N Boxを洗車

 資格の勉強に明け暮れなければならない状況にありながら、どうも勉強が手につかない。
 法律の勉強というのは、全体像が見えてこないとなかなか頭に入らないという事らしいが、その領域に到達する前の段階で頭に入っていないように思えてならない。
 あまりにも手につかない為、先日から積雪の影響で汚れていたN Boxを洗車する事にした。
 本当は1ヶ月に1回洗車をして、その内3ヶ月に一度くらいの割合で“撥水効果”を復元させる為の専用ウエスを使用して車を拭き上げる…というのが洗車のベストコンディションらしいのだが、私は現時点で2ヶ月に1度くらいの割合でしか洗車しておらず、また撥水効果のウェスでの拭き上げはまだ一度もやったことがなかった。
 というワケで、今日はお昼過ぎから洗車に明け暮れる事にしたのである。

 ケルヒャーの高圧洗浄機を準備し、順当に水洗いをするところまではいつもの洗車と同じだが、今回はシャンプーで汚れを落とすことにした。
 専用シャンプーをスポンジにつけ、そのまま水洗いした車体を洗浄する。余り強く力を入れると汚れ内に含まれている砂成分などで車にキズをつけてしまう可能性があるが、そこは前もって行った水洗いで大凡出来ていると判断し、シャンプー洗車を進めていく。驚いたのは結構泡が出るという事。細かい泡の粒子で、如何にも“磨いている”という感じがしてくる。
 その後、高圧洗浄機で泡を流して、いよいよ専用ウエスで水滴ごと拭き上げるワケだが、ここで意外な事に気づいた。
「…水滴が蒸発してやがる orz」
 今の季節だと、まだ水拭きの水滴が拭き上げる前に飛んでしまうなんて事はないと思っていたのだが、今日は天気がよく、結構蒸発が速いようだ。
 専用ウエスを濡らして、とりあえずそのまま拭き上げる事にして、小一時間。
 結構念入りに拭き上げた結果がコレだ。

 斜め後ろの車が車体に映り込んでやがる…。


 鏡面…とまでは言わないが、結構綺麗にツヤが出ている。
 ま、汚れる前もツヤは出ていたが、このツヤがある状態を維持する事こそ大切。
 あとは水滴がどんな形で弾かれるかを確認すれば良いのだが…折角洗ったばかりであるため、そこに水をかけるのは躊躇われるため、今度雨が降ったときに確認しようw

 で、後片付けをしていた時、ふと専用ウエスが入っていた袋を確認した。
「本製品で窓ガラスは拭かないでください」
 …まぢか?
 思いっきり窓拭いてるんですけど(-_-;)
 しかも、このウエスは3台分(要するに3回分)で交換する消耗品のようだ。…ま、当たり前か。
 しかし、どういう原理でこの専用ウエスは撥水効果を復元させているのだろうか?
 そこが非常に気になるところである。
 このウエスに研磨剤が入っていて、ボディのコーティング表面を研磨する事で撥水効果を復元しているのだろうか?
 それとも、このウエスそのものに何かしらの薬剤が含まれていて、それで拭き上げる事で撥水効果成分を塗布しているのだろうか?
 だが、もし塗布しているなら、専用ウェスを最初に濡らす時にバケツで水につける事そのものが良くない事になる。
 …さて、どういう原理なのだろう?
 知っている人がいたら教えて欲しいものである。

 何はともあれ、今回は結構念入りに洗う事ができた。
 それは良い事なのだが…問題は洗車した後は疲れ切ってしまって、今度は何もしたくなくなってしまったという状況…。
 どっちにしても勉強できねーじゃねーか(爆)
 資格取得は前途多難である(-_-;)

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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