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Daily Archive: 10月 26, 2022

WF-1000XM4はまだ終わらんよ

ようやくマルチポイント接続に対応。

今まで未対応

私はSonyのワイヤレスヘッドフォン「WH-1000XM4」とワイヤレスイヤフォン「WF-1000XM4」を所有している。
自宅で使用している時は主として「WH-1000XM4」を使い、出かけた時に「WF-1000XM4」を使う事が多いのだが、この2つ、単に形が違うだけの製品というわけではない。
「WH-1000XM4」は、ヘッドフォン型という事もあり、そのノイズキャンセリング能力はずっと高く、またマルチポイント接続に対応している事から、PCとスマホに接続し、PCの音を聴いている時に電話などがかかってきた際、何もせずに接続先が切り替わり、通話可能になるなど、とても便利に使えている。
一方、「WF-1000XM4」はイヤフォン型なので取り回しはとても楽で便利なのだが、マルチポイント接続に対応していない事から、現状ではスマホ、もしくはiPad Proのみに接続して使用している。
マルチポイント接続に対応していないだけで、その使い勝手が大きく変わってしまう事に、自分としては「何とかならないものか?」と思う事も多々あったのだが、Sonyは本日、発売中の「WF-1000XM4」と「LinkBuds」、「LinkBuds S」の3モデルに対し、アップデートでマルチポイント接続に対応すると発表した。
ようやくマルチポイント接続に対応今までマルチポイント接続に対応していなかったのが不思議なくらい、最近では当たり前のような機能だったワケだが、Sony製品では完全ワイヤレスイヤフォンでは今まで対応していなかったのである。
気になるアップデート時期だが、「LinkBuds S」と「LinkBuds」が11月17日、「WF-1000XM4」が今冬としている。「WF-1000XM4」のアップデート時期が明確になっていないのはとても残念だが、まずは発表があった事は喜ばしい事と受け止めよう。

穴あきのLinkBuds

正直、私は「LinkBuds」という製品が世の中に登場した時、これがバカ売れするという予想はしていなかった。
外音取り込み機能があれば「WF-1000XM4」で十分だろうと思っていたからだ。
だが、実際には「LinkBuds」はヒット商品となり、この「LinkBuds」の常時装着というコンセプトから、穴が空いていない「LinkBuds S」が登場し、穴が空いていないのであれば、この製品の存在意義は何なのか? とSonyのワイヤレスイヤフォンの戦略が見えなくなっていた。
だが、よくよく考えて見たら、この常時装着というコンセプトを前面に押し出したからこそ「LinkBuds」から「LinkBuds S」が生まれたという事が見えてくる。
そう、「WF-1000XM4」だと存在感がありすぎるのである。
また「LinkBuds S」は「LinkBuds」と「WF-1000XM4」のイイとこ取りをした製品だと言える。
音質は「WF-1000XM4」に寄せ、外音取り込みを「LinkBuds」に寄せた製品になっているのである。
常時装着だからこそ、外音取り込みの機能は重要であり、その部分は価格的にも上位な「WF-1000XM4」より性能向上させた…それが「LinkBuds S」だと言える。
まぁ…私は遮音性や音質の良さを重視するので「WF-1000XM4」の方が好みに向いているのだが。

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