ニコ生とかいろいろ…

この三連休、忙しい中でもいろいろ試したい事をやってみた。

FF14×妖怪ウォッチコラボ

10月3日23:59まで、FF14と妖怪ウォッチのコラボイベントが今まさに絶賛開催中だが、ようやくメインキャラが全ての妖怪ミニオンとそれに対応する武器をコンプリートした。
毎日プレイできる環境でもなく、それでいて限られた時間の中でF.A.T.E.をひたすらクリアし、しかも確率でしか目的アイテムがドロップしないという、何とも重苦しい状況の中、何とか全てのアイテムを入手できた事で、ようやく一段落つけそうな感じとなった。
だが…実は安心してはいけない。
私はFF14に全部で6キャラ作っているのである。
全員にコラボ武器の全ては持たせられなくても、せめて全ての妖怪ミニオンと武器の一つや二つは持たせたい。というワケで、まだしばらくこの地獄のマラソンは続くのである。
まぁ…最悪2キャラは手付かずになるかもしれないが、それでも何らかの形だけは残しておきたいところである。
果たして、全てのミニオンを6キャラに持たせられるか?
…自信はない(爆)

ニコ生配信設定

自由になる時間が比較的夜中だったりする事が多い事から、OBS Studioを利用したニコ生配信テストを敢行した。
ビデオカードのハードウェア機能としてNVENCが搭載されているので、それを利用して低負荷で配信できれば…と思っていたが、残念な事にNVENCを利用すると何故かブラウザと配信ツールが連動しないという問題が発生。結局解決策は見つからず、CPUによるエンコードのまま、しばらくは配信する事になりそうである。
それでも配信設定をかなり煮詰めたおかげで、随分と画質的には良好な結果が得られた。
あとはニコ生のビットレート制限が厳しくなる時間帯にテストして、映像+音声で384kbpsという環境でどうなるかをテストするのみとなった。400kbpsを下回るビットレートでどれだけの画質を維持できるのか? こればっかりはやってみなければわからない。
ただ、映像+音声で480kbpsという深夜帯の好条件下であっても、若干映像が眠くなるような映りにしかならない事もわかっている。が、もともとリスケールしているのだから、これは仕方が無い問題なのかもしれない。
ちなみにアマレコTVを利用しているPS4配信だと、1920×1080をリスケールして640×360という解像度での配信になるが、Windows版FF14の配信の場合は解像度を約3440×1440でプレイしている環境をリスケールしているため、上下に黒帯が表示される設定で配信実験している。
まぁ…黒帯の所には他の情報を掲載して放送そのものは横長画面プレイを全体的に縮小した感じで放送する事になるが、それによって視聴者は文字等が一切読めない状況になっている。個人情報を消すというのが今の配信に必要な手間である事を考えると、その消すという手間を省く意味で、文字が読めないレベルのその映像はそのまま放送しても問題がないだろうと考えている。まぁ、そう考えれば視聴者には全体的な雰囲気を感じて貰う放送になるだろう。
そういえばPS4配信でもダライアスはその画面比率から考えても似たような配信になるのではないかと思う。

問題はアイマス

ただ、PS配信のアイマスの配信だけはもう少し実験が必要かも知れない。
というのも、アイマスはとにかく動きが全てであり、それはボタンを押すタイミングゲームだから、というだけでなく、アイドルのライブ映像の美しさが全てになるからだ。
ココは私が特に拘っているところで、アイマスはそれがあって然るべき、と考えている。
時々ニコ生でアイマスの生放送をやっている人がいるが、結構ブロックノイズが酷い映像があったりする。
もちろん、それは致し方ない話なのかもしれないが、そこを少しでも改善し、映像を綺麗に映す…私は少なくともソコを目指していきたいと思っている。
480kbpsの深夜帯では比較的良好な映像を確認しているが、問題は通常の384kbpsの時である。
今回OBS Studioを利用したのは、音声を32kbpsでも比較的綺麗に保つ事ができるAACコーデックを利用できるからであり、残る352kbpsを全て映像ビットレートに回せるという利点を採ったからである。
一度実験してみて、そこでどんな映像になるか…。
もしニコ生では無理、と判断したときには、配信サイトをニコ生から別の配信サイトに変える事も検討しなければならないかもしれない。

次は音声配信機材を一新か?

今回、まだ利用はしていないが、Webカメラを新規に用意し、配信ソフトを一新した。
どちらかというと映像よりのテコ入れをしたワケだが、次はやはり音声関係の機材を一新する方向になるだろうか。
以前、このBlogでも紹介したTASCAMから発売された「US-42」が今の所最有力候補になるが、とにかくマイクの集音性能とミキシングを最優先にして環境を整えていこうかと思っている。
今使っているマイクは、簡易的なコンデンサマイク「ECM-PC60」は2,000円ほどで購入できる安価なマイクで、しかもアナログ接続のマイクになる。別にアナログである事が問題だとか言っているわけではないのだが、このマイクを直接PCのマイク端子に接続して利用しているのだが、当然ノイズ対策などしているわけではなく、単にWebカメラやヘッドセットのマイクがイヤだった、というだけでコレを利用している。
私は特にヘッドセットというものがあまり好きになれず、通常使っているモニターヘッドフォンをそのまま利用したいと考えた結果、マイクだけが独立して存在している状況になっている。
どうせ独立した存在のマイクなら、ちゃんとした環境でちゃんとしたマイクを用意できれば一番よいわけで、そうなるとUS-42のようなミキサーに接続して利用できる環境を用意すべきと思っている。
ま、新PCも想定しなければならない状況だから、優先順位を考えながら機材を揃えていこうと思っている。

何はともあれ、自宅放送局を確立するにしても、いろいろやることがあって大変である。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Share
アバター画像

武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

You may also like...

3 Responses

  1. アバター画像 武上 より:

    自己レス。

    384kbpsでのニコ生配信、やってみたけど…まぁ酷い画質だこと…。
    アイマスのライブシーンなど、動きが常にある映像だとブロックノイズとまではいかないにしても、輪郭が相当崩れる感じ。
    音はAACコーデックのおかげで悪くはないけど、映像が致命的という事で、アイマス関係の生放送においては深夜帯以外はニコ生は選択肢から外れるかな…。

    と言うわけで、現在他の配信サイトを模索中。

  2. 関西の人 より:

    AbemaFleshは画質いいですが、遅延が…

    • アバター画像 武上 より:

      私としては遅延は大体3秒~5秒くらいまでなら許容値かな。
      それ以上になるともはや放送映像を観る事も耐えられないw

      今の所、cavetubeは非常に良い感じではないかと思ってます。
      アイマスのLiveシーンが綺麗に再生できるというのが私のマストなので、それが実現できれば文句はありませんw

武上 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


コメントは承認待ちです。表示されるまでしばらく時間がかかるかもしれません。

Desktop Version | Switch To Mobile Version