西暦2010年、平成22年の幕開けである。
Angel Halo
大晦日にベンチマーク
大晦日であるからして、もっとそれらしい内容の記事を書けばいいのだが、今年は29日に出勤なんてものをしたため、どうも連休という感じが薄いのか、大晦日でありながら大晦日という感じが全くしない。

久々の電気街
知人が上京しているというので、久々に私も上京した。
先日購入したビデオカードの受け取りもあったし、HDD増設の為の買い出しもあった為、それらをまとめて済ませてしまうには丁度良いイベントと言える。
先日ビデオカードを購入した店は秋葉原にあるフリージア。ネットで注文して受け取りと支払いを店舗で行うという指定で注文した。ネット通販では結構珍しい買い方かもしれない。
受け取り指定時間を13:00~15:00にしておいたため、現地に13:30に着く予定で行動開始。
久々に電車にも乗ったが、やはり移動時間に最低でも1時間30分はかかるというのは長すぎるように思える。住んでいるところがド田舎なので仕方がないと言えば仕方がないのだが。
今の秋葉原は集中的に人が多い。時期が時期なのである。
有明から流れてくる人員が半端なく多いために起こる季節的現象なのだが、相も変わらずとんでもない人口密度だ。
電気街口の建物である旧アキハバラデバートビルは、現在改装中で見た目は無骨な感じ。
しかし、高い人口密度がその無骨さを覆い隠してしまう。工事中でもそんなの関係ないと言わんばかりである。
これだけの人混みの中、前々職の知人に出くわす確率は多分天文学的数値…と言えば大げさだが、かなり低確率ではないかと思うが、今日はその奇跡が起きた。
何でもPCをBTOで新しくしたはいいが、付いてきたキーボードとマウスがどうも使いづらいという事らしく、出会った瞬間に拉致された(爆)
まぁ、私もインターフェース周りは結構拘っているため、その知人よりは詳しいだろうとは思うが…こういうのは自分で使ってみて最適と思ったものを買うのが一番なのだが。
7万円でミドルレンジミニPCは作れるか?
Atom製品ならOS以外を3万円程度で作る事が出来る。
この事実はそう珍しい事ではないのだが、とうとうTWO-TOPではそれを世に示すべく組立キットとして発売するに至った。
TWO-TOP Atom ネットトップ組立キット
しかしこれは所詮Atomで構成されたPCであり、残念ながらハードな処理を行うには不向きなPCである。もっとも、ネットみてメールしてテキトーに動画見るくらいならコレで問題はないのだが。
だがしかし、元とはいえパワーユーザーだった私からすると、こういう小さなPCにこそハイエンドクラスの性能を求めたいというのが本音。
ただ、それだと流石に3万円以下という価格は無理というもので、いろいろ考えると5万円は超過する事になる。
なんだ、安くないじゃんと思うかもしれないが、そもそもミドルレンジクラス以上のPCは10万円以上するわけで、それを7万円くらいで作る事ができれば、それはもう立派な低コストPCと言わざるを得ない。
Mini-ITXというフォームファクタがあるが、小さくて低価格PCを作る場合、このフォームファクタが結構イイ感じに収まってくる。

J&Wより「MINIX 785G-SP128MB」というマザーボードが発売されたが、これはなんとAMD785Gチップセットを搭載した製品である。
AMD785Gと言えば、単体でRadeonHD 4200レベルのグラフィック性能を持つだけに、低価格でもビデオ性能をそれなりに…という人には最適な一品と言える。
今更ながらビデオカードを更新
更新なんて書き方をすると、ソフトウェアみたいな感じがするが、ハードウェアな話。
今までリードテックのGeForce 8800 GTS(G80コア)のビデオカードを使用してきたが、流石にイマドキのGeForce GT240並(もちろんそれよりはわずかに性能上だが…)になってしまった為、昨日の記事の通り、ビデオカードの更新を決断した。
秋葉原にあるフリージアというお店でエルザのGeForce GTX 260が19,800円と非常にお買い得な価格で出ていたため、それを買おうと考えていた。
ネットショップといっても実際の店舗と連動しているため、情報更新は多分あまり早くないなと思い、朝11:00に電話連絡でまず在庫確認しようとしたら、10:30にはサイトが更新され、狙っていたエルザのカードが売り切れてしまった。残念!
で、目を付けたのが今のメーカーと同じリードテックのWinFast GTX260 EXTREME+V2という製品である。この製品は55nmプロセスのGeForce GTX 260のチップを搭載しており、コアクロックのみ定格の576MHzから602MHzへとオーバークロックしている製品。つまりエルザ製よりは純性能は上というものである。

実はこの製品にはもうひとつ新しいWinFast GTX260 EXTREME+V3というVer.3が存在しており、8層基盤採用&HDTV出力コネクタ削除と、V2から比べて実に微妙な変更が行われている。
ところが、ネットをいろいろ調べてもV2に関する情報がない。だからこの変化点の内、8層基盤採用が凄い事なのか廉価しているのかの判断が付かないのである。
価格はエルザと同じ19,800円。WinFast GTX260 EXTREME+V2は果たしてお買い得なのか…と迷っていたのだが、結果的に買う事にした。
ま、自分へのご褒美という事で…高い買い物である。
新PC移行、一旦中止
ついこの前まで新PCを真剣に考えるような事を言っていて、イキナリ方向転換と言われるかもしれないが、新PC移行を一旦中止する事にした。

仕事納めとここ二日の出来事
本日、仕事納めとなった。但し、29日は出勤確定ではあるのだが。
一応、全体的には本日が仕事納めという事で、相変わらず会社で出す年賀状を一人プリンタで出力していた。
まぁ、出力する顧客リストは各人にチェックしてもらっていたため、あとは調整して出力するだけ、という話なのだが、ウチの会社には宛名印刷用のソフトが当然のように用意されていない。まぁ、多分昔から会社にいる人ほどそうした事に無関心なんだと思う。
結局、誰かがやるだろう…ぐらいの話で毎年進んでおり、気がついてしまった人がジョーカーを引くという事なのだが、多分気がついていてもジョーカーを引きたくない人が沢山いるため、結局気がついた人の中でも「やらなきゃマズイだろ」と考える人だけがジョーカーを引くという、何とも救いようのない状態なのがウチの会社である。
で、裏面印刷は特に必要ないという事であったため、使用したのがこのソフト「はがき作家Free」である。
現在、バージョンは5.20で、Free版は細かい設定はできないものの、宛名部分を出力するには問題のないソフトである。これがProfessional版となると、文字位置の調整から行数などいろいろな調整ができるだけでなく、裏面の印刷も出来るため、このソフト一つで年賀状から暑中見舞等々、はがきを使用する殆どの印刷に対応できる。
ま、このソフトを使い午前中の殆どの時間を費やし、午後から納会、そして仕事納めというのが今日の一日であった。
名機がまた消えていく
ALPSのマイクロドライプリンタ「MD-5500」が2010年5月末で販売終了となる。
消耗品や修理等は当面続けられるようだが、これでPC用熱転写プリンタの名機が販売網から消えてなくなる事になる。
熱転写式プリンタは乾式のインクリボンのインクを熱ヘッドで溶かして被印刷物に転写していく方式のプリンタだが、昔はこれかドットインパクトプリンタが主流だった。
ドットインパクトプリンタって何? という人もいるかもしれないので、イメージだけ言うと、おそらく今でも官公庁や銀行などでは使われている可能性がある。印刷するときに「キーキー」うるさい音を立てるプリンタである(イマドキの銀行は文書が電子化されているかもしれないが…)。
ドットインパクトプリンタは、同じくインクリボンを使用するが、熱転写式のインクリボンと違い、リボンについているインクが湿式のもので、ヘッドについたドットをリボンの裏側から押し叩いて被印刷物に印刷する方式である。実際にドットがリボンを打つため、キーキー音がうるさいのである。
今主流となっているインクジェット方式が生まれる前は、業務用はドットインパクト、民生用が熱転写というのが主流だった。ところが液状インクのコントロールが出来るような仕組みと細かい穴を空けたヘッドが作られるようになり、次第にインクジェット方式が主流となり、今熱転写式が主流なのは一部のシールプリンタぐらいではないかと思う。

このALPS MD-5500は、熱転写式プリンタの中でもかなり後発の製品だが、非常に優れたインクリボンと優れた多色刷制御を持った名機中の名機である。
用紙表面を平滑にするMF(メディアフレキシブル)インクを採用しており、印刷用紙をほぼ選ばず、また耐候性に優れているのが特徴なのだが、私的には本当に凄いのはそういう事ではなく、金色や銀色といった特色インクが使用できるという、インクジェット方式ではほぼ不可能な色を出力できるのが最大の魅力であった。
新PCを真剣に考える
たくさんもらえたわけではないが、ささやかな程度にボーナスなるものが出た。
一方、Intelはそれがわからない。LGA1156がこれから先どこまで使われるのかが見えてこない。長期に使用する事を前提として考えた場合はこれがちょっと引っかかる問題となる。
新PCを一過性のものと限定するなら気にする必要がないが、少しでも長く…というのであれば、Intel製を選ぶ理由が定まらない。
少なくとも私はそう考えている。
30年かけて生まれた仮想現実
今年の夏、お台場で公開された実物大ガンダム立像が、JR東静岡駅前に移設される事が決まった。

Intelを選び続ける意味があるのか?
私が自作PCを始めた頃から比べると、今は自作PCを選ぶ人はかなり減ってきている。
理由は単純で、昔は自作PCが一番安上がりだったが、今ではショップブランドやネットブランドのPCの方が安いからだ。
大量生産をする方が当然安い。だからDellなどは基盤からしてオリジナルで作って安く仕上げている。
だが、この安く仕上げたオリジナル基盤の性能にイマイチ納得できない…という人も実は多い。そうした人の多くは元々自作PCを作っていた人なワケだが、ショップブランドPCはそういう人に対してBTOを用意していたりするため、結局自作PCに戻ってくる人はそう多くないようである。
私は自作PCを始めた頃から、全てCPUはIntel製を選んでいる。もちろんAMD製CPUで組んだこともあるが、メインで使用しているマシンの全てはIntel製であった。
Intel製を選んでいる最大の理由はそのパフォーマンスの良さにあるわけだが、Pentium4の時だけはその性能比が逆転していたにも関わらず3GHzのPentium4(Northwood)を選んだ。
そして今(別に今すぐPCを組むというワケではないが)、新OSとしてWindows 7が登場した今、新しいPCを組むとしたら、果たしてCPUをIntel製とするか? という事をちょっと自分で考えた。

ちなみにコレはCore2 Duo E4300でこのシリーズからCPU側からピンがなくなった。
深愛に決定
今年のNHK紅白歌合戦に水樹奈々が出場する事は、少なくとも私の周囲では結構な話題になり、またちょっとした異常事態だったりしている。
別に才能的にあり得ないとかそういう話ではなく“一般”という枠に触れていいのかどうか分からない微妙なラインに立っている“声優”というジャンルから、一歩どころか相当な距離を詰めてしまった水樹奈々が、果たして一般の人々にどのような形で受け入れられるのか、はたまた受け入れられることすらないのか、それがかなり気になるというのが、口には出さないが私の周囲の人々の暗黙の意思である。
それほどまでに声優と一般アーティストの差はハッキリとしているのだが、ここ最近、それが微妙に崩れつつあるのもまた事実。
アニメに使用される一般アーティストの曲に違和感を感じなくなった一般人がいるように、逆にアニメに使用して欲しいと言い出す一般アーティストが出てくる時代へと変わりつつある側面も見える。これがどれだけ異常な事なのか。
私は常日頃からこうした壁というか認識の差はある方がオカシイと言い続けてきた側だが、一般という分厚い壁はいつもその言葉をかき消してきたにも関わらず、今では向こうからこちらに歩み寄ってくるような雰囲気が感じられる。
まさに異常事態である。
ただ、私はそれでもこの落差というか格差というか壁というか枠というか、そういうものが、決してなくなることはないだろうと思っている。
問題は、その壁がどれだけ薄いものになっていくか? という事。
水樹奈々は、まさにその壁の厚みを削り取っていく存在なのではないかと思ったりする。
その水樹奈々の紅白で歌う曲が「深愛」に決まった。


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