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出品者から連絡がきた

先日Amazon.co.jpで返品した4Kモバイルモニタの出品者から連絡がきた。

リサーチ目的?

先日、Amazon.co.jpで4Kモバイルモニタを購入したコトを当Blogでも記事にしたが、結果的にそれが不良品という判定をせざるを得ない状況だったので、返品する事とした。そのコトも記事にしたわけだが、その後、Amazon.co.jpで無事返品が完了した事が購入履歴で判明したのだが、その商品の出品者からメールで連絡が届いた。
メール全文を載せてみるメールの全文を画像として掲載してみた。だが、正直これに答える義理があるのかという事を少し悩んだ。
おそらく、返品した後にこういった連絡が来た中で、それに回答する人がどれぐらいの割合でいるのかも気になる所だが、私としては商品がもしマトモだったなら当然返品していなかったワケで、しかも商品そのものの作りはそんなに悪いものではなかった事から、今後に期待する意味で返信する事にした。
質問内容は前述したように、何故返品する事となったのかの理由である。
この理由、私の中では2つある。
1つは、USB Type-Cケーブルで映像信号が送れなかった事だが、この疑問に対し、先方からとんでもない回答が今回のメールに記載されていた。
なんと、4K映像の信号はHDMIケーブルでしか伝送できない仕様だったというのである。
つまり、4Kモニタとして利用するには、USB Type-Cは電源供給にしか使えず、映像信号は常にHDMIケーブルで接続しなければならないというのである。
そうなると、商品紹介の所に記載があった、USB Type-Cケーブル1本で電源と映像信号を扱えるという記載が、全くの嘘だった、という事になる。
しかも、この製品に関して言えば絶対に映像はHDMIケーブルを使わざるを得ない製品だという事にもなる。何故ならこのモバイルモニタは4Kモニタなのだから。
流石にコレは詐欺ではないか? と思ったが、グッと堪えてメールには「その説明がマニュアルのどこにも記載がなかった」「商品説明の所にもそのような説明が一切なかった」として回答する事にした。

とりあえず事実を説明

で、もう1つの理由だが、それが明るさやコントラストを変更できる設定画面の設定にアクセスできないという事。
先方のメールでは電源ボタンで設定に入れる、と書かれていたのだが、私が実際に触った時は、電源ボタンを押すと設定メニューそのものが終了してしまっていた。
もう一つの設定切替えのボタンを押すと、他のメニューでは設定変更へと切替えられたのだが、明るさやコントラストの設定画面では何の反応もなく、どれだけ押しても無反応だった。
その事をメールで再度ハッキリと記載し回答した。
今回連絡のあった先方のメールで「電源ボタンで設定に入れる」とあるが、その説明もそもそもオカシイ。
この回答メールを書いた人は、ホントにこの製品の事を知っているのだろうか?
何はともあれ、私が返品時に書いたコメントに対しての説明と謝罪がメールで送られてきていて、返品に至った理由を求めていたので、その説明をメールで返信した。
どこまで理解されるのか不安ではあったが、この説明で今後もっとサービス向上されるのであれば、説明をしたかいがあったというものである。

その返信が来た

今回、先方が求めてきた理由を返信したその翌日、出品者からその返信が届いた。
意図は無事伝わったようで、説明不足に関しては再考したい、との事であった。
また設定変更できなかった事については、製造メーカーに状況説明として連絡したという事である。
このやり取りで私が得たものは何もない。せいぜいがクレーマーでなかった事を証明できた事ぐらいである。
だが、このフィードバック情報で出品者や製造メーカーが改善を試みる事はできるだろう。
私と同じような結果になる人が一人でも減ればそれでいい。
とにかく今回はいろんな面で勉強できたように思う。
特に、モバイルモニターというものそのものについて、私の中での基準が一つハッキリしたように思う。
次にモバイルモニターを買う時には、どのレベルで製品を選別すればよいのか?
それがわかっただけでも、大きな収穫だと思った。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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