(function() {function signalGooglefcPresent() {if (!window.frames['googlefcPresent']) {if (document.body) {const iframe = document.createElement('iframe'); iframe.style = 'width: 0; height: 0; border: none; z-index: -1000; left: -1000px; top: -1000px;'; iframe.style.display = 'none'; iframe.name = 'googlefcPresent'; document.body.appendChild(iframe);} else {setTimeout(signalGooglefcPresent, 0);}}}signalGooglefcPresent();})();

Tagged: Windows11

Windows11 23H2

思ったより早く更新終了の最新版アップデート。

大型アップデートではあるが

Windows11以降、MicrosoftはWindowsの大型アップデートは年2回、春と秋に行われる予定で進んでいる…が、話題になるのはどうも秋にアップデートされるものばかりのような気がする。
というのは、私も記憶にあるのがWindows11 22H2のアップデートであって、23H1ではないからだ。
ま、イメージ的な話なので、特にそれでどうだとかいう話ではないのだが、今回の23H2が公開されたという話が出たので、早速アップデートしてみた。
いつもなら、こんなに早いペースでOSのアップデートはしないのだが、今回の23H2は思った程不具合がでていないという情報を得たからだ。
思ったより簡単に更新できるどうも、今回の23H2では分かっている不具合は22H2の頃の問題と何も変わっていないらしい。22H2の頃に出た不具合は、根本的な解決を必要とするもののようで、今現在ではまだ未対応なのだという。
それに、実は今回の23H2の更新は9月末にリリースされた22H2の更新プログラムで大凡の新機能がプレビュー版として搭載済みになっていた。だからそもそも今回の23H2は既に搭載されたものの機能がアップデートされたぐらいの更新なので、致命的な問題に遭遇する可能性はかなり低いと言えたのである。
というわけで、私としては意外なまでに早い段階で23H2へと更新する事にした。
このような内容なので、更新も数分で終了し、再起動すれば即適用、みたいな感じである。

Copilot in Windows

今回の最大の目玉は、何と言ってもCopilot in Windowsという機能ではないかと思う。
Microsoftが推進しているAI機能の中で、Windowsに組み込んだ機能がCopilot in Windowsである。
Microsoft365に搭載するAI機能はまた別の名称で搭載される事になるだろうが、まずはWindowsというOSに搭載されたというワケである。
Copilot in Windowsは、ChatGPTと同じ大規模言語モデル(LLM)を利用したAIアシスタントで、MicrosoftのブラウザEdgeに搭載されたBingと同じようなものである。
タスクバーにCopilotアイコンが追加され、それを押す事でアシスタントが起動する。会話文の入力でWindowsの操作ができるようになっているあたり、まさしくLLMによる支援といった感じである。
ただ、現時点ではまだプレビュー版とも言えるようなもので、アプリ操作やファイル操作はまだできないし、呼び出せる機能そのものも限られた物になる。
現時点で出来る事といえば…Windowsのダーク/ライトモードの切替えや、スクリーンショットの撮影、音量のミュート、トラブルシューティングの起動などであり、今後まだまだ機能が増えていくものと思われる。
まだベータ版のような動きの速さでもあり、間違った挙動をする事も多い様だが、最終的には音声で操作できるぐらいになるのではないかと思われる。

Continue reading…

Radeonだからダメなのか?

リモートデスクトップ接続が出来てもコノ問題は解決しなかった。

やりきる前にやり直し

昨日も記事にしたが、MicrosoftアカウントでセットアップしたWindows11 Proだと、このPCで設定した共有フォルダに外からアクセスさせようとしてログインできないという問題がとてつもなく深刻な問題になるという事が発覚し、挙げ句、リモートデスクトップ接続においても同じようにログインできないという問題がとても大きかったので、改めてローカルアカウントでWindows11 Proを動作させるべく、OSをリセットし初期化する事にした。
やり方は「設定」の中の「回復」機能に入り、その中の「PCをリセットする」からリセットを開始するだけ。混乱を防ぐため、全てのデータを削除してのリセットにした。
現時点で、まだ元の環境の20%ほどしか復帰させていなかったので、それならばと思い、一気にWindows11のセットアップ前まで戻ることにしたのである。
OSの設定をクリアするのに、今までの保存データを全てクリーンアップしてからの再構築を選んだので、インストールが完了するまで30分ほど係ってしまったが、クリーンアップしなければおそらく10分ちょっとで完了するのではないかと思う。
…以前と違って初期化そのものがとても速くなったのは、OSが進化したというだけでなく、ハードウェアの進化によるところも大きいのだろう。

今度はローカルアカウントで

OSを初期化する目的は、ローカルアカウントでOSの初期設定をするため。
なので、再インストールが完了した後の設定は「職場または学校用に設定する」を選択、サインインオプションで「代わりにドメインに参加する」を選択すると、ローカルアカウントの作成が始まった。
仕様が変わった事さえわかっていれば…
最初からこれが判っていれば…と後悔しても始まらない。
とりあえずこのローカルアカウントで、必要最低限の設定を進めていく。
ここで気づいたのだが、WebブラウザからMicrosoftアカウントにログインした時ぐらいだろうか、設定していたWindows11のOneDriveがローカルアカウントのまま利用できるようになった。
…これ、Microsoftアカウントでログインする必要あるのか?
という疑問が浮かんだので、現時点ではローカルアカウントのまま、設定を進めていく事にした。
ローカルアカウントだと、共有フォルダへのログインやリモートデスクトップ接続に何ら問題が出てこないので、思った通りに他PCと連携ができる。
もちろん、Windows11はローカルアカウントのままでも、Microsoft 365からOfficeのインストールも問題なくできる。
OneDriveが使えて、Officeが普通に使えるという状況で、それ以上にMicrosoftアカウントが必要な状況というのはちょっと考えにくい。このままで良いんでなかろうか?
実際には、Microsoftアカウントにしておいた方がよいのだろうが、必要性という意味で考えると十分なんだよなぁ。

Continue reading…

知っている人、教えて…

以前MacBook Proで使っていたWindows11のダウンロード版を使いたい。

DSP版でないWindows

私は、今まで自作PCを組立てる時、常にWindowsのDSP版を同時購入してきた。
ハードウェア構成が変わるし、何より以前そのパーツを使う事で導入できたWindows OSと同時購入したパーツを使って再組立するわけではないので、改めてDSP版のWindows OSを購入すべきと考え、購入してきた。
ところが、2020年にMacBook Proを購入した時、初めてDSP版ではなくMicrosoft Storeで購入したダウンロード版のWindowsを購入した。
MacにWindows? と思うかも知れないが、MacBook ProにParallels Desktopをインストールして、仮想OSとしてWindowsを動作させるために購入したのである。
で、今現在、そのMacBook Proは売却してしまい、Windows OSは使用していない状況になった。
DSP版であれば、使用するパーツと紐付けての導入が必須だが、ダウンロード版は所謂パッケージ版と同じ扱いと認識しているので、今回の自作PCで再利用できると思っているのだが、実際どうなのだろうか?
一度、MacBook Pro上のParallels Desktopで認証させているが、再認証できるのだろうか?

普通に考えれば出来るハズ

使用していた同じPCへの再インストールならぱ、構成しているハードウェアに違いがないので、普通に再インストールは出来るだろう。
それは言われなくても判っている。
ライセンス認証の引継ぎが簡単にできるのか?だが、今回はMacBook Pro上で仮想OSとして使用していたライセンスを、全く新たに組立てる自作PCのOSとしてインストールしようとしているワケで、所謂ハードウェア構成がまるっきり変わった状態での再インストールになる。
この場合、以前行った認証は以前のハードウェア(つまり今回の場合はMacBook Pro上での仮想OSを動かしているハード)に紐付けられているわけで、新規で自作したPCで同じプロダクトキーでインストールしようとすれば、当然そのプロダクトキーは使用済みとして認識されてしまう。
ただ、Windows11 Proであれば、ローカルアカウントでのインストールが可能なので、とりあえず新規の自作PCへのインストールをローカルアカウントでインストールを行い、プロダクトキーの入力の際に「プロダクトキーがありません」を選択してインストールしてしまう事は多分できるだろう。
予想でしかないが、インストール後に設定の「ライセンス認証」で「トラブルシューティング」を実施し、「このデバイス上のハードウェアを最近変更しました」という内容で認証させられるかが、今回の問題の焦点になるのではないかと考えている。
この認識で間違っていないかは、やってみるしかないのだが、正直、今までライセンス認証ですんなり認証できた試しがないので、実に不安である。

Continue reading…

リモートデスクトップ問題、解決

原因は…考えたくないがRadeonにあった?

ビデオカード交換をしたので

以前当Blogで、自分のメインPCをリモートデスクトップ機能を使ってノートPCで操作しようとした際、その画像の色がとんでもない配色になり、モアレ状態になった事を記事として挙げた事があるが、その問題は実はまだ解決していなかった。
何故リモートデスクトップだけがこうなるのか?原因が何にあるのかサッパリわからないままで、予想としてはメインPCはその解像度が3,440×1,440なので、映像データが正常にリモートPCへ届いていないのではないか? と考え、ビデお回りのリモート機能の調整で解決できるか、試行錯誤をしたりしていた。
結果的にはそれら対策は何の効果もなく、結局映像が乱れる原因はわからないままだった。
その後、解決の糸口が全く見えなかったので、ノートPCでメインPCをリモート操作する事を諦めていたのだが、先日Radeon VIIからRTX 3070 Tiにビデオカードを交換、グラフィックドライバもクリーンインストールして入れ替えたので、念の為、もう一度リモートデスクトップ機能で同じ現象が起きるか、昨日テストしてみた。

原因はRadeon?

以前と同じ手順でメインPCを対象にリモートデスクトップのアプリケーションを立上げ、接続を開始すると…何と、以前はあれだけ色がオカシかった画面が、正常に表示されているではないか!
正常動作したリモートデスクトップ特に何かリモートデスクトップの設定を変えた訳ではない。唯一変えたのはビデオカードとそのドライバだけである。
と言うことは、AMDのドライバとRadeonがあのオカシな現象を引き起こしていた原因という事になる。
ナンテコッタ…。

Continue reading…

もっときめ細やかに設定したい

ノートPCのバッテリーを効率よく使いたいと思う今日この頃。

長く使うために

私はPCを使い始めて結構な年数が経過している。
だから今更のような話でもあるのだが、ノートPCと呼ばれるモノを手にした時から、比較的バッテリーの保ちの良さを確保するため、OSの設定を昔から結構調整する事が多く、いかに効率良く性能を発揮しつつ、バッテリーの保ち時間を延ばすか? という事に挑戦してきた。
で、ここ2年の間は、MacBook Proでそのバッテリーの調整などをしていたのだが、Macの場合、macOSのみを使っている時は結構バッテリーの調整は上手くいくのだが、Parallels DesktopによってWindowsを仮想で動作させている時は、このParallels Desktopそのものがバッテリーの消費が激しく、結局あまり効率の良いバッテリー使用という事は出来ていなかった。
なので、Parallels Desktop上でのバッテリー調整をいろいろ頑張ってみても、結局エミュレータで動作していると認識しているmacOS側は「Parallels Desktopが要求する電力=Windows10の要求する電力」ではなく、Parallels DesktopのWindows10が要求する電力+Parallels Desktopそのものが要求する電力」でしか動作させられなかったようで、思った程の効果は得られなかった。
が、今月私はMacBook Proを売却、Windows11のノートPCに機種変更を行ったので、現在はWindows11の上で、バッテリーの保ちをよくするため、いろいろな調整をはじめている。
質感も悪くない昔から比べれば、電力管理もより細かく、複雑になっているので、バッテリーの保ちは格段に良くなってはいるものの、それ故に使い勝手に影響する部分も多く、調整が難航している。

一番の問題は液晶モニタ

実の所、ノートPCの電力消費の一番の課題は、液晶モニタの輝度にあると言っても良い。
最近はGPUの使用というのもそこに加わるのかもしれないが、そもそもノートPCだけで考えた時、ほとんどのノートPCはCPU内蔵型GPUなので、GPUそのものは大電力を消費するという程のものではない。ただ、見た目がリッチな最近の環境であれば、当然GPUの稼働は昔よりも大きくなっているので、内蔵型GPUと言えど、場合によっては影響が出る、と言えるかも知れにない。
ただ、CPUやGPUの制御は、CPUメーカーが結構頑張っていることもあって、省電力性は随分と向上している。
利用が止まっている部分はwait状態に入ったりして、電力を消費しないように電力ステートが結構な頻度で切り替わるようで、思ったほど気にしなくても電力は消費しない。
だが、液晶モニタだけはそうは行かない。
人が利用する時は、すくなくともバックライトは絶対に点灯していないといけないし、問題はその輝度で電力をコントロールするしかない。
ところが、外の明るいところで使用する時は、液晶そのものが明るくないと、全く見えないという事も出てきたりするので、結局輝度を上げて作業するしかない。暗いところだと、輝度を下げないと明るすぎて見づらいと言うこともあるので、最近はノートPCそのものに明るさを検知するセンサーを内蔵し、周辺環境の明るさに合わせて輝度を調整するPCも当たり前に存在している。
このようにいろいろな改善が成されているのにも拘わらず、Windows11においてまだ不満を持ってしまう設定がある。
それが、電源に接続している時とバッテリーで駆動させている時の切替え設定である。

Continue reading…

どうしてもわからない

リモートデスクトップの画面カラーが合わなくて色が破綻した画面しか表示されない。

16bit? 24bit? 32bit?

先日購入したDellのInspiron 14 5420にウチで使用しているメインPCをリモートデスクトップで接続して表示させると、どうしても画面のカラーが合わないのか、色がオカシクなり、正常に表示されない。
Inspiron 14 5420を購入した時の当Blogの記事にも同じ事を書いたのだが、その後、いろいろと試して何とか普通に使えないかと試行錯誤していたのだが、結局何をしてもこの問題が解決できる見込みがなかった。
何故リモートデスクトップだけがこうなるのか?ひょっとして購入したInspiron 14 5420が故障しているのか? とも思ったが、ウチのメインPC以外のPCをリモートしてみたところ、正常にリモートでき、画面のカラーも正常に表示されたのだ。こうなると、問題があるのはウチのメインPCと言うことになる。
デスクトップの色合いという事は、色深度があっていないという事だろうか? と思い、リモートの設定で表示する色を15bit、16bit、24bit、32bitといろいろ切替えて接続してみたが、結局どの設定でも色合いの異常は変わらなかった。
何を試しても全部ダメちなみに、リモートデスクトップの画面以外の、ノートPCのデスクトップは普通の色合いなので、リモートデスクトップで表示しているリモート先のウィンドウだけが色合いがオカシイという状態である。
つまり、どう考えてもInspiron 14 5420は正常に動作していて、リモートデスクトップの対象となっているメインPC側の問題で、このような問題が起きている可能性が高い。

デュアルモニタが問題なのか?

問題を特定する為に、Inspiron 14 5420でリモートデスクトップを試した接続先の状況を一度整理してみる。
すると、Inspiron 14 5420で問題無く表示できているリモートデスクトップ先の他のPCは、全てシングルモニタの構成だという事がわかった。
つまり、私のメインPCのみデュアルモニタ構成だという事。しかも、その2枚にモニタは、共に色深度が異なるという事に気がついた。
34インチのウルトラワイドモニタは8bit、WQHDモニタは10bitという違いがある。
リモートデスクトップにおいて、デュアルモニタのPCをリモートする時に、接続しているモニタの情報と同じものをリモート先に出力しているとも思えないが、もしリモート先のビデオ設定がこれらの情報に左右されるとするならば、確かに問題が発生する可能性はある。
リモートデスクトップという機能における、ビデオ出力がどのような設定によって表示しているのかはわからないが、2枚のモニタの情報がリモート先に影響を与えているなら、一度メインPCのモニタを1枚に絞ってテストしてみてどういう状況になるかを確認した方がよいかもしれない。

Continue reading…

Inspiron 14 Intel 5420が到着

注文していたInspiron 14 Intel 5420がようやく到着した。

思ったよりしっかりしてる

Dellのオンラインストアで購入した「Inspiron 14 Intel 5420」が本日ようやく到着した。
先日、遅れているような話を記事にしたが、結果的にはDellが当初から予定としていた納品期日の最短日での商品到着だった。という事は、製造は一日早く終わっていたものの、流通で時間がかかって結果的に予定の早い段階で納品された、という事であり、Dellの弱点はやはり流通にあるのかもしれないという事が少し見えたとも言える。
…まぁ、当初の予定をオーバーしているわけではないので、別に弱点という程の事ではないのだが、せっかく製造で一日短縮しているのだから、流通でも頑張ってくれれば、より顧客へのサービス強化になるのにな、と思う次第である。
品物が届いて、すぐにセットアップを開始し、結果的に使える様にするまでに約4時間ほどかかった。この、使える状態というのは、あくまでも仕事で、という意味であり、普通のセットアップそのものは30分ほどで終わっている。
まず、セットアップはオフラインで進めておき、ローカルアカウントでセットアップを完了させるのも予定通りである。そのローカルアカウントでセットアップした後、Microsoftアカウントに紐付けて、その後、Microsoft365のインストールまで進め、必要なGoogleアカウントの登録などを進めていく。この辺りは仕事でも他人のPCを多数セットアップしてきているので、もう慣れたものである。
唯一、現時点でメールの設定だけはしていない。Thunderbirdをインストールする予定だが、これは仕事で使用している会社のPCのデータと同期を取る予定にしているので、休み明けにやろうと思っている。
今できるセットアップをとりあえず終わらせて、本体を今一度よく見てみると、案外としっかりとした作りになっている事に気づいた。
案外ちゃんとした作りだった14インチというモニタサイズである事から、筐体の横幅も13.2インチモデルよりも長めに取られているせいか、キーボードのキーピッチも広く採られていてタイピングも随分とやりやすい。ちょっとタッチパッドのクリックが硬めかな、と思う事もあるが、これはタッチパッドの左下、右下をクリックするように作られたもので、MacBookのようなパッド全体がスイッチになっているようなものと異なるからだと使っていて気づいた。この辺りはMacBookの作りの良さを感じる部分でもある。
Intel第12世代Alder LakeのCore i7-1255Uの10コア12スレッドのパワーは思ったよりも強力で、セットアップもサクサクと進み、この使い心地が12万円しない価格で買える時代になったというのは、実に喜ばしい事だと感じた。

リモートデスクトップで…

セットアップを一通り終わらせた後、運用の関係で自宅のメインPCを同じ自宅でリモートデスクトップ接続して使用する事を考え、試してみたのだが、ここで問題が発生した。
リモートデスクトップ画面が見れたものじゃない状態になったのである。
何故リモートデスクトップだけがこうなるのか?画面が…なんでこんなカラーになるのよ?
一応、映っている内容をなんとか見る事はできるのだが、とても使えたものではない事に違いは無い。とにかくカラーがまともじゃないので、これで仕事をするとかはあり得ない。
何故こんな事が起きているのか、ネットで同現象が起きている人がいないかを検索してみたが、今の所、おなじ現象は確認できていない。リモートデスクトップ以外は全く以て普通なので、ドライバか何かの問題ではないかと思うのだが、解決の糸口が見つかっていないので、今後解決策を見つけつつ対策を進めていく事になるだろうが、原因が全くわかないので、難航しそうではある。
誰か…こんな現象に出会った事がある、なんて人はいないだろうか?

Continue reading…

Dell直販は発送が遅い?

8月2日に工場出荷したという話だが、未だに追跡サービスが使えない。

変わらぬステータス

8月1日の当Blogの記事にも書いたが、Dellの「Inspiron 14 Intel 5420」を購入した。
Dellのオンライン注文での購入で、OSをWindows11 Proにした関係から、即納モデルではなく、カスタマイズ注文による購入となったのだが、この注文に関して、何故こんなに遅れるのか? という疑問が今、私の中でぐるぐる回っている。
というのも、実は注文そのものをしたのは7月30日で、生産が開始されたのはその翌日である7月31日である。そしてビルドが完了し、工場から出荷されたのが8月2日だという事が、Dellの注文履歴から見て取れる。
変わらぬステータスで、この8月2日から、ずっとオーダーステータスを確認しているのだが、一向に発送状況が見られる状態にならないのである。

発送追跡リンクは出ているが…

このDellのオーダーステータスのIRN番号のリンクをクリックすると、注文した後のステータスのより細かい内容を表示できるページが表示される。そのページには「注文を追跡」というリンクボタンが表示されているのだが、その追跡リンクを見てみると、8月2日からずっとこんな表示が出てくる。
書かれている事は正しくないのだろうか?追跡情報は72時間以内に利用できるようになる…と書かれているが、これが表示されるようになったのは8月4日ごろからである。つまり、8月7日には利用できるようになっていないと、この言葉は間違った情報という事になるワケだが、9日である今日に至っても同じ表示が出てくるだけである。
ココまで来ると、何を信じていいのかわからない状況になるが、2日に工場を出荷した製品は未だ行方知れず、というのが今の状況である。

Continue reading…

Windows11をローカルアカウントで

私は基本的にWindows11 Proしか使わないと決めているが…。

2バイト文字を避けるため

Windows10からWindows11に移行できるようになって、早9ヶ月が過ぎようかとしている状況だが、未だにWindows10を使用している人も多いのではないかと思う。
特にWindows10で困らない、という人がほとんどだろうが、逆を言えばWindows11でも困らないだろう事が予想される。
というのは、Windows11は大凡Windows10とあまり変化がなく、私も移行してみたが結局トラブルが何一つ起きなかったという状況だった。
セキュリティが強化されているので、本来ならWindows11に移行してしまった方がよいのだが、Windows10からWindows11へのアップグレードと、Windows11をクリーンインストールするのではまたセキュリティに関する設定が異なっているところもあるようで、本当の意味で強固なセキュリティを確保したいなら、Windows11をクリーンインストールすべきと言える。
そんなWindows11だが、個人使用のほとんどの人はWindows11 Homeを利用していると思う。
このWindows11 Homeは、クリーンインストールする際、Microsoftアカウントを要求してくる。これはHomeエディションでは必須の条件とされていて、ローカルアカウントでのインストールができない仕様になっている。
Microsoftアカウントが必要ってのが問題この説明だけを聞くと、特に何が問題になるのかなんて判らないと思うが、Microsoftアカウントを、2バイト文字…たとえば日本語で登録していたりすると、このWindows11のアカウントそのものが2バイト文字のものになり、作成される個人ファイルで2バイト文字のフォルダが作られたり、時には文字化けのような文字列(実際には文字化けではなく2バイト文字が変換された1バイト文字列)が付けられたフォルダなどが作成されたりする事がある。
私はコレがイヤで、Windows10の頃からインストール時にはローカルアカウントでまずアカウントを作成してからインストールを完了させ、その後Microsoftアカウントを紐付けるという事をしている。
だが、Windows11 Homeはそれができなくなっていて、Windows11 Proのみ、ローカルアカウントでの登録が可能になっている。
なので、Windows11の新規クリーンインストールを今後考える時、私はWindows11 Proを購入してセットアップしようと考えていた。

Proはホントは不要?

だが、私がいつも情報を得る為に閲覧しているWebサイト「北森瓦版」に、面白い情報が掲載されていた。
ローカルアカウントでWindows11をインストールする方法と題された記事で、これにはHomeとかProとかの記載はないのだが、ProはMicrosoftがローカルアカウントでのインストールができる事を明言しているので、記事の内容としてはWindows11 Homeを対象としたものと推測される。

北森瓦版 ローカルアカウントでWindows 11をインストールする方法
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-11450.html

これによると、海外サイトでMicrosoftアカウントを使わずにローカルアカウントでインストールする方法が2つ紹介されている。
詳細は上記サイトを見て戴くとして、簡単に説明すると、1つ目はコマンドプロンプトを呼び出して直接コマンドを打ち込み、ネット接続を無効化した上で登録する方法、2つ目は登録するMicrosoftアカウントに特定のメールアドレスを入力する事で、Microsoftアカウントとの紐付けを拒否し、ローカルアカウントで登録する方法になる。
但し、2つ目の方法はWindows11 22H2以降でしか使用出来ない方法のようなので、インストールしたWindows11のインストールデータの状況によって出来ない場合もあるかもしれない。
Microsoftアカウントと紐付ける事そのものは悪い事とは思わないが、文字の仕様による問題で2バイト文字のフォルダが作られたり、文字化けのような意味不明なフォルダが作られる事を避けたい場合は、やはりローカルアカウントでそれを防ぎたいところである。

Continue reading…

Windows11にアップグレードした

いつかはやらねばならない事。だからやってみた。

所要時間、約1時間

Windows11への移行が可能だと判明したのは、Windows11が実際に公開される直前、つまり2021年9月ごろだったと思う。
Microsoftが2021年6月に発表した「PC正常性チェック」というプログラムの出来があまりにも悪く、一時的にチェックプログラムの公開を一時撤回するという事態となり、結局マトモにチェックできるプログラムが公開されたのが、Windows11公開1ヶ月前、という状況だった。
私の環境は古い環境ではあるものの、初期のWindows11の必要要件をギリギリカバーできる環境だったため、最初公開された「PC正常性チェック」でもWindows11への適合は問題はなかったのだが、私自身、Windows11へのアップグレードは結構慎重だったと言える。
慎重になっていた理由はいくつかあるが、配信直後はバグが多いという事と、増設しているハードウェアのデバイスドライバの対応具合が不明なウチはアップグレードできない、と考えていた為である。
特に、USB3.0拡張カードのデバイスドライバはものすごく怪しいと言えたため、これが最悪使えなくなっても良い、と判断できるぐらいでないとアップグレードはできないと考えていた。
このUSB3.0拡張カードに関して言うと、詳細は過去に当Blog記事として書いたが、コントローラがRenesasのもので、PCI Express3.0のx4スロットに対応したカードで、類似のものを私は他に見たことがない。
とりあえず、この珍しい拡張カードが最悪使えなくなっても受け入れるだけの覚悟をしたので、いよいよもってWindows11へとアップグレードしてみた。
時間はかかったがすんなりアップグレードかかった時間は約1時間程度。実際にはもう少し短かったかもしれない。通信速度が安定する深夜帯にアップグレードした割には時間がかかったと言える。

オークルクリア

結果からいうと、Windows11Proへのアップグレードに関しては問題は一切起きなかった。
もう少しトラブルが発生するかとも思ったが、数回再起動を繰り返した後、普通に立ち上がったので少々肩透かし気味な結果と言える。
ただ、自分が思っていたよりもずっと使い勝手が変わった感じで、やはりタスクバーそのものの違いに随分と戸惑う部分が多い。
あとWindowsの環境音が変わってしまったので、起動時など音の出るところでものすごい違和感を感じる。ちょっとおとなしめの音に変わったというのもあるが、以前よりずっとお上品な感じで好き嫌いが分かれそうな感じがした。
Windows11を象徴するこの壁紙Windows11の象徴的な青が綺麗なデスクトップ画面を見ると、無事アップグレードが済んで良かったとつくづく思うが、使っていて違和感を感じる部分もある。
例えば…Windows Updateを実行して、Windowsのシステムが更新される際、画面に○%という進捗がでるのだが、そのメッセージがちゃんとした日本語になっていないという、何ともお粗末なローカライズが残っていたりする。
Windows11が公開されて8ヶ月が過ぎたというのに、未だにこの辺りが直されていないというのも、何とも残念な話である。
おそらく、細かい部分を見ていけば、他にも違和感を感じる部分はあるだろうが、Windows10ではそうした事が見られなかっただけに、何故Windows11にした段階でそんな状態になってしまったのか、謎である。

Continue reading…

Windows11への恐怖

それでもいつかは切替えないといけない。

頻繁に警告される

ウチのメインPCは、CPUにIntel Core i7-8700KというCoffee Lake世代のものを使用している、言わば今から5年ほど型落ちしたCPUを搭載したものになっている。
Windows11への対応としても、ほぼ必要要件の最下限に位置するCPUで、当然それらに繋がるマザーボードや接続機器も似たような必要条件ギリギリの位置にいる事になる。
だが、必要要件は満たしているという事で、時々起動時にWindows11への切替え案内が表示される事がある。
そんな事言われてもなぁ今まではそれらが表示されていても「今は適用しない」などの項目を選んで強制的にWindows10の使用を続けていたのだが、こうした行為もいつまでも続けていられない。Windows10は延長サポートが2025年10月14日まで、となるが、それはWindows10のリリース時、つまり2015年7月の段階で明言されていたものである。
Windows11が登場する前であれば、この延長サポートがさらに延長される可能性もあったかもしれないが、既にWindows11が公開されている今となっては、間違いなく2025年にはWindows10はサポート終了となる。
となれば、あと3年内にWindows11に移行してしまわなければならない事は間違いが無く、いつまでもWindows10でいられる事はあり得ない。
まだ3年あるのだから、それまでに乗り換えればいいじゃないか、という人もいるかもしれないが、OS、とりわけWindowsは、その使い勝手に慣れが必要である事から、できれば早い内に切替えてしまいたいというホンネはある。
ここ最近になって、メインPCを起動させると、このWindows11への切替えを頻繁に通告してくるウチのPCを見ていて、もうそれを意識しない事はあり得ないな、と私的に感じてしまった。

気になるのはデバイスドライバ

ウチのメインPCをWindows11に切替えるにあたって、私がトラブルを気にしている最大の問題は、実はPCI Express接続のUSB3.0増設カードである。
今のメインPCの一つ前のPCに導入した増設カードで、まだUSB3.0のコントローラーがメーカーによって安定感がまるで違うと言われていた時代のものである。
PCI Express x4で接続されるその増設カードはその名称を「USB3.0RX4-P4-PCIE」と言い、転送速度として確実に300MB/s以上の速度を得られる仕様のもので、当時は他に選択肢がなかったものである。
Renesas製チップを4つも載せてる時点で高いワケである
それを説明した記事を当時、当Blogでも書いたのだが、2020年にこのIntelのRenesas製USB3.0ドライバに脆弱性が発見され、一度は使用を諦めようとしたのだが、その後Windows10で提供されたドライバでは問題がないという事が発覚、今に至っている。
このドライバ、要するに現時点ではWindows10に含まれているドライバを使用している、という事になるわけだが、これがWindows11になった時、どうなるか? というのが、今の私の最大の問題になっているわけである。
そんな古いUSB3.0増設カード、使用を辞めてしまえばいい、と言われるかも知れないが、最近のマザーボードと違ってUSBポートの数は今程多くない事から、どうしても元々の接続先から増やす為に増設カードを入れているワケで、その需要が有る限りは使って行きたいというのが私のホンネである。
なので、コイツがWindows11によって使えなくなると、そこから見直しする必要が出てくる。
これを置き換える方法としては、一口あるUSB Type-Cをハブで分けて使用するという方法が考えられるが…。

他にも問題はあるかもしれない

だが、この想定する問題はあくまでも私が想定しているだけの話であり、実際には他にも問題はあるかもしれない。
ほとんどがUSBがらみの問題だろうし、他にあるとしたらマザーボードに付随する問題だろうと予想される。
ただ、マザーボードに関する部分で言えば、もともとWindows11の対応を検証する事ができるプログラム「Windows11正常性チェックプログラム」で確認している部分もあるので、おそらくは問題はないだろうと考えられるが、Microsoftがマザーボードの全ての接続コントローラーをチェックするプログラムを作るとは思えないので、部分的には出たとこ勝負である可能性が非常に高い。
この部分で躊躇う人も多いと思うし、私もその一人である。
もっとも、Windows11はセキュリティの部分以外ではほぼWindows10と同じ、という側面もあるので、Windows10で動作していれば問題はない、という部分もある。それを全てに言えない事が問題ではあるのだが、致命的なまでに対応できていなかった、という事はないだろう。

というわけで、一度は試そうかという気を起こし、今週は結局アップグレードしなかった。
アップグレード後10日の間であれば元に戻せる、という事がMicrosoftからアナウンスされているが、それを踏まえて一度試してみるのもアリかもしれない。
ホントは新規にWindows11を入れるのが良いワケで、新PCを導入できるのが理想なのだが…こうした迷いはいつまで続く事になるのやら。

第12世代のRaytrek登場

THIRDWAVEから、Raytrekの第12世代コア搭載モデルが発表された。但し、本命ではない。

出たのは15.6型と16型

ドスパラのクリエイター向けブランド「Raytrek」より、Intelの第12世代コア搭載の15.6型ノート「raytrek R5-AA6」および16型の「raytrek R6-AA」が発表された。15.6型は5月27日、16型は6月3日に販売を開始し、価格はそれぞれ199,980円、239,980円になる。
両機種ともに、CPUにはCore i7-12700H、GPUにGeForce RTX 3060 Laptopを搭載し、DDR5メモリ、PCIe4.0接続SSD、Thunderbolt4ポートを備える。
ディスプレイ解像度は、15.6型がフルHD、16型はWQXGA(2,560×1,600)になる。
コイツの次は14型を発売してほしいRaytrekシリーズはクリエイター向けブランドという事もあって、性能はそこそこ高い製品となり、価格もそれなりに張るが、納得の性能でもあるので、個人的にはシンプルな構成もあって好きなブランドである。
ただ、今回発表されたのは、15.6型と16型という事で、キーボードはテンキー付の、大きさとしてはちょっと大きめのモデル。
私の希望するサイズと異なる事もあって、大本命ではないのだが、このモデルが登場した、という事は、次を期待できるかな、と考えている。

狙いは14型

先日、当Blogで「理想に近いノートPCを見つけた」として、DellのノートPCの記事を書いたが、その記事の中でもRaytrekで第12世代コアを搭載したモデルが出れば…という事を言った。
これには明確な理由があって、Dellの「Dell New Inspiron 14 Intel」はキーボードの配列がちょっと特殊なものになっているのが、私的に受け入れがたかったのである。
モニタは1,920×1,200とフルHDより縦解像度の高いパネルで良かったのだが、キーボードの配列、作りは、自分の入力という行為に直結する事なので、これを受け入れられないと、自分のパフォーマンスに影響を与える。
その点、Raytrekの14型のキーボードは理想的な配列になっていて、Raytrekが欲しい理由の一つになっている。
今回、15.6型と16型で第12世代コア搭載モデルが登場した事で、14型が近々登場するかも知れないという期待は大きくなったと思っている。
もしくは、Ryzen 6000シリーズを搭載したモデルでも良いのだが、ドスパラのブランドなので、おそらくはIntelコアが中心になるのではないかと思っている。
この場合、私としては最高パフォーマンスを求めるわけではないので、最悪どちらでも構わない。ただ、バッテリーの保ちの事を考えると、ひょっとしたらIntelの第12世代コアの方が長持ちである可能性があるので、本来の目的で言えば、私の納得の製品になってくれるのではないかと期待している。

Continue reading…

Desktop Version | Switch To Mobile Version