いっき おんらいん

 何もこんなものまでオンライン対応しなくても…。
 そう思わずに入られないタイトルがオンライン対応となった。
 いっき。
 かつてFC版で画面を見た時、あまりの衝撃にどうしよう…と言葉を失った事を覚えている。
 竹槍を前にしか突き出す事のできない「権べ」と同じく前にしか投げられない鎌をもった「田吾」だが、敵は当然横からもくる。一体どうしろと…と思ったものである。
 その“いっき”がオンラインで蘇る。しかも「1985年に発売されたファミリーコンピュータ版「いっき」をベースに制作が進められている」らしい。
 …ベースにする作品、間違えてないか?w

 しかし、PS3での配信って…PSPでも良かったんじゃないだろうか?
 PS3の性能をどこまで引き出す作品になるのか…それはそれでちょっと興味のある話ではあるが、最大12人でバトルするという意味がよく分からない。
 …という事は悪代官側と農民側で分かれるという事なのか?(追記:分かれます)
 だとしたら、プレイヤーキャラクターとして代官キャラも当然出てくるだろうとは思うのだが、残念ながら今はまだそちらは未公開のようだ。
 公式サイトはまだニュースリリースしか情報が載っていないため、詳しい事はまだ分からない。
 期待はしていないが、何故か気になるタイトルではある。
公式サイト:いっき おんらいん
http://www.sunsoft.jp/official/ikki/ps3/
 興味のある人は公式サイトを要チェックだ。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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