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BINGO!…そしてPS VITAの不具合について

 本日、ようやく今年最後の勤務日となり、明日から休みに入る。
 毎度の事ながら、相変わらず私の職務は固定化しない。
 我ながら守備範囲が広すぎる…と思うのだが、それ故に一つ一つの事で結果が残しづらい。その事を何度も上長に説明するも、いつまで経っても私の職務固定化は実現しないし、いつも緊急事態に巻き込まれる。…私は便利屋か? と。
 ま、来年になった時この状況が変わってくれる事を期待したい。望みは薄いが。

 で、話は変わり…。
 PS VITAの真・かまいたちの夜をその後も続けてプレイしている。
 ミステリー編が終了した後、今まで作ってきたフローチャートがバッサリと消え去り、また新たなフローチャートを作り直さなければならなくなった事態に多少の驚きを隠せないでいるのだが、ここからが本当の「真・かまいたちの夜」になるようだ。
 というわけで、鎌鼬の夜編、ビンゴ編と続けてプレイした。
 鎌鼬の夜編は謎の変死を遂げる神林龍之介氏の死因を推理する、第2のミステリー編といった感じのストーリーで、ノーマルの状態では殺害されるまでの“問題編”がプレイ可能。DLC(無料)の解決編を導入するか、パスワードの所である文字列を入れると“解決編”に突入する。
 プレイしてみたが…このトリックはマズイだろ?w
 あまりにも不自然すぎるトリック故に、オマケ程度のシナリオと思うしかないなと。
 で、続けてビンゴ編をプレイしたのだが…

 もうオカルトですよ(爆)


 個人的にはこのビンゴ編がミステリー編より面白かったと思っている。おそらくこのビンゴ編のシナリオは“我孫子武丸”氏の手によるものと思う(未確認)が、このシナリオはテンポといい、ノリといい、実に小気味よいストーリーだと思った。
 事ある事に“BINGO!”と音声入りで演出というのが個人的にお気に入り。
 ま、非現実的なストーリーでもあるので好き嫌いは出るとは思うが、非現実的故にミステリー編よりも納得できる内容ではないかと思う。

 他にもスパイ編や死神編、妖怪編に異次元少女ポポリン編など、DLC(有料)含めれば6種類くらいは残りがあるようなので、それらを今後は詰めていこうと思っている。
 ただ、これから真かまいたちの夜をプレイする人に先に言っておく。
 もし初代かまいたちの夜を大絶賛する人ならば、この真かまいたちの夜は初代ほど重厚感のあるシナリオではない、という事だけは覚悟した方がよい。
 全く初めてこのシリーズに触れる人なら、面白く感じるとは思う。
 だが、この“かまいたちの夜”シリーズは、初代が秀逸すぎた。それ故にその後の続編はどうしても初代と比較されてしまう。
 だから、このシリーズ作品の新作は常に苦しい立場に立たされるワケだが、今回は初代を意識した舞台設定であるが故に、初代と完全に比較されてしまう点でマイナス点が大きい。
 こうした意識の元でプレイすれば、作品として“まぁまぁ感”は持てるのではないかと思う。
 ま、私の場合は毎回初代超えを期待して、最終的に「まぁまぁ良かったとしておくか…」となるわけだが。

 で、もう一つ話はかわるが…。
 PS VITAのシステムソフトウェア(ファームウェア)を1.51にアップデートしたのだが、世間で言われている“SIMなし”と認識されてしまうという現象が出た。
 もともと、今の段階で3G回線を切って使用しているので問題はないのだが、認識しないのは問題なのでいろいろ調べて見た。
 発生件数は相当多いようで、いろいろな症例がネットで確認できる。
 で、私もとりあえず完全電源シャットダウンを行い再起動してみたところ…それでは直らなかった。
 再度シャットダウンして再起動させてみたがそれでも認識しなかったため、3回目のシャットダウン後、SIMカードを一度スロットから出してみてセットしなおした後に再起動とやってみようというプランを実行…と3回目を考えていたのだが、間違えて3回目も2回目と同じ普通に再起動という手順で起動したら、ちゃんと認識した(爆)
 意味がわからんw

 カスタムチップばかりだった初代PSPの時よりも不具合が多すぎるというのが、何とも笑える話である。
 ただ、ネットで騒がれ、そして叩かれている状況よりは稼働している個体は圧倒的に多いという事は言っておかねばならないかな? と思っている。
 ネットの情報を見ていると、その情報そのものが至って同じ症例という事に気がついた為、いろいろなサイトで情報を見て回っているのだが、実際広がっている情報の出所となる元情報が非常に少ないのではないかと思えてならない。おそらく5~6例くらいの情報がいろいろな情報を吸収して多彩なバリエーションに広がっているような気がしてならない。
 あるフリーズ情報は、そもそもネットワーク設定していないのに繋がらない、という事を繰り返してフリーズさせているような所も見受けられた。
 もちろん、普通の使い方以外の方法であってもフリーズしてはいけないのだが、明らかに普通でないやり方でフリーズさせてそれを拡大情報化しているような感じがする。
 なのでPS VITA買おうかどうしようか悩んでいる人は、今ネットで流れている情報に惑わされすぎないようにすると良いかもしれない。
 ま、ソフトの拡充を待ってからでも良いとは思う。

 それと、ネット上で有機ELディスプレイの焼き付きの事を書いている情報もあるが…これの一つは私も検証中。
 それは真っ暗な周囲の中でプレイしたとき、画面が真っ暗になった時、ゴミのようなシミ現象が出ている=それが焼き付きと言うヤツである。
 結論から言うと、たしかにゴミのようなシミみたいな模様が浮かんで見える事は確認した。だが、これがイコール焼き付きかと言われると…違うような気がする。
 もともと有機ELパネルはそのパネル材そのものに色を付け、そのパネル材に電極を付けて発光させている。液晶の様にカラーフィルターの裏側から光りを当てているのではない為、パネル材の品質によってムラが出てくるとこうした現象を引き起こしやすいのだろうと思われる。だが、問題はこの品質のバラツキで、発光時には正常動作したとしても、無発光時に均一か? となると難しい話。おそらくは微弱電流が流れている「黒」状態の時にその品質のバラツキ故にシミのように見える現象が起きているのだろうが、問題はこのシミが周囲に光源のない真っ暗な時にしか見えないという事と、通常の色が付いている(つまり有機ELが発光している)状態ではシミは全く見えないという所にある。つまり、メーカー側としては品質OKとしても仕方のない状況ではないか? と私は思うわけである。
 私が確認した状態で言うならば、PS VITA以外の光源がない真っ暗な時に、PS VITAのパネルがほぼ真っ黒になった時だけシミのようなものが確認できた。シミのすぐ横が発光状態(黒以外の色がついた状態)になると、その発光によってシミは見えなくなってしまう。
 果たしてこれを焼き付きというのか?
 そもそも焼き付きなのか?
 これを現時点の技術で焼き付きとしてしまったなら、そもそも有機ELパネルは使えなくなるワケだが…。
 さて、どうなのだろう?
 ちなみに普通のゲームをプレイしている段階では全く気にならないレベルである。
 私は全くもって許容範囲ではあるのだが。
 いろいろな人の意見を聞きたいところである。

 ま、いろいろと問題が言われているPS VITAだが、ウチではとりあえず自力で解決できる問題しか発生していない。
 たしかにこの“自力で解決しなきゃいけない”という所に問題はあるのだが、叩かれるほどの害悪かと思うと実に微妙。
 何しろほとんどが完全シャットダウンからの再起動で直るのだから。
 もちろんこれでも直らないという問題もある。だから不具合が出ている事は認めなければならない事だが、問題が出ている個体が初回の32万台のウチいくつあったのか? がネット上では8万台(25%)くらいは不具合が出ているように叩かれている。いや、25%は私の勝手な思い込み数ではあるのだが。
 おそらく、SCEの対応にも問題はあるのだろう。完全にない、と言い切れるとは思えない。ただ、ネット上で言われている程ではない、常識的に考えて普通、というのが私の見解。もっとも、私の個体が不具合対象だったらこんな事は言えないのかもしれないが。

 ネット上の情報をどこまで真実と受け取るか?
 この問題は情報を発信する側も受け取る側も、各々の個人の問題であり、どこに正解

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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