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いよいよPS VITAが明日発売

いよいよ明日PS VITAが発売となる。
それに合わせ、一部店舗では早朝販売となるようだ。
ヨドバシカメラやビックカメラ、ジョーシンではAM7:00から、ソフマップではAM8:00からの早朝販売だが、これらの店舗でも一部店舗のみの対応のようで全てではない。
一種のお祭りと化しているのはいつもの事だが、個人的に…何かこういつもほど盛り上がっていないように感じるのは、やはりSCE公式CMがイマイチと感じているからかもしれない。
また通販組みもそれぞれ販売店から発送された旨の連絡が来ているようだ。
私の方も、PS VITA専用メモリーカードや保護フィルムがAmazon.co.jpから発送された旨の連絡は来ているが、肝心の本体に関して知人が予約してくればヨドバシカメラより発送連絡は来ていないとの事で、一部発送にバラツキが出ているのかもしれない。
顕著なバラツキとしては、最初の10月15日予約の場合とその後の追加予約の場合で、準備が出来ているケースとそうでないケースがあるのかもしれないが…私が知人に頼んだのは最初の予約である事を考えると、それも信用に値するのかどうかが怪しいところ。
実際、どうなんだろうか?

話は変わるが、PS VITA発売に合わせていろいろな所で準備が整いつつある。
その一つとしてtorneがver3.5へとアップデートされ、機能強化される。


今回のtorneのアップデートでは、PS3からPS VITAへのビデオ書き出し機能が追加される。
もともとPSPへの書き出し機能に対応しているのだが、PSPでは480×270ドットでの解像度でしかないところ、PS VITAでは720×480ドットと高解像度となり、また条件によってではあるものの、従来より高速に書き出しできる“クィック書きだし機能”が追加される。
このクィック書き出し機能は、3倍モードの標準画質で録画されたステレオ音声のビデオの場合という条件が付けられ、その条件下では30分動画の書き出しに従来40分かかっていたところが5分で書き出すことが可能となる。DRモードや5.1ch音声が含まれた動画の場合は書き出し時間がそれよりも長くなる場合があるが、どちらにしても劇的に早くなる事は間違いない。
なお、このクィック書き出し機能は、動画録画時にこの機能をONにして録画した動画にしか対応しない為、従来から録画している動画には適用できないので注意だ。
他にもtorneの機能強化はいろいろあるが、それらの詳細については以下で確認して欲しい。
ちなみに…現在はこのver3.5のバグフィックス版であるver3.51がリリースされている。

公式 torne3.5アップデート
http://www.jp.playstation.com/ps3/torne/update/update_v350.html
(現在リンク切れ)

しかし…私が知る限りSCEの新型デバイスが発売日前日になった段階でAmazon.co.jpで購入できる事態というのは初めての事ではないかと思う。
公式には「予約は順調に推移している」(SCEIのアンドリュー・ハウス代表取締役社長兼CEOのコメント)というが、この順調という言葉の意味は、明らかに従来とは異なる意味があるように思える。
しかもライバルとも言えるニンテンドー3DSがここに来てものすごい攻勢をかけてきていることが多少なりとも影響しているように思える。
ニンテンドー3DSはPS VITAのソフトラインナップに難があるという弱点を上手く突いてきていて、年末から来年始めに発売されるソフト群の厚みで勝負を挑んできている。
極端な事を言えば、ニンテンドー3DSもPS VITAもARMアーキテクチャで動作しているワケで、開発側からしてみれば詳細な仕様は異なるものの大元は同じなだけに、これだけの違いが簡単に出てしまう所に、両者のスタンスの違い…というよりも政治力の違いが顕著に表れた、といったところかもしれない。
個人的に…PS VITA大丈夫か? と言いたくなってしまうところである。

ただ、この両者を比べただけの事で言えば、ハードウェアスペックはPS VITAの方が断然上であり、またインターフェースもPS VITAが圧倒している。これらの長所をどれだけ活かしてエンターテイメントをアピールできるかが今後のPS VITAの道ではないかと思う。
そう考えると…PS VITAのドリームクラブZERO(リンク先は音声が鳴るので注意)はある意味PS VITAをもっとも有効に利用しているソフトと言えるかもしれない。ま、このインターフェースなら十分に考えられるアイディアではあるのだが…。

とりあえず…私は知人からの連絡をひたすら待つしかないわけで、それまではPS3版アイマス2でもプレイといったところ。…いや、PSP版7thドラゴンでもいいんだが。
PS VITAが届いても、真かまいたちの夜しかプレイしないだろうし、そうでなくてもPSPから7thドラゴンを移設して継続プレイするしかない。
ただ、接続台数制限が加わった事から、PSNとの接続がどうなるのかといった実験もしないといけないワケで、届けば届いたでゲーム以外でやる事が増える。
そういった実地試験は届いてから、という事で。
数日後、無事にそういった書き込みが出来ることを願いたいものである。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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