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Daily Archive: 6月 20, 2021

これが置けたなら最高の1枚

VA液晶ながら理想の形が詰まったモニタ。

4K/120Hzのモニタ

GIGABYTEから43インチディスプレイ「AORUS FV43U」が発売された。
43型で4K解像度を持ち、そのリフレッシュレートは120Hzを達成、さらに青色LEDの上に量子ドットを重ねるバックライト技術を採用してDCI-P3カバー率で97%、Adobe RGBカバー率99%の広色域を達成、さらにピーク時1,000cd/平方m(DisplayHDR 1000準拠)の高輝度まで実現しているという、超高スペック液晶モニタである。
これだけの高性能なモニタなので、店頭価格は178,200円と高めではあるが、私が理想とするリアルサイズで4K解像度が可能な43インチなので、Windowsなどを接続しても拡大率100%での運用も可能である。
搭載する映像端子はHDMI 2.1×2、DisplayPort 1.4×1、USB Type-C×1となっていて、対応リフレッシュレートは最高144Hz、Adaptive-Syncにも対応する。
理想のモニタだが現実は厳しいある意味、私が理想とする要件を全て盛り込んだものになるが、サイズがとにかく大きいのが問題。幅967.2×高さ638.16×奥行き251.31mmにもなり、重量も10kgと重量級である。
一応は200mm×200mmのVESA規格のネジ穴も装備しているので、壁掛けは出来そうだが、モニタアームによる運用は重量から考えて難しいだろう。

43インチをモニタとできるか?

PCモニタとして利用する場合、その画面全体を作業中に見る事ができるのか、というサイズ的問題が取り上げられる事が多い。
確かに作業として考えた場合、モニタの全景は確認できた方がよいのだが、デスクトップを広く使いたいという要望があるのも事実で、問題は画面との距離にあるのではないかと言える。
通常のデスクの上に置いて使用する場合、モニタまでの距離は大凡50~60センチ程度だと思うが、その距離に43インチモニタが存在する場合、43インチモニタは使いにくいかどうか、が一つの指標になる。
私は現在、3,440×1,440ドットのウルトラワイド液晶を自宅で使用しているが、横長ではあるものの距離感としては視点より50~60センチ前にこのモニタがある状況だが、少なくとも横幅でも特に問題なく使用できているし、縦幅に関してはまだ余裕があるかな、と感じている。
つまり、これよりも面積の広い4K解像度であっても、横幅は大して変わらないし、縦幅にもまだ余裕がある事から、実際に43インチモニタが目の前にあったとしても、利用する上で問題になる事はないだろうと見ている。
逆に視点から50~60センチであれば、43インチモニタは広くデスクトップが不自由なく使えると考えている。多少上下左右への視点移動は必要かも知れないが、問題視するレベルではないと思う。
ただ、これは使う人によって受ける印象が異なるので、こうした大型モニタを利用する上では自分の環境に置き換えて検討する事は重要である。
私の場合、43インチは利用しても問題がない、と考えているが、物理的には今の机の上に置くことはできない。高さが高すぎるのである。
そういう物理的なおさまりも見る必要があるので、ある意味、限られた人のみがこの恩恵を受けられる、といった感じかもしれない。

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