かのん…ああ、そうだったね…

赤松健氏。
私が前職の時、この人の漫画は絶対に売れるから版権取ってくださいっ!と上司に進言し、過去作品がパッとしなかったらダメだろ?と逆ツッコミされて取り上げてもらえなかった漫画家。
結局、その進言したタイトルは驚異的大ヒットを飛ばし、私は空前の当たりタイトルを上司判断で棒に振った。
そんな私の不幸をあざ笑うかのように、氏の作品はスマッシュヒットを続け、気がつけば氏は年商2億だとか… orz
人生って絶対に不公平である・゜゜(>_<)゜゜・
で、その年商2億の男が、音大出身の嫁さんをもらったという話を聞いてからもう5年が経つ。
私としては、ビッグタイトル逃したなぁという後悔は未だにあるが、この嫁さんをもらったという事の驚異的な驚きも今ではもう随分と影を潜めてしまっていた。
だが…
ここに来て、その薄くなった影が色濃く蘇る事件が起きた。


『それが、かのん流!』…メロンブックス専売のCDらしいが、嫁さんCDデビューである。
なんで今頃…という思いももちろんあるが、まさかホントに?という思いもある。
いわゆる萌え系な嫁さんだという事は知っていたが、いろんな部分でそれがステータスになっていたとは思いもよらず、まして5年経った今でもその状態というのが信じられないのだが、どうやら間違いのない話らしい。

アキバBlog
http://www.akibablog.net/archives/2007/10/kanon-071003.html

“脳がとろけそうだ”とはメロンブックスのPOPの言葉だが、別の意味で頭とろけそうである。
年商2億の嫁さん…いや、年商2億の男の嫁さんだからこそ許されるのか?
それとも別に何か理由があるのか?
普通、結婚して5年経ち、未だこんな状態ってのはアリなのか?
仮にアリだとして、それを支持する層がどれほどいるというのか?
謎は深まるばかりである。

赤松佳音 公式サイト
http://kanon00.com/ (サイトは既に存在せず、現在リンク切れ)

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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