維持ができないので、栄養補助剤「エネーボ」を1缶飲むに至った。
その後、私は翌日の食事の準備など家事をしていたのだが、どうも母の様子がおかしい。
熱を測ってみたら、腋あたりの熱で38℃ちょっとある事がわかり、昼間から徐々に体温が上昇しているらしい事が窺えた。
またしても入院に…
しかも、いつもなら大人しくベッドの上に横になっているにも拘わらず、妙に体を横にしたいと訴えてくる。こういう時は、体がいつもの調子ではなく、何か落ち着かない状況にある時に多い兆候である。
私の家事がほぼ終わるまでに、何度も体位変換を行う事を要求する母。正直、私自身体位変換を一人でやっていると、相当に体力を奪われるので、母との間のコミュニケーションが徐々に険悪になってくる。
家事を終え、残すは洗濯のみとなった段階で、洗濯機を稼働させて私は一度自室に戻るのだが、時間は既に23時を回った段階だった。
いつもなら、洗濯機が停止するまでは母から呼ばれる事はないのだが、この日はすぐに母からの呼び出しがあり、結局何度も体位変換をした。
落ち着かないのだろうという事は理解はしているが、このいつもと違う反応が、不調の兆候だったという事は、この時点ではあまり重く受け止められていなかったと言える。

尿路感染症

翌日、朝に体温を測ったところ、やはり38℃を超える熱が出ていたので、ケアマネージャに病院に連れて行く旨を連絡した。
流石に38℃台の熱を出し続けている状況では、放っておくワケにはいかないので、会社を休んで病院に行く算段を付けた。
病院に電話すると、体温が高い事から、発熱外来にかかれという事となり、お昼頃に病院に連れ行く事となったため、いつもの予定どおり、訪問看護師に来てもらった。
いつもは私が不在の中で母の体調を見てもらい、いろいろな処置をしてもらうのだが、今日は私がいるので、私も参加して母の容体をチェックした。
すると…母のお腹が異常に張っている事に気づいた。
どうも、尿が詰まっているらしい事がわかった。昨日より不調だった理由がここにあるのかもしれないと分かったので、発熱外来にかかる病院に現状を連絡し、発熱外来後に泌尿器科の診察ができるよう依頼した。すると、まずはカテーテルの交換から先に行い、その後泌尿器科にかかるという算段を付けてくれた。
訪問看護師と別れ、私は母を発熱外来へと連れて行き、カテーテルを交換したのだが、やはりカテーテルが詰まっていたのか、この時点で大量の尿がバルーンに溜まるという状態になった。しかも…その色かやたらと黒い。普通ではない、という事がこの時点でもわかった。
その後、血液検査を行った結果、白血球の量が異常に多い事がわかり、泌尿器科の医師より、入院治療する必要性を言われた。病名は尿路感染症である。

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母の通院、長引く

呼吸器内科に罹れという事で罹ったが、思ったより長期的通院になりそう。

喉の調子がよくない

母が7月末に発熱し、そこから風邪ではないか? と診断されて今に至るが、その後発熱は治まった。
しかし、時折痰が切れないようで、口の中に唾液を大量に抱えるという問題が頻発している。
ティッシュで拭って外に出してしまえばソレまでだが、その頻度が凄まじく多い時があり、非常に困っている。
何と言っても、喉を塞ぐ可能性があるので、横になっているときにこれが起きると一大事である。最悪、呼吸困難になりかねない。
もっとも、それは本人も分かっているらしく、痰が切れない時は即座に私を家庭用ナースコールで呼ぶのだが、呼ばれる私からすると、頻度が多すぎてそれはそれで困っていた。
訪問看護師に相談したところ、頻度が多いようなら、また呼吸器内科に罹って相談するしかないという事になったので、本当は来週24日に通院するところ、一週間前倒しで本日病院に行ってきた。

結核の可能性はなし

10日にも一度罹っているのだが、その時に提出した唾液検査の結果が出ており、その結果を確認したところ、結核の可能性はまずない、という診断が出た。
それは良かったが、痰が切れないという事を説明すると、現在の発熱状態を訊かれたので、今は熱はでない旨を伝えると、とりあえずあと2週間様子を見よう、と結局8月31日にまた通院する事となってしまった。
その間、痰を切りやすくする薬が処方され、それを毎日毎食に飲む事で、とりあえずその場を凌いでいこうという事になった。
恐らくだが、痰が出るようになったのは、レントゲンに移っていた左肺の炎症が原因だろうとは思うが、それが2週間後にどれだけ小さくなっているかも確認すべきポイントだろうと思っている。
今まで、母は肺炎などになった事がなかったのだが、やはり要介護者となった事で、体の抵抗力が弱くなり、こういった病気になりやすくなった、という事なのかもしれない。
またしても入院に…
本人的にも、喉に違和感を感じるようで、最近は気分が優れない日々を送っている感じがあり、私としても何とかしてあげたいと思いつつ、どうする事もできない状況にある。

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夏期休暇、始まる

始まったはいいが…私の生活はいつもとかわらない。

介護生活という事

夏期休暇が始まった。
私の勤め先は、ここ最近労働環境が恐ろしいほど改善され、年間休日が結構増えた。
そのおかけで夏期休暇も結構長めに取られていて、子供のいる世帯などでは結構ありがたい話になるのではないかと思う。
ただ、介護生活となっている私からすると、その生活はあまり変わらない。というか、変えようがない。
逆に言うと、自宅にいる時間が増えるので、介護の世話をする時間がそれだけ長くなる、というのが、休みというものである。
なので、私自身の生活は休みであろうと平日であろうと変わらない。
デイサービスに母親が出かけると時間が出来る…介護生活を知っている人なら、この言葉が半分合っていて半分間違っている事はよく分かると思う。
確かに時間は出来るのだ。
ただ、その時間は母親が日中家にいない時にしかできない事を行う時間に充てられる。
ベッド周りの掃除や環境整備と言うことである。
不足した生活雑貨を準備したり、やることはとてもでは無いが尽きる事がない。
なのでやはり休みといっても休みにならないのが、介護生活である。
もっとも、一部の活動は介護でなくてもやらなければならない事かもしれないが。

台風がやってくる

今年の夏期休暇の時期、台風がやってくるという事が今から予想されている。
運が悪いことに、8月14~16日あたりに台風が直撃するコースが予想されているという。
地方に実家がある人は、夏期休暇と共に実家に戻ると戻って来れなくなる可能性が考えられる状況だ。
となると…ヘタすると14日あたりが重態するピークになるのかもしれない。
私はいつも通りの生活をしているのに、この話に意味はあるのか? と思われるかもしれないが、実は大ありなのである。

MBS毎日放送より

「MBS毎日放送より」

私の住む地域は、高速道路が止まると国道20号線が一気に渋滞する。しかもその国道20号線も降水量が一定量を超えると通行止めになる。だからその地域に住む私の日常生活に影響を与える。
ま、これはあと数日後の話なので、今すぐに影響があるという事ではないが、今朝の高速道路下りの渋滞状況を聞くと、安心できない状況と言える。
ま、数日にわけで分散してくれればそんなに混む事はないとは思うが、降水量が一定値を超えると道路そのものが止まるので、台風の影響がそこに重なると、実際どうなるかなんてわからない。

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結局時間が解決するという事に

母のここ最近の容体の改善は、結局時間で解決するしかないようで…。

呼吸器内科に受診

先日から母の微熱問題で病院によく行くことになったのだが、本日、本命の呼吸器内科に罹った。
発熱外来の時の医師の指示で呼吸器内科に罹ることになったのだが、その際、3日分の唾液の採取をしてこいと言われ、タンが絡んだりした時のタンを含めた、排出したがった時の唾液を3日間採取しつづけた。
残念ながら、タンという程の塊は採取できなかったのだが、それもそのはず。元々、タンと呼ばれる程の塊は出さず、唾液の濁りみたいなものばかりを排出していたので、結局をそれを採取、そのまま検査に提出する事となった。
何故唾液を採取し検査する事になったかというと、肺炎の陰りをCTスキャン、レントゲンで確認した時、発熱外来の医師が結核を疑う必要がある、と診断したためだ。
結核は今でこそワクチンで重症化しなくなった伝染病だが、空気感染する伝染性から、昔は危険な病気だった。
最近になって、この結核が結構広がっているという話を聞いた事があるのだが、現代人はワクチンで重症化しないので、なかなか広がっている感覚がないらしい。
もっとも、ウチの母親はまだ疑いのレベルである事から、そこまで前のめりになって警戒する必要は無い、と医師は言っていたので、私としてもそこまで警戒しているわけではないが、体が弱っていて免疫力が低下している人は、体内に入った結核菌にやられてしまう事があるそうなので、母親はちょっと危険な感じがするのである。
ま、それも含めて呼吸器内科で調べてもらうのだが、残念ながら今日の受診でそこまでの診断はされなかった。
おそらく提出した唾液の検査結果が間に合わないからだろうと思われる。

医師の見立て

で、その呼吸器内科に罹って、医師の診断を受けたのだが、現状の体温の推移として微熱が続けているものの、36℃台後半から37.1~3℃程度をいったりきたり、という状態を説明すると、唾液検査の結果と次回にレントゲン撮影をする事で、経過を見ましょう、とただそれだけの説明を受けた。
説明はわかるが、薬もないなんて……え? 投薬もなし?
微熱が続くので、肺炎そのものの薬くらいは処方されるのだろうと思ったら、タンが切れやすくなる薬や解熱剤すら出さないような流れになったので、せめて解熱剤はほしいと伝え、アセトアミノフェン300mgを10回分だけ処方してもらった。
医師にそれ以外の薬は必要ないのか? と聞いてみたのだが、数日前の血液検査の結果を見たり、最初のCTスキャン画像や先日のレントゲン写真を見て、炎症そのものは小さくなってきているので、改善に向かっているとの事から、薬の処方は不要との事だった。
…医師が診断した事だから、従うしかないのだが、何ともスッキリしない診断結果である。
薬が全てを解決してくれる、というわけではないのだが、患者側からしてみれば、続く微熱の原因がそこにあり、それが有る限り微熱が続くと考えると、何とか薬で治したいと思うのが人情である。
だが、今は薬よりも時間が全てのようで、結局、アセトアミノフェンの処方のみで今日の診察は終了した。
次は2週間後に受診となり、その際には今日よりもより明確な結果を得られるだろうと思われる。

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母、微熱収まらず

先日の母の発熱、風邪だと診断されたが、どうもオカシイ…。

続く微熱

当Blogに記事にもしたが、母が夏風邪のような状態となり発熱外来に罹った。

血液検査などを行った結果、特に異常が認められず、風邪だろうという事で薬を処方されたが、その翌日の朝に39℃を超える発熱があり、再び救急搬送という事に。
結局その時の診断も、処方された薬をちゃんと飲むように言われただけで、何か診察があったわけでもないのだが、10日ほど経過した今になっても、その微熱が続いているという状態で、正直あの時の診察が正しい判断をしていたのか? という疑問があった。
母はその後も痰が切れないという状態があり、その事を訪問看護師に相談したところ、内科に罹った方が良いという事になり、本日、泌尿器科の診察と共に内科を受診する事にした。
介護の覚悟
だが、そこで待っていたのは、微熱が続くという事で再び対応される発熱外来という状況だった。
コロナの検査をしないと受け入れられないと突然言われ、泌尿器科の診察が途中だったところをいきなり追い出され、検査結果によって午後に再び通院してこいと言われたのである。
何だ、それ? と言いたくなるが、病院としては最大のリスク回避をしなければならないという事で、このような対応になったのだろう。
結局言われるがまま、私は午前中のみ休むつもりが、一日欠勤となり、午後に再び母と共に発熱外来に罹った。

肺の陰りが…

午前中、コロナの検査だけは受けていて、その結果を午後に受ける手筈で来院したのだが、手違いで長い間待たされ、結局14:30に発熱外来に受け入れられた。
そして総合診療を受け持つ医師に、症状などを説明し胸のレントゲンを撮ったのだが、そこで意外な診断を受けた。
あくまでも可能性という話ではあるが、結核を疑う必要がある、との事で、一度呼吸器内科に罹れと言われた。
今現在も微熱が続いているが、血液検査は問題がなく、胸のCT画像に炎症のような影が見え、そして撮影したレントゲン写真でも陰りが見えた事から、医師は炎症が起きている事は間違いない、としたものの、投薬された薬で未だ完治しないとなると、他の問題を疑う必要があるという。
そして出てきたのが結核という事なのだが、現代において結核は割と広がっているところがあるらしく、可能性を否定できないという。
とりあえず痰や唾液の採取をしてそこから検査するとの事で、それらの検査キットをもらい、また後日呼吸器内科に罹る事となった。
それまでは10日前に貰った薬を数日分もらって対処する事となったのだが、話が大きくなり、私としても困惑するばかりである。

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変わらぬ対応

昨日の発熱の対応で、本日はいつもの病院に受診した。

事情説明が難しい

昨日、おそらくは蜂窩織炎…の前兆になる感染症で発熱した私だが、いつもの病院の発熱外来に行くことが出来ず、結果、別のクリニックで点滴注入の対応となり、いつもの病院に行け、と紹介状をもらう羽目になった。

なので、今日は仕事を休み、発熱外来に罹るべく、病院への電話という対応から進めることにした。
まず、自分の体温を測るのだが…なんとそこには37.3℃という、発熱外来に罹るにはあまりにも低い体温が示されていた。
コレ…普通に受付に行っても、発熱と認識されずに院内に入れるな…。
そう考え、直接病院に行くことも考えたが、事情を説明してもいろいろと待たされるなと思い、とりあえず発熱外来宛に電話することにした。
まず昨日受診できなかったことを説明し、その後、別のクリニックで検査をしたこと、点滴注入の対応を受け、紹介状を貰ったことを説明し、今現在の体温を説明した。
電話先の担当看護師が状況を確認して折り返し電話してくると言ってきたので、大人しく返信を待つことに。
すると…案外時間がかかったようで30分後に電話がかかってきた。
本来皮膚科で受診してもらう案件だが、内科で対応する、ということで病院に来て下さいとのことだった。なお、現在の体温から、正面から入ってきて良いということで、事情を受付に説明してくれということだった。
…ま、この日も受診拒否とならなかっただけマシと考えるかな、と。

専門科ではないということか

病院で受付を済ませ、内科に行くと、そこで問診がイヤというほど行われた。
昨日のクリニックの対応のことから、今までの体温の経過、他の病気の事、等々…。
どれも、今いる病院のカルテを見れば全部記録されているぐらい、私はこの病院以外は行かないのだが、根掘り葉掘り聞かれた。
その後、1時間ほど待っただろうか、ようやく診察が始まった。
医師は私を診るなり、左足の様子を見る。赤く腫れている事を確認し、反対の右足も確認。
蜂窩織炎…とまではいかないが感染症がある足だという事を確認した後、私のカルテの過去の履歴をみて、1ヶ月前の処方と同じで様子を見ましょう、との事だった。
もししばらくして改善しないようであれば、皮膚科に罹れという事なのだろう。
薬を飲むしか方法がない
ま、実にありきたりな対応である。
1時間待って、診察は3分ほどで終了である。何だコレ?
ま、専門科ではないと言いたいのだろうと思った。
皮膚科の医師なら、もっと違ったアクションをするのかもれしないが、内科の対応としてはまず抗生物質で炎症を止め、解熱剤で熱を下げるという手法を採れば様子見ができる、という事なのだろう。
ま、薬が処方されるので、とりあえずそれでいいんだけどさ…。

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またしても発熱が…

1ヶ月ほど前にも発熱があったが、またしても発熱。

突然やってくる寒気

いつも通り、朝仕事に出かけ、業務をソツなく熟していたときの事、時間にして10時30分を回った頃だったか。突然私に寒気が襲ってきた。
クーラーが特別効いている、というワケでもない業務フロアで、隣の人は半袖で普通に業務を行っているにも拘わらず、私はそのあまりの寒さに耐えられず、椅子にかけていた長袖の上着を着込んで寒さに備えた。
だが、この時点で私の頭の中では、コレはヤバイかも…という認識があった。
突然の寒気は高熱が出る前兆、という事は、ここ数年でわかりきった事なので、高熱が出る前提で考えていた。
お昼休みまで何とか耐えきり、休み時間は極力体を休めたのだが、そこで会社備付の体温計で体温を測ると、37.9℃と熱が出始めたことがわかった。と同時に左足が赤く腫れていることを確認した。間違いなく、いつものヤツである。
そこで会社側には事情を説明し、半日で帰宅することにした。
体で自らの機器を予兆できるようになることは喜ばしいが、せめてもう少し早い段階で予測できると助かるのだが…。

発熱外来、受診拒否

自宅に戻り、もう一度熱を測ってみると、もう熱はガンガンと上がり始め、38.3℃までになっていた。
そこで何時も来院している病院に、発熱がある旨を電話し、発熱外来に罹ろうとしたのだが…なんとココで受診拒否に遭ってしまう。
何でも、発熱外来は午前中に受付が終わってしまい、午後はやっていないのだとか。翌日罹るか、別の病院に罹ってくれ、と言われてしまう始末。
発熱の原因はコロナではないことは判ってはいるのだが、それを証明する術がないので、諦めるしかない。ただ、この高熱は一時的に押さえる事はできても、根本原因が解決しないことには熱は下がらない。
というワケで、今回は近隣の別のクリニックに頼ることにした。
そのクリニックに電話すると、とりあえずコロナとインフルエンザの検査をするとのことで、指示に従い検査、そのまま受診することが出来たのだが、私の持病である「蜂窩織炎」の前段階の話をすると、いつも罹っている病院で見てもらった方がいい、と紹介状を書いてくれた…いや、書き始めた。正直、紹介状はいらないんだけど…。
久々に点滴を打った
クリニックでは薬剤を点滴注入する処方を受け、特に飲み薬は処方されずに終わった。要するに翌日、ちゃんといつもの病院に行け、ということなのだろう。
とりあえず、今日はこのような対応で終わったが、結局熱は38℃台を下回る事はなく、夜に手元に持っていたカロナールを飲むことで、一時的な解熱を行うことにした。

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原因不明の発熱で焦る

母が突然高熱を出した。原因はよくわからない。

昨日より悪化

昨日、ウチの母が38.3℃の発熱となり、実は会社を休んで救急搬送で病院へと行った。
救急車を使用したのは、発熱だとコロナの恐れがあるため、介護タクシーが使えないからだ。
コロナの検査は何の問題もなく、そのまま受診し診察してもらったのだが、いろいろ検査した結果、判った事は血液が炎症を起こしていて発熱している、という事だけで、何が炎症の原因なのかがわからなかった。
ただ肺にも炎症のような状態がレントゲンで見え、喉も赤くなっていた事から、おそらく夏風邪だろう、という事だった。
そのまま解熱剤と肺炎に対応する薬を処方され、体内には点滴を受けてその日は帰宅となった。
そして今日の朝。
母の発熱はより高く、39.3℃という状態になった。
この時点で私は大慌てである。
処方された薬をちゃんと飲み、安静にしていたにも関わらず、39℃を超える熱という昨日より悪化した状態になったので、私は大いに焦り、再び救急車を呼び、病院へと運んで貰った。

病院の反応は…

病院では、昨日もコロナの検査をしたが、今日もコロナの検査をしなければダメとなり、検査した後、診察を受けた。
だが、その時医師から言われたのは「何故今日も病院に来られたのですか?」という、コチラが逆に「何故?」と言いたくなるようなことを言い出した。
医師曰く、昨日処方された薬をまだ一日しか飲んでいない状況なので、今は経過を見ることしかできないというのである。
またしても入院に…
…確かにそうかもしれないが39℃の熱となると落ち着いていられないというのが私の本音である。にもかかわらず、医師からすると、今はひたすら処方された薬を飲んで経過を見ていくしかできないワケで、解熱にしても風邪の症状にしてもすぐさま良くなるというものではない、というのである。
確かにその通りかもしれないが、体が強くない母が39℃を超える熱を出したなら、私としては落ち着いてはいられない。
が、医師からすると何もできないということで、結局そのまま診察だけして帰宅させられてしまった。

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コロナ5類後の病院

表面的には37℃以下だったので、入る事は簡単にできたのだが…。

総合受付通過後

昨日の発熱で、左足も赤く腫れている事から間違いなく蜂窩織炎に繋がる感染症だという事を直感した私は、病院に行くことにした。
というのは、これはもう風邪薬などでは解熱できない事を知っているからだ。確実に抗生物質が必要で、しかも長期に渡って投薬しないと治らないということを経験から知っている。
なので、直すには確実に医師の処方から出される抗生物質が必要なので、病院に行くことになる。
土曜は午前中のみ開院しているので、受付開始直後あたりの時間を目がけて出かけた。
土曜日の病院というのは、もっと人がいても不思議ではないのに、何故か最近は人があまりいない。お年寄りもお金がないからあまり病院に来なくなった、ということだろうか?
もう少し時間がかかるかと思ったが、受付はすぐに終了し、そのまま内科受付へ。
そこで予約外として受け付けてもらった所、やはりというべきか、問診票を持ってきた医療事務員がやってきた。
昨日寒気がして38.5℃の熱が出た、と説明した瞬間、医療事務員が「ギョッ」とする。
そう、本来なら発熱外来案件になりかねない状況だからだ。だが、本日の朝は発熱そのものはあまりなく、36.8℃だったのだ。だから病院入り口の体温計では平熱扱いで入ることが出来た。
コロナも5類扱いになって久しい今でも、病院内では発熱していたというだけで警戒されてしまうこの状況、何時になったら過去のように戻るのだろうか?
そもそも、体の調子が悪いと言うときはほとんどが発熱するものであり、だからこそ病院に行くのである。
ま、それはいいとして、状況を説明した途端にその医療事務員は、看護師に相談に行ってしまった。
やってきた看護師はなんと看護師長だった。以前…いや、何度もお世話になっていて、看護師長も私のことを覚えていたのか「昨日発熱があったってどうしたの?」と説明を求めてきた。
なので私は左足の脛とふくらはぎをみせたのだが、その瞬間に「ああ、なるほどね」と理解してくれ、一応血圧を図り、血中酸素濃度を図り、特に問題がないことを確認した後は発熱外来でなく通常の受付になった。
本来なら、ここで採血をして…となるのだが、何故か採血されることなく、診察まで待つ事になった。

診察は過去の事例で

いざ診察となったが、採血も何もしていない状況で、医師はとりあえず聴診器で私の体のあちこちを調べ、その後左足を確認し「ああ、やはり間違いないね」といい、結局、以前皮膚科にかかった際の処方と同じ薬を処方するとして診察は終了した。
…ホントにいいのか? これで?
多少不安にもなったが、とりあえず発熱した時の解熱剤としてカロナールも追加で処方してくれたので、抗生物質と合わせて飲めば今回の発熱は何とか乗り切れそうである。
ただ、一抹の不安はある。
実は過去にいつも使用していた抗生物質では解熱できなかったことが一度ある。
この時対応した医師も、過去に処方された薬からいろいろと対応を考えたがそれが効かないということで、普通はあまり処方しない薬を処方して様子を見よう、と対応してくれた。
その時はその変更した抗生物質によって徐々に治っていったのだが、今回もそれと同じことが起きなければ良いのだが…。
とりあえず、診察を終えて、薬局で薬を処方してもらい、さっそく本日から飲み始めた。薬を飲むしか方法がない

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久々の発熱

前回は2022年2月22日だった。あれから1年半も経過していたのか…。

突然やってきた震え

本日の夕方、梅雨の雨で比較的ひんやりしている気温だったとはいえ、逆に湿度が高くて蒸し暑いなんて事をいう同寮がいる中、私は一人、ガタガタ体を震わせ始めた。
痛みを伴う発熱オカシイ…。
こんなに寒気が来るなんてここ最近なかった事だが、この寒気が来るパターンは翌覚えがある。
念の為、非接触の体温計で体温を測ってみたら、36.8度という、いつもより高い数値が出た。
この時点で私はもう予見していた。これは熱が来るぞ、と。
そう、あの蜂窩織炎(実際にはそこに至る前の感染症)が再びやってきたのだろう。
とにかく体の震えが止まらない。
定時で帰る事ができなかったが、残業を30分ほどして後、退社したのだが、その時間は母のデイサービスの後の訪問ヘルパーの来宅時間とクロスしてしまう関係から、多少時間をずらすひつようがあった。よって車の中で30分ほど休んでいたのだが、その間も体の震えは止まらなかった。
結局、震えに耐えるのも辛くなり、そのまま帰宅すると、ちょうと訪問ヘルパーが家から帰るところだった。タイミングはそう悪くはなかったようだ。
そのまま自宅に戻り、母親の様子をみるが、母親自身が私の異常に気がつき、心配そうな表情をしていた。
母は失語症にはなったが、私の言っている言葉は理解はできている。
高熱が出るだろう事を説明し、面倒を見るにしても不手際があるかもしれないと伝え、とりあえず2時間だけ先に寝させてくれ、とお願いした。
この時点で、私の体温は38.5度に達していたので、解熱剤を服用、そのまま体を休めた。
結局、1時間30分後に目が覚め、熱は何とか37.5度程度に収まった事を確認したが、何よりよかったのは、体が汗で凄い事になっていたという事。
高熱が出ると、汗すら掻かなくなるのだが、汗が出る事で解熱が期待できる事を知っている。なので20時30分に起き出して、その日やるべき事を開始した。

介護でやるべき事

訪問ヘルパーさんのおかげで、母の食事などはもう滞りなく終わっていたのが幸いし、あとは私の食事と母の食後のデザートなどの準備、また母の寝る前の薬の準備、そして洗濯などが私のやるべき事だった。
だが、体が平気な時は何てことのないこの家事が、熱があるというだけで地獄の作業に変わるのだから溜まったものではない。
特に自分の食事を準備するというのは、食欲もあまりない事から、面倒極まりない話。
なので、今日に限っては冷凍食品に頼ることにして、時間と手間を省いてしまった。
その間、熱を測ってみると、37℃台に留まっている時もあれば、38℃台に突入したりする事もあったりと、とにかく安定しない。しかもやはりというか、左足の脛からふくらはぎにかけて真っ赤になっている。これはもう蜂窩織炎の前兆で私がこういう事態になると起きる現象なのだが、それが明確に目に見える形で現れ始めた。
ま、この感染症は、通常の風邪なんかと違い、抗生物質を処方しないと熱は絶対といっていいほど下がらないので、病院に行くまでは悪化しないようにするというのが、最善策ということはわかっている。
なので無理をしない程度に家事をこなすことにして今日という日を終えた。

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