メモリが安い理由は…

 ここ数日、Phenomとメモリの事しか書いてない(爆)
 まぁ、それだけインパクトのある事って事だが、メモリが安い理由がなんとなく分かってきた。
 もちろん、私が集めてきた情報による憶測でしかないので正確な理由じゃないが、今の情勢が大きく関与しているかもしれない。
 その情勢というのが、円高。
 たしか2ヶ月ほど前は1ドル116円くらいだったものが、今(11/24現在)は108円ぐらい。8円も円が高くなっている。
 もちろん円高だけでここまでメモリ価格が下がる事はないが、大量にモジュールを購入する事で得られるディスカウント額に、この円高が関与している可能性は高い。
 それに技術的な歩留まりによる価格下落もあるだろう。
 普通は、こうした歩留まりの良さからくる価格下落が普通だが、そこに円高が加わった事で大きな下落幅になった…と考える事はできないだろうか?
 どっちにしても、消費者からすればありがたい話ではある。
 ただ、この円高が収束する頃は、今よりも価格が上がっている可能性も否定できない。
 やはり今が買い時なんだろうか?

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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2 Responses

  1. 士之 より:

    ここは、オタクらしく、迷ったら買え!ではないでしょうかw

  2. 武上 より:

     ん~買いたいのは山々なんだけどねぇ…
     先立つものが orz

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