Google Chrome Frameを入れてみた

 以前から気になっていたプラグインがあった。
 Google Chrome Frameというプラグインで、Internet ExplorerにGoogle Chromeのレンダリングエンジンを埋め込んで、描画速度を向上させるという、何ともスゴイ機能を持っている。
 私がその存在を知ったのは、まだβ版の頃であり、その時には実のところ導入に躊躇っていた。
 まぁ、大きな問題にはならないとは思ってはいたものの、特別に今の環境に不満があったわけではないため、あえて無理をしてベータ版を入れるまでもないか、と思ったのである。
 ところが、そのGoogle Chrome Frameが、安定版になったというので、早速入れてみることにした。

 導入する事で、より高速なWebコンテンツの表示が可能になり、現バージョンのIEでは利用できないHTML5やCSS3などの機能も利用可能になる…という事なのだが、正直、導入したからといって何が変わったのかというのはよくわからない。
 気持ち程度に描画速度は上がったかな? とは思うのだが、絶対的な何かがあるわけではない。
 ただ、以前からIE系エンジンのSleipnir2よりもGoogle Chromeの描画速度が速いという意識はあった為、その時の描画速度から比べれば確かに速くなったかも…という感じもする。
 ただ、これが思い過ごしの可能性もある。
 というのは、あくまでもInternet Explorerのプラグインであるため、Sleipnir2上で機能しているのかどうかがよくわからない。
 描画速度から考えて機能しているとは思うのだが…。
 誰か詳しい話を知っている人がいたら教えてくだされ (-_-;

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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