KSRにジェネレータプレートを取り付けた

 今日の外気温は一体どうしたというのだろう?
 昨日までは「寒い…」と思っていたにもかかわらず、今日は「暑い…」と感じるほどの好天気になり、思わずN BOXの6ヶ月点検&オイル交換に出かけてしまった。
 …ま、ディーラーから6ヶ月無料点検の案内が来てたんだけどね(-_-;
 気温からすると最高気温が15時の段階で20℃のようで、そりゃ小春日和にもなるわ、と思わず声に出してしまった次第である。
 ただ…この暖かさは今日の夕方くらいまでのようで、21時の予想気温が7℃まで下がり、その翌朝6時の予想気温が-2℃…いくらなんでも下がりすぎである。
 そんな予測もある事だから、きっと明日は寒くなる。
 そう思って、KSRのバッテリー充電と先日購入したジェネレータプレートの取り付けをやってしまう事にした。
 バッテリーは…実はもう2週間ほど前に取り外していて、ずっと充電し続けていた。充電器は過充電にならない安全装置がついているし、バッテリーにも充電し続けるのが優しいようなので、晴れた日の良い時にバッテリーを搭載しようと思っていたのである。
 で、バッテリーを無事搭載し、起動確認。キャブはまだ未調整(ぉぃ)だが、セルが軽快に回ってくれたおかげで難なく始動した。ただ、ちょっと気になったのは右後ウィンカーのポジションランプが短い周期で明滅しているという事。右にウィンカーを操作すると、ちゃんと機能している所を見ると断線しているワケではない感じ。電力の問題だろうか?
 とりあえずウィンカーとしては機能するため、今はそのままにしておいた。
 そしていよいよジェネレータプレートの取り付けである。

 結果から言うとこんな感じ。
 ノーマルは真っ黒でもっと厚みがある感じだから、スッキリ&煌びやかな感じでスマートになった。驚いたのは、ノーマルのジェネレータプレートの取り付けが実にいい加減だったという事。裏側のダンパー素材に穴が空いているのだが、その穴の位置を無視してプレートに挟み込まれていた。メーカーの問題なのか、ディーラーの問題なのかは分からないが、実にいい加減なものである。
 とりあえず取り付け終えて思ったのは…ポイント併用とは言え、210円の買い物としては良い買い物だったという事(爆)


 ちなみにこれがオリジナルのジェネレータプレート。

 取り外した後のものだが…樹脂製でいかにも野暮ったい感じである。
 ま、低価格を実現しようと思ったらこうなるのは致し方ないところかもしれない。

 KSRだが、去年一年間はあまり手を入れることもなかったので、今年は何かしてやりたいと思っている。
 まぁ…予算が許せば、という条件付きだが、バックステップを取り付けられたらいいな、とか思ったり。ジェネレータプレートを付けて分かったのだが、ステップが実に野暮ったい。もっとスタイリッシュにしようと思ったら、アルミ削り出しなどのバックステップに交換したい感じだ。ただ、そうなるとライディングポジションも変わってしまう為、昨年購入したアルミハンドルへの交換も同時に行う必要があるだろう。
 ハンドル交換となると…ブレーキラインやクラッチラインの取り回しも若干変わるだろうし、何より今取り付けているナビアタッチメントの位置も考え直さないといけない。ブレーキラインは既にステンメッシュ品が手元にあるだけに、交換すべき対象である事は間違いない。そう考えるといろいろやることが増えそうだ。

 あと…これは実に悩みどころなのだが、5速クロスギアを本当は入れたいのだが…普段の使い方を考えると、その予算を取るべきかどうかは実に悩ましい。それなら先にHID化が先だろうか。

 と、予算を顧みない妄想は置いておき、実現可能な所だけを考えると、ハンドルの交換、ブレーキホースの交換、オイルキャッチタンクの設置(実はコレは2年前からの懸案事項だったりして…)、メータースイッチの引き回し等々、メンテ含めてやることが満載である。
 今年は暖かくなったら手を入れねば…。
 去年もこういって何もしなかったのだから、要注意である(爆)

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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2 Responses

  1. けいすけ より:

    同じくN-BOXを購入した者です。
    1か月点検の時に取り付けようとおっしゃっていた、シフトポジションのLEDは取付してもらったのでしょうか?

  2. 武上 より:

    返信が遅れてすみません。
    まずお話のシフトポジションLEDですが…実はまだ取り付けていません(爆)
    1ヶ月点検でディーラーの人に付けてもらおうと思ったのですが、私がそれまでに必要な部材を揃える事ができなかったので、自分で取り付ける事にしました。
    必要な部材はもう分かっています。
    購入したままの状態だと、配線の長さが絶対的に足りないので、まず延長配線が必要です。赤と白のコードが1mぐらい必要でしょうか。
    あとはエレクトロタップ。これは現在N BOXに取り付いている既存のハーネスに、今回のLEDを割り込ませる為に必要です。
    あとはU字コネクタ。これはアースとして車体のボルトに繋げるために使いまする
    最低でもこれだけあれば取り付きます。
    LEDの販売ページに写真付きで掲載されていた方法でコンソールをハズして、配線すればOKです。
    http://store.shopping.yahoo.co.jp/mr-store/vb-40.html
    ただ…このままだとLEDが眩しすぎる事が分かっています。
    他の照明(例えばエアコンの明かり)と比べても遙かに明るいので、もしそれが気になるようであれば、何かしらの手段で光量を落とす必要があります。
    光量の落とし方は、シフトポジションのパネル裏にビニールテープを何重か貼って暗くするか、LEDの配線の真ん中に抵抗を入れて暗くするかのどちらかです。
    電気配線が得意な人なら間違いなく抵抗を入れる方法を選択するでしょう。もしそれが不安ならビニールテープの手段を執るしかありません。
    私は…今のところ抵抗を入れようかと思っています。入れる抵抗ですが…これもネットで他の人がやっていた例を見つけたので、メモしてあります。
    …で、今そのメモをなくしてしまっている状態だったりしますが orz
    ただ、私のように自分でやらなくても、ディーラーに話して部品も含めてお願いしても良いと思います。
    このLED製品だけでは繋がらないという事は、メカニックマンならすぐに分かると思います。
    その上で、何とか取り付けられないか? と相談してみる事をお薦めします。
    取り付け料が必要になりますが、その方が絶対に無難です。
    私のように茨の道を歩むと、自分に技術が身につくという特典がついてきますが、非常にめんどくさくてミスもありうるかもしれない、という危険が伴います。
    どちらを選ぶかは…あなた次第。
    どっちにもメリットとデメリットがあるので、よくお考えください。
    ま、私も人の事言えるほどデキルわけじゃないですけどね。

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