関連していると言えない記事?

そういえば、今まで設定していなかった…。

関連記事プラグイン

Blogを数年運用していると、過去に似たような記事を書いた、なんて事もよくある話で、それが時系列で関係していたりすると、時々ソッチも参照して欲しいなぁ…とか思う事が多々ある。
そう思い始めていた頃から検討していたのが、関連記事を入れるプラグインであった。
ただ、私が調べた時はデータベースから情報を引き出したりして運用するタイプがほとんどだったりして、正確性は高いのかも知れないが設定がとても複雑かつ難しいという事もあって、ずっと見送っていた。
見送り続けていると次第に関連記事プラグインを入れる事そのものを忘れてしまい、ふと気がついた時に「あ、忘れてた」となったりする。
まぁ…ホントはちゃんとBlogサイトを運用している人なら、そんなオチになったりはしないのだが、私のように元々サイトの方針が「テキトーなライフスタイル」を中核としている場合、そのアタリもやはりいい加減でして…(-_-;)

で、流石にいつもそれで済ませていても何も解決しないので、ここらへんで一念発起、まずは関連記事プラグインをとりあえず入れてみよう、と、プラグインを漁ってみた。
ネットで、先人たちがどんなプラグインを使っているんだろう…と気にしながら検索し、いろいろプラグインが紹介されている中から、設定が簡単という理由で私が選んだのが“WordPress Related Posts”というプラグインである。
このプラグイン、ヘタするとホントにただインストールしただけでもつ買えるのじゃなかろうか? というぐらい簡単なもので、簡単であるが故にちょっと問題もあったりするプラグインでもある。
そう、普通に使っただけだと、関連している記事ではなく、関連していないものまで選んだりしてしまうのである(爆)
まぁ…細かい設定をしてやれば、ちゃんとした記事を選ぶのかも知れないが、プラグインを配置しただけだと、全く関係していない記事までリストアップしてくるという、実に楽しいプラグインである事がわかった。
なので、とりあえずこのプラグインで紹介する記事は「関連しているかもしれない記事」という事でBlog記事に表示するようにした。
実際には「関連していると言えない記事」なのだが、実際にはちゃんと関連した記事を配置する事もできるので、今回はあえて「関連しているかもしれない記事」という事にした。

自分で選ぶ

ただ、それだけだとタダのジョークプラグインになってしまうのだが、もちろんちゃんと使おうと思えばちゃんと表示させる事もできる。
この“WordPress Related Posts”をインストールして、私が管理者権限を持ったまま自分のサイトを閲覧すると、記事の最後に「Edit Related Posts」というボタンが表示される。
このボタンをクリックすると、関連しているかもしれない記事がいくつか表示され、そこから選んだ記事が実際に表示できるようになる。
ちゃんとした記事を検索して当てはめたい場合は、その画面内で関連語句を使って再検索する事もでき、それで選んだ記事を保存する事で、表示する記事を選択する事ができるのである。
これで関連しているかもしれない記事の内容はより正確性を増すのだが、これなら自分で正確性が必要だと思えば選べば良いし、テキトーでいいや、となれば、自動で表示させてもいい。
実に私のサイトのポリシーに合ったプラグインであるw

意外性が閲覧記事を増やすか?

この“WordPress Related Posts”の設定していない時の意外性は、私からすると結構有り難いものである。
最近、Google Analyticsで閲覧者がどんな記事を見ているのか、という事を確認できたりするのだが、検索からくる閲覧者は大凡該当記事しかみなかったりする。ところが、ここに意外な記事を紹介する事ができると、その検索からやってきた人が別のページほ見ていく可能性がある。
そうすれば、私のBlogのランダム性が逆に意外性を呼び起こし、そこからイロイロと波及していく事も想定できる。
これこそまさに「テキトーな」Blogである(爆)

ま、とりあえずまだ配置したばかりで、しかも設定は全部英語なので、何がどういう意味を持つ設定なのかが見えていない。
それらを解明しつつ、このブラグインの真価を見ていきたい。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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