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今でも薦めたいFF14

今年10周年を迎えるMMORPGだが、今からでも薦められる作品。

道のりは長く、険しかった

私はFF14に関しては新生が始まったときからずっと継続してプレイしている。
正確にいうと、旧FF14、つまり根性版にも一度は参加したが、私は途中で挫折した。当時、そこそこの性能を持つPCを持っていた私でも、あの重い環境でプレイし続けられる忍耐力を持ち合わせていなかったのである。
そしてその後2年の月日を経て新生したFF14の初乗りに参加し、今まで継続している。課金も一度たりとも切らさず、ずっと継続している。課金額の合計を計算するのが恐いぐらいである。
私がFF14をプレイしている事は、当Blogでも継続的に記事にしてきたが、その記事のほとんどはソロプレイ中心でアイテムの管理が厳しくてコンテンツが進められないというような内容が多いのだが、最近はその状況も変わりつつある。
まず…ソロプレイだから、という縛りがほぼなくなった。以前はメインストーリーを進める中でのインスタンスダンジョンは、コンテンツファインダーで他プレイヤーとマッチングしてクリアする必要があったが、今はコンテンツサポーターというNPCを引き連れてインスタンスダンジョンを攻略できるようになり、完全ソロプレイでもクリアできるようになった。
また、アイテム枠も大きく改善され、大量のアイテムを持てるようになったし、装備についても、最新装備出ない限りはアイテムレベルの引き上げは難しくなくなった。まぁ…最新パッチの装備は未だ制限があるのだが。だが、以前から比べると進行が止まってしまう事そのものが圧倒的に少ない状況だ。
そうした状況の変化により、私は始まって新生10周年を迎える今であっても、FF14をお薦めできるゲームとして広めている。
何故そう言えるのか?
そういうのをちょっと列記してみたい。

今まで続けてきて思うこと

10年を迎える年、つまり9年経過してきて、FF14は随分と様変わりした。
新生が始まって2年くらいの間は、新生シナリオに追加のパッチがいくつか当たったくらいで、徐々にやることがなくなってきた感じはあったのだが、蒼天のイシュガルドが発売されてからは、定期的なパッチアップデートでメインストーリー含めて物語が進んで行き、またプレイできるサブコンテンツも徐々に拡充されていった。
正直、新生のシナリオは面白くない、という人も多いのだが、新生は旧世代(根性版FF14)のストーリーを吸収してその後に繋げる部分でもあり、そもそもこの新生だけのシナリオでFF14を評価するのは間違っている。新生のシナリオは、その後に続くシナリオの大前提として存在しているものなので、今までのパッチアップデートでシナリオそのものが整理され、よりわかりやすく、中だるみしない内容に改変されている。
そして蒼天のイシュガルドという、名シナリオへと続く。この時点でも私は全ての人にお勧めしたい。何しろ、フリートライアルではこの蒼天のイシュガルドまで無料で遊べてしまうからだ。
従来のMMRPGは、メインストーリーと呼ぶモノにあまり力が入っていないものが多いのだが、FF14はガッツリとメインストーリーが語られ、そのメインストーリー中心に世界が動いていく。
そのメインストーリーの変遷は、通常のパッケージソフトと同等か、それ以上の内容になっているハズである。ボリュームに関して言えば、パッケージソフト数本分に当たる事は間違いがなく、蒼天のイシュガルドに続く紅蓮のリベレーター、漆黒のヴィランズ、暁月のフィナーレと、拡張パッケージのシナリオそのものがパッケージソフト1本分ずつのボリュームがあると見て良いレベルである。
9年の積み上げによって、その全体ボリュームはとんでもないレベルのものになっていて、おそらく全てのコンテンツを遊びきるのは難しいレベルになっている。
事実が語るその人気
新生からずっとプレイを続けている私であっても、社会人で時間が採れない事もあって、全てのコンテンツを遊び尽くしているわけではない。完全コンプリートなどもう不可能といっても良いだろう。
つまり、今のFF14は、自分の好きなスタイルでプレイすることができるタイトルになっている。
これが私が多くの人にお勧めしたい作品としている所以である。
もうMMORPGのようなマルチプレイが苦手だから、という苦手意識などなくとも、ソロ攻略が可能なお一人様で楽しめる作品になっているのである。

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ラグナロクオンライン20周年

あれからもう20年も経つのか

20周年

おそらく、私はラグナロクオンラインのベータテストの頃を知っているという意味では、相当に古くからの話を知っていると言えるのではないだろうか?
まだ課金が始まる前の話も知っている。
当時はサーバの状況が著しく悪く、マトモにログインすらできない時があった。
ログインオンラインと言われたのは、このラグナロクオンラインが最初ではなかろうかとさえ思える。
この当時から、ラグナロクオンラインは目的のないキャラクターだけを愛でるゲームだった。韓国には原作がある事は知っていたが、当時日本でそれを知っている人は、プレイ人数に比して多くはなかったと思う。
ゲーム内ではイベントも明確なものはあまりなく、ただパーティを組み、キャラクターを二次職にする事のみが目的のようなゲームだった。
だが…これがまた面白かったのである。
当時、私はコンテンツ業界の仕事をしていて、とあるソフト開発を開発会社としていたが、その時のスタッフがこんな事を言っていた。
「みんなひたすら戦って同じ事を繰り返すのはツマラナイとか言うけれど、その作業が好きなんですよ」
実際、プレイヤーである私の周辺メンバーも飽きるといいながら、キャラ育成を辞める事はなかった。実に不思議だが、私も実際にそうだった。
私はその後、リネージュ2など3D系のMMORPGへと移って行ったが、ラグナロクオンラインもラグナロクオンライン2として3D系へと移り変わっていくと思っていた。
結果、ラグナロクオンライン2は開発中止となり、オリジナルたるラグナロクオンラインはずっと運営を継続していた。
長きに渡ってよく続いたものであるそしてそれが20年。なんとも凄い事である。

属性の異なるキャラ作り

ラグナロクオンラインを遊び続けていると、周囲と同じ事をしていてもツマラナイという発想が生まれてくる。
たとえば、アコライト(僧侶)は基本回復する事が仕事だが、あえてレベルアップ時にSTR(攻撃力)とVIT(耐久力)のステータスを上げていく「殴りアコ」を作ってみたり、善戦に出て戦う事が仕事の戦士のINTばかりを上げてみる「INT戦士」なんて茨の道の育て方もあった。
そういうキャラクターを作ってプレイするのもまた面白く、日本人は基本的に作業となる繰り返し行為が好きなんだな、と改めて思い知らされた。
私自身は比較的正統派キャラクターばかりをプレイしていたように思うが、LUKハンター(相棒の鷹を飛ばして攻撃するハンター。鷹が飛ぶ確率はLUKで決まっていた)は作った記憶がある。
他にもクリティカルヒットを連続で出す事ができるようになるLUKアサシンとか、いろんな属性キャラが次々と生まれたのもラグナロクオンラインの特徴である。
今はそういう遊び方をむしているかはわからないが、私がプレイしている時はそういうのが多かった。

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緩やかに進行中

FF14 暁月のフィナーレを今更ながらゆったりと進行中。

初のインスタンスダンジョン

FF14の暁月のフィナーレを、先日ようやく進行させたワケだが、自分でもビックリするぐらいその進行速度は緩やかである。
理由は単純で、メインシナリオをガンガン進めるのではなく、途中発生したサブクエストもメインジョブ以外のサブジョブで受注、クリアしてから進行しているからである。
この、サブクエストも発生時にクリアしていくスタイルは、私がFF14を最初からはじめたころからのスタイルで、決してサブクエストを後回しにして進めないようにして進行している。
もっとも、クラフター向けのクエストなどが途中で出てくればそれはパスしてきたし、今でもおそらくそのタイミングでクリアする事はできないと思う。何しろ、クラフターレベルは戦闘職よりもレベルが低いのだから。
何故このスタイルになったかというと、サブクエストの内容がメインクエストの進行に沿ったものがあったりするからである。最近の拡張パッケージではあまり見かけないが、メインクエストの進行に沿った内容だったりすると、メインクエストを完了させた後にこういったサブクエストを受注すると、状況としてまだ未解決だっけ? と筋が通らない時があったりする。以前、そういった流れを感じたサブクエストがあった(気がする)ので、サブクエストもメインクエストの進行に合わせてクリアするようにしている。
ま、ここらへんはプレイスタイルの問題なので、気にならない人はメインクエストをガンガン進めた方が進行はグッと速くなるだろう。
で、そうやって発生するサブクエストをちょこちょこ進め、ようやく暁月のフィナーレ初のインスタンスダンジョン突入を迎えた。
フェイスを利用できるので、NPCと共に挑める関係から、ソロプレイオンリーの人でも困る事はないが、フェイスだと難易度はグッと下がる。何故かというと…NPCが敵の動きをちゃんと予測して避けるので、自分もそれに合わせて行動すれば敵の攻撃を受けないからである。フェイスの功罪と言えるものである。

潜入任務

ここから先はFF14 暁月のフィナーレの内容に触れる部分なので、ネタバレNGという方は読まない方が良い。もっとも詳しくは書かないし、例え読んだとしても細かい事まで説明はしないのだが、念の為。
初のインスタンスダンジョンをクリアした後は、舞台はオールドシャーレアンへと戻る。
そこでオールドシャーレアンの魔法大学関係のクエストを受ける事になるのだが、クラフター向けのクエスト受注が大学で受けられるようになる。
残念ながら前述した通り、私はクラフターのレベルが追いついていないので、クエスト開放までは行ったが、実際の内容はまだプレイする事ができない。ま、感じとしては漆黒のヴィランズのミーン工芸館のクエストと同じである。
これらを開放すると、いよいよガレマール帝国のお膝元「ガレマルド」へと向かう事になる。
敵地潜入暁月のフィナーレの舞台のもう一つの大舞台となるガレマルドだが、ここに至るまでに特殊なクエストが発生する。
所謂潜入任務として、サンクレッドを操作してミッションをクリアする必要がある。
敵に見つからないようにして潜入し、爆薬を仕掛けたりするミッションなのだが、操作は慣れないし、敵の殲滅速度も通常戦闘では遅いなど、すんなりクリアできる人はクリアできるかもしれないが、躓く人も出てくるであろうミッションである。
物陰に隠れながら進んだりしなければならないので、案外と面倒である。ま、クリアできなければリトライ時に難易度を調節する事ができるので、Vary Easyにすればクリアはできるだろう。
私は…一度失敗し、再度同じ難易度で挑戦してクリアした。漆黒のヴィランズのランジート将軍戦から比べれば簡単なものである。

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明日、アーリーアクセス開始

FF14 暁月のフィナーレのアーリーアクセスが明日から始まる。

結局、間に合わず

この約2ヶ月あまり、FF14の新拡張パッケージである「暁月のフィナーレ」に突入するべく、やり残したコンテンツをできるだけ多く回収しようと動いたのだが、あれだけ時間がたくさん合ったのに、結局、私のプレイではアーリーアクセス時にいきなりパッチ6.0に突入する事はないかもしれない。
現時点で、戦闘ジョブは青魔道士を除いて全てLv.71以上にはしたものの、Lv.80にする事はできなかった。
それ故「漆黒のヴィランズ」のロールクエストも、魔法DPSのクエストのみをクリアしたに留まり、まだタンク、物理DPS、ヒーラーのロールクエストには手を付けることができなかった。
その流れから、南方ボズヤも途中までの進行で止まってしまい、シナリオ的にも中盤までしか進める事ができなかった。
パッチ6.0が始まってしまえば、プレイしている人のほとんどは新章に突入してしまうので、過去コンテンツは一時的にでも過疎化するので、今後進めるのは結構厳しい事になるだろう事が予想される。
時間があっても、なかなか上手く進まないところが、何とも私らしいと悲しくなってしまう。

6.0以降の変化

そうした中で、パッチ6.0に入る事で現状より進めやすくなる事もいくつかある。
発売延期の暁月のフィナーレまずいろいろな調整が入ることで、過去ではツライ素材集めとかが必要なクエストが簡単になる可能性がある。
また、Lv.80までのアラガントームストーン交換装備がアラガントーム:詩学に統一されるので、入手性が上がる事もメリットと言える。
そしてこれが地味に大きいのだが、帯装備が不要になるのは大きいと言える。帯装備が不要になる事で、装備を新しく購入する費用が安く済むのは大変助かる。ただ…今まで持っていた腰装備も不要になるゴミになるので、アイテム分解したりする手間は増えるが。
また、アマーマリーチェスト(装備品)の「メインアーム」と「指(リング)」の歳台所持数が50個に引き上げられる、というのも私的には地味に効いている。アイテム枠が常に圧迫されている私からすると、これはとても大きな変更である。
他にもギャザクラ関係ではHQ品の扱いが一部なくなるなど、大幅に変更になる。これは一度ギャザクラから離れた私からすると、再度覚え直すチャンスでもあるが、公式の説明などを読んでも、今までの知識がある事を前提とした説明になっているので、今一つわからない。うーん…。
変更となるもので言えば、XHB(クロスホットバー)に登録しているスキルやマクロの見直しも必要になる事は重々考えられ、操作体系から見直す必要があるぐらいの大変更である。
それらを作り替えたりするのにもまた時間はかかるだろうから、しばらくはシナリオを進めるというよりは環境を整える事に時間を採られる事になるのではないかと思う。

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FF14のオフライン版が…

昔、ふと思った事が別ゲームでは実現するらしい。

ドラクエX オフライン

2022年2月26日発売予定として、オンライン展開していた「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族」をオフライン化したタイトル「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オフライン」を発売する。ドラクエ35周年記念特番で発表されていたタイトルの一つである。

元々はオンラインゲームとして展開していたもので、今現在も日本国内ではオンラインサービスを展開している作品ではあるものの、部分的にそれをオフライン化、つまりソロプレイタイトルとして発売する、という作品である。
オンライン版は追加ディスクで何度か大型アップデートが行われているが、今作はオフラインなので、おそらく途中までの作品をパッケージ化しているものと思われる。
コンシューマ向けに、各所を作り替えているとの事なので、オンラインタイトルよりも作り込まれている部分などもあるようだ。詳細は公式サイトで確認願いたい。

オンラインからオフラインがあってもいいじゃないドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オフライン
https://www.dqx.jp/offline/

FF14でもできそうな気が…

実は、以前から私もコレと同じ事がFF14でできるのではないか、と考えていた。
この発想に至ったのは随分と昔の事(たしか紅蓮のリベレーターをプレイしていた時ぐらいの事)だが、確信に変わったのは暁月のフィナーレが発表された時である。
この時、吉田プロデューサー兼ディレクターは、メインシナリオの一旦の区切りとなる、と説明したのを聞き、これならメインシナリオをソロプレイ向けにチューンすれば、オフラインタイトルとして成立するのではないかと思い至った。
当Blogを読んでいる方ならご存じかもしれないが、私はFF14の話題を出すたびに「シナリオは良い」という事を言っている。
実際、新生のシナリオは最初期のFF14からの帳尻合わせっぽさがあるので、評判はあまりよくはないが、その後の「蒼天のイシュガルド」はとても面白いし、私としては蒼天ほどではないにしても「紅蓮のリベレーター」もシナリオは面白い。そして「漆黒のヴィランズ」は言うまでもなく絶賛できるシナリオで、私が知る限りFFシリーズ最高のシナリオだと思っている。
メインクエストと繋がるサブクエストにも面白いものがいろいろとあるが、それらを含めてソロプレイしている私がいるくらいだから、FF14をソロプレイ用に再構築する事はかならず出来るはずである。
しかも、今はフェイスというNPCを連れて歩けるシステムもあるので、場合によってはフェイスのシステムを初期シナリオなどでも利用できるようにできれば、よりソロタイトルに向いた作品にできるのではないかと思えてならない。
もし、新生から暁月のフィナーレまでを詰め込むと、それこそとんでもないボリュームのタイトルになるだろうとは思うが、このシナリオをソロプレイタイトルにも波及させる事の意味は大きいのではないかと思っている。

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リネージュW

20年以上継続するシリーズの最新作がいよいよ登場。

長寿タイトル

ゲーム好きであれば知らない人はほとんどいないのではないかと思うぐらい、「リネージュ」というこのタイトルは長年にわたり存在する。
私は初代「リネージュ」は、キャラクターを作成して少しプレイした経験があるのみで、その後のプレイ継続はしなかったが、2作目である「リネージュ2」は、結構ガッツリとプレイした事があり、MMORPGの魅力にハマるきっかけの一つを形成したタイトルとなっている。
ちなみに、私に影響を与えたMMORPGは、他に「Ultima Online」や「ラグナロクオンライン」が存在するが、私がプレイした本格的に3DコンテンツとなったMMORPGは「リネージュ2」が最初である。
「リネージュ2」は、当初からクラン(血盟)という、今のゲームでいうところのギルドのような小さな集団で纏まって対人戦を行ったり、或いは大規模攻略戦をやったりする事のできるゲームで、私も当時はクランに所属していろんな人と大規模戦を経験した事がある。
思い出深いのは、女王蟻討伐の大規模戦で、コイツが時々高価なアイテムをドロップするので、女王蟻が出現するあたりの時間に100人くらいが巣穴前に勢揃いし、徒党を組んで討伐、ドロップした時はそのアイテムを現地オークションして、そこで得たゲーム内通過を、参加者で山分け…なんて事をしていたのだが、あれは楽しかった。
まだ通信インフラも今ほど整っていない、稚拙な環境でプレイしていたので、100人くらいが一斉に活動すると画面処理が追いつかず、画面上では何が起きているのかもよくわからないような事もあったが、とても面白かったという記憶がある。
その後、MMORPGもいろんなタイトルが登場したりして、いつしか私も今のFF14に落ち着くような状況になったが、MMORPGでは普通のゲームではできないような事が可能になるという事を知ったのは、この「リネージュ2」だったように思う。

リネージュW

今回配信される最新作「リネージュW」は、シリーズ5作目にあたるのだが、物語の時系列としては「リネージュ2」、その100年後が「リネージュ」、その後の世界が「リネージュW」と並べられている。ある意味、正統後継作と言えるだろう。
他にも「リネージュM」「リネージュ2M」というタイトルもあるが、これらはスマートフォン向けのモバイルアプリという側面のものである。
「リネージュW」は、プラットフォームをスマートフォンだけに留まらず、PCにも広げているので、今までとは立ち位置が異なるタイトルとなるが、やるべき事は従来と変わらない。

しかも、グローバル展開でサービスが開始されるので、各国で固まっている血盟同士だけでなく、いろいろな国の人々が連携を取っての活動ができるよう、AI翻訳機能も搭載し、よりプレイヤー間の関わりがゲームに大きく関わってくる事になるようだ。
そうした人と人の関係には、対立もあれば共闘するという事もある…従来「リネージュ」が成し得てきた事をより高度なシステムで実現できるようにしていると考えていいだろう。

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暁月のフィナーレに間に合わない

あと1ヶ月でPATCH6.0だが、準備が間に合わない。

アイテム整理とレベル上げ

FF14最後のメインストーリーの暁月のフィナーレまであと1ヶ月という状況だが、それまでにやっておきたい事がある。
それは持っているアイテムの整理と、上げられていないジョブのレベルアップ、未入手のアイテムの取得など、いろいろあるワケだか、最低でもアイテムの整理と上げられていないジョブのレベルアップは済ませておきたいところ。
だが、残念な事に私が持つ装備アイテムの大部分は、漆黒のヴィランズで入手するアイテムで、これはメインジョブ以外の装備も含めて入手したアイテムをたんまり溜め込んでいることで、アイテム枠を圧迫している関係から、それらを消化するには、結局はあらゆるジョブのレベルアップをしなければならないという事を意味する。
だが、残念ながら苦手なジョブも当然それに含まれるわけで、特にタンク職とヒーラー職のレベル上げに手こずっている現状を考えると、なかなか遅々として進まない、という状況で改善に向かわないのが問題である。
道のりはまだまだ遠い…結局、タンク職のウチ、ナイト、戦士、暗黒騎士はレベル70にしたが、ガンブレイカーだけはまだレベル60台、ヒーラーも白魔導師と星占術師がレベル60台という状況に押し上げはしたが、残り1ヶ月でこれらが全てレベル80になる事はないだろう。
…毎日ログインしてレベル上げできれば話は変わるのだろうが、何と言っても苦手なジョブなので、スキル回しから立ち回りまで、全てが上手くいかない状況。
ソロプレイ故に、コンテンツファインダーに飛び込めば、マッチングした人に迷惑を掛けるプレイしかできない状況だけに、気が引けるやら、情けないやらで、精神的にも自分を追い込みながらプレイするという、ホントに娯楽なのか? と言いたくなるようなプレイが続いている。
何か、最近自分で仕事も娯楽も我慢する事ばかりだな…。

生産職も足りていない

で、こちらはもっと致命的なのだが、生産職は未だにレベル60に達していないものばかりである。
特に漁師はレベル47と、唯一レベル50にも達していない。
ただ、生産職はアイテムを大量に持ち歩くことになるので、戦闘職のアイテム整理が進まないとどうにもならない状況。
これはもう暁月のフィナーレが発売されてから何とかするしかないかな、と思っている。
イシュガルド復興を真剣にやっていれば、また話は変わったのかも知れないが、私はほとんど参加していなかった。そもそもレベルが60にも達していなかったので、参加しなかったのだが、これは私が情報不足でレベルが60に達していなくても参加できたらしく、その時に旬のコンテンツをプレイしていれば、レベル上げに貢献できたかもしれなかったらしい。
…ま、今もイシュガルド復興のコンテンツをプレイできるのだが、当然だが旬は過ぎていて、情報をいろいろ調べながら、後追いでプレイしていくしかない。
戦闘職のジョブレベルアップが終わったら、追いかける事にしよう、と今は考えている。なのでやはり暁月のフィナーレ後の話になるだろう。

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飽きもせずにFF14

FF14、レベル上げが沢山残っている。

アイテムがまた一杯に

FF14が8周年となり、新生祭というイベントが今ちょうど開催している。
そのイベントをクリアした時点で「ああ、もう8年も経つのか」と改めて実感し、その間ずっと課金し続けている自分も相当な暇人だな、と改めて思う。
途中、課金はしてるがプレイは止めてた、なんて事は多々あるが、新生祭のイベントをプレイしたので、とりあえず再びプレイする事にした。
そして今の私のキャラでやっておかねばならない事を改めて確認してみた。

① タンク職のレベル揃えとレベルアップ
② ギャザクラジョブのレベルアップ
③ ミラージュドレッサーの登録アイテムの減少

これ以外にも近接物理及び遠隔物理DPSのレベルアップというのもあるのだが、これらはレベル上げに関してはそんなに苦労するものではないので、除外した。
特に重要なのは③番で、ミラージュドレッサーというアイテムの見た目を変えられるシステムに登録するアイテム数が限界にまで届いてしまったため、必要なものとそうでないものの整理が必要だという事。
なぜ枠が一杯になったかというと、漆黒編で入るインスタンスダンジョンで入手できるアイテムをインベントリに収められなくなったので、一時待避場所としてミラージュドレッサーを使用したから。
そのくせ、ジョブレベルが全然上がらないから、ミラージュドレッサーの中身が減らないので上限まで到達してしまった、というのが事の顛末である。
なので、タンク職のレベル上げをやりつつ、結局はDPSのレベル上げもやらないと、これらのアイテムが減っていく事はない。装備アイテムは、ジョブタイプで共有化されているので、時に同じジョブタイプでレベルを揃える事で、アイテムを一新させる事ができ、それによってアイテム枠を一気に減らせる事になる。
いっその事、漆黒編のIDアイテムを全部捨ててやろうかとも思ったが、再び入手するのは結構大変だったりするので、レベルアップ時に必要になると考えれば、安易に捨てられない。うーん、困ったものである。

ソロはツライよ

で、まずは同じ系統のジョブのレベルを揃える事をやろう、という事で、遠隔物理DPSのレベル上げから開始した。
…先程の優先順位の高い「やらねばならない事」と違うじゃないか、と思われるかも知れないが、枠が全く空きがないので、一定の空きを作るまでは、我慢である。
で、吟遊詩人、機工士、踊り子をすべてLv.73に引き上げ、Lv.71で使用していたアイテムを全て軍票と交換するところまで漕ぎ着けた。
遠隔物理DPSのアイテムはこれでLv.73以上のもののみになるので、いくつかはミラージュドレッサーの枠が空けられるようになり、融通が利くようになった。
枠は空けたが課題は続くこれで本来やるべき事へと進めていけるようになったワケだが…やはりタンク職のLvを上げるというのは、私にとって結構鬼門。
ソロ中心の活動なので、このタンクの下手さ加減ではコンテンツファインダーでマッチングした他プレイヤーに迷惑を掛けてしまう事間違いなしである。
なんとかして、ガンブレイカーのレベルをLv.71まで引き上げたいところだが、どこかよいコンテンツはないだろうか?
といろいろ調べて、まだ突入していなかった死者の宮殿でも行くか? と考えたが、死者の宮殿をタンクでソロ突貫などというのは、かなり難易度の高い話だという事が判明。
ま、やってみないとわからないので、近々挑戦はしてみよう。

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久々にFF14をプレイ

多分、1ヶ月ぶりくらいのまともなプレイ。

改めて自キャラを見直す

先月の7月13日に、暁月のフィナーレベンチマークソフトの記事を書いて以来、当BlogでFF14の事には触れていないのだが、それもそのはず。実はその間、ほぼ週末にゴールドソーサーのくじだけ行って、それ以外のプレイはほとんどしていないのである。
ゴールドソーサーのイベントだけはちょっとプレイしたが、あんなのはプレイしたという内に入らないようなもので、実際に自分のFF14の進行度合いに見合ったプレイはほぼやっていなかった。
プレイしていなかった理由は単純で、今他に読みたい本とかいろいろありすぎて、FF14に費やす時間がなかったからである。
ここにきて、あまりにもプレイしていなかった状況がマズイと思い、夏のお盆休みに少しはプレイするか、と改めて自キャラの状況を確認した。
メインシナリオは全て終わらせているので、残っているとしても、サブクエストや特殊コンテンツだったり、蛮族クエストだったり、あとはギャザクラ関係だったり、そういうものだけのハズである。
だが、実はメインシナリオに絡むストーリーで、ぜひとも見ておくべきイベントがあるという話を聞いて、今の状況を見直さねばならない、という事を改めて知る事になる。
パッチ5.0、つまり漆黒のヴィランズにおいて、ロールクエストというものが実装されている。これはキャラクターの、タンクジョブ、物理DPSジョブ、魔法DPSジョブ、ヒーラージョブの各ジョブに応じたクエストの事で、そのジョブでないと受注できないクエストである。
だから、各ジョブのレベルが規定未満だとそもそもこのロールクエスト自体を受注する事ができないわけで、私はというと、残念ながら魔法DPSのみLv80に到達していて、他ジョブに至っては、ようやく70に到達したか、或いは60台に留まっているかという状況である。
このロールクエスト、パッチ6.0になると、物理DPSがさらに近接DPSと遠隔DPSに分かれるといわれているので、手軽に済ませたいと思ったなら、今の内に受注するのがベスト、と言われている。
なので、改めて自キャラのレベルを見直し、レベルの底上げが必要と認識した次第である。

苦手なタンクをどうするか?

そうなると、苦手なジョブもレベルを上げる必要があり、私の場合、特に苦手なタンクをどうするか、という事が大きな問題になる。
一番レベルを上げやすいのは、もともと始まるレベルが60になるガンブレイカーのレベルを上げるのがもっとも手っ取り早いという事になる。
タンクはどうにも苦手あとはどの方法でレベル上げを行うか、という事だが、未だ未経験のディープダンジョンなどがレベル上げには効率が良い、など言われているので、苦手なタンクで死者の宮殿からプレイを開始し、50Fを制覇してアメノミハシラへとスイッチするなどの方法を採るしかない。
或いは、蛮族クエストを地道にプレイするという手もあるが、これは一日に3クエストしか受注できないという制限があるので、時間は相当かかる事が予想される。
また、コンテンツファインダー経由のレベルルーレットで経験値を稼ぐという方法もあるが、これは他プレイヤーとインスタンスダンジョンに臨む事になるので、そもそもタンクが苦手な私がタンク職として先頭を切ってプレイする必要があるので、ハードルが高くなってしまう。選択肢としては優先度を上げられない方法になってしまう。
そうなると、今度は小隊によるインスタンスダンジョン攻略という手があるわけだが、これはレベル50までならそれなりに効果はあるものの、既に60台にあるキャラクターのレベル上げに使用するのは、経験値量的にキツイものがある。
いろいろ考えると、レベル60~71までというのは、一番レベルが上げにくいのかもしれない。

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