Monthly Archive: 2月 2013

ガンダムUC6の冒頭7分が公開された

 3月22日に発売予定の映像作品“ガンダムUC episode6 宇宙と地球と”の冒頭7分が公開となった。正式公開はバンダイチャンネルになるが、それがニコニコ動画でも公開となったため、こちらに掲載してみた。

 いよいよ終盤も近づき、ユニコーンとバンシーの決着も付く、といった所だが、最後のストーリーとしての落とし所が、ここまで壮大な作り込みに対して、視聴者に受け入れられるのか? という心配がしてくる。
 原作を知っている人ならおそらくほとんどの人がそう思うのではないかと思う。
 たしかにラプラスの箱の謎は存在するのだが、その謎がこれだけの争乱を引き起こすだけの価値のあるものだったのか?
 それをどう視聴者に魅せるのか?
 おそらく、スタッフの腕の見せ所はそこに繋がっていくのではないかと思う。
 …べつに物語の落とし所として原作がダメだと言っているわけではない。見せ方が本当に難しいハズなのである。ま、気になる人は原作をぜひ読んでもらいたい。

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勉強の仕方が分からない…

 行政書士試験の勉強を始めて17日が経過した。
 初期の頃はざっくりとした進め方でも問題がない感じで、勉強の為の戦略立案の方法、基礎法学ぐらいまでは、強引なまでに記憶力の力業で何ら問題のない感じだったが、憲法に入った辺りからその難易度が徐々に上がってきた。
 私が受けている通信講座は、とりあえずテキストを講師が講義するDVDとその講義で使用したテキストが送られてくる他に、ネットで○×の確認テストを受けられる。
 ある一定の範囲まで勉強した後、この○×の確認テストをするのだが、基礎法学までは「人をバカにしてるのか?」と思うような展開だったにもかかわらず、憲法に入った途端に守備すべき範囲も広がり、そしてその難易度も格段に上がってきた。
 ○×確認テストは1つの範囲で50問。1つ2点で100点満点の構成になっている。このウチ80点を取れれば一応は合格となるのだが、所詮は二択である。分からなくてもどちらかを選べば正解率は50%ある。もちろん試験ではなく勉強であるから、当てずっぽうで正解してもそれは正解とは言えないが、採点される以上は答えないわけにもいかないので、答えていった結果…とりあえず今のところ3つの範囲で全て合格点は出ている。
 合格しているなら問題ないだろう? と思われるかもしれないが、自分の中でどうにも「答えたーっ!」という実感が湧かないのである。
 頭に入っているのか、それとも入っていないのか、全くと言っていいほど実感がないため、勉強できているのかどうかが見えないのである。

 この○×確認テストを受けるまでの勉強方法は、至って単純。
 DVDの講義をテキスト併用で視聴して、その後テキストを読んで終了。講義視聴時にテキスト内に注意事項等を書き入れたり、重要項目に赤ラインを引く事はするが、それらも本当に重要なポイントに絞り込んでいるため、実にまばら。
 本当は学校のようにノートに書き出したりする方がよいのかもしれないが、最初にやった戦略立案の中で講師は「ノートはとらなくてOK」と言っていた。詰まるところ、テキストに直接書き込め、というのである。
 そして私は今の所その通りに実行している。いや、唯一実行していないことがあるとすれば、まだ繰り返し要素が少ない、という事と、チェックテストを行っていないという事である。
 繰り返し要素というのは、この通信講座の一つの教訓みたいなもので、とにかく範囲を繰り返して勉強しろ、というもの。一応、最低2周の繰り返しはしているが、おそらくはそれ以上の繰り返しが必要で、最終的には10周くらい繰り返す事になるハズだ。だがこれは時間的に考えてもまだ2週しかできていないのは当たり前の話。
 もうひとつのチェックテストというものは、範囲内の勉強が終わった後にチェックテストを行い、そのチェックテストである程度の実績が出来た段階で確認テストを行うというもの。
 …ここまで読み進んだ人の中には気づいた人もいるかと思うが、実は私はチェックテストを通り越して確認テストに既に進んでいるのである。なぜなら、通信講座からまだチェックテストが送られてきていないのである…。

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2月14日と言えば…

 普通の人はこのように聞かれれば「バレンタインデー」と答えるだろう。
 恐らくその答えは一般的な人ならほぼ100%同じになるハズだ。
 ならば!
 私が同じ答えをしてしまっては面白味がない。
 というわけで、私が別の答えを提示したい。
 2月14日、この日はなんとドイツ海軍最大の戦艦“ビスマルク”の進水した日でなのである!

 だからどうした? と言われるかもしれんが…まぁ今日という日のネタはほとんどの人がバレンタインネタだろうと思った為、ちょっと違いを出してみたw

 まぁ、それはさておき、そもそもこのバレンタインデーの意味を知っているだろうか?
 そもそもバレンタインというのは人の名前…と、思った人、半分だけ正解。
 たしかに人に纏わる名称なのだが、関係した人はウァレンティヌスというキリスト教の聖人である。
 このウァレンティヌスという聖人は、恋人たちの守護聖人とされていて、お菓子メーカーがそれを上手く利用した…というのが今日日本で伝わるバレンタインデーの実態と言える。
 ま、土曜の丑の日と同じパターンだな。

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LEDのデスクスタンドが欲しい

 緊急事態である…と書くと「何が?」と言われそうだが、LEDを使用したデスクスタンドが欲しいのである。
 何故? と聞かれれば答える事はただ一つ。
 資格の勉強が遅れてしまっているからだ orz
 ま、期間はまだ余裕はあるが、余裕があると思っているとすぐに時間がなくなってしまうため、可能な限り早い段階で問題は潰したい。
 で、今問題となっているのが、勉強する環境が悪いという事である。

 私の部屋はPCラックはあるが、机はない。
 昔はあったのだが、東京に出る際に処分してしまい、それ以降机の必要性を感じなかったため置いていないのである。
 しかし、今資格を取るという段階になると、机もしくはそれに準じるものが必要になってしまった。
 というワケで机を置くことを考えるか…とも思ったのだが、さすがに机を置くとなるとスペース的に問題が多くなり、現実的ではない、という結論に至った。
 じゃあどこで勉強するか…となると、居間しかない。ま、狭い我が家ではそういう結論しか出てこないのである。
 居間で勉強する場合、家族が起きている時間に勉強するなら問題にならないのだが、寝静まった後に勉強しようとすると、居間を大々的に明るくして勉強するという事が、我が家の実態の問題としてできないのである。
 であるなら、スポット的に明るくするしかない。つまり、LEDのデスクスタンドが欲しい、と繋がるのである。
 LEDでなければダメなのか? という問題に関しては、可能な限りLEDが良い、という意味であり、ハロゲンとかHID(ぉぃw)でも構わない。ただ、今の世の中で考えると、電気料とか考えればLED一択だろうと思われる。何と言っても明るさあたりの消費電力で言えば、今や白色LEDが最も効率が良いとされているのだから、価格的に大きな問題がなければLEDを選ぶというのは妥当な話である。

 LEDスタンドといってももちろんいろんな商品があり、その中からコストとデザイン、光量などを総合的に考えて商品セレクトすれば良いのだが、実は「コレが欲しい」というモノがある。
 それがBsizeが製造販売している“STROKE”という製品である。

Bsize STROKE
http://www.bsize.com/products/stroke/

 1本のパイプを曲げて作ったようなデザインとその設置面積、明るさや色味などを考えると、これ以外は考えたくない、とも思える製品なのだが、唯一の問題はそのコスト。価格が39,900円もするのである。
 さすがにコレは買えない orz

 と言うわけで、現在他のLEDスタンドを模索中である。
 価格的には…5~6,000円くらいで買えるものが限界かな? と思っている。
 それにしても買い物ばかりしてるなぁ…
 金がなくなるわけだ orz

3DS版ドラクエ7が100万本突破

 2月7日に発売した3DS版“ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち”の国内出荷本数が100万本を突破したと発表された。
 ここ最近の中で100万という数字を見たのは久しぶりなのではないかと思う。
 3DS版はすれちがい通信に対応し、ゲーム音楽にオーケストラを採用し、また新たなモンスターが登場するなどの変更点があり、PS版よりもリッチな仕様になっているのがウリだが、それ以上に意味があるのは“携帯機での発売”という部分ではないかと思う。
 ここ最近、固定のテレビでプレイするゲームよりも持ち運びできるデバイスでのゲームの方が活気があるように感じる。時代が変化して完全にゲームは個人のものへと推移してきたという事ではないかと思う。
 ま、スマートフォンでのソーシャルゲームの流れから考えれば、そうした流れになっていった事は既にわかりきった事かもしれないが。

 “ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち”のオリジナルであるPS版は国内410万本出荷した事実があるが、3DS版はこれからジワジワと推移していくのではないかと思う。
 ドラクエ10が50万本売れていて、オンラインプレイ人数も増大している事実はあるものの、それらのプレイヤーの年齢を調査すると、ほとんどが大人である事が分かっている。では3DSを持っている子ども世代は?
 それらの人口が楽しみたいのは、世界的オンラインプレイではなく、限定的オンライン、つまりアドホック通信によるマルチプレイではないかと思われる。そういう意味ではすれ違い通信による無線使用の遊び方の方が、そうした人口への訴求力が高いし、敷居も低い。“ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち”の販売数が伸びるのはこれから先、ではないかと私は思う。

 ちなみに中身はというと、非常に評価が分かれる作品、と思っている。ボリュームはハンパなく多いし、やり込み要素は多いという事を評価する人もいれば、全体のシナリオの繋がりを考えると、物語がショートショートで完結しているように見えるという評価もある。
 ここらへんは好みの問題だろう。私はというと…ショートショートしすぎているように思えてならないが、やり込み要素が好きな人からすると、それが正解だから、こういう作りもアリだろうと思う。
 私は、ドラクエ史上もっとも過酷な人生を歩む主人公が登場する“ドラクエ5”が最も好きな作品であるため、壮大なストーリーが一本あり、伏線がその周りを取り巻いている…というような作品が好みといえば好みなのだが。

 先日Blogに書いた“偽トロキャプチャ”を使った配信を、この“ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち”でしているニコニコ動画の放送があったりする。
 かなりキレイな画面で放送されていて、見ている側もやってみたくなる感じがある。
 ゲームの面白さをこういう形で伝えられる時代というのもスゴイなと思う反面、謎解きの意味が薄れてしまうという問題も出てきて、実に難しい時代に突入したなという事を改めて感じた。
 ま、ドラクエのようにリメイク作品の場合は、そういう心配がほとんど不要であるから、宣伝という意味では配信は絶大な効果なのかもしれない。

 さて…私は“ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち”を買うか買わないか、どっちにしようかな…。
 ゲームやってるヒマがないからパス…になるかな…。

ヘンなものに興味を持ってしまった…

 資格の勉強をしている今、こんなものに興味を持ってしまう事自体に大きな問題がある事は間違いないのだが、持ってしまったからにはしかたがない。
 とりあえず調べられる所まで調べて、今後に備える事にする。
 その興味を持ってしまったというヘンなものというのが、偽トロキャプチャというもの。名前ぐらいは知っていたのだが、一体何者であるのかを全く知らなかったのである。
 で、キャプチャというくらいだから、何かを取り込むのだろうという事ぐらいは分かるのだが、何を? というのを調べて見た。すると…私が今まで疑問に思っていた事がスッキリするぐらい分かってしまった。

 実は、ちょっと前から気になっていたのだが、ニコニコ動画の投稿動画やニコニコ生放送で、ニンテンドーDSや3DSなどでものすごくキレイにキャプチャして放送している人がいて、どうやってこの画面を取り込んでいるのだろう? というのが気になっていた。
 PSPは外部に映像と音声を出力できるユニットが公式から発売されていた為、それらで配信する事はそんなに難しい事ではなかったが、少なくとも任天堂のモバイル機器やPS VITAはそうした機器が存在しない。存在しないのにノイズのないキレイが画面で放送しているというのは、よほど放送品質を上げる努力をしているのだろう…ぐらいに考えていて、ある意味脱帽ものだな、と感心していたのだが、それらがこの“偽トロキャプチャ”(もしくはそれに準じる同じ手法)と呼ばれる改造でキャプチャされていたようだ。
 キャプチャする方法があるのなら、キレイな画質も納得である。
 そうか、これが偽トロキャプチャというものなのか…。

 何故名前が偽トロキャプチャかという所については、ニコニコ大百科にその理由が書かれていた。
 Nitroという、ニンテンドーDSの開発コードからもじったものであり、3DSの開発コードはCTRではあるが、そのまま通称である偽トロがそのまま使われているようだ。
 ただ、この偽トロキャプチャは普通の何の知識もない人が使えるほど簡単なものではないようで、ニンテンドーDS、DSLite、DSi、DSiLL、3DS、3DSLLを分解し、その基盤に対して直接割り込み配線し、そこにキャプチャボードを接続する、といった改造が必要となる。
 つまり、PSPのユニットのように手軽に接続してハイ終わり、というワケには行かないのである。
 そうした難易度の高い改造を請け負ってくれる所もあり、ほとんどの人はそうしたサービスで改造をしているのではないかと思うが、私としても、この偽トロキャプチャを組み込んだ3DSLLが一つ欲しいなと思ったりしたわけである。
 実際に偽トロキャプチャで取り込んだ画質はというと…

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プロデューサーさん、劇場版ですよ、劇場版!

 と言うわけで、THE IDOLM@STERが劇場版“THE IDOLM@STER MOVIE”として制作が決定した。本日、昼夜の2回講演が行われている“THE IDOLM@STER MUSIC FESTIV@L OF WINTER!!”の昼講演で、この制作発表が行われたワケである。
 2011年7月からTBS系のTV局で全26話のアニメが放送され、圧倒的な支持を受けた本作はその後、ゲームのTHE IDOLM@STERを知らない人たちにも飛び火し…たのかどうかは分からないが、第54回 輝く!日本レコード大賞では「企画賞」を受賞するという、アニメ界でも珍しい功績を残し、今以てその人気は衰えてはいない。
 商業的な見解から言ってもまだまだイケル…という判断をすべきだし、また可能だろうと思われる。そう考えると、ここ最近の静けさは異常なものであり、ゲームの新作が出てくるのか、それとも何か別の仕掛けが飛び出てくるのか、など憶測が飛び交っても仕方のないところ。
 実際私も、THE IDOLM@STER(以下アイマスと表記)の流れがこのまま終わるのか? と疑問に思うところがあった。ゲームの新作を出してくる可能性も否定はできないが、今人気となったアイマスの世界観を考えると、ゲームの新作が非常に作りにくいという背景もある。というのは、アニメ版アイマスの世界観は、ゲームで言うところのTHE IDOLM@STER 2の世界観だからだ。2という以上、ゲームにはその前身があるわけだが、アニメ版はその前身を流用していない。新たな世界観として構成されたアイマス2をベースとしていて、しかもそれが人気を博したとなると、2の世界観を残して3作目を出すのか、それともまた世界観をリセットするのか、という判断は非常に難しい。
 そうした中で何かあたらしい仕掛けを考えていくとなると、ゲームの新作を出すよりも手堅く今の世界観を使った展開を考える方が無難である。
 そういう判断…なのかどうかは分からないが、とにかく劇場版という方向で落ち着いたようである。

 PVを見る限り、新シナリオによる現状の世界観の延長上という展開のようである。
 THE IDOLM@STER シンデレラガールズをプレイしている人からすると、新しいアイドルは出てこないのか? という気持ちにもなるかもしれないが、あそこまでアイドルが多くなると物語としては構成しづらいところもあり、作り手としては慎重にならざるを得ないだろう。
 そもそも765プロはプロダクションとしてあまり大きくない、という設定を引きずっていかないと、各アイドルの話が大きくなりすぎて、シナリオ崩壊が起きる可能性もある。ある意味、アニメ版ラストの興隆が限界点なのではないか、と私などは思ってしまう。

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そろそろ花粉の季節が来るか?

 花粉症。
 おそらく史上最強の現代病なのではないかと思えるくらい、今や一般的な症候群である。
 花粉という、本来は無害であるはずのものに対して拒絶反応を示すという症状だが、かつて私もその症候群に悩まされていた。
 それが今から2年くらい前から、ヤクルト400をほぼ毎日飲むようになり、それ以降花粉症の症状が出なくなった。
 もちろん、その花粉症が出なくなった理由がヤクルト400にあるのかどうかは分からない。だが、ネットでもヤクルト400の効果は花粉症に効く、という事が言われている。気になる人は「花粉症 ヤクルト」などでググってみるといいだろう。

 それはさておき。
 この花粉症の人が悩む季節がそろそろやってこようとしている。敏感な人は1月末くらいから花粉の存在を察知しているようで、今現在症状が出始めている人がいる。
 ま、もともと花粉症というのは花粉の種類によっても症状が違っていて、特定の花粉にのみ反応する人もいれば、複数の花粉で反応する人もいて、一年中花粉症という人もいるぐらいだから、1月末ごろから…というのは所謂スギ花粉とは違うのかもしれない。
 だが、間違いなく花粉が気になる季節が近づいている事は間違いない。
 かつて私が花粉症に悩み始めた頃、部屋に空気清浄器を置いたのだが、そうした空気清浄器が欲しいという人にぜひお勧めしたい空気清浄器があるので紹介しよう。いや…ホントはヤクルト400をお薦めしたいんだが…ま、物理的になんとかしたいという人はぜひこの空気清浄器を気にしてもらいたい。

 この空気清浄器は、バルミューダという新興の家電メーカーが発売したもの。このバルミューダというメーカーは、ベンチャー企業っぽいところがあるのだが、モノが売れないというこのご時世に“Green Fan”という扇風機を発売したメーカーである。
 この“Green Fan”は、右回転のファンと左回転のファンを同時に回す事で、風の方向性と運動を変えるという理論で、より自然に近い風を作り出し、しかもその風が圧倒的な存在感で使用者が心地よくなるという、実によく考えられた扇風機なのである。
 ただ、価格が34,800円とイマドキの扇風機としてはバカ高い家電。それでも飛ぶように売れたというのだからスゴイ。私ならこの価格出すならダイソンの扇風機に突貫するところだが…。
 ま、その“Green Fan”のテクノロジーを空気清浄器に導入したのが、この“JetClean”という空気清浄器である。

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ATOK2013を入れた

 毎年2月はATOKの月…と言えるぐらい、毎年この2月にATOKの新版が発売となる。
 今年は年末ぐらいから購入に際しての割引キャンペーンやポイント2倍キャンペーン、果ては購入&ユーザー登録でSonyのVAIO Duo11プレゼントキャンペーンなど、前年以上のキャンペーンを展開して販促に力を入れていた。…昨年のATOK2012が30周年記念パッケージだったワケだが、思った程販売本数が伸びなかったのだろうか?
 ま、実際はどうなのかはわからないが、例年以上の意気込みを感じるのは間違いない。

 で、私はというと、毎年AAA優待版という、既存のATOKユーザーが購入出来る割引版を購入した。しかもプレミアム版である。
 毎年プレミアム版を購入する事を決めていて、それにももちろん理由はある。ムダになるかもしれないが、同梱の辞書関係がアップデートされるからである。今回はデジタル大辞泉などが付いてくるのだが、私はこれに広辞苑第六版をプラスして使用している。
 ま、基本的にATOKは本体そのものでかなり賢い日本語変換をするため、辞書の必要性がどこまであるのかが疑問と言えば疑問なのだが、こうした電子辞書との連携の最大のメリットは、今入力している語句の意味をその場ですぐ知ることができる、という事だったり、辞書からの語句を変換対象にしたりできる事であり、テキストをよくタイプする私としては、電子辞書はあるだけあった方が良い、という感じに思っている。

 とりあえず、昨年もATOK2012を購入&インストールしたワケだが、早速ATOK2013へとアップデートしてみた。
 昨年よりずっとインストールが簡単になっているのは、おそらくWindows8に合わせた為ではないかと思われる。しかも昨年もそうだったが、ATOK syncを外部から引っ張ってくる必要が全くなくなった。本体インストール時にATOK syncもインストールされるようになり、その際に認証もすべて行ってしまう為、後から設定を触ったりする必要が全くなくなった。この辺りは実にカンタンになった印象がある。
 思えば、ATOK2009辺りだと付属のツールなどは全て本体のインストールが終わった後に個別に入れてやる必要があった。しかもATOK syncそのものも、パッケージ側には入っておらず、公式サイトからDLしてのインストールだった。
 あれから4年。既にインターネット環境が当たり前になった、とジャストシステムが考えたのだろう。ATOK syncはATOKになくてはならない存在になったと言える。

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JUGEMブログが表示されなくなった…

 今日の午後に入ってからだった。
 私が利用しているJUGEMブログにおいて、PCからアクセスしてもBlogが表示されないというトラブルが発生した。
 一番最初に気づいたのは、iPadで表示した時である。このとき、無線LANの調子が悪いのかな? ぐらいに思ったのだが、念の為…とPCで表示してみたところ映らない事に気づいたのである。
 しばらくしたら直るかな? と思って、1時間ほど放置したが結局直らなかったため、管理者ログイン用URLからログインしてみると、なぜだか管理画面にはアクセスできた。
 そのトップページにトラブルの概要が書かれていた。
 情報が書かれたのは15:31の事。

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・お客様が適応中及びストックされているPC版テンプレートのHTMLが
 消失してしまっている。
 ※スマートフォン、携帯テンプレートについては影響ございません。

ブログの記事・画像などその他のデータについては全て正常に保存されて
いる事を確認しております。

この為、大変お手数ではございますが、一時的に公式テンプレート等
新たにダウンロード・適応して頂く事で、ブログ表示が可能となります。
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 ちなみにコレ、原文ママである。
 まぁトラブルが起きる事はしかたがない。どんなに万全を期していてもトラブルが起きないと100%言えるわけでもない。
 問題は、PC版テンプレートが保存されているHTML部のみがデータ消失した、という事である。コレ、普通に考えて機器トラブルとかじゃないだろ?
 詳細はわからないが、おそらくPC用のHTMLデータが保存されていたフォルダを、何かの手違いで削除してしまったのではないか?
 ま、私の邪推でしかないのだが、どうもハードウェアトラブルの類いではないように思えてならない。

 結局、20:00を回っても未だ解決しないままだったため、公式テンプレートから新たにデータをダウンロードして、適応させてしまった。
 私はBlog内にバーコードの時計やTHE INTERVIEWSのリンク画像などを自分でタグを書いてテコ入れしているため、それらも消失してしまった事になるが、再度タグを書き入れてとりあえずの形に戻してみた。
 まぁ…全く同じ形に戻っていないかもしれないが、とりあえず必要十分なテコ入れまではしたため、しばらくはコレでいく事にする。

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懐かしのスペースハリアー

 ムービングシートという大型筐体で提供されていた大型アミューズメントアーケードゲーム“スペースハリアー”をリアルで知っている世代はもうかなり古いゲーマーと言える。
 今でも大型筐体のアーケードゲームは存在するが、スペースハリアーが登場した頃というのは、まだこの手の大型筐体は珍しく、バイクゲームのハングオンくらいしか存在していなかった。しかもハングオンは自動でシートが動くのではなく、バンクさせる為に筐体を傾ける事ができるという類いのもので、筐体そのものが電動で動いた筐体は多分スペースハリアーが最初なのではないかと思う。
 このスペースハリアーというゲームは、地平の3D表現や多重スクロール、さらに加速表示させていたであろう高速スクロールなどの高い技術を盛り込んだ作品で、当時としてはこのゲームを完全再現できるコンシューママシンは一切存在せず、X68000という超弩級PC(SHARPはX68000をパーソナルワークステーションと呼称していた)でも再現する事はできなかった。
 それだけに、この作品に魅了された人も多かったのではないかと思う。
 時代が変わり、メガドライブ+スーパー32Xでようやくグラフィック&サウンドをほぼ完全再現する事ができるようになったが、これでもキャラクターが多くなるとフレームレートの低下を招く事は避けられず、セガサターンでようやく完全再現が実現したほど。移植は完全再現に至るまでに11年という歳月が必要だった。
 そのスペースハリアーだが、シリーズのサウンドトラック集“SPACE HARRIER II ~SPACE HARRIER COMPLETE COLLECTION~ORIGINAL SOUNDTRACK(Bonus Track)”の楽曲がiTunes Store、Amazon MP3で配信開始となった。

 ロゴ等を見ると、若干時代を感じるが、それでもこれが1985年から受け継がれているロゴがベースだと考えると、当時如何に斬新だったかという事がよく分かる。

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「ヒヤッホォォォウ!最高だぜぇぇぇぇ!!」

 GIRLS UND PANZERのBlu-ray第1巻を買ってしまった。
 もうね…ミリヲタには久々のヒットですよ、ええ…。
 もともとTV放送時は全く気にもかけてなかったという、全く以ていつもと同じパターン。ニコ動でたまたま戦闘シーンだけのまとめ動画が上がっていて、それを観た瞬間に後悔するという…。
 ただ、今回ラッキーだったのは、たまたまAmazon.co.jpで第1巻の初回限定版の再版予約に間に合ったという事。初回限定版なのに再版って…相変わらずこの業界の方向性ってのはスゴイなw
 そして…本日初めて第1話と第2話を観たんだが、肝心の戦闘シーンよりもコッチの方がインパクトが強かった…。

「ヒヤッホォォォウ!最高だぜぇぇぇぇ!!」

 …もうね、このキャラ、おいしすぎですよ、ええwww
 パンツァーズハイってどんな状況ですかって話ですよ。
 戦車に萌える女子高生…まぁ、アリっちゃアリですけどね…普通じゃないけど(爆)
 完全に主役喰っとるがなw

 第1巻に収録されているのは第1話と第2話だから、まだ本格的な戦闘シーンというのは皆無。残念と言えば残念だが、それだけに戦車の戦闘以外の描写を見る事ができる。錆とかオイルとか…鉄の塊だという事を実感できる話である。
 あと最新陸上自衛隊戦車の一〇式が空挺で現れるシーンも見所。まぁ…観るべきポイントは一〇式よりも、その一〇式が踏みつぶしていく赤いフェラーリF40なワケだが(爆)

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