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Daily Archive: 10月 21, 2022

動画編集用ツールとして

先日、DaVinci resolveの話をしたが、その時に思った事。

編集のためのツール

2022年10月18日に当Blogで「DaVinci Resolve」を使ってみた話をした。
Blackmagic Design社が開発、頒布しているソフトウェアで、同社が発売する専用ハードウェアでスタジオレベルの編集が可能になるのも特徴である。
有料版のDaVinci Resolve Studioには、ネットワーク連携機能やVR動画/ステレオ3D動画向けの機能、カメラトラッカー、一部のコーデックやエフェクトなど機能満載で提供されるが、無償版はそれら機能をカットして提供されている。無償版であっても4K UHD/60fpsまでの映像制作ができるので、無償版でも十分という人も多いのではないかと思う。
今回、私は社内で録画した動画の切り出し編集の為にDaVinci Resolveを使い始めたわけだが、総計8時間を超える動画を切り出すだけでも結構な時間がかかったのは言う迄も無い。
この時ふと思ったのが、Blackmagic Designが提供すするツールを使ったら、もっと楽に編集できるのだろうか? という事である。
というのも、Blackmagic Designでは動画編集する為にPCに接続して使用するコンソールなどを販売している。
一番低価格かつ基本機能をもつ「Davinci Resolve Speed Editor」をはじめ、編集向けのジョグシャトルを備えたキーボード「DaVinci Resolve Editor Keyboard」やオーディオ処理用のフィジカルコントローラ「Fairlight Console」など、いろいろな機能を持つコンソール群である。
この中で、私が手を出せそうなツールとしては「Davinci Resolve Speed Editor」辺りになるのだが、これを使えばタイムラインから切り出すポイントをサッと呼び出し、次々とカットしたり、エフェクトを載せたりなんて事が案外簡単にできたりする。
専用コンソールではあるが、感覚的にPCの左手ゲーミングツールと同義的なものである。ただ左手専用という事でなく、専用の機能を1ボタンで呼び出せたり、マウス操作で行う事をジョグダイヤル(シャトル)で行えるようになったりするものである。
マトモに購入するとこの「Davinci Resolve Speed Editor」であっても6万円とかする時もあるのだが、時折、Studio版のアカウントに付いてくるおまけ的な同梱品となる時があり、これで格安で出回る事があるので、そうしたものであれば、フリマやオークションで安く購入するコトができる。

もっと汎用的に使えるツールが…

この「Davinci Resolve Speed Editor」を使えばもっと動画編集が楽しくなるのかもしれないと思いつつ、それでも動画編集の為だけにこのツールを購入するのは、コスト的に今の自分ではメリットがあるのかな? と考えた。
正直、動画編集は仕事としてやることは間違いないものの、専門でそれをやるわけではないし、会社側もそこまでのクォリティを求めて私にやらせているのではないだろう事もわかっている。
そうした状況なのに「Davinci Resolve Speed Editor」を購入するのはいささかやり過ぎのようにも思えた。
そこで「Davinci Resolve Speed Editor」ではない、それでもDaVinci Resolveを使って行く上で便利なツールはないか、と探した所、クセはありつつももっと汎用的なデバイスがある事に気づいた。
それがBRAIN MAGICの「Orbital 2」である。

BRAIN MAGIC Orbital 2
https://brainmagicproduct.com/lp-video/?from=product

こちらは左手ツールと呼ばれるジョグダイヤルスティックといったものだが、特にDaVinci Resolve用というわけではない。
だが、回して倒して押し込んで使えるツールなので、いろんなソフトウェアの機能を割り当てて使えるツールで、調べて見たところ、DaVinci Resolve用のプリセットも用意されている事がわかった。
可能性のあるデバイスだと思うこれならDaVinci Resolve用と割り切る必要も無く、また他のツールを使用する時にも利用する事が出来る事から、もっと汎用的に使っていける便利ツールといえる。

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