安全点検

ウチのN BOXの安全点検をしてきた。

まかせチャオ

使用する車をN BOXに換えてから、基本的にHONDAディーラー以外でエンジンオイル等を交換する事はしなくなった。
その理由が、半年毎の点検がパックになっている「まかせチャオ」に入会しているからなのだが、その半年点検の時期が来ていたため、今日はその点検に行ってきた。
前回の車検の時は、このまかせチャオの料金の中に車検の技術料が含まれていたため、基本的に税金くらいしか支払う事がなかった為、車検時には想定していた料金はかからなかった。
そのメリットを次回車検時にも享受するため、その後も継続して「まかせチャオ」に入会したため、エンジンオイル交換やフィルター交換も全て、自分でやる事はなくなってしまった。
こうなると、ホントに交換時期とかあまり気にしなくなってしまうため、HONDAから連絡のハガキが届くまで点検が近づいている事などすっかり忘れてしまっていて、1月にそのハガキが届いてようやく「ああ、点検時期だったか」と思い出すほどに堕落してしまっていた。
タイヤは自分で交換するのにね(-_-;)

走行距離が…

で、私がエンジンオイル交換時期すらもあまり意識しなくなったのは確かに「まかせチャオ」に入会しているからだが、実は理由はそれだけではない。
走行距離にも問題があって、以前ほど車を乗らなくなっているのである。
現在新車時より4年半が経過したワケだが、その時期にして今ようやく26,000kmを超えたという所。
…昔じゃ考えられないぐらいに乗ってない。
年10,000kmが一つの基準と言われているが、今の段階だと年に6,000km乗っていない計算になる。
私の住んでいる地域は、ちょっとした事でも車必須の住環境なのに、この走行距離の短さはちょっと異常である。自分で言っていてヘンな感じだが、要するに…引き籠もりって事か?(爆)

異音

走行距離が短いというのもそうだが、今回の点検で一つ気になり始めていた事を調べて貰うのも目的の一つだった。
最近だが、車のエンジンを回した後、エンジンの回転数が落ち着き始めた頃、つまり回転数にして1,500~1,600rpmぐらいの時に、何かが共振するような音がしていた。
パーツが外れ係っているのかな? とも思ったが、共振しているよう感じで車内全体に響く為、場所が特定できなかった。
なので点検時に見てもらいたい旨を伝えたところ、点検が始まった直後、すぐにこの原因ではないかというものが見つかった。
車をジャッキで持ち上げ、整備員が車の底部を見たところ、なんと前方のエンジンから後方に排気パイプが伸びているが、そのパイプと並行するように、長く太い木の枝が引っかかっていたというのである(爆)
その木は、長さ1m20cmほどで、ちょうど排気パイプを支えるステーとステーの間に引っかかっており、絶妙な位置で落ちないように引っかかっていた。
コイツが一定の振動に反応して一緒に振動していたようで、整備員もまさか木の枝が出てくるとは思っていなかったらしく、大爆笑していた。ま、私もつられて大爆笑していたのだが。
おそらく、積雪した日に折れた枝が落ちている所を走り、そのまま枝が入り込んだのだろうと思うが、上手い具合に枝だけ車の底ですくい上げたものである。
とりあえず、点検後に走ってみたところ、以前から発していた異音は全くしなくなったので、異音の原因はこの枝だったのだろうと思う。

車検後の延長も行うか?

さて、この「まかせチャオ」だが、今年の夏の車検後にも入会するかどうか、実は悩んでいたりする。
流石に今度の車検で5年を経過する車なので、次は7年経過後の車検になる。その時までの定期点検を先行して契約するかどうかという事と同義なので、7年は確実に乗るという場合は延長しても問題はない。
まぁ、普通に考えればあと1回は延長可能かな、とも思っているが、あえて延長してお任せにしてしまう方がいいのか、それとも今後は自分でメンテしてしまおうと考えるか、この二択で迷っている。
以前ならそもそも選択肢がなかったワケだが、今の時代、メンテ含めて楽な時代になったもので、どんどんと自分でやらない時代になってきた。
そういう自分でやらない事そのものも問題だな、と思うのだが…一度楽な道を進むと人というのは堕落してしまうもので、ついつい他人に頼んでしまう。
それを資格ある人に頼んでしまって確実性を取る、というのが今の時代。それがこうしたサービスの趣旨であり、ディーラーがウリにしている部分でもあるので、あとは消費者側がどう考えるかという所である。
さて、どうしたものか…。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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