蒼天のDirectX11

蒼天のイシュガルドが正式サービス開始となった。

サービスインでも私は変わらず

FF14の初の拡張ディスクである「蒼天のイシュガルド」が昨日正式にサービス開始となった。
メインクエストの中にある特定クエストをクリアしていないと、イシュガルドへは旅立つ事が出来ない為、私はまだイシュガルドに行く事が出来ない為、私自身はサービスインしようがしまいが変わらないプレイが続くわけだが、今回の拡張ディスク導入に伴って大きな変化が一つ起きている。
それがDirectX11による描画が可能になった、という事。
これによって、よりリッチなグラフィックが展開され、しかもビデオカードの負荷は以前よりも軽くなるのだから、DirectX11対応ビデオカードを持っている人は導入した方が良いと言える。
もっとも、その導入となったDirectX11対応は、今回はWindows版に限られ、PS4版への導入はまだ相当先になると言われている。PS4版でプレイしている人はもう少し待つ必要がある。もっとも、PS4版はもともとグラフィックにテコ入れされた状態でサービスが開始されているため、DirectX9準拠といっても色合いや光源処理などはWindows版より綺麗だと言われていた。なのでそう悲観したものではない。実際、待っていればDirectX11対応が行われるのだから、待てばいいだけの事である。

DirectX11対応への道

今回、私はWindows版として新生エオルゼアと蒼天のイシュガルドがセットになったパッケージを購入した。このパッケージでは、新生エオルゼアと蒼天のイシュガルドを分割して導入する事は出来ないため、結果的にこのパッケージでインストールしようとすると以前のプログラムをアンインストールするように言われる。
で、アンインストールした後に再インストールすると、レジストレーションコードを要求される為、今回のパッケージで私は“新生エオルゼア”分のコードを二重登録する事になってしまった。もちろん、二重登録しても何か得な事があるわけでもなく、結果として私は以前のレジストレーションコードを廃棄した、という扱いになる。なので数日前のBlog記事で「新しいアカウントで登録するか?」なんて事を書いたが、それは不可能な話である。
レジストレーションコードを登録した後、サーバからパッチデータなどのアッブデートが入り、数十分待つ事になるのだが、その後準備が出来た後の画面を見ると、DirectX9の文字が入った状態の画面が出てきた。DirectX9のまま…再インストールしただけではDirectX11対応にならないのだなぁ、と思い、ゲームを始めた後の設定を一通り見てみたのだが、どこにもDirectX11への対応を可能とする設定が見つからない。
はて、一体どうやってDirectX11に対応させればいいんだろうか?

秘密はすぐそこにあった

いろいろ悩んだ結果、ネットで調べればいいじゃないか、という結論に至り、検索してみたのだが、私の検索ワードの設定が悪いのか、なかなかその答えが出てこない。
これは困ったぞ、とランチャーのマニュアルを見てみようと考えたその時、答えはすぐそこに出ていたことを発見した。こんなところにCONFIGが……ハッキリいってバカである orz
こんな所にCONFIGがあったのである。
そこをクリックしてみると、今までみたことのないような機能が隠されていた。ココにあったのか…そしてソコに目的のDirectX11のスイッチがあったのである。
「DirectX11モード」という名称で機能追加されているようで、ここのスイッチをONにする事でランチャーメニューのプレイスタートボタンが変わるようになる。これでDirectX11対応版でのプレイが可能になるスタッフからすると当然なんだろうが、知らないユーザーからすると何か隠し機能みたいな所にスイッチがあるように思えてならない。

劇的変化…?

まず先にハッキリ言っておく。
劇的変化が起きた…とは私には思えなかった。
具体的にココが変わった!という事を、私は明確に言えないのである。それぐらい、自然すぎてわからない。
全体をパッと見た時「ああ、何か前より綺麗かも…」というイメージはあるのだが、だからといってそれが劇的変化という感じもしない。
新しい表現なんてものもあるようなのだが、説明を受けないとどこがどう変わったか、という事に瞬時に気づけないのである。

この動画を観れば「ああ、確かに変わっているのかも…」という事が解る。
なので、実際は自分の目で見て感じてもらうしかないのかな、と。
ただ、全体的にパッとみても以前よりは華やかになったように見えるのは多分気のせいではないと思う。
よりリアルになった…とありきたりな言葉で言えばそういう事になるが、変わった事は間違いない。
この違い、ぜひ実際に目でみて感じて欲しい。

FF14は人によってはツマラナイMMORPGだという人もいるかもしれない。
だが、私は古き良き日本のRPGの延長上にあるゲームだな、と思っている。
比較的オンラインゲームは取っつきにくいと言われる事が多いが、FF14は決してそんな事はないし、遅れて始めたとしても救済措置は沢山用意されている。
ちょっとでも気になった人はぜひ始めてみて欲しいと思うタイトルである。
なお…もし始めてみたい、という人がいたら、私にぜひ連絡して欲しい。
私から紹介させてもらえれば、お得なアイテムなどが貰える紹介キャンペーンを適用してプレイが開始できるのだ。
ぜひ、ご一報をw

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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