最近の自分ゲーム事情

熱量が随分と小さくなったか?

気がつけば2作のみ

自他ともに認めるゲーマーとして長年生きてきた私だが、最近はゲーマーと呼ぶにはおこがましいのではないか? とすら思える程、プレイ本数が減っている。
ここ最近はというと、SteamでMETAL GEAR SOLID V The Phantom Pain(以下MGSV TPPと略)をプレイしつつ、FF14を週に1回、ハウジングの維持の為だけにログインするという体たらくである。
FF14は、今のパッチのメインストーリーは進めたものの、他のサブクエストなどはずっとち放置していて、ボズヤ戦線も突入したはいいが、クエストをロクにこなしていないという状態である。
課金がもったいない、と言われても仕方が無い感じだが、全くプレイしていないというわけでもないので、通常課金は従来どおりである。
MGSV TPPは、実はメインシナリオは全て終了し、規定のエンディングも既に見てしまっているのだが、マザーベースの兵士を集めるというただそれだけの事を地道に続けている。
先日、FOBで侵入を許し、貴重なスタッフが30人弱、資材をいくらか奪われるという被害に出会った。
おそらく侵入してきたのは海外プレイヤーだろうと思うが、報復できるらしいが、こちらから追跡してFOBを実行…という事はしていない。
おそらく…やってみても侵入失敗という事になるだろうなぁ、と思うぐらい、私のプレイがヘタレなので、実行に移していないのだが、こうした人と人とのやりとりは長年やっていないので、やるとしても実に緊張する(爆)
もうこの時点でヘタレだな(-_-;)

変なクセ

で、MGSV TPPをSteamでプレイした事で、変なクセが自分に付いてしまった。
PS5が発売された時も話題になったが、海外ではゲームインターフェースとして「OKは×ボタン」というのが通常であり、実はSteamもデフォルトではそのような設定になっている。
NieR:Automataの時は、キーアサインを変更してPS4と同様のキーアサインにしていたのだが、MGSV TPPはこのキーアサインができないようなので、やむを得ず「×ボタン=OK」「○ボタン=No」という、日本のキーアサインの通例と逆の操作でプレイを続けていた。
すると、この「×ボタン=OK」「○ボタン=No」という逆の操作に身体が慣れてしまい、今度はFF14などで逆の操作をしてしまう現象に襲われた。テレポしようとして選択するが実行をキャンセルとか、操作ミスの連続である。
慣れって恐ろしい…。
コレ、PS5だと結局設定変えられずに、「×ボタン=OK」「○ボタン=No」がデフォルトになるんだっけか?
だとしたら、違和感感じまくりだろうなぁ…と思いつつ、今の私ならついて行けそうな感じである。
ま、今の状態が良いとは思っていないワケだが。
コレガできないと言われたときのネットの反応は凄かった…とりあえず調べて見たら、PS5でも一応「×ボタン=OK」「○ボタン=No」を「○ボタン=OK」「×ボタン=No」に入れ替えはできるらしい。
ま、日本人の間隔でいけば「×ボタン=OK」「○ボタン=No」は受け入れにくいだろうから、それができないはあり得ないかもしれない。

Switchは放置

で、相変わらずNintendo Switchは放置状態である。
ホントは桃鉄あたりを買ってプレイしようかとも思ったのだが、桃鉄はマルチプレイで遊ぶ方が断然楽しいわけで、基本ボッチの私からすると桃鉄買って誰とプレイするんだよ? となり、結局今だに買ってない、という状況である。
で、先日Switchに「カプコンアーケードスタジアム」という昔のカプコンアーケードゲームを移植したプラットフォームタイトルが配信された。
当Blogでは「帰ってきた魔界村」と一緒に紹介した記事を掲載した。
無料で1493と特典で魔界村がプレイできるようになっていて、その他のタイトルはある程度纏まった本数でDLCとして購入する事ができる…そんなタイトルである。
プラットフォームは無料でDLできるので、それをとりあえず入れてみたのだが、雰囲気はかなり良い感じだった。
ただ…Switchのコントローラーではやりづらいというのが残念なポイント。元がアーケードゲームなので当たり前、と思うかも知れないが、それだけでなく、元々Switchのコントローラーそのものが虚弱な作りであるため、スティック操作が心許ないのである。
追加DLCには、ストリートファイターなどのタイトルもあるのだが、こんなのをSwitchの標準コントローラーでプレイしたなら、すぐにでも壊れてしまうのではないかとすら思える。
ただ、Switchの可搬性は認めないといけない部分でもあるので、こういったタイトルが他メーカーからも出てくる事を期待したい。

PS5は落選続き

ゲーム自体をあまりプレイしていない、という状況にありながら、今だにPS5の抽選だけはやっていたりするから、私という存在も実に救いようがない。
ただ、過去に購入歴がある事を条件にしたところでの抽選はほとんどが対象外になるので、私が応募するのは、ノジマオンライン、ひかりTVショッピング、Sony Store公式、の3つだけである。
既に何回か繰り返して抽選が実施されているが、それら全てが落選である。
とことん嫌われているな、と思いつつも、とりあえずFF14のPS5版が4月からトライアル開始となるので、できればやってみたいなと思って応募しつづけているのだが、これがまぁ、当たらない事…。
狙っているのが通常版ではなくデジタルエディション版だから、というのもあるのかもしれないが、いつになったら手に入るのか、今だ未知数である。

と、最近の事をちょっと纏めてみた。
あまりに変化の少ない毎日を過ごしているな、と実感すると同時に、PS5は暗礁に乗り上げている状況で先が見えないのが残念な感じ。コレ、プラットフォームとしては失敗なんじゃないのか?とすら思える。
それと、個人的にはMGSV TPPはやはり面白かったと感じている。6年前のゲームにも拘わらず、いざ始めてみれば各ミッションの至らないところを埋める為にプレイし続けられる事がその面白さを証明しているのではないかと思う。
ただ、MGSV TPPでは重要ミッションは一度クリアすると再プレイができないというのもいくつかあるので、それに関しては何とかして欲しかったな、と思っている。6年経って今だにそうなっていないという事は、もう修正はあり得ないだろう。残念である。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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2 Responses

  1. 士之 より:

    据え置きゲーム…?というか、あつ森しか
    やっておらず。
    後はソシャゲくらいしかしていない自分がいる。
    あつ森は、去年のGW明けに抽選でswitchセットがあたったので、一年は毎日やるときめており、暫くは続ける予定。

    自分としては、ソシャゲの課金が増えており、ちょっとブレーキ踏まなきゃと思っとります。

    あ、✖︎ボタンがOK、PS5がそれなんで、いまだ慣れてない感じですわ。
    というか、気になるゲームすらないというのも、さみしい…

    • アバター画像 武上 より:

      私はソーシャルゲームに課金する事はまずないかな…いや、課金しないとサービスとして成立しない事は理解はしているのだけれど、課金してまで…というものが大多数かな、と思ってる。
      課金そのものという事であれば、FF14にもう7年も課金しつづけてるので、課金しないというポリシーでもないのだけれど。

      PS5はボタン入れ替えが出来るので、特に問題にはならないでしょう。デフォルトがどうだとかいう問題はあるかもしれないけど。
      そんな事よりも、まずは普及率上げないと、ソフトだって発売できないでしょ。開発側だって売れない事わかってて発売するわけにもいかないだろうし。

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