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VAIO Duo 13でゲームを動かした

先日、とりあえずまとまりきらないからと、VAIO Duo 13の話を延期したが、実の所未だに話はまとまっていない。
だが、迷っていても進展がないため、とりあえず結果だけでも羅列してみようと思う。

SimCityは結構重い

通称:SimCity 2013と呼ばれる、SimCityの最新版。コイツは実は想像以上に重い処理で有名で、実の所、最初はノートPCで想定すべきゲームではない…と思っていたほど。シムたち一人一人の活動を制御するという、かなり重い処理と画像を処理するのだから、そりゃ重いはずである。

で、こいつをVAIO Dui 13で動作させると、案の定、デスクトップと同じ環境でプレイするなど程遠く、かなり設定を落とさないといけない。
これが精一杯…
とりあえず、街並みのオブジェクトがボケているのはカッコ悪いので、テクスチャーという項目だけは「高」設定にしたが、それ以外を「低」もしくは「最低」にしてみた。あと動きがチャチになるのもよくないので、アニメーション設定は「中」になっている。

これよりも高度な設定にすると、VAIO Duo 13の背面ファンがフルパワーで稼働し、一気にうるさくなるのだが、この設定だとファンの回転数は落ち着き、思ったほどうるさくはない。ちなみにこの解像度は1440×900。
これでも十分プレイできる…という事は確実に言える。思った以上にビデオ性能は高いようだ。

そしてFF14は思っていた以上の結果

次は本命とも言えるFF14のテスト。
といっても、まずはベンチマークが動作するかの確認を行った。
使用したベンチマークは言わずと知れたFF14キャラクター編。インストールしていざ計測…としてみたが、何と、ランチャーから先のプログラムが起動しない。
はて…何か設定とか間違ったか? と設定を疑うが何も変なところがない。
ネットで調べても、VAIO Duo 13でテストできた人もいるようなので、機種的問題ではないようだ。
何故動かない? と延々と悩み続け、実はここで1日経過していたりする。
で、結局重大な事を忘れていた。
FF14は、DirectX9がないと動かないのである!

Windows7もそうだったが、今のWindowsは基本的にDirectX10以降が標準搭載されているが、それ以前のバージョンはインストールされていない。なのでDirectX9で動作するアプリケーションを動作させるには、DirectX9のランタイムをインストールする必要がある。
早速MicrosoftのサイトからDirectX9のランタイムをダウンロード&インストールし、無事、起動する事を確認した。
何かもう、動かないと冷や汗ものである。
で、とりあえず計測した結果がコレ。
フルHDでも普通に動くのか…
設定として品質は標準品質(ノートPC)だが…解像度はフルHD、つまり1920×1080での計測結果である。
2,177というスコアは良くもないがプレイは可能な数字である。
だが、フルHDだとフレームレートが若干下がり気味になるため、解像度を犠牲にしてももう少し滑らかさが欲しいところ。というか、解像度はフルスクリーンモードにするとある程度ごまかせる部分もある。
フルスクリーンモードなら気にならないレベル
今度はフルスクリーンモードにして1280×720ドット、品質は先程と同じ標準品質(ノートPC)にした結果である。
堂々の4,000超えである。ただ、数回テストしてみると、時々4,000を下回る事がある。スケーリング設定をすると、若干数字が落ちるようだが、概ね4,000前後は確実に出る。内蔵GPUとしては良く出来た結果だ。

でも実際の動きは?

気になる人は、スコアの数値もそうかもしれないが、どれだけの動きなのかも気になる所だろう。
で、私なりに考えて、動画を用意してみた。

…WordPressの独自動画アップのテストも兼ねているのだが(爆)、iPhoneでの自撮りなので、あまり綺麗な映像ではない。しかもWordPressでは20MBまでのデータしかアップできないため、かなりサイズを小さくしてフレームレートを落としている。

だが、これでも動きの滑らかさは分かるハズだ。VAIO Duo 13でもこれぐらいは動くのである。

結果として…

VAIO Duo 13は、私の用途のほぼ全てを実現できるスペックを持ち合わせているといえる。
FF14ベンチのデータを見ると、内蔵GPUがビデオメモリとして占有する最大のメモリ量は2GBと表記されていた。8GBを搭載した私のVAIO Duo 13なら、最大のメモリを割り当てつつほぼ無理なく活用できそうである。
というか、これぐらいのパフォーマンスがあるなら、案外動画編集とかも楽にこなせるのかも知れない。
モバイルでありつつ、いろいろな事がストレスなくできる…理想の形ではないかと思う。
また、別の実験をした際には、こうして取り上げてみたい。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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2 Responses

  1. Cz より:

    ベンチ結果だけを並べるサイトが多いので、動画で見れるのは貴重ですね
    モバイルノートでこれだけ動くなんて、大きいPC を机の隣に置いてるのがむなしくなります(–;
    3枚目のSSですが、後ろの開いてるフォルダ名は公開されても大丈夫なのでしょうか・・?お節介でしたらすみません

    • アバター画像 武上 より:

      おっと!
      ご忠告ありがとうございました。早速画像差し替えました。
      普段はこういう所に気を遣うんですが…どうも気が回ってなかったようです。

      実は…私もVAIO Duo 13を買う前に、いくつかのノートPCで何を選択するか悩んでいた時期がありますが、ネットで調べてもベンチマークばかりで実際にどう動くのかなどの感覚的なものが全く解らなかったので、こういう動画は他の人も欲しいだろうな、と思ってました。

      もし、LaVie Zのこうしたベンチマーク動画がアップされていて、その動きで私が納得していたなら、多分LaVie Zを買っていたかもしれません。

      ただ、やはりIntel HD Graphicsの4400と5000はCUが20基と40基と2倍の差があるので、結構な違いになると思います。
      そういう意味では、失敗しなかった買い物になったかなと思ってます。

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