狩人デビュー

モンスターハンターポータブル 2nd G(以下MHP2ndGと略)が昨日届いた。
買うつもりはなかったのに、気がつけば入手難という言葉に反応して物欲が刺激され、結局Amazonで速攻買い。我ながらバカなヤツ orz
とりあえずモノが届いたのでプレイしてみた。
と実はここでもう一つ買ったものを紹介。
MHP2ndGはUMDからのアクセスを少なくしてロードを短くできるメディアインストールという機能が付いている。前作までは随分とロードが長かったらしく、この機能がついた事が相当メリットになっているらしい。
私が持っていたメモリースティックDuoは512MB品。このメディアインストールは580MB以上必要なため、この時点で機能が使えないという状態だったため、先日4GBのメモリースティックDuoを新調した。
結局、それなりの出費になってしまった orz
準備万端という事でいざPSP起動。
何もかもが初めてな私であるから、とりあえずメディアインストールから始めた。
580MBものデータをメモリースティックDuoに記録するため5分くらいはインストールに時間がかかる。その間暇だなぁと思ったのだが、軽快なアイルーのアニメーションで暇は笑いに変換された。
なんだ、あの「チャッチャッチャッ、ニャッ!」ってのはwww
多分、これは見た人にしか分からないノリだと思う。


とりあえず変なメディアインストールが終了し、プレイ開始。
そしていきなり躓いた orz
移動できん!と思ったら、移動はアナログパッドらしい。十字キーを必死に動かしてた私はマニュアルを見ない人(爆)
マニュアルはちゃんと読まなきゃダメらしい(ぉ
自分が寝ていた家を出ると、そこで第一村人発見。
どうも村長が私を気にしているらしい。話を聞いてこいと言われたので、素直に村長を捜した。
何人目かに話しかけたところで村長発見。
するととりあえず訓練所で訓練を受けてこいと言われた。
新米ハンターは訓練所で様々なハンターとしての基礎を学ばねばならんらしい。
ま、当たり前ですな。
訓練所では妙なノリの教官がいた。
とりあえず言われたとおりに草食動物を狩ってみる。
サクサクサクとナイフを振り回して切り倒すと、あっけなく狩れた。
生肉を捌いて、それを納品。なんだ、簡単にイケルじゃないか!
だがそれは相手がほぼ無抵抗だからだと言える。
これがもし肉食動物を相手にしたなら…多分反撃は免れない。
モンスターハンターの世界ではそうした対象を如何にして狩るかというのが一つの面白さなんだと思うが、それをキャラクターのレベルではなく、プレイヤーのアクションスキルで補わなければならない。
アクションが苦手な人が今ひとつついて行けないのは、まさにそこにあると言える。
その後、とりあえず訓練所のクエストを3つほどプレイ。
初めて攻撃を仕掛けてくる敵と遭遇し、操作方法をちゃんと把握しないといけない事を再確認した。
ま、慣れれば何とかなるとは思うが。
ここまでやって感じたのは、まずアクション重視ではあるが慣れれば何とかなりそうだと言うことと、このゲームは比較的まったりとしているという事だ。
ゲームには最終目的があるのが普通だが、このゲームは最終目的がない。
逆に言えばゲーム内で生活する事が目的みたいなところがあり、農場で栽培したり釣りしたり採掘したり、クエストに出かけて賞金もらったりする事の繰り返しである。
つまり、何かをしたら物語が完結するとかそういうワケではないゲームであり、いかにも元々オンラインゲームとして開発されたらしい一面が見て取れる。
だから飽きる時にはすぐに飽きるだろうし、狩るという目的が楽しいと感じれば飽きることなく続く事になる。
おそらく、多人数プレイとかするとなかなか飽きがこないのかもしれない。
たまたま同じ時期にMHP2ndGを購入した知人がいるのだが、その知人と話した結果、やはり最終的に多人数プレイに頼らざるを得ないところがありそうな感じと判断。
知人と共にこの機会にXLink KaiというPSPのインターネットプレイをやってみようという話になり、購入した。
モノはまだ届いてないが、とりあえずサービスのユーザー登録は済ませておいた。
モノが届き次第、設定して知人と多人数プレイをやってみたいと思う。
ゲームそのものは実に良くできている。
100万本達成とか人気あるのがよくわかるゲームだと言える。
できる事が多いため迷う事も多いが、それだけ選択肢が多いプレイが可能であり、これからやり込んでみたいと思う。
しかし。
今一番私が難しい事と思っているのは…実は肉焼きだったり…
すぐコゲるんだ、これが orz

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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