カメラバッグ入手

OM-D E-M1を購入し、カメラストラップまでは手に入れたが、カメラバッグに入れて持ち出すという所までなかなか出来なかった。
ようやく持ち出したので、とりあえずカメラバッグを公開

小型カメラでよかった…

楽天でカメラバッグを探し、Photo Mという楽天ショップで見つけたカメラバッグが先日届いた。
普通のカメラバッグを購入すると、いかにもカメラです、という事を宣言しているように思えたため、ちょっとカジュアルにふったスタイルのバッグを探したのだが、ネットショップで見た感じだけでは、正確な感覚までは分からない。
だから多少心配もしていたのだが、届いたバッグを見て一安心。
ああ、これならソレナリに使える。
そう核心していたが、やはり同じく外に持ち出さないとそれも核心できなかったため、とりあえず外に持ち出してみた。
外っていっても室内だが(爆)とりあえず見た目はこんな感じ。撮影場所は…会社だったりする(爆)
外に持ち出したってのは家から持ち出したって意味で…外であっても室内だな、こりゃ。
で、中はというと…
小型カメラだからすんなり入るインナーバッグが2列になっているため、小型カメラでないとすんなり入らないかも知れない。
OM-D E-M1でも1列を潰しつつ入っているという感じだ。
もっとも、このインナーバッグの仕切りはマジックテープで取付けるタイプであるため、それを撮ってしまえばもっと余裕で入るのだが。
但し、ここに追加で交換レンズやフィルターとかを入れ始めると、仕切りがないという訳にもいかない。つまり、このバッグでは大きめのデジタル一眼などは入らないと言ってしまってもいいかもしれない。
お値段は4,200円弱。思っていたよりも安いものである。
ちなみにインナーバッグを取り出してバッグに直接カメラを入れる事もできる。というのは、柔らかい素材なのはインナーバッグだけでなく、バッグ本体の内側も柔らかい作りになっている為。
ま、お好みでインナーバッグを使うかどうかを考えれば良いという事である。

アートフィルターを試してみた

まぁ…会社とは言え、外に持ち出したことには違いない。
折角なので、会社から見える景色でちょっと実験してみることにした。

フラッグシップとは言われていても、このE-M1にはアートフィルターという写真を内部加工する機能が付いている。
全部で12種類のアートフィルターが内蔵されているのだが、どれも撮った写真を劇的に変える事のできるフィルターである。
たとえばコレが普通に撮影したもの。
普通の状態これに“ポップアート”というちょっと鮮やかさが増すフィルターを充てると…
ポップアートこんなにも鮮やかな色合いになる。
また“クロスプロセス”というフィルターを充てると…
クロスプロセスちょっと青ざめた感じになるが…冬でなく新緑の季節だともっと良い感じの色合いになるのかもしれない。
さらに“ドラマチックトーン”というフィルターを充てると…
ドラマチックトーン…恐ぇーよ!(爆)
ホントは、この写真に雲が出ているとその雲をクッキリハッキリさせて迫力のある写真に変わるのだが、晴天の空だと意味不明な恐怖写真になってしまうようだ。
また“ジェントルセピア”というフィルターを充てると…
ジェントルセピアこれはフィルター名から見てもわかりやすいかもしれない。セピア調のシックな絵になる。
ここまでの写真全ては、画像サイズのみ加工を入れたが、色味等は一切手を付けていない。
全12種のアートフィルターなので、他にもジオラマなども搭載されているが、カメラ内で加工する事もできるため、絵作りがカメラだけで出てきてしまう。
高級な本格的なカメラほどこういった機能とは縁遠いため、アートフィルターのような機能が搭載されているフラッグシップカメラは、多分E-M1ぐらいなんじゃないかと思う(他にあったかなぁ…)。
こうした絵作りができる機能は他にもあるためE-M1を使いこなすのは相当先の話になりそうだ。

SDカードが…

で、この撮影をしていた時なのだが、64GBのSDXCカードを使用していたのだが、カメラの電源を切って、そこから電源を入れた時、いきなりSDカードを認識しないというトラブルが発生した。
全く認識しないため、一度取り出してSDXC対応のカードリーダーを使ってPCにマウントしようとしたら、そのPC上でも未フォーマットとして認識してしまい、お手上げ状態になった。
仕方が無いので、カメラ上で初期化しようとしたら、初期化もできない状態になり、今度はPC上でフォーマットしようとすると、フォーマットが完了しないという、八方塞がりになってしまった。
このSDXCカードは、上海問屋オリジナルのものであったため、品質的にアヤシイと言われても否定できないシロモノだったため、これはハズレを引いたかな…と諦め、東芝製32GBのSDHCカード(UHS-I対応)を2枚、追加でネット購入した。
流石に東芝ならハズレはあるまい…という気持ちで、1枚1,990円という価格で2枚購入した。
で、ネットショップのWebページをポチリとした後に、もう一度やってみようと上海問屋製64GBSDXCカードをカメラに入れてみたら…認識しやがった(爆)

ただ、この認識もその時々でしたりしなかったりと、実に不安定。結局購入して正解だったのかもしれないが、実に余計な出費だったとも言える。
ちなみに品物は…既に届いた。
これは余計な出費だった…64GBという容量でトラブルに巻き込まれると、被害総額がでかくなるため、今回は32GBをセレクトした。多分、これぐらいがちょうどいいのかもしれない。
2枚購入したのは、念の為。
今回の件でSDカードも結構不安定なんだな、という事を学習した。
…VAIO Duo 13の時に128GBのSDXCカードを購入したが、問題がなくてホントよかった(-_-;)
とりあえずデジカメではSDカードを頻繁に取り外したり入れたりする事になるため、安定性重視で行こうと思う。

季節が変わったらもっといろんな撮影をしてみようと思っている。ただ、被写体として動物とか自分の家にいればいいのだが、飼っていた犬は3年前に他界しているため、今は実質上の被写体が景色しかない。
なのでKSRで出かけて景色を撮影&被写体KSRってな感じになるだろう、と予測。
ま、今は季節が変わることを待つしかない。

ドラマチックトーンで迫力ある125ccバイクってのも面白いかも知れないな(爆)

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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2 Responses

  1. ruser より:

    バッグも揃いましたかー。
    お気に入りの道具を少しずつ集めて行く楽しみも良いですねぇ。
    風景を撮った写真ですが、blog用に圧縮してるから元画像は分からないですが、空が綺麗ですね。
    オリンパスのカメラって空の青が綺麗に出る(オリンパスブルーって言うらしい)そうですが、良い感じに出てますね。
    フィルターで鮮やかにすると、より綺麗に。紅葉の風景とか良さげですね。
    クロストーンとドラマチックトーンは始めてみるフィルターですが、前者は良いとして後者は…w
    なんか始まりそうで、これはこれで面白い写真じゃないかとw
    これから花も増えるし、風景写真は楽しみですね。

    • アバター画像 武上 より:

      ストラップ、バッグと揃いましたが、まだメンテキット買ってないという…(-_-;)
      重要な部分を後回しにしているのはよくないですな orz

      記事に掲載した写真ですが、オリジナルの写真自体も最高画質では撮ってません。SDXCカードにものすごい不安要素があったので、なるべく素早く記録が終わるように写真品質そのものはファインではなくノーマル仕様にしています。
      オリンパスブルーと呼ばれる所以は、おそらくZUIKOレンズによるものじゃないかと思います。撮影に使ったZUIKO Digital 12-40mm F2.8 PROは伝統の瑞光ブランドのPROレンズなので、ハイクオリティの特性が活きているのではないかと思います。
      アートフィルターは、カメラを本格的に趣味にしている人からすると邪道と言われるかもしれない機能ではありますが、面白い撮影ができるのも事実です。
      今回の結果ではドラマチックトーンは散々な結果でしたが(爆)、マッチするシーンで使えば迫力のある絵になるフィルターです。例えば…入道雲とかの写真は、入道雲が竜の巣(ラピュタ)に見えるかもしれません(爆)

      とりあえず、何を撮るにしても、まだまだ機材不足は否めないので、これから揃えていかないと行けませんな。とりあえずは軽量コンパクトな三脚も欲しい所。そうなると…やっぱ望遠レンズも欲しくなるなぁ。

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