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公式でオカシイ事言ってるFF零式

 スクウェアエニックスの看板シリーズといえばドラクエとファイナルファンタジーだが、ここ最近どうもこの看板タイトルが変な事になっていたりする。
 新作のドラクエはオンラインゲームになるのは良いとしても、初期キャラクターにヒューマンが存在せず、目的が人間になる事(らしい)という、どこぞのアニメみたいな流れだし、FF14は1年前に大きくコケて、新生と銘打って新たに再出発する事態になってるし(まぁ、これは良い事ではあるわけだが…)、とにかく変な状況になっている感じがしてならない。
 それだけ定番ゲームになって、他と差別化が難しくなったという事なのかもしれないが、いくら差別化だからといって、王道から外れてしまっては意味がない。何のためのシリーズなのかをよく考えて欲しいワケだが、ことファイナルファンタジーに関して言えば、シリーズ通して一貫するものがほとんどないという、実に稀なタイトルだったりする。
 そもそも、ファイナルファンタジーという名称が命名されたのは、スクウェアの業績が悪く、次の作品が外れればもう後がない…という状況下で繰り出されたゲームだったため“ファイナル”ファンタジーと名付けられたそうだ。
 つまり、最初で最後のタイトルの覚悟で命名されたワケだが、結果的にそれがヒットして今まで続いている作品なワケで、シリーズ通して共通するものというのが、世界観ではなく一定の登場キャラクターや魔法などの名称であり、全く新しい世界観の構築をも許してきたシリーズという事で、作り手からすれば同じシリーズ作の中でも差別化しなければならないという、ある種強迫観念から、より差別化への強い意志が感じられるのかもしれない。
 …もちろん、それが良い方向に働く意思であれば問題はないのだが。
 で、FinalFantasy零式である。
 今まで、振れる事もしなかったタイトルだが、この零式の公式サイトで面白い事が起きている。


 そのオカシイ事というのが、コレ。

FinalFantasy零式 0組日誌
Creator’s Message – キャラTEXリーダー星野 –

 キャラクターのテクスチャー関係を製作しているリーダー、星野小夜子氏のコメントなのだが、話が何故かキャラクターのパンツの話に突入している。
 …まぁ、コレはコレで市場に反していない話でもあるのだが、公式でこうも堂々と書かれると、いっそ潔いというか何というか…。
 しかも女性が女性キャラのパンツに拘りを持つという、ある種ガチな展開が公式で行われているこの異常さを、正直私はどう受け止めていいのか迷っていたりする。
 …時代はそういう時代に突入したという事なのだろうか?

 こういう話が公式から出てくる時点で、ユーザーの視点に立ったと喜んでいいのか、それとも公式も崩れたスタッフの登場でこれからも荒れるな…と見てしまっていいのか、非常に悩みどころだったりする。
 ま、公式が遊び心を忘れてしまったなら、それはそれでマズイわけだが。

 何はともあれ、この話を知ってから、ちょっとFF零式をやってみたくなった。
 というか、何故PS VITAに出さない?
 これだけの綺麗なグラフィックなら、PSPよりもPS VITAでより存在感をアピールさせた方がよいだろうに…。
 それとも、解像度の高いムービーを作れない体制だとでも言うのだろうか?
 最近、そういう意味でもスクウェアエニックスがよく分からない。
 ま、面白ければ何でもいいのだがw

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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6 Responses

  1. ruser より:

    男の視点と女の視点では差があるのかも。
    服装のデザインは作り込んでるのに、下着は描かないなんておかしい! 下着だってファッションなんだ!
    …って事なんだと思いたい(笑)
    拘りを持ってる方がクリエイターらしいし、ニーズに合ってるなら尚良し。
    …公式でぶちまけるのは微妙ですがw

  2. 武上 より:

    いや、今回は男女視点の差を考慮する問題じゃないかもしれない…と思ってる。
    時代だ…時代が絶対領域を超えようとしているに違いない(爆)
    …そう考えるとストライクウィチーズは時代を先取りしていた作品という事に。
    ある意味スゲーなwww

  3. ruser より:

    メタトロン並みのエネルギーが見つかったのかもしれない。萌えと言う…(´Д`)
    > ストライクウイッチーズ
    越えるべき絶対領域が存在しませんでしたなw
    でも、アレは「ズボン」です!
    パのつくものではないのです!
    …あれ? じゃあ全員ノーp (ry

  4. 武上 より:

    > …あれ? じゃあ全員ノーp (ry
     それはもっとマズイだろwww

  5. 関西の人 より:

    越えるべき、絶対領域は、湯気や光なんぢゃ?w

  6. 武上 より:

    安心していい…
    とりあえずFF零式には湯気や光で遮られてはいないw
    ストパンは…とりあえずDVDとかBDに行けば超えられるものもある事だけは間違いないw

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