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Monthly Archive: 5月 2008

さらば、プリントゴッコ

 年末でもないし新年でもないこの時期にこんな話をするのも何だが、あの年賀状で威力を発揮したプリントゴッコが6月いっぱいで本体の販売を終了する事になった。
 プリントゴッコを知らない世代も…多分もういるんじゃないかと思うが、今ほどカラープリンタが当たり前でなかった時代、年賀状作成といえばプリントゴッコというぐらい、メジャーな商品だった。
 カラープリンタが今ぐらいメジャーになった最大の要因は、カラーインクジェットプリンタが登場したからだ。
 何しろその前まではインクリボン式のカラープリンタで、CMYK(C…シアン、M…マゼンタ、Y…イエロー、K…ブラック)の4版をプリントする関係上、1枚の紙を4回プリンタに通さないといけないという問題があった。
 ただ、インクリボン印刷は金色や銀色のプリントが可能だったり、インクジェット印刷より光や水に強いという特性もあり、実に綺麗な印刷が出来たのも事実。
 最後までインクリボン式の民生用カラープリンタを発売していたメーカーはアルプス電気というメーカー(多分間違いない)で、MD-4000Sは600dpiのスキャナも内蔵した名機中の名機であった。
 しかし、CannonやEPSONから安価で綺麗なカラーインクジェット(Cannonはバブルジェットと命名している)プリンタがどんどんと発売されると、次第に各家庭にカラーインクジェットプリンタが普及し、それと同時に年賀状作成もプリントゴッコを使う事がなくなっていったと思われる。
 それでもプリントゴッコは革命的な家庭印刷機だったと私は思う。
 印刷は印刷でも版画に近いもの(いや、そのものか…)ではあったが、自分で書いた(描いた)版下のラインを強烈な光で焼き、その上にインクを載せて量産するそのスタイルは、印刷というものがどんな感覚のものなのかを私に教えてくれた。
 思えば、DTPや印刷に興味を持ちだした最初のきっかけは、まさにプリントゴッコだったように思う。
 さらば、プリントゴッコ。
 現代印刷の民生化を推進した名機に乾杯。

隣の国では…

 日本のオンラインゲームの歴史の中で、絶対に外せないタイトル。
 その中の一つにラグナロクオンラインがあると私は思っている。
 そしてその面白さも現在主流のゲームに負けていないとすら思っている。
 しかしながら、その管理体制の甘さを指摘されたタイトルでもあり、おそらく今はかなり下火になっているタイトルでもある。
 日本では月額1,500円で未だ運営を続けているが、隣の国、韓国Gravity社は、このラグナロクオンラインの基本無料サーバを解放したそうである。
 いわゆる、アイテム課金制というヤツだ。

 解放されたのはバフォメットサーバ。
 基本無料ではあるが、経験値とドロップ率は50%、倉庫容量が300個までの制限があり、カプラ移動や倉庫利用等のカプラサービスの価格が引き上げられ、また消費アイテムの価格も上昇している。
 月額サーバとの差別化はこれに留まらず、将来的にはドロップアイテムや一部アイテムの削除と追加が行なわれる事が予定されているらしい。
 これも一つの方向性なんだと思うが、もちろん問題ももちろんある。
 それがトラフィック。
 無料と聞くと人が群がるのに国境はないらしく、韓国でもかなりの混雑となっているそうである。
 日本でも同じ現象が起きる事はほぼ間違いないと言えるだけに、近い将来やってくるようなスタイルなんじゃないかと思いつつも、基本無料化はないような気がしないでもない。
 ま、もっと面白くて飛びついてしまうようなタイトルが他にあればトラフィック問題もないんだろうが…

デジタルアンプ

 液晶モニタもそうだが、もう一つ、私が今後必要になるかもしれないなと思っているのがある。
 それは…今更だが光デジタル信号の音声をアナログスピーカーに音として出力するもの、である。
 多分、世間的にデジタルアンプと呼ばれるものが必要なんだろうとは思うが、明確に何が必要になるのかが私自身よくわかっていない。
 で、そのデジタルアンプは、ホームシアターという言葉が話題になった頃から各社より数多く出ているのだが、どれも価格的に高いものが多く、手が出しにくいというのが私の感覚だった。
 そんな中、ヘッドホンアンプも兼ねる手頃価格な製品が登場した。
 それがDr.DACという製品で、今日、何気なくネットで調べたら後継機種が発売されていた。Dr.DAC2である。

 Dr.DACは標準で使うと音はあまり良くないという話を良く聞いた。
 なので中のオペアンプなどを高品質なものに取り替えたりする改造がよく行われているのだが、メーカーもこのオペアンプの交換は認めていたりする。チップがソケットによって取り外し可能になっているのはそのためだ。
 当然、Dr.DAC2もオペアンプはソケットで搭載されているため、交換可能なようである。
 光デジタル音声が当たり前になった時、こういう製品も必要になると考えると、いずれは購入を視野に入れなければならないのかもしれない。

やはり狙いは…

 今がチャンスかもしれない。
 昨日の話題にした液晶モニタ“MDT242WG-SB”が各量販店のネットショップで予約開始となった。
 価格的には前機種の2万円安と、ほぼ市価と同じ価格で発売されるため、新機種といっても価格差がない。
 それと…対抗馬といえるかどうかもアヤシイ、EIZOのHD2452Wについて、こんなコメントをしている人もいる。
miyalog
http://miyalog.blog.so-net.ne.jp/2008-05-28_MDT242WG-SB
 まぁ…個人サイトの感想だからこその信憑性から、私はこのコメントを信じたいと思っている。
 実際、S-PVAパネルを去年の暮れに見てきたが、明らかにレインボーノイズが酷い事は確認済み。
 目に優しいという部分を採れば、三菱のMDT242WG-SBが採用しているA-MVAパネルは選択基準の一つになり得るものだ。

 問題は価格。
 去年の暮れに出た、正式額に達していないボーナスが7割残っているため、それを使えば何とか手が出そうな感じ。
 あと3万円くらい何とかなれば、買えるんだが…今月の給料からどれだけ補填できるかが勝負のようだ。
 道は遠いようで近く、近いようで遠い orz

本命登場か?

 EIZOからFlex Scan HD2452Wが発表されたためなのか、やはり三菱からも新製品が発表された。
 ただし、三菱の場合は既存機種のカラーバリエーション版でしかも数量限定品。中身は既存機種と全く同じだから、EIZOの新機種を全く意識していないかのような展開だ。
 もっとも、HD2452Wにしても1080p/24fに対応したぐらいしか機能的アドバンテージがないのだから、MP ENGINEを搭載している三菱のMDT242WG-SB(SBはサテンブラック)は現状のままの機能でも問題はないのかもしれない。
impress PC Watch
三菱、24.1型液晶「MDT242WG」の枠つや消し限定モデル
 生産数2,000台の限定ではあるが、もともと三菱のMDT242WGはピアノブラックのカラーリングが安っぽいという事で不評という声もあったのだから、このサテンブラックバージョンは人気になるかもしれない。

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そろそろ一周年

 早いものである。
 今のPCを組み立ててから早一年が経とうとしている。といってもあと1ヶ月弱あるのだが。
 しかし自宅PCの調子が悪くなり始めたのは丁度一年前くらいであり、今ぐらいの時期から次のPCの計画を立てていた。
 当時はCore2 Duoが出てそろそろ次の世代が出ようかという時期。
 売れ線はCore2 Duo E6600で、2.4GHzながらTDP 65W、2ndキャッシュを4MB搭載、それでいて価格は3万円ほどというものだった。
 チップセットもP965世代からP35世代へとそろそろ変わるか?という時期である。
 私は次世代が目の前に来ている中で安定を求めてP965を選択した。
 あれから一年。
 PC業界は大きな変化を見せたかというと実はあまり見せていない。
 ビデオカードもNVIDIAのG80コアからG92コアへと変化したものの、性能的なアドバンテージは何もなく、場合によってはG80コアのGeForce8800GTXが依然有利なんて事もあるくらいだ。
 ATIに至ってはAMDと統合された後にRadeonHD3870系を発売したが、電力効率もあまりよくなく、絶対的性能でもGeForce8800GTXに及ばないまま時が過ぎていた感じさえある。
 振り返ってみると、ここ一年の間に進化したのはハイエンド分野ではなく、より電力消費効率に特化した、省エネ分野だったと言える。
 事実、IntelはAtomを発表し、AMDもより省電力で動作するAthlon X2を出したりして、Intelより省電力だという事をアピールしてきている。
 つまり既存技術をより効率よくしてきた時間がこの一年という事になる。
 その中で一つ、より消費者にとって大きな流れになったのはクァッドコアがもう手の届かないものではなくなったという事実である。

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この機種の登場で三菱は…

 EIZOから24インチワイド液晶モニタ“FlexScan HD2452W”が発表された。
 新型発表と聞いて私なりに期待したのだが、前モデルのHD2451Wのリファイン版のようで若干期待はずれでもあった。
 それでも前モデルも使い勝手は悪くないモデルであり、今回はその使い勝手の方にかなり改良が加えられているようで、その辺りは評価したい。
 しかし。
 この手のクラスになると、もはや使い勝手云々というのは当たり前の話であり、そこに決定的な差を見いだす人は少ないように思う。
 残念だが価格帯が価格帯だけに、本来問われるべき所の画質や映像処理、パネル品質が最優先となると、この製品もまた同じような末路をたどるのかなと思えてならない。

 ただ、販路を直販だけでなく量販店など外部に広げているため、シェア拡大という意味ではそれなりの効果はでるだろう。
 何と言ってもブランド力だけはあるのだから。

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DVD版空の境界を観て…

 Internet Explorer 7問題が解決したので、とりあえず前に告知(?)したDVD版空の境界の感想など書きたいと思う。
 先に言っておくが、私は原作も読んでいなし、奈須きのこ氏作品の中毒者でもない。ましてTYPE MOON関係の作品が好きで好きでたまらないという人でもない(むしろ逆かもしれない)。
 だから感想の中に明らかに反感を買う内容があるかもしれない。
 まず最初に。
 おそらく、この劇場版(DVD版)空の境界は、奈須きのこ氏の作品ではあるが実際はそうでない。
 奈須きのこ氏の文体は、実はかなり読みづらい。というか、その読みづらさの中に氏のアイデンティティが多分に含まれていて、読みづらいを通り越したところに真の面白さが隠れている(と思っている)。
 一見、煩わしいほどに小難しく記載された文体の中に、その独特の雰囲気と表現が込められているわけだから、理解できない者からすればそれは単に理解しがたい難文となる。
 ところが、この劇場版はその小難しさがない。作品の中にある理解しがたい世界観の難しさはあるのだが、表現の煩わしさがないのだ。
 逆を言えば、世界観の説明が足りないが故の理解の難しさだけが取り残されている。
 原作を知っている人からすると、その辺りが何となく理解されて、小気味よい表現がそのままストレートに出てきているのかもしれないが、原作を知らない人からすると、まずこの世界観の理解が最優先に立ってしまう。
 だから全く予備知識がない人が観ていると、進行する物語と世界観について行けず、ただ映像の流れを追っていくだけになる。ある程度の理解を得るには数回視聴しなければならないだろう。
 まぁ…もともと全く予備知識のない人向けに作られているとは思えない作品であるが。

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リトライ!

 CHKDSKが起動時に必ず実行され、NTFS情報において問題ありと診断されるようになった私のPCは、その後思わぬ展開で全快した。
 Internet Explorer 7をアンインストールしただけで、CHKDSK問題が解決したのである。
 マスターファイルテーブルが破損していたのは、偏にIE7をインストールした情報が更新されていないだけだったようで、アンインストールのみでIE6の情報に置き換わり、何ら問題のない状態になったわけである。
 これで一安心。
 と、普通は思うところだが、私はまだ納得がいかないのである。
「じゃあ、このPCにはこれから先IE7はインストールできないのか?」
 いや、全くその通り。問題が解決したワケではないのだ。
 で、いろいろ考えた。
 マスターファイルテーブルが今の段階で更新されないのであれば、それが更新される状況を強制的に作り、更新してからIE7をインストールしてみたらどうなるだろうか?と。
 少々乱暴だが、マスターファイルテーブルが更新されるであろう格好のターゲットを見つけたのでやってみた。

 AMDコアの一部のPCで再起動が繰り返されるという問題アップデートを試してみた。
 …ま、ウチはIntelコアだから問題ないでしょう(爆)

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Microsoftの罠?

 さて…今日こそDVD空の境界の事を書こうと思ったんだが、またしても見送る事になった。
 理由は昨日のInternet Explorer 7導入に関連した事。
 入れたときには気がつかなかった問題が、今日になって発覚した。
 理由は単純。
 再起動したからこそ気がついたのである。
 Internet Explorer 7を入れた際、再起動を促されたわけだが、その時に気がつけばよかった。
 実はその再起動時に、なぜかCHKDSKが始まったのである。
 その時は、Internet Explorer 7導入後に勝手にそうなるのかと思ったのだが、今にしてみればそれがおかしくなった最初の挙動だったのだろう。
 実は毎回CHKDSKが起動時に行われるのである。
 で、ネットでいろいろ調べてみたところ、CHKDSK c: /fで修復すれば問題ないみたいな書かれ方をしていたため、それをやること十数回。
 依然として直る感じがない。
 レジストリも調べてみたが、特に問題はなさそうで、いよいよもってハードウェアの問題か?という所にまで来てしまった。
 だが、どう考えてもハードウェアの問題の可能性は低いように思えてならない。なぜなら、この問題が出たのは、Internet Explorer 7を導入した直後からだからだ。
 CHKDSK /Fを実行しても、毎回“CHKDSK はボリューム ビットマップに割り当て済みとしてマークされている空き領域を検出しました。”と表示され、毎回チェックが始まる挙動に変化がない。
 CHKNTFS /Xでチェックをすっ飛ばしても、今度は破損したファイルがあるという警告が出てくる始末。ただ、それでもシステムは何の問題もなく起動するから納得がいかない。
 とりあえず、しばらく騙し騙し使うしかないかもしれない。
 最悪、システムドライブから必要なデータだけ別に移して、ルートドライブをフォーマット、システムの再インストールをするしかない。
 まず最初は…IE7の削除からだな…。
 あー、だんだんムカついてきた orz

Internet Explorer 7を入れた

 昨日の流れから察してDVD「空の境界」のネタを書くだろうと思ってた人もいるだろうが、期待を裏切るようで申し訳ないがInternet Explorer 7について書きたい。
 ちなみに…DVDはちゃんと観たので、その話はまた後日。
 IE7は公開当初にものは試しとインストールしてみたが、その時はメイリオフォントの違和感に耐えられなくてアンインストール。だが、そのアンインストールがうまくいっていなかったのか、システム的に不安定になるなど、あまり良い思い出がなかった事から、今のCore2 Duoのシステムにしてからというもの、ずっと見送っていた。
 去年の暮れあたりに、Microsoftが今年の3月以降にIE7を普通のWindows Updateで提供していくという話が出ていたため、いずれはIE7が自動更新でインストールされると思っていた。
 しかし、なかなか自動更新されなかったため、このまま選択インストールになるのかと思っていたら、今日、自動更新でインストールするか?とPCから尋ねられた。
 インストールを相当に悩んだのだが、いずれはIE7が主流になるだろうし、メイリオフォントは先日の単独インストールで導入済みだったため、思い切って入れてみた。
 結果として…あまり変わってない(爆)
 というのは、私の使っているブラウザがSleipnir2だから。
 ただ、基本のコアは新しくなっているため、欧文のフォントがメイリオに変わっているようだ。
 それでも違和感はない。
 ま、セキュリティ的にいつまでもIE6ベースというワケにも行かないだろうから、IE7を入れて正解だと思った。
 トラブルがでれば大騒ぎだが、流石に最初の公開からかなりの時間が経過しているため、もうトラブルというトラブルはないだろう。
 まだIE7は未導入という人はここで思い切って入れてみてはどうだろう?

空の境界

 どうも明日がDVD「空の境界」の発売日らしい。
 …いや、らしいというのも何だが、実は予約だけしていつ発売になるのかとかは全く興味を持たなかったのである。
 で、今日何気に自分宛のメールを会社で受け取ったところ、Amazon.co.jpからメールが届き「本日発送しました」と書かれていた。
 ハッキリ言おう。
 私はつい先日まで「空の境界」を「そらのきょうかい」だと真剣に思っていた(爆)
 つまり、それほど興味がない作品なのである。
 月姫ファン(というよりはTYPE MOONファンか?)からすれば、オマエ死ねよと言われても仕方がないかもしれないが、TYPE MOON(というよりは奈須きのこ?)の作品であろうと何であろうと、熱狂するほどのファンではない私であるから、読み方がわからなくても当たり前であり、原作も読んだことがないのだから仕方がない。
 じゃあ、なんで興味のないDVDを買ったんだよ?とツッコミが入るかもしれないが、気づいたときにはAmazon.co.jpのバスケットに入れてポチッとなとしていたのである。
 多分…キライじゃないから買ったんだと思う。
 現に、月箱(月姫統合パッケージみたいなもの)も持っている。
 ちなみに…初めてクリアした月姫はGBA版(同人でWindows版をコンバートするもの)というのも、多分普通じゃない。
 月姫が作品として面白くないとは言わないし、つまらないとも言わない。
 でも自分の中で大絶賛するものかというと、そうでもない。
 でも何故か無視できない(ちなみにfateはスルーした)。
 そんなポジションなのである。
 とりあえずDVDは明日届くだろうから、テキトーに観て感じてみたい。
 ファンで今回のDVDが買えないという人はいないだろうが、こんなヤツが買って申し訳ない…とだけ言っておこう。

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