先日、USB接続のSound Blaster Digital Music Premium HDを購入し、それによってPC出力サウンドとマイク入力を両立するという手法を採ったところだが、そのSound Blasterの新型が発表となった。
今回の新型は2005年8月より使われてきた“X-Fi Xtreme Fidelity”というDSPを使用せず、新しい“Sound Core3D”という4基の独立したプロセッサコアからなるクアッドコアDSPを採用している。つまり、事実上のDSP刷新モデルとなるだろう。
この“Sound Core3D”は低消費電力で高い性能を得られるようにチューニングされているようで、最大6ch出力に対応した24bit・102dBのD/Aコンバータと、最大4ch入力に対応した24bit・101dBのA/DコンバータをDSPコアに内蔵している。
このDSPチップの中にコンバータを内蔵している、という所に、Creativeの戦略上重要なポイントがあり、PCだけでなくあらゆるデジタルエンターテイメントに利用出来るようにと考えられた結果のようである。ま、コンバータ類を含めた上での実装面積を小さくしないと家電などに搭載する際にはいろいろと問題になる事もあるため、この判断はそうした所から来ているものと思われる。
ただ、この内蔵したコンバータの性能は、従来機種のSound Blaster X-Fiと比較してダイナミックレンジの性能が落ちる事になる。今後のより上位製品の登場で、内蔵だけでなく外部のコンバータを使用したモデルが登場するのかが気になる所だ。
Yearly Archive: 2011
新型iPhoneの売名行為なのか?
2010年4月20日、まだ未発売だったiPhone4がApple本社に近いサンノゼのバーで、社員が置き忘れるという事件が起きたが、またしても未発表のiPhoneがサンフランシスコのバーで紛失したらしい。
7月下旬、Appleのセキュリティ担当が緊急にサンフランシスコへ出向き、数日間にわたってそのデバイスの回収を試みたようだ。
今回の経緯は前回よりも単純な経緯をたどっているようだが、現在もAppleは紛失したiPhoneの回収ができていないようだ。
実際の所、サンフランシスコ警察の広報によると、同社はバーでのiPhone紛失に関して、警察に正式な届け出はしていないという。
しかしAppleはGPS機能と思われる、電子的な手段でサンフランシスコのバーナルハイツ地区にある2階建ての1戸建て住宅にそのiPhoneがあることを突き止めたらしい。
サンフランシスコ警察とAppleのセキュリティ担当がそのiPhoneがあると思われる家を訪ね、そこに住む20代男性から話を聞いたところによると、その男性はiPhoneが紛失した夜に紛失したと思われるバーにいたことを認めたらしい。が、iPhoneについては何も知らないと主張した
ようで、さらに警察が20代男性の許可を得て家宅捜索を行ったが、結局は何も見つ
からなかったらしい。
その家を去る前、Appleの従業員は男性に対し、iPhoneを買い取ると申し出たらしいが、その申し出があっても男性はiPhoneについて何も知らないと主張し続けたらしい。…はたしていくらで買い取るとAppleが申し出たのか…が気になる所だが、前回は5000ドルの現金で買い取った経緯があるだけに、おそらくその額を下回る事はなかったものと予測する。
HDMIキャプチャで1080/60pが登場
SKnetから、とうとうフルHD、しかも60fpsでキャプチャできるHDMIキャブチャボード“MonsterXX”が登場した。
今まで、低価格品において1080/30pまでの対応品は存在していたが、1080/60pで対応する5万円以内の製品は存在していなかった。
しかし、今回登場した“MonsterXX”は、直販45,800円という価格で1920×1080ドット、60fpsでの非圧縮AVI録画が可能という、実にナイスな性能を持っている。
ただ、この60fpsの非圧縮AVI録画が可能になるには一つ条件があり、HDDのデータ転送速度が250MB/sec以上、さらに安定した録画及び再生には500MB/sec以上が必要、としている。
他にも必要動作環境は存在しているが、公式製品ページを見る限り、Intel Core i5プロセッサ 2.4GHz同等以上、搭載メモリ容量4GB以上であれば、問題はなさそうだ。

今月半ば、私は4ポートのHDMIポートを搭載したサンコー HDMI ビデオキャプチャーカード HDMVC4UCを購入したが、早くもそれを上回る性能を持つキャプチャカードが登場したという事になる。
導入しやすい省電力ベアボーン
ZOTACから、実に導入しやすい省電力PCのベアボーンキットが発売になる。
“ZBOXNANO-AD10”と名付けられたそのベアボーンキットは、本体サイズが127×127×45mmという実に小さな筐体で、大凡CDケースサイズ大という大きさ。しかし搭載されているインターフェースは実に多彩で、DisplayPort、HDMI出力、USB 3.0×2、USB 2.0×2、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 3.0、eSATA、SDカード/メモリースティック(PRO)/xD-Picture Card対応スロット、赤外線受信機、音声入出力と、普通に使う分には十二分なものを持っている。
搭載しているCPUコアは、AMD E-350というFusion APUで、チップセットはAMD M1、対応メモリはDDR3 SO-DIMM×1で、容量は4GBまでをサポートしている。
AMD E-350は動作クロック1.6GHzと、イマドキのミドルレンジクラスから比べると性能は落ちるかもしれないが、E-350は一応デュアルコア、内蔵ビデオはRadeon HD 6310とDirectX11に対応し、シェーダも80個搭載している。ノートPCに搭載して使用する用途としてよく使われるが、それもそのはず、消費電力はわずか18wしかない。
このCPU(APU)にしてこのサイズ…ベアボーンとして既にメモリとHDDストレージ以外は全て揃っているのだから、導入しやすい事、この上ない。
10万円のアイドルマスター完全版
PS3版アイドルマスターが2011年10月27日に発売される。
今までXbox360版以外ではPSP版しかなく、どうしてPS3に出してくれないのだろう? と思っていた人も多いかもしれない。
私は…そもそも嗜好がコッチ方向じゃないのでどうでも良いソフトなのだが、アイドルプロデュースという、今ちょっと流行のゲームをPS3の高解像度で遊びたい、という人には待ち遠しい一本なのではないかと思う。
だが、このPS3版アイドルマスターは、マニアにとってかなり覚悟のいるソフトになりそうな感じである事が判明した。
もともと、初回限定生産版“アニメもゲームもグラビアも!アイマス@スペシャルBOX”という限定版が19,800円で発売される事は告知されていた。この限定版には、アニメ“BD版アイドルマスター第1巻”とそれにまつわる特典(収納BOXなど)、サントラCD、他特典と共に“PS3版アイドルマスター グラビアフォーユー(以下G4Uと略)第1巻”が同梱されていて、特にG4Uはアイマス好きなら絶対に押さえておきたい1作だろう事は容易に想像が付くものであった。
この動画を見る限り、アイマスマニアなら絶対に欲しいと思ってもまったく不思議ではないと思う。
このユーザー心理を見事に突いたと言おうか、メーカーはさらなる一手を用意していた。
そう、落とし穴は“G4U第一巻”とされている所にあったのである。
ダレてるけどキャブ調整しないとなぁ…
久々にKSRの話でも。
夏まっさかりの時に、このBlogでお知り合いになったひろさんに原点回帰していただいたVM26のセッティング。
スロージェットが20番、メインジェットが190番というセッティングになっているのだが、どうもこのセッティングだとプラグの焼け色を見る限り、ガスが多少濃い感じ、という事が8月の始めの段階で解っていた。
始動時のエンジンの掛かりもゴボゴボ言う時があったりと、濃いんだろうな、と思わせる感覚があるにはあるのだが、こういう判断をする段階で一番問題となるのが、判断しているのが私だという事。経験に裏付けされたカンがあるわけでもなく、知識や技術があるワケでもない私が、ネットで書かれている事をそのまま自分の解釈に置き換えて感じている結果だから、アテになる話ではない。
だが、プラグの焼け色でいうなら、確かに濃いのだろうという事が窺い知れる。
なので、このセッティング出しをやらなきゃなぁ…と思ったのだが、思い始めてもう1ヶ月近くが経過しようとしている。
PCと節電と今の私
今日、Windows7 Mania主催のイベント“Windows7節電塾”がアキバの秋葉原カフェソラーレで開催された。
言葉の通り、Windows7の節電PCの構築方法を紹介したり、ユーザーから募集した節電PCを紹介したりするイベントで、ワットあたりの性能などを比較し、優秀なPCを表彰したりする内容。
たしかに今年の日本は未曾有の節電ブーム…というか、節電せざるを得ない状況にあり、ハイパワーを追い求める自作PCユーザーはどこか節電とは縁遠い存在となったが、同じ自作PCの世界でも省電力PCを作る人々からすれば、こんな時こそその技術の見せ所なワケで、このイベントはまさにそうした省電力PCをどうやって実現するかを披露する場である。
Ustreamで生放送していたのをちょっと見たが、Atomを使って稼働時に9wというとんでもないPCが出てきた時には、何をどうするとこうなるのか? と目を疑ったりもした。…疑うまでもなく事実なワケだが。
そんな私は実のところ節電PCとは全く無縁な構成。ハイパワーを追い求めた仕様というわけではないが、そもそも節電を意識した構成にしていない為、今のワットパフォーマンスを狙ったPCからすれば、随分と無駄の多いPCだろう事は予測できる。
ま、それ以前の話として、私はCore iシリーズにすら移行していないし、Sandy Bridgeに移行すれば自ずと今よりはずっと節電PCになるのだろうが、今の所その予算が出る状況ではない。
ただ、全く次のPCを想定していないワケではない。Sandy Bridgeの次、Ivy Bridgeを狙うのも手だし、今はまだ姿を完全に現していない次期AMDコアのBulldozerを狙うという手もある。今は予算がないため、プランだけ考える程度に留まっているが、性能的にも節電的にもある一定の次期PCは考えておかねばならない。
その新PCを考える上で私が一番頭を抱えるのが…実はケースだったりする。
ケースは直接デザインに関わる部分でありながら、熱処理や拡張性などあらゆる部分に影響を与える。それだけに自分が納得がいくケースを見つけられるかが一つのポイント…と考えるのは私だけだろうか?
そんな私的悩む事の多いケースの中でも人気ケースの一つ、AntecのSOLOが今回新しくリニューアルした。
※(画像はAKIBA PC Hot Lineより)
MHP3rd HDを衝動買いした…
先日発売された、モンスターハンターポータブル 3rd HD ver.(以下MHP3rdHDと略)を衝動買いした。
知人が購入したという事もあるが、やはりMHP2ndGをプレイしていたにもかかわらず、PSP版でMHP3rdを購入しなかったという事もあって、押さえるべき1本かな? と思ったのも事実である。
実際、G級クエストは搭載していないし、今後3rd Gが発売するのかもしれないという思いもあったが、今回のMHP3rdHDは何と言ってもPS3となった事で高画質化しているというウリもある。PSP Remasterというブランドの第一作をとりあえず見届けてみようという事で、ほぼ何の計画もなく衝動買いした。
…こういう事やってるから金が残らないんだな、私は orz
これはゲーム系サイトに公開されている画像。
ま、これと寸分違わぬ画質でプレイできる事は確認した。この画像は縮小しているが、原寸サイズで1920×1080ドットで表示されている事は確認できた。
高精細な画質で新たにモンスターを見ると、よく描き混まれていたりしてPSP版とは全く違った感覚がある。
だが…どうして情報パネル系は同じ比率で表示されるんだ? orz
せっかく高精細化しているにもかかわらず、左上の名前表示とか右下のアイテム表示とか、PSPと何も変わらない比率で表示されている…。これじゃ、より画面を広く使えるというメリットが全くないではないか(-_-;)
やっと本命のα77が出た
個人的に一眼レフカメラはMINOLTAのα-Sweetが好きだった。
被写体を追従し続けるオートフォーカスは使いやすかったし、カメラの王道とも言うべきニコンやキャノンとはまた違った味のある一眼レフだと思っていた。
しかし、時代は大きく変化し、MINOLTAはコニカと合併、しかもその後Sonyに吸収されるという顛末をたどり、今の新型αはSonyから発売されるという状態。
当時、Sonyのカメラというのはサイバーショットしかイメージがなく、そこにαの開発陣が加わることでまた味付けの異なるαになるのだろうな、と思っていたが、今のSonyのαを見る限り、その考えは大きく外れていなかったという感じがしている。
もちろん、それは良い意味での話。
トランスルーセントミラーなんていう光学技術と、Sonyが元々もっていた半導体技術が合わさる事で、こんなにスゴイものができるのかとα55が出た時に思った。
ただ、α55は動画撮影において時間的問題などがあった為、まだまだ検討課題が多いと思っていたのだが、今回発表された新型は、まさに待望の機能を併せ持った一眼レフデジカメとなっていた。
そう、この新型であるα77が出るまで、随分と待たされたと感じている人は多いのではないかと思う。
動画撮影はフルHDで60p撮影が可能となり、またマニュアルフォーカスモードで利用する事も可能という、ある意味面白い事がそのまま出来る動画撮影機能を搭載している。
…既に一眼レフデジカメでなく、一眼レフデジタルビデオカメラの側面も併せ持つ万能機と言った方がよいのかもしれない。
SHURE SRH940、買ってみた
8月20日に記事にしたSHURE SRH940を知人が購入し、その後、DACを薦めたらその知人はDACまで購入したワケだが、やはり音は別次元だという話。
ま、私もDr.DAC2を入れた時に感じた事を、その知人が今体験しているという事なワケだが、こればっかりは聴いた人でないとわからない感動。まずデジタルからアナログに信号を変える所をよくしてやれば、自ずと音は良くなる。そして実際に耳に音を届ける部分、つまりはスピーカーやヘッドフォンが良ければ、聞こえてくる音は格段に良くなる。知人は今、まさにこのサイクルの中にあるワケだ。
そして私は長い間、audio-technicaのATH-A700というヘッドフォンを愛用していたのだが、もうそれも卒業した方がいいだろうという事で、今回は知人に勧めたSHURE SRH940を購入した。
聞き比べはアキバのヨドバシでしてきているため、実際にどんな音が出るのかはわかっている。が、それも環境が変わればまた違って聞こえるし、何よりA700と比較はしていない。
そこで、実際にどれだけ違うのかという事を私の耳で再度検証していきたい。
その前にちょっとパッケージについて記載しておく。
SHUREの製品は国内にも正規代理店があるため、日本語にローカライズされた製品の場合はそうした代理店からの購入になる。実際にはAmazonなどでも購入はできるが、基本的にAmazonのマーケットプレイスだったりする。また、海外の正規代理店から並行輸入したモデルも存在する。中身は同じだが、パッケージが外国語であったり、サポートに問題が出たりするため、海外の正規代理店で扱っている並行輸入品はその辺りをよく確認してから買うといいだろう。
この噂が本当なら、迷走確定の任天堂
ニンテンドー3DSに妙な噂が出ている。
フランスのガジェットサイト01net.によると、任天堂の内部情報提供者からニンテンドー3DSに関係する情報がリークされたらしい。
それによると、ニンテンドー3DSに右アナログスティックが追加された新型が登場するらしい。しかも既存の3DSには右側にくっつけて使用できる専用アナログパッドが発売されるようで、その価格も10ドル程度と非常にリーズナブルなものに。
なぜ今になって右アナログスティックの追加なのかというと、左利きの人を考えての話が以前よりささやかれていたからだ。右アナログスティックの存在の追加によって、右アナログスティック+ペン入力が可能になるため、左利きのユーザーでも違和感なく操作が可能になる。従来、ニンテンドー3SDは左アナログスティック+ペン入力というスタイルで開発が進められ、結局右利き用のテイストしか本体の中に組み込まなかったのである。
この右アナログスティックの存在で右利き/左利きのプレイ体験の差をなくすのが新型の目的のようだ。
そしてさらに、この新型にはもう一つの特徴があり、何と、ニンテンドー3DS最大の魅力である立体視パネルが非搭載となっているらしい。
何故最大の魅力であるはずの立体視を捨てるのか?
これは子どもの目に良くない立体視を避けたという事らしい。ニンテンドーDSシリーズは小さい子ども向けのソフトも多く制作されたが、ニンテンドー3DSは立体視によってそうした子どもへの目を考えると良くないハードというイメージが未だにあるらしい。それを払拭するために新型はあえて立体視パネルを非搭載とするようだ。
キャンセルされたiPad3
以前、iPad3もしくは解像度のみを引き上げたiPad2 Plusという製品が出るかもしれないとこのBlogにも記事にした事がある。
これは“iOS5のSDKキットの中に2048×1536ドットの画像が見つかった事”がその理由だったが、どうやらこの解像度の液晶パネルを調達していたのは事実だったようで、その上で2,048×1,536ドットの解像度を持つ9.7インチディスプレイの歩留まりが非常に悪く、想定していた供給量を確保できなかった為に、今回の新型iPad発売をキャンセルした、という話が浮上した。
つまりこれが事実だと、今発売されなくとも次のiPad3もしくはiPad2 Plusでは2,048×1,536ドットの解像度を持つ9.7インチディスプレイを搭載したモデルになる可能性が非常に高い事になる。
ただ、この2,048×1,536ドットの解像度を持つ9.7インチ液晶パネルの問題が歩留まりや生産量だけには留まらないような話もある。
デジカメでもそうなのだが、CCDやCMOSの解像度(素子数)が上がれば上がるほど、1素子に必要な光量は増えていくわけで、結果から光量を確保できるようにしなければならなくなる。
また今回の液晶パネルでは、高解像度にしてしまうとバックライトがエッジライトという側面照射方式では光が行き届かないという問題もあると噂もあるため、iPad2以上の薄さを想定しているAppleからすれば、技術的には解決していくのはまだまだ難しい事なのではないかと思われる。
どちらにしても、この秋に発売される事もなく、また冬を越えた時期にもっと詳細な情報が出てくるのではないかと思われる。
次期iPadは今はおあずけ。新情報が出てきたときにもっと楽しくなるような技術をもって現れる事を期待したい。


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