結局マウス購入

 昨日の記事を読んで、コメント残してくれればいいのに直接連絡してくれた方、何度も言うが、コメント残してくれればいいだけの事なので、頼むから仕事中に電話してこないでwww
 ま、心配してくれてホント、ありがたいと思ってる。
 でも私の家庭環境は地球環境問題と同じで根本的な解決策がないため、じわりじわりと悪化していく事は現時点で避けられない。
 なので、昨日の記事のような事は日常茶飯事的思考である事を宣言しておく。
 より深刻になったのは間違いないが。
 で、話を変える。
 先日、マウスを買い換えたい病に掛かっている事を記事にしたが、今日、久々に仕事で秋葉原にでる事があったため、マウスを買い換えた。何、金はないがたまってたポイントがあったので、それで買ってきたに過ぎない。
 買ったマウスは先日候補に挙げた“Microsoft Wireless Mobile Mouse 6000”で、色は白にした。
 製品紹介のページを見ると、黒や赤の方が見た目に綺麗に見えるかもしれないが、実物を見ると…黒は白以上にチャチに見え、赤は質感がまるでない感じだったため、白にした。紫も考えたが、赤と同じように質感が低い感じがしたため、候補から外した。
 それと、数量限定で単三型エネループ1本が白には付いていたというのもポイント。まぁ、付いていなくても白にしたとは思うが。

 サンプルを手にしていろいろと使い勝手を検討したのだが、この形だと思ったよりずっとかぶせるように持つため、左右のボタンに指が全く掛からないという事はなかった。
 それがあったため買うことにしたのだが、押しにくい事には押しにくいため、戻るボタンとか押しにくいのはイヤという人には向かないかもしれない。
 私の場合、間違えて押してしまうという事が減るというところで妥協した。
 実際、今まで使っていたMicrosoft IntelliMouse Opticalは使い勝手こそ最高の逸品だが、左右のボタンが非常に押しやすい場所にあり、ちょっとマウスに手をかけた瞬間に押してしまい、Web上で入力していた文字等を無駄にする事があった。
 それが無くなるのなら、多少押しにくいという問題は逆にミスをなくすポイントになるかな、と。
 実際、まず押し間違えることはないと思う。

 で、使ってみた感じでは、Blue Trackはさすがといった感じ。
 もともと反応が悪くなるような上では使っていなかったが、反応が恐ろしいまでにキビキビしていて、小気味よい。突っかかる感じもなく、それでいてコードレス。実に使った感じは最高である。
 あと、もう一つ絶賛したいものが、その無線という部分。
 実は以前購入したMicrosoft Natural Wireless Laser Mouse 6000は、たしかにレーザーマウスだったのだが、無線の届く距離が恐ろしいまでに短いのか、頻繁に通信感度が悪くなったというアラートが出た。
 しかし、今回のMicrosoft Wireless Mobile Mouse 6000は、無線ドングルをPC裏のUSBコネクタに挿して利用しても、無線感度が悪くならない。
 まさにミラクルである(言い過ぎか)。
 というか、ロジクール製品のほとんどは多分こんな感じなのではないかと思うが、Microsoftのマウスはこの点が遅れ気味だった。ようやく他社に追いついたという感じなのかもしれない。
 ただ何度も言うが、今回のMicrosoft Wireless Mobile Mouse 6000は妥協の産物でしかない。
 MicrosoftがもしMicrosoft IntelliMouse Opticalの無線マウスを出してくれるなら、私はすぐにでも買い換えるだろう。
 Microsoftのマウスで、Microsoft IntelliMouse Optical以外のコードレスマウスを使うとするならば、妥協してMicrosoft Wireless Mobile Mouse 6000が最良解かな? というレベルである。
 モバイルマウスであるため、持ち出して使うという意味ではもっと使い勝手がいいのかもしれないが、通常使うマウスとして全マウスからのチョイスという意味では最良解ではない。
 ま、ここまでマウスにこだわる人も珍しいとは思うが、入力のしやすさはすなわち使い勝手に直結するという事に重きを置いている人にとっては、こうしたマウスの使い勝手やキーボードの打鍵感というのはどうしても気になる部分。
 そういう気にする人が選んだ製品という事で、Microsoft Wireless Mobile Mouse 6000をイチオシしてみたい。
注:人によって感じ方が違うためサンプルがあれば試してみることをお薦めする。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Share
アバター画像

武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

You may also like...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


コメントは承認待ちです。表示されるまでしばらく時間がかかるかもしれません。

Desktop Version | Switch To Mobile Version