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生活必需品、壊れる

何故生活必需品というものは一つ壊れると連続して壊れ始めるのだろうか?

ガスコンロ、逝く

自宅のガスコンロはコンロが左右2連のものなのだが、その内の左側が点かなくなるという状態になった。
左側のコンロは火力の強い方で、おそらくほとんどの家が左側のコンロの火力が強いのではないかと思う。一応製品としては右側が強い製品も存在するようだが、シンクなど水周りの位置と利き手の関係から、ほとんどが左側の火力が強い製品だと思われる。
そんな左側が点かなくなるという事になったため、とにかく使いにくい。ま、使用してきた年数で考えればそろそろ買い替えの時期なのかもしれないが、前触れなく壊れるとその買い替えタイミングは必ず壊れてからになるので、非常に厄介かつ面倒である。
当たり前の事ができない事が困るこうした生活に密着したものが壊れると、通常生活に支障が出てしまうので、可能な限りその前触れを感じられるようにと家族にも言っていたのだが、上手くいかないものである。

湯沸かし器、逝く?

で、こういう時、何故か他のものまで引っ張られるように壊れ始める。
正確にいうと、壊れたわけではないのだが、湯沸かし器でお湯を出そうとすると、妙に時間がかかるのである。
日本のガス湯沸かし器は優れモノなので、普通ならお湯を出して数秒でお湯が出てくる。ところが、ここ最近になってから、お湯になるまでにどうも1分近くかかっているようで、いつもの状態でない事が見えていた。
壊れたわけではないだろうから、様子見という形で現状維持していたのだが、湯沸かし器本体をよくよく見てみると、今年は点検時期に入る年数であり、そろそろメーカー側か想定したオーバーホール時期である事が見て取れた。
これなら確かに調子も悪くなるワケで、ガスコンロが壊れたのとあわせて、こちらも入れ替えたいと家族から話が出たので、ガスコンロと湯沸かし器の両方を新しくする事になった。
…ああ、なるほど、こうして纏めて入れ替えるから壊れる時期が一緒になるのか(爆)

自分でもできるだろうが…

というわけで、ガスコンロと湯沸かし器を新しいものに買替える事となった。
双方ともホームセンターなどにも売っているものなので、その気になれば私でも現在のものと交換できるだろうと思われるが、一つ心配な事がある。
それはどちらも「ガス」を扱うものだ、という事である。
約2年前になるが、母親がスプレー缶爆発で火傷して火事騒ぎになった事がある。その時にも思ったのだが、ガスというものは非常に恐いという認識が根付いてしまった。
ま、実際にガスは目に見えないので恐いという事実は間違いが無く、ましてガス漏れしてました、じゃシャレにもならない。
なので、ガスコンロにしても湯沸かし器にしても、自分で交換するという事のリスクはどうしても高く考えてしまう。これは致し方ない感情である。
というわけで、今回のガスコンロと湯沸かし器に関しては、それら交換ができる業者に委託する事にした。購入する製品に関しても田舎価格ではあろうが、地元で購入して取り付けて貰う事にした。
毎年買い替えるものでもなく、ほぼ10年に一度の買い替えなので、これも已む無しと考える事にした。

というわけで、方針は決めたので早い所買い替えを進めなければ生活に支障が出る。
当たり前が当たり前でなくなる事の不便さは、わかってはいるものの、その時にならないと実感しないのが問題である。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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