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謎のセンチュリー製キーボード

 ツクモパソコン本店に謎のキーボードが展示されているという。
 センチュリー製のキーボードで、なんとキートップがない。
 店舗スタッフも「詳細は全くわからない」というキーボードのようで、メーカーからの情報なのか、店頭POPには「詳細については徐々に情報公開していきます」とか「年内発売予定」と書かれている。
 徐々に公開していきます…ってどんなキーボードよ?w

 画像を見ると、キースイッチの軸はどうもCherry MXのようで、青軸、黒軸、茶軸、赤軸と少なくとも私が知る全てのCherryスイッチが配置されている。
 ココから察するに、これは何かしらの用途として、スイッチの押し具合の差を利用して押しているキーを理解しやすくするキーボード、例えばゲーミングキーボードのような用途として考えられているものではないだろうか?
 単純に青軸はストローク柔らかめでカッチリ押せるキーで、黒軸は押下圧がリニアに出る重めのキー、茶軸は青軸ほど音がでないがカッチリ押せるキーで、赤軸は押下圧がリニアに出る黒軸ほど重くないキー、と言える。
 押した感覚が軸のタッチで異なる為、手元を見ていなくてもある程度どの段のキーを押しているかは分かるハズだ。
 画像は手前の赤軸が恐らくバックスペースのある段(数字の1~0などが並ぶ段)で、左側に一つだけ真ん中にある茶軸がEnter keyではないかと思う。
 そう考えると、ファンクションキーの段がないワケで、タダでさえファンクションキーを多用するゲームにはちょっと使いづらい。やはりゲーミングキーボードではないのかもしれない。
 いろいろ考えても今の段階では明確な答えは出ようはずもなく、今後メーカーから出る情報を待つしかなさそうだ。
 気になる人はツクモパソコン本店に入り浸るか、センチュリーの公式サイトに注目するしかないだろう。
 私も非常に気になる一品である。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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