(function() {function signalGooglefcPresent() {if (!window.frames['googlefcPresent']) {if (document.body) {const iframe = document.createElement('iframe'); iframe.style = 'width: 0; height: 0; border: none; z-index: -1000; left: -1000px; top: -1000px;'; iframe.style.display = 'none'; iframe.name = 'googlefcPresent'; document.body.appendChild(iframe);} else {setTimeout(signalGooglefcPresent, 0);}}}signalGooglefcPresent();})();

Category: デジカメ/ビデオ

PENTAX Q登場

 オリンパスのPEN E-P1から始まったミラーレス一眼デジカメの世界に、また一つ新顔が登場した。
 PENTAXから登場した“PENTAX Q”は、オリンパスのPENやSonyのNEXなどが使用するAPS-Cサイズ相当、または4/3型のセンサーと違い、撮像素子を1/2.3型CMOSセンサーとした事でさらなる小型化に成功、さらにそれらに取り付けられるレンズに関しても新開発のQマウントを採用した小型のレンズを使用する事で世界最小最軽量を実現した。

 こうして見た感じだと、PENなどとそんなに違わないように感じるが、手に持ってみるとその大きさに明らかな違いがある事に気づくだろう。
 ミラーレス一眼デジカメはその名の通り、一眼レフカメラで言うところのミラーを持たないデジカメで、コントラスト検出式のAFを持っている。
 このコントラスト検出式という所が問題と考えるカメラ好きもいるわけで、そこを許容できるかどうかでミラーレス一眼の価値が変わってくる。
 ま、私はアリなんじゃないかな、と思っていたりする。PENと同じマイクロフォーサーズ規格のミラーレスデジカメを開発しているパナソニックの技術者の話だと、コントラスト検出式のAFでもその焦点速度の速さはミラー式と同等かそれ以上に出来ると言っている。
 そうした性能的問題がないならば、その大きさから考えても手軽なレンズ交換式カメラと考える事が出来る。これは、かなり魅力的な製品ではないだろうか。

Continue reading…

PEN E-P3はどうなった?

 1月28日にオリンパスから“オリンパス・ペンライトE-PL2”が発売される。
 存在が噂されていた頃から「もしやE-P3では?」とささやかれていたが、いざ発表された個体は廉価機の新型だったワケだが、その製品ポジションとしては“E-P2”と“E-PL1s”の中間に位置する新モデルである。
 つまり、従来のライトシリーズとしては背面コントロールダイヤルなどで上位機種のE-P2の操作に近づけつつ、ライトシリーズから内蔵ストロボやワイヤレス発光などの機能を継承したモデルである。
 また他機種に比べ背面液晶モニタが低解像度と言われていた所も改善され、2.7型23万ドットから3型46万ドットに変更されている。

 他のスペックとしてもライトシリーズとしては結構変更されていて、シャッタースピードが最高1/2,000秒から1/4,000秒に高速化し、ストロボ発光が1/160秒から1/180秒まで同調可能になった点も見逃せない。ライトシリーズの手軽さに上位機種により近づいたスペックを持つ事で、より上位の製品へとステップアップしているあたりは、今までライトシリーズでは物足りなかったという人には良い製品なのかもしれない。

Continue reading…

E-P1とE-P2は似て非なるモノ?

  オリンパスから発売されているマイクロフォーサーズ規格のデジカメ、通称PENこと“E-P1”は発売してから半年経たずして上位機種の“E-P2”が発売された。
 E-P1を購入した人からすると、かなり納得できない部分も多々あるとは思うが、E-P2の登場によりEVFを使った撮影が可能になるという、オリンパスのマイクロフォーサーズ規格のデジカメとしては幅がより広がった結果となった。
 ただ、E-P2にはE-P1よりアートフィルターが2種追加になっていたり、i-FINISHという仕上げ系の仕組みを取り入れたりと、ソフトウェアによる強化部分もある。
 ソフトウェアで対応できるならE-P1にもファームウェアアップデートで簡単に追加実装できるだろう…とE-P1所持者の殆どは思ったのではないかと思う。
 どうやら、その動きではあるものの、単純には行かないようである。

 個人的にはこのE-P1のスタイルがとても好きなのだが…

 機能を考えるとE-P2の方がかなりイイ感じ。
 実に悩ましい話である。

Continue reading…

リコーからはユニット交換式デジカメ登場

  リコーが12月上旬にユニット交換式デジタルカメラを発売予定だ。
 レンズ交換式でなくユニット交換式となっているのは、レンズ・撮像素子・画像処理エンジンを組み合わたカメラユニットを付け替える為。
 つまり、レンズのみを交換して本体の映像素子と画像処理エンジンで被写体を捉えていくのではなく、それら全てを被写体に合わせ、あるいはそれら全てで被写体を別の視点で捉えていくカメラ、それがリコーの“GXR”である。

 上記画像がそのGXR(試作機)だが、見た目は普通のカメラに見える。
 しかし、レンズ部がごそっとハズれる仕組みになっており、取り付けるユニットによって全く味付けの違うカメラに変貌する。
 詳しい内容はココに譲るとして、ちょっと私の思った事を書いていきたい。

Continue reading…

正式に国内発売決定のE-P2

  先日、海外でオリンパス ペンE-P2が発売されるという記事を書いたが、本日、正式に国内でもE-P2が発売される事が発表された。
 しかも国内版では海外では発表のなかったシルバーモデルが追加されている。

 グリップ部が黒ではなく、茶色になっているところに個人的には抵抗があるが…これなら黒モデルの方がいいかなぁなんて思ったり。
 スペックは先日の欧州版と全く同じ。144万ドットの外付けEVFの装着が可能であり、新しい2種のオートフィルターを搭載等々。
 E-P2の位置づけは前機種のE-P1の上位モデルという事で、E-P1は継続して販売される。
 これでE-P1の販売価格が下がるだろう事は間違いないのではないかと思う。
 ただ、このE-P2に新たに搭載されたアートフィルター“ジオラマ”は非常に興味深い効果のフィルターで、実写をあたかもジオラマ撮影したかのように見せる事ができる。このフィルターのためだけにE-P2を選択するという人もいるのではないかと思うのだが…私だけだろうか?
 どちらにしても10万円前後の価格帯デジカメとして、絶対価格が高すぎて私には手が届かない。
 心の底から欲しいと思ってはいるのだが、先立つものがなければどうする事もできない。
 実に悩ましい話である。
 誰か儲け話をください(爆)

海外発のE-P2

  オリンパスのバカ売れコンパクト一眼デジカメのE-P1「ペン」が発売されたのが今年の7月3日。
 マイクロフォーサーズ規格のデジカメはパナソニックとオリンパスからしか発売されていないが、そのオリンパス初のマイクロフォーサーズ規格デジカメとして注目を浴びた。
 その懐古的なスタイリングは、まさしく往年の名機「ペン」を彷彿させるものだが、本当の写真家好きからは「中途半端」的な印象があるとかないとか…
 それでも今の人からするとこのE-P1「ペン」はデジカメとしては相当に魅力的に映ったのだろう、予想外の売れ行きだった。
 そしてそのE-P1「ペン」を発売してから半年も経たない今、欧州でE-P2の発売が発表された。

 最大の違いは144万ドットの外付けEVFの装着が可能になったという事。画像手前のファインダー然としたものがそうである。
 新アートフィルターや“i-Enhance”と呼ばれる色強調機能なども搭載したが、撮像素子と画像処理エンジンはE-P1と同様のものが採用されている。
 発売は2010年1月、国内での発売は未定である。

Continue reading…

コレジャナイロボ、再び

 17日、ペンタックスのデジタル一眼レフ“k-x”の発表会が行われた。
 ペンタックスの“k-x”は、最近流行の動画記録が可能なデジタル一眼レフカメラであり、前モデル“k-m”の撮像素子をCCDからCMOSに変更し、K-mにはなかったライブビューを新たに搭載したモデル。
 有効画素数は約1,240万画素で標準感度はISO200~6400。拡張設定では100~12800の範囲で設定できる。
 また、最高約4.7コマ/秒の連写が可能で、最高シャッター速度は1/6,000秒、最高4弾分の手ブレ補正機能という性能を持つ。
 スペックから考えても初心者には十二分な機能であるし、中級者であっても満足の行くスペックではないかと思う。実際、ペンタックスは“k-x”のキーコンセプトをミドルクラス並のカメラ性能としていた。おそらくコストパフォーマンスから言えばバツグンのデジタル一眼レフだと思う。
 そんな“k-x”はオーダーカラー受注システム「PENTAX K-x 100colors,100styles.」というサービスでユーザーの好みのカラーに塗装してくれるサービスがある。これはオリジナリティ溢れるカラーのデジタル一眼レフを手にできるというサービスであり、このカラーサービスは最近デジタル一眼レフの客層として広がってきた20~30代女性をターゲットとしたサービスと言える。
 だが…このサービスの行きすぎた形とでも言おうか、こんな限定モデルが登場してしまった。

Continue reading…

最近の状況でふとデジカメを考えてみた

ここ最近、私の生活の諸々の問題から、あまりモノを購入しなくなり、このBlogのネタにも困るようになった。
もともとこの日記は、私が何かモノを購入した時のレビューみたいな感じで始まった。まだBlog形式で掲載する前の話である。
当時は、私がまだ前々職についていた時であり、仕事の企画の為にいろいろ新しいものを実際に購入する事が多く、それについて記載する事が多かった。もちろん、レビューみたいな記事ばかりではなかったが、主としてそうした製品概要っぽい内容が多かったのも事実である。
それから既に10年以上が経過し、私はモノを買わなくなった。いや、正確に言うと買えなくなった。私の生活の諸々の問題が理由である。
なので、ここ最近は発売された製品に対しての私見を掲載する事が多くなり、内容として面白いと言えない記事ばかりになってしまった。やっぱ実際に触れた人のレビューはいろんな人の参考意見になるわけであり、ただの私見には魅力はないだろうと思う。
そう思ってはいるが、結局モノを購入できれなければレビューにならないので、この流れはしばらく続く事になると思う。…Blogの方向性を考え直す必要があるのかもしれない。
ま、とりあえず自分でそう思っている次第。理解してはいるが、現状がそれを許さないという流れで、いつも観ている人は生暖かく観てくれればいいかな、と思う。
で、ここからが今日の本題。
デジカメの話である。

Continue reading…

一眼レフでHD動画撮影

 今、私が最もコレだと思っているデジタル一眼レフカメラは、Sonyのα350である。
 一眼レフデジカメでSonyと言うと、何となく素人っぽく聞こえるかもしれないが(まぁ素人だけど…)、Sonyはコニカミノルタのα事業部を吸収合併しているため、旧α系の技術を継承しているし、実際事業部の人間でメカ担当は旧コニカミノルタの社員が多いと言われている。
 元々、私は銀塩フィルムの頃にα-Sweetを愛用していた事もあり、αの魅力にどっぷり浸かっている人であるため、むしろデジタル一眼レフカメラでαを選ぶのは必然というものである。
 であるからして、ライブビューなどというコンパクトデジカメのような使い勝手を持ちながら本格的に撮影できるα350をセレクトするのは、無理のない話なワケである。

 ところが、ここ最近のトレンドとして、デジタル一眼レフカメラでHD動画撮影機能を搭載した機種が登場し始めた。

Continue reading…

Desktop Version | Switch To Mobile Version