スケールが大きい? 白騎士物語

 タイトルが何とも微妙なモノになってしまったが、白騎士物語の追加クエストが1月15日から配信される。
 白騎士物語はシングルプレイのヒーローモードと、オンラインマルチプレイに対応したライブモードが搭載されているが、今回の追加クエストはライブパートのシナリオになる。
 実のところ、私はまだライブパートを遊ぶところまで進めていない。
 一度セーブデータを削除してからは、ほとんどプレイしておらず、放置状態になっている。
 もちろん、その理由はキャラクターの育成方針が固まらないからだが、方針を固めるだけの情報がそろそろ出そろってくるだろうから、プレイも再開しようと思っている。
 この、育成方針によって今後のプレイが結構左右されるだろうというのが私の予測であり、白騎士物語の敷居を高くしてしまっている。
 別の人からすればそこまで考え込まなくても…と思うかもしれないが、どうも方針を決めておかないと後から取り返しのつかないプレイになりそうで、そこを懸念しての事である。
 時間が余っていればいろいろやってみるところだが、そこが社会人のつらいところである。


 今回の追加クエストはある意味ライブパートの救いである。
 いろいろな情報を見てみると、現時点でのライブパートのクエストは、そのランク内で見るとかなり少ない感じを受ける。
 しかもクリア回数は半端なく多いという事で、いわゆるマラソン状態で続けないといけないと言われている。
 同じクエストを何度も何度もクリアする…オンラインゲームにはありがちな事ではあるが、それでも総クエスト数が多ければユーザーも納得はするところだろうが、白騎士物語に関してはそうなっていない所に問題がありそうである。
 何はともあれ、今後このような形でクエストが追加されていき、最終的に2年後くらいにライブパートに重厚感が出てくるほどのクエスト数になっていれば、この白騎士物語もようやく佳作と評価されるようになるのかもしれない。
 今はまだ準備不足の感じがどうしてもしてしまうあたり、やはりスケールは大きいという事なのだろう。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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