新型MacBook Airの話題ばかりの中に…

 今日、新型のMacBook Airや、Mac mini、そしてどう見てもMacBook系のドックにしか思えないCinema Displayが発売となった。
 Thunderboltでの接続が出来るようになったため、Cinema Displayの使い勝手は大幅に向上し、用途としてWindowsの必要性がない人にとっても選びやすいモデルだと私的に感じた。
 Appleファンの私としては、もちろんコチラの記事を書きたいところだが、今日はこのAppleの話題の中に埋もれてしまった話題を一つ取り上げたい。

 本日、米WesternDigitalから9.5mm厚で容量1TBの2.5インチHDD“WD Scorpio Blue”が出荷開始となった。
 これまで12.5mm厚のものしかなかった容量1TBの2.5インチHDDだが(サムスン製のものは6月末に発売されているがWDとしては初)、この9.5mm厚の登場によって利用幅がかなり広がったのではないかと思われる。
 私として特にコレと思いつくのは、PS3の内蔵HDDである。
 PS3はその仕様上、最大認識容量が1TBまでとされている。つまり、これでPS3の最大認識容量の内蔵可能なHDDが発売された、という事になる。
 PS3はtorneを活用しようとするとHDD容量がかなり必要になる。一応、torne同梱セットは320GBのHDDが内蔵されたPS3が含まれているが、正直言えばその容量だと多少心許ないものがある。
 
以前はWesternDigital製HDDにおいて、動画再生や音楽再生で定期的に動作が止まるようなプチフリーズ現象が起きる事があったが、今現在は
システムアップデートによってそのような現象は起きていない。安心してWesternDigital製HDDを搭載する事が出来るだろう。

 個人的にサムスン製HDDよりWesternDigital製HDDの方が好きという事もあって、今回このような話題を取り上げた。
 ホントはMacBook Airなどの方が旬な話題だとは思うが、重箱の隅を突くようなネタでテキトーライフを提案してみた。ま、私らしいと言えば私らしい話である。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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